すてきな片思い。詳しいあらすじ、感想。80年代は、ふくれっ面。

ファッション・アイコンになる女優さんてアメリカ映画には必ずいました。

最近は、そんな影響力がある女優さんがいなくて寂しいわ。

1980年代の独特な過剰なファッションとファニーなフェイスが人気だったモリー・リングウォルドが主演のドタバタコメディを思い出したから今日は、そのお話をしましょう。

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『すてきな片想い』(Sixteen Candles)は、1984年のアメリカ映画。

詳しいあらすじは、後の方に書いてます。

「すてきな片思い」は、後に1980年代〜1990年までのティーン映画の主演女優としてファッションまで影響力を与えるけれど、この当時は、人気がまだ出始めた〜位だった、モリー・リングウォルドと、これまた、後に青春映画やコメディで人気を得るジョン・ヒューズ監督が初監督した初々しい?主演女優と監督さんの映画です。

16歳のバースディを迎えたサム(リングウォルド)。

アメリカでティーンにとって1番大切な16歳の誕生日!

しかし姉さんの結婚式を翌日に控えた家族たちは彼女の誕生日を忘れていました。

朝から落ち込み気味で学校へ行くサム。片想いのジェイク(デューリー)には振り向いて貰えず、帰りのバスではお調子者のジム(マイケル・ホール)にまとわりつかれる始末。挙げ句に帰宅した家には、おじいちゃんおばあちゃんがやって来ていて部屋を占領。正に最悪状態の一日になってしまう。

しかしその晩は学校でダンス・パーティーが開かれており、おめかしして出掛けたサムは……。

と、大事な16歳の誕生日の当日から、翌日の姉の結婚式までを描いた青春映画ドタバタコメディなんですね。
ストーリー的にはどうって事の無い話だけど、当時のティーン感覚をバッチリ捕らえた“ノリ”とおバカなギャグがてんこ盛り。

大人になりかけの男女たちが繰り広げるワン・ナイト青春コメディです。

初監督作だからか、わからないけれど、今見ると学生の悪乗りな気もする破茶滅茶な映画でした。

ブレイク前のリングウォルドは、河合けれど当時みた時と変わらず、変な魅力がある女優さんだな、と改めて思いました。

そして、この映画で1番頑張っていて、痛いイメージそのまんま、最後まで突っ走るのが、その後ヒューズ作品の常連になるアンソニー・マイケル・ホール!

彼が幼い顔をいかして、キモいけど、実は良い奴って難しい?役所を怪演しています。

はっきり言って、この映画を久しぶりに見返したら、アンソニーが1番輝いているかもよ!

こんなキモいけど、嫌味がない奴いないね、今の俳優さんには!

まぁ、キャラクター全員の演技が、ぎこちないからかな?

はっきり言って、粗探しし始めたら、きりがない映画だね、この映画は!

まとまりはないわ、荒すぎる進行で、まるで、つまらないギャグを仕切りに話してるアメリカ人のオッサンの付き合いをしてるくらいつまらないです。

毒舌過ぎかな?

この「すてきな片思い」が大好きな人、、、いたらごめんなさい!

結構、当時は人気あった映画だし、評判良いのか、韓流ドラマも真似して同タイトルでドラマ作ったからね。ファンの人、許してね。

Lyraには、青春映画と言うよりも、昔にありがちなちょいスケベなGroming Upコメディでしたわ。

これ、昔見た時は、もう少しオモロイと思った記憶があるんだけど。

しっかりと冷静に?見たら、「呆れる」ってつい言ってしまうツマラン映画の部類に入る。

モリー・リングウォルドは、嫌いじゃないのよ。

Lyraが好きなブリジット・バルドーとは、マンマ真逆だから、タイプではありません。

演技もね〜。イマイチだし、ふくれっ面ばかりしてんのよ。

笑うと、まぁ、可愛いのかもしれないけれど、、、

うーむ、美人じゃない女の子は好きじゃないLyraには、女優さんとしてはNGです。

でもね。

当時のティーンが真似したがったというファッションや、動作がふしぎとね、魅力的なんです。

モリーがやるふくれっ面や、あー、やってられないわ!って仕草や台詞が、

「あー、わかるわかる」と共感できるんですよね。

何だろう?

不平不満を代弁してくれてるみたいな気持ちになるだよね。

だから、ゴージャスな女性には出せない日常を私達の代わりに見せてくれてる!

つまらない映画に、魅力と説明不要なリアリティを与えているのです。

ただの、ふくれっ面なプリンセスじゃないのよ、モリーは!

ってことか?自分で言っていて妙に納得!

