【べっぴんさん】お前もか?視聴率低迷の理由と最近の朝ドラの傾向。「純と愛」

朝ドラ見てますか?

私は朝ドラは「純と愛」が生まれて初めて見た朝ドラ!そして、次のシーズンが「あまちゃん」と繋がり、ここ数年の『朝ドラ黄金期』を(と、勝手に私が読んでいるだけ( ^_^  ) )リアルタイムで視聴して来ました。

ただね〜、あなた気がつきました?ここ数年のNHK連続TV小説のストーリー展開が、、、。

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NHK連続TV小説(通称、朝ドラ)は、ある意味NHKの朝の顔!

朝見れなければ、昼前に再放送があり、朝から昼も夕方も仕事で忙しかった人々には、夜遅くの23時代に見れるようにしてくれていると言う、何とも手厚いサポート‼︎  (笑)

まるで、NHKが朝ドラに全てを賭けているかのようです。実際、長いTV業界の歴史と同じ歩みが有るのだから、力を入れてしまうの当たり前でしょう。

視聴者の方も、15分に凝縮された1人の人間の生き様に、自分の歴史を重ね合わせて見ていくと言う図式が、確固たるものになっていますしね、、、。

そうそう、私の考えを書く前に、問題の今、放送している「べっぴんさん」についてチラッと説明しておきましょう!

「べっぴんさん」は、簡単にまとめますと、神戸に本社がある子供服の、ファミリアの創業者の方々の、人間としての成長と家族の絆や、女性起業家としての栄光と女性の生き方を、日本の敗戦から高度成長期を背景にして、人生を生き抜いて行く女性たちとその家族の物語です。

そして、今週は、クライマックスになる最終週!

3月27日(月)〜4月1日(土)にかけて26週目として「エバーグリーン」という、まぁ、感動的なタイトルで最終週を飾っています。

昭和59年3月。すみれ(芳根京子)は、月に1回のペースでキアリスに出勤。紀夫(永山絢斗)は趣味のカメラを片手に隠居生活を送るようになっていた。春休みに入り、さくら(井頭愛海)が10歳になった娘の藍(渡邉このみ)を連れてすみれの家を訪れる。藍は、春休みの間はすみれの家で過ごすのが毎年の恒例となっていた。そんなある日、すみれ、明美(谷村美月)、良子(百田夏菜子)、君枝(土村芳)は、健太郎(古川雄輝)に呼ばれ食堂「レリビィ」に集まっていた。そこで健太郎が取り出したものは、アメリカから送られてきた一通の手紙。4人は、手紙の中に出てきた「エイミー」という名前を聞いてはっとする。一方、塾に通っていたはずの藍が、数日間も塾に通っていなかったことがわかり、心配するすみれとさくらたち。話を聞こうと帰りを待つものの、夜になっても帰りがない。警察に連絡し、手分けして探すことになるが、すみれは一人自宅で待機することに。藍の無事を必死で祈るすみれだったが、ふと懐かしい声が聞こえてきて…。「べっぴんさん」最終週。思いを込めた特別な品、べっぴんを作り続けてきたすみれたちの最後の物語。

と言う、最終週らしい感動を生むような内容になる、、、筈みたいですが、ちょっと最近見ていて疑問だったのがまさに、今週入って気になり始めちゃいましたわ!

私が気になるように、この「べっぴんさん」視聴率が低いらしいです。

視聴率が18%切れって、久しぶりの低い数字。これには、びっくりしましたが、、、ハッキリ言うと毎朝見るのが飽きた!と言うのが、素直な感想です。(ファンの方々、ごめんなさい。)

朝ドラは、それこそ、毎朝、毎日あるわけで、うまい具合に「明日に続く〜」となるのが妙!それが堪らんのです。

私も、そのうまい具合の1話ごとの切れ具合の「続く〜」に、「あー!早く続きが見たいな!明日になれ!」と思えてくるんですよね!

「明日になれ!」…これを思わせるのは、本当に、明日の活力を私達、見るものに与えてくれるなんて、素晴らしいエネルギーなんですよ!

それがね、このべっぴんさんには感じられない。

ただ、単に歴史をなぞっているだけなんだよね。

淡々と日常を描く、という手法は好きです。が、これは、淡々としていても、日常を描ききれていないのです。

真実より、垂れ流し。

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Lyraは、小さい時から、朝ドラは全く見た事がありませんでした。ハッキリ言ってダサいと思っていたし。

食わず嫌いに似たようなもんだけど、存在自体知らなかったと言っていい。大体、NHK自体あまり見た事がなかったからね。

そんな私が今現在は、BS以外に1番見てるのがそのNHKなんだから笑っちゃいます。^_^

朝ドラ嫌いの私が、毎日かかさず朝ドラを見るようになり、見れない時は録画してまでも見るようになったきっかけは、偶然チャンネル合わせた時にやっていた2012年放送の「純と愛」でした。
純と愛は、「今.オモロイ朝ドラとる」と噂されている大阪放送局が制作したドラマです。

ロケ地は、ホテルサザンアイランド
(沖縄県宮古島市伊良部島)など美しい沖縄の景色と、大都会の大阪を舞台にしている朝ドラでした。


演出 は、梛川善郎 ほか
脚本 遊川和彦
プロデューサー 山本敏彦
出演者 夏菜
風間俊介
森下愛子
速水もこみち
高橋メアリージュン
渡部秀
吉田羊
城田優
田中要次
映美くらら
朝倉あき
岡本玲
堀内正美
若村麻由美
余貴美子
武田鉄矢
舘ひろし

オープニング HY「いちばん近くに」の曲も流行りましたね?

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2012年度下半期にNHKが大阪放送局制作により、総合テレビとBSプレミアムで放送されていた連続テレビ小説・第87シリーズでした。

遊川和彦の脚本によるオリジナルストーリーが、暖かい気分に朝ドラ苦手な私の心をさせてくれたのを今でも覚えています。

沖縄県宮古島市と大阪府大阪市大正区が本作の舞台で、宮古島出身の一人の女性が大阪で働き、後に夫となる男性と共に夢に向かう姿を描く。

物語は3部構成となっており、番組の前半にあたる第1部・オオサキプラザホテル編(第1週-第12週)は、純が初めて就職した高級ホテル「オオサキプラザホテル(後カイザーオオサキプラザオオサカ)」での修行と吸収合併後のホテル再生への一致団結、家族が残る宮古島のホテルでの再建へ向けた葛藤、

後半のほとんどを占める第2部・里や編(第13週-第22週)は純の再就職先となる大正区の旅館「里や」で理想とする「まほうのくに」作りにまい進しつつ、宮古島から大阪に越してきた家族との対立、また沖縄県出身が多い大正区での人とのふれあい、

後半の最後を締めくくる第3部・宮古島編(第23週-最終週)は客の不注意が原因で里やを失った純が、里やの客の1人が所有する別荘の譲渡を受けてホテル・新生サザンアイランドを開業を目指した後、夫・愛の突然の入院と台風の被害に遭った新生サザンアイランドを復興し、狩野家と2人の元里や従業員・神戸に帰った待田家と共に「まほうのくに」を築いていく。

また、阪神・淡路大震災の発生日であった、2013年1月17日放送「第16週・あいがつたわる(その4・通算第89話)」では、純・夫の愛・実兄の正が合掌し、純と正が幼かった当時に被災した思い出を語るシーンが放送された。第3部でも具体的にこのドラマの日付設定が明らかになるシーンがあり、その日付と曜日の組み合わせから、第3部の開始は2012年5月7日と設定されている。

2最終回放送後の2013年4月20日20:00より、NHK BSプレミアムにて第1部に出演していた吉田羊が演じる桐野富士子を主人公としたスピンオフ番組『富士子のかれいな一日』が放送されることが発表された。

脚本の遊川和彦によると、登場人物名には役柄を意識したものもあったという。善行(一つも善行はしない人)、正(正しくない人間)、剛(強くない人間)といったものはキャラクターと逆の意味で付けられた。また、水野安和は「やることなすこと水の泡になる人」を示しているという。

そんな、名前の1つ1つにまで神経行き届いた朝ドラだったとは!

『べっぴんさん』と同じく「純」と言う、1人の女性が夢に向かって、いろんな困難や事件を乗り越え、数々の出会いと巡り会いに支えられて成長して行くドラマです。

ただ、普通の朝ドラではなかった!純の事を好きになる、のちに恋人から夫へと純にとって大切なパートナーになる「愛(いとし)」が、かなり変わり者の男子で、人の心が読めると言う設定だったから、普通の朝ドラが、良い意味で風変わりなエスパー・コメディと真剣な夢の実現話のミックスになっていました!

その荒唐無稽とリアリティ溢れるキャラクター設定が、真実味があり、飽きずに毎日ドキドキハラハラしながら見れたのでした!