あとの俳優さんたちは、「ごめん、居た?」って感じの味のない人ばかり、、、。

モリーの相手役の男子は、見た目は格好良いのかもしれないけれど、演技下手だし、格好つけてるだけで、味もないし、印象に残らないタイプ。

セレブリティ男子なんだけれど、品がないし、、、無理なんじゃない?金持ち男子を演じるのは。

ただ、この映画見て居ていて「ひゃあ!出てんの⁈」と驚いて喜んだのが、チョイ役でジョン&ジョーン・キューザックも出演していること!マジでチョイ役で、だけど、目にとまる存在感で度々、画面に出てくるから、どこに彼らが出てくるかを、チェックするのも映画ファンには面白いと思います。

やっぱ、ジョン・キューザックとコメディやらしたら最高なジョーン・キューザックは、若い時から上手いのね〜、と感心しました。

まぁ、トータルすると、この「すてきな片思い」は、くだらないドタバタコメディです。

「16candles」なんて原題に似つかわしくない、お下品映画ですね。

「すてきな片思い」というより「お手軽な恋愛」というのがあってるんじゃないかな?

ただ、

当時の音楽やファッションが好きな人や、

色々と映画が好きで視聴してきて、1980年代から1990年にかけての俳優さんの傾向を知りたい人、

伝説と言っても良い、MTV全盛期だったポップな時代の、ティーンの憧れだったモリー・リングウォルドを知りたい人には、見ておいても良い⁈映画です。

勉強になります。

Lyraには「Pretty In Pink」のモリーが1番可愛かったと思うけどね。

 

= ネタバレあらすじ =

高校生のサマンサは、朝からムカつく事が!

今日が16才の誕生日だということを、なんと家族の全員が全く覚えていないのです。

父親は仕事に追われて、母親はサマンサの姉ジーニ―の結婚準備で大忙し。憎たらしい弟マイクは、そもそも姉の誕生日など覚える気もない悪ガキ。

おまけにサマンサの家に、中国からの留学生がホームステイに来るというのです。

家族からおめでとうの一言もないまま、ふてくされたサマンサはスクールバスに乗り込みます。

サマンサの憧れの男性は、上級生のジェイク。しかしジェイクの彼女は、超美人でクィーンのキャロリン。

そんな時、授業中に回ってきたアンケート「誰となら初体験しても良いか?」の質問に、サムは憧れの上級生のジェイクの名前を書いてしまいました。

それを先生にバレないように後ろの席の親友へ渡す、、、が。親友は爆睡中。

サマンサが落とした紙は、床におちたまま、、、しかし。それをみていたジェイク本人が、アンケートの紙を拾いました。

授業終わり、親友はそんな紙を知らない、と言うし探しても見つからないとふてくされるサム。

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今日もまた自己嫌悪の学校生活を過ごしたサムは、スクールバスで帰宅。いつもバスで一緒になる下級生のギークは、年上のサマンサにぞっこん。でもサマンサにとってギークは、単なる年下のダサいオタクでしかありません。しつこくまとわりつくギークを冷たくあしらうサマンサ。

帰宅すると、ジーニーの結婚式のために訪れた両方の祖父母たちや、ヘンな中国人留学生のロンも来ていて家の中は大騒ぎ。

それとなく会話に誕生日をほのめかす台詞を言ってみても、誰ひとりとしてサマンサに「お誕生日おめでとう」と言ってくれません。

姉のジーニーは、結婚式のことで頭が一杯。サマンサの恋の相談に冷たい態度。

夕食中もくだらない話と変なアジア人留学生の話ばかりで、家にいるのにうんざりしたサマンサは、夕食後、学校のダンス・パーティに出掛けます。何故か、留学生も込みで行く事に、、、。

体育館では、ジェイクとキャロリンがチーク・ダンス。それを見て、また落ち込むサマンサに、好き好きアピールして来るオタクのギーク。

一発やらせろ的な事もいうし、頭にきていましたが、2人っきりで話しているうちに、惨めな気分になりながらも、誕生日なのに誰も祝ってくれないことや、ジェイクに片思いしていることを、ギークに打ち明けてしまいます。

するとギークは、ジェイクが自分にサマンサのことを尋ねてきた話をしました。

実はジェイクも、いつも自分のことを見つめてくるサマンサが気になっていておまけにあのアンケート用紙を見ていたから。

ギークの話に喜びを隠せないサマンサ。頑張って彼の側に行きますが、ジェイクに話しかける勇気がなく、その夜も最悪の気分で帰宅しました。

両親が留守というジェイクの家では、彼女のキャロリンが遊び人なせいで、他の友人たちを誘ってしまい、人が人を呼んで大勢の友人たちが押しかけパーティが始まってしまいました。

ラリって酔っぱらっているキャロリンにうんざりしたジェイクは、学生名簿でサマンサの家の番号を調べて電話をかけます。

しかし、電話に出たのは、サマンサの部屋に今夜だけ泊まっていたサマンサの祖母!