悲しい気持ちにもなるラストでしたが、現実をキチンと描いていたので違和感なく、不思議要素もありつつ全てを受け入れて、楽しく視聴出来たのです。

脚本が良かったんだろうし、演じている俳優さんが皆んな曲者揃いでキャラが立ちまくっていたのも成功した要因でしょう。楽しそうにキレッキレッな演技してたのを覚えています。

事実、このドラマがキッカケで吉田羊さんは、驀進して今の売れっ子女優さんになりましたし、夏菜さんも活躍しているしね。キャラクターの面白さがドラマに新鮮さを与えて、飽きなかったんです。

それに引き換え、現在の「べっぴんさん」は、どうなんだろう?

可愛い女優さん達に、優しそうな俳優さん達。

時代に忠実にシナリオを書いていき、事実背景に落ち度はないものの、、、起承転結がはっきりしていないと思います。

盛り上がりがないと言うか、、、ダラダラと時間が垂れ流し。

朝ドラは、激動の時代をくぐり抜けて行くヒロインが、逞しく愛と勇気で家族や夢を守って行く姿を描くものではないですか?

ただ、戦争があり苦労もしたけど、企業して中々、売上伸びない辛さもあったけど、、、このドラマのヒロインたちは、何とな〜く切り抜けていきましたね。

普通、食糧物資がなくて旦那さんいなくて、血乳飲み子抱えていたら、あんな楽に生きていけませんよ!普通、共倒れしとるわ。

普通、小さい子を持つお母さんが会社起こして働いて行くのには、並大抵な努力やパワーだけでは乗り越えられないのに、このべっぴんさんは、お手伝いさんのキヨさんがいて全部してくれていました。ヒロインは、子育てあまりしていないからおまけにびっくりで驚愕したし、「あなた、楽できて良かったね!」って話。

普通、「母ちゃんが構ってくれへん、だから、好きな男に走ってグレたるわ!」みたいなJKが、片思いの男子にチョイ振られてしまいましたわ〜で、お母さんの歩み寄りや努力もなしで、いつの間にかスルーッと更生して大学受験も成功しました!ってなりますか?普通グレたJKは、数年は飽きるまでグレますよ。アンタ、女心を知らんのか?

その間、お父さんは何にもしていないという!   (笑)

こんな薄っぺらい内容で、誰が共感できますか?

余程の、盲目的なNHK連続TV小説好き信者しかいませんよ。

朝ドラ信者の方でも、つまんないなー?と思っている人が多いから視聴率が伸びないんですよ〜。

女優さん、俳優さんは頑張って演じているのに、肝心のストーリーがズブズブだから、話が面白くなくなり、ドラマ全体がだる〜い、つまらない、暗い感じになってしまったんですよね。

まぁ、キャラ立ちしている俳優さんも1人もいないしね!

良い子ちゃんだらけになりましたね〜。で俳優さん達も、良かった、良かった、で終わるんでしょう。

何も良くないけれど、、、視聴者としては!

それに、爺さん婆さんになった途端、あの亀のようなスローモーな動きは何ですか?

年配な方が全員スローな動きすると思ったら、大間違いですよ!うちの母は、大病するまではチャキチャキ動きまくり、バリバリ働いて会社経営してましたよ!あんな亀みたいな動きと、のろ〜のろ〜と話す喋り方を演技してるなんて、そんなイメージ持たれたら年長者の方々が可哀想だわ。

それに、1番、嫌なのが最近の朝ドラの傾向!

それは、今まで、話した「べっぴんさん」の特徴の、

1.起承転結の無さ(盛り上がりない事実背景に忠実型)

2.キャラ立ちした俳優なし

だけでもつまらんのが!プラス、最近の傾向の、

3.全て、夢オチにする=幽霊に解決させる!  ですわ!

何で?何で?朝ドラは、幽霊=死んだ両親や、死んだ旦那さん、などに話の問題を解決させるんですか?

私だって天国にいる両親に会いたいわ!

困った時に、大好きな両親が天国から会いに来てくれて、あんな「べっぴんさん」みたいに、ソファーに座って相談したいし、あんな風に、お母さんやお父さんにアドバイスして欲しいわ!

187話で、ヒロインの孫が、塾が嫌とか、朝に爺ちゃんのカメラ分解して怒られたで、家出まがいな小さな事件を起こすんだけど、ヒロインもヒロインの旦那さんも、子供たちも心配して「どこ行ったのかしら!」とアタフタするも、「待ってれば帰ってくるだろう。」と、ただ、家で、座って待ってる。←これ自体変なんだけど、、、

そうしたら、天国からお母さんの菅野美穂とお父さんの生瀬が急に現れて「大丈夫や」と孫が元気でいるからと言う、って現実にありますかね?まぁ、ドラマだから、と多めに見るとして、、、

この幽霊オチ、一回だけだと思いますか?