変態電話だと勘違いし、ジェイクに説教を始める始末。

ギークとオタク友達2人は、ジェイクの家のパーティを訪れ、強面の上級生たちにひどい目にあわされます。

留学生は、留学生で生まれて初めて彼女ができて浮かれモード。

どんちゃん騒ぎのパーティが終わると深夜の部屋はゴミや食べ残しが散乱。そこに。ガラステーブルに閉じ込めらたギークがいました。

助け出して、語り合うジェイクとギーク。

ジェイクは、ギークと一緒にいたサマンサの事を色々と聞いてきました。

そして、「遊びの恋愛はもう飽きた。真面目に付き合える恋人がほしい」とジェイクが言ウノを聞いて、心を打たれたギークは、サマンサとならうまく行く、と勧めました。

一方、サマンサは、ジェイクを想って眠れぬ夜を過ごしていました。

そこへ、誕生日を忘れていたことを誤りにきた父親に、サマンサはジェイクに片思いしていることを話します。

父親は「一番素敵なサマンサを好きにならないなら、そんな男なんてつまらない奴さ。姉とは違い、お前はちゃんとしてる。サムの事を好きになった男とはきっと永遠に続くよ。」と優しく言い、サマンサを抱きしめるのでした。

その頃ジェイクは、サマンサのことを教えてくれたお礼に、ギークに父親のロールスロイスを貸してやります。これでキャロリンを送ってやれと。

大喜びで大興奮のギーク。酔っぱらったキャロリンを乗せてオタク仲間の家まで爆走し、寝ている彼らを叩き起こして記念写真を撮らせました。

翌朝、サマンサの親族一同は、ジーニーの結婚式で教会へ。

サマンサの母親は、娘の誕生日を忘れていたことをひどく後悔していて謝りました。

その頃、一晩ロールスロイスの中で過ごしたギークとキャロリン。

しらふになったキャロリンはギークを可愛いと感じ、昨夜は悪くなかったわ、と2人はそのままキスをしてしまいます。

そこへ、彼らを探しにきたジェイクがやっできて「嘘だろ?」と驚愕の表情。

キャロリンが、ジェイクに今までのわがままを謝り、さよならのハグをして何だか、急展開のお別れ。

教会では、ジーニーの結婚式が始まりました。姉は生理痛で酷いため痛み止めを過剰摂取してまともに歩けない始末。

しっちゃかめっちゃかな式もなんとか終わり、ピアニストの女性(ポルターガイストの霊媒師だから、ここは、笑うところか⁈)と話をしていたせいで、打ち合わせしてた姉のお見送りが出来ませんでした。

ガッカリして又付いてないわ、と落ち込むサマンサは1人、教会の入り口に佇みます。

ふと見ると、ジェイクが目の前でスポーツカーに腰掛けて、微笑んでいます。

サマンサを誘うためにわざわざ迎えにきたのでした。

驚いて後ろを振り返るサマンサ。

「私?」と声を出さずに、くちぱくするサマンサ。

ジェイクは「そう、君だよ。」と答えました。

「これから出かけないか?」との誘いに、「これから披露宴が、、、」と答えるサム。

「じゃあ、また、連絡する」と言うジェイクに、「いええ、これから一緒に披露宴に行くってのは?」とサマンサは誘いました。

2人でジェイクの車に乗り込むのを見ていた父親に

「彼が私が話してた男の子よ!」と、アタフタしながら口パクで教えるサマンサ。

そして、夜、サマンサとジェイクは、2人きりのバースデー・パーティを開きます。

ろうそくを吹き消す前に、ジェイクは、「願いごとを言ってごらん」とサムに言いました。

サマンサは「もう願いは叶ったわ」と答え、2人はキスをします。

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キャスト

サマンサ:モリー・リングウォルド
ジーク:アンソニー・マイケル・ホール
ジェイク:マイケル・シューフリング
キャロライン:ハヴィランド・モリス
マイク:ジャスティン・ヘンリー
ランディ:リアーヌ・カーティス
ロン:ゲディ・ワタナベ
ブライス:ジョン・キューザッ ク

 

監督・脚本:ジョン・ヒューズ
撮影:ボビー・バーン
製作総指揮:ネッド・タネン
製作:ヒルトン・A・グリーン
美術:ジョン・W・コルソ
音楽:アイラ・ニューボーン

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