べっぴんさんのこのドラマだけならば、まぁ、不思議ね〜!って済ませてあげますわ。

だが、この不思議話は、ここ数年の朝ドラでは毎回なんですよ!

マッサンでも死んだ奥さんが迎えにくるでしょ?

花子とアンもそうじゃなかったっけ?父現るし。

父あらわるなら、トト姉ちゃんもそう、西島さん格好良い真面目とうちゃんが、トト姉ちゃんを励ましに来てくれたしね。

何で?死んだ人が喋り捲って、ヒロイン納得  →   事件解決   →  ドラマ終了になるの?

見ている人もバカじゃありません。「毎回やっとるわ、夢オチや!幽霊また来たで!今回は喋りまくってソファーに座っとるわ!茶でも飲み始めるんちゃう?」って、私みたいにイライラしちゃいますよ!

もう、朝ドラファンをバカにしないで!って言いたくなります。

不思議話は大好き!

実際に霊感強いから、怖いからあまり話したくないけど、何回も見たしね!色々見て来たお陰で、不思議な事件や話には、普通の人の数百倍は寛容なハートを持っているLyraです!

だが、毎回、おんなじ幽霊ネタや夢オチはいい加減やめたほうが良いですよ!

こんなだと、全てを不思議話で片付けてしまうチビっ子が続出したりしてね。まぁ、大袈裟だけど。

朝ドラのファンとしては、ただ単純に、「感動と元気」がストーリーに欲しいんです。

和やかな優しい気分になったり、ハラハラしたり、泣いたり、それが単純にわかりやすく老若男女に伝わるのが朝ドラの良さですよ!

先ほど、べっぴんさんは歴史事実には忠実に進行してると書いたけど、それは、朝ドラファンとして甘く評価したらばの話ですよ!実際に、このドラマでは、戦争孤児が画面の切れ端に写ってたり、闇市でチラッと昔の日本の裏側が出てますがそれには全く触れてません。ドラマの内容とは直接は、関係はないからわざわざ丁寧に描く必要はないと思いますが、、、丁寧に描く、、、必要はないにしても出したら、少しは触れたら?無理にとは言わないが。

戦争孤児で1番思い出されるのは、「火垂るの墓」です。あれ、原作読みましたか?あれ、アニメだとオブラートに包んだみたいなラストですが、実際は凄〜くヤリキレナイ悲惨な話です。最後、2人とも戦争孤児として死んでしまうんですよ!アニメのラストシーンは、綺麗に終わってるように見えますが、あれ、お兄ちゃんは妹と離れ離れになった霊として、色んな思い出や妹のことを思い出して日本の街を眺めているんです。彼は、たった1人、駅で死んじゃうんです。本当に辛い話なんです、戦争孤児は。

だから、べっぴんさんの初出店した小さな町の小さな店の前に、いつも座っていた戦争孤児の花売りの子や、靴磨きの子たちは、あのあと生きていけたのか?多分、余程のラッキーがなければ這い上がれないし、もう、この世にはいないのかもしれません。

それを、道端眺めて、昔の懐かしい良い思い出回想シーンに持って来て良いんですかね?表現の自由を言うなら、自由に歴史事実をマジで掘り下げて描き切ったらどうですか?新しい朝ドラが出来上がるかもしれませんよ!

歴史事実にかる〜く忠実なだけで薄っぺらいドラマでは、誰も感動しないし、天国から死んだ肉親が会いに来て、ペラペラ話して励まして、解決してくれる夢オチを、毎回続けていったら、見ている人は元気ではなくなります。

ああ、又か、、、が続いたら、昔の朝ドラ視聴率が低い時に逆もどりしちゃいます。

それじゃ悲し過ぎる。

ある意味、Lyraは、朝ドラは、日本の朝でもあると思っています。

そんな大事な文化をなくして欲しくない!

朝ドラを毎朝、楽しく見るためにも、

1,起承転結がはっきりした、チョイチョイで良いから、盛り上がりがある話にして欲しい。

2.キャラクターが面白い

3.夢オチに頼らない、解決の仕方の工夫

の改善を切に願います。


今週で最後の、べっぴんさん!

彼女たちの幸せは、ドラマの元気さにかかっているのです。

ドラマの内容に、元気さを戻してあげて下さい!

そして、本当に面白くて内容の濃ーいドラマを作って下さい!

ドラマ製作者さん!

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