JUNO ローファイな恋愛映画。愛する人といる一緒にいる意味。

「生きるって事ってなんだろ?」

「好きな人と一緒にいる意味って?」

そんな事を真剣に考えさせられる映画を久しぶりに見ました。

その映画は、『JUNO/ジュノ』。


前にこのブログでも紹介した映画、ローラーガールズ”Whip It” に主演していたエレン・ペイジがまた主演しています。

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別にLyraは、エレンペイジ推しではありませんよ〜。演技上手いな〜とは思いますが。(どちらかと言うと見た目も癖のあるBBやバネッサパラディやティルダスタントンがLyraは好きなんで。)

2007年のアメリカとカナダの合作映画です。今から丁度10年前!

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予期せぬ妊娠をしてしまった16歳の女子高生ジュノの9ヶ月間の成長を描いたハートフル・コメディ。

でも、ただのゲラゲラ笑うようなコメディではなくて、クスッと笑ったり主人公の女の子の気持ちになってどうしょうーと悩んでしまう、感情移入しやすい映画なんです。

丁度10年前ってビヨンセやアヴリルやグウェン・ステファニー、ファジーなどの強いイメージの女性が流行ってたから、気の強いのが格好良いってなってたのかもね。

主人公のハイスクールガール、ジュノ(エレンペイジ)がまさに、気の強い子。自分の気持ちにストレートなんだよね。

まさに、このソファー。ここに座ってるシーンからこの物語は始まる。

親友だった男子となーんとなくそんな気になって、ここでしてしまったジュノ。

妊娠検査薬を何回もドラッグストアでやって全てプラス。だからムカムカして、何回試したって同じだぜって顔なじみの店員に言われて喧嘩しちゃうし、思ったことをストレートに表現するのはアッパレだわ。

思わぬ妊娠で産むか産まないか迷って、色んな感情や出来事が交差する中、命には価値があると判断するジュノ。

だから、産むことを決心するんだけど、その気持ちをちゃんと両親に伝える所が素敵。

何故なら、隠さずに事実を正直に話すジュノも素敵なんだけど、彼女の事をサポートする両親がたまらく優しくてキュートなんです。

まず、頼りになる!娘が出産するまでどんな時も側にいるし、相談にも腹を割って話しをする。

決して叱らないんだよね。普通なら頭ごなしに怒るだろうと言うシーンで「分かったよ、応援するよ。」てスタンスがぶれなくて凄いんです。

娘を本当に愛していて信頼してるからこそ出来るだろうね。

それに。自分たちも決して優等生な生き方をしてきてないってのも理解しながら娘の味方としてい続ける。(2人とも離婚経験者。再婚してジュノの親になったお母さん。妹は2人の子。)

お父さんはジュノが、まだ学生で養育は無理だと判断して里親になってくれる夫婦探しにいつも付き合ってくれたし、お母さんは、若くして出産するジュノの事を馬鹿にした超音波検査の技師に、格好良いくらいの毒舌を言ってやり返してくれる。

そんな潔い両親を持ってジュノは幸せだな〜と思ったな。

どんなことしても子供を守る、と言う気持ちに又、なりましたよ。こんな親になりたいってね。

逆に里親になろうと頑張る夫婦は、絆が希薄。

結局、2人はジュノの赤ちゃんを引き取る準備を凄くお金と手間を掛けていたのにも関わらず、離婚しちゃいます。

夫婦の絆がなかったから。一緒にいるのに、互いに相手の気持ちに寄り添うこともなく上部だけの関係だったからなんだよね。

キモいのは、旦那さんがジュノに言いよるんだよ。ジュノがしょっちゅう、うちに訪ねてくるのは自分にきがあるから、と思ったの。

まぁ、ジュノも行けないんだけど、、、彼氏のポーリー(男子だよ、女みたいな名前だけど。)とちゃんと話しをしないから上手くいかなくてその悩みを忘れたくて赤ちゃん話やロック話(旦那はロック好きのCMソング作曲家)をしに行ってただけなんだけどね。

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奥さんは、旦那さんに理想の夫、父親を求めていたが、旦那は大人になれないオッさん子供だったから別れるしかなくなったんだよね。

でも、ジュノは色んな事件が起こった9ヶ月の時の中で、奥さんの母親になりたい!って言う本気の母性を理解したんだよね。

彼女に自分の産んだ子の未来を託すことに決めるんだ。

人の親になるって凄いことだ。

ただ産んだから子供の親になれるって訳じゃない。

気持ちがなければ親には、絶対になれないんだよ。

逆に、強い本気の気持ちがあれば、血が繋がっていなくとも、信頼関係を作る思いと行動力があれば、親子になれるのかもしれない、と感じたよ。

この映画は、親子のあり方、夫婦のあり方、恋人同士のあり方を改めて指南してくれたね。

分かり切っていることを難しくシリアスに表現されたら、重くなってしまうテーマなだけに、やり方間違えたらば失敗な映画になってしまう。おまけにティーンエイジャーの出産、不妊治療してる夫婦やステップファミリーのはなしでもあるしね。

笑いばかり追求したら、ただのお笑いで何も心には残らない。

それをうま〜く主人公ジュノの心の声や告白形式を軸に、シリアスなテーマをゆる〜い笑いと真剣なセリフを織り交ぜて作っているのが正に痒いところまで手が込んでる?ローテクなようでハイテクな映画だと思って、私はこの監督感情描写がうまいなぁーと思いました。

中でジュノたちがうたう歌も気合いが入ってないけど気持ちタップリ入って素敵なんだよ。

里親になるはずだった旦那と歌うのがホール!笑ったわ、このシーン!

そして、1番好きなシーンは、ラストのジュノと彼氏のポーリーが2人でギターを弾きながら掛け合いで歌ってるシーン。ちなみに、彼氏役のマイケル・セラってBECKに激似なんですけど!

ハッキリ言って映画の初っぱなに、この顔が出てきて笑いすぎて仰け反った!ジュノって面食いじゃないのね〜て頭傾げたわ。

そんなBECK似のポーリーとジュノが互いの好きな所をローファイなメロディに乗せて歌うシーンだけど、ヘロヘロな歌い方でも、気持ちがストレートにこもっていて聴いてて笑みがこぼれてきちゃう。

2人とも素直になってお互いのことを1秒1秒と愛して行ってるのが分かる場面だからあったか〜い気持ちで一杯になったよ。

誰かが誰かを愛するのは素晴らしいこと。それが親子であっても恋人でも夫婦でも、同じように愛する形は一緒なんだと思う。

ただ側にいて、ずっと互いのことを信頼し守って行くことなんだと思う。

それには、互いの顔をちゃんと見て話しをしなきゃ行けないな、と思いました。当たり前だけど、この相手とちゃんと向き合うって難しい。

忙しさにかまけて、恥ずかしさに甘えて相手と向き合わないと本気の関係は築けない。長続きしない。

ちゃんと側にいよう。

ちゃんと話しをしよう。

そんか当たり前の大切さをローファイなこの映画に教わった気がする。

 

JUNO/ジュノ

Juno
監督 ジェイソン・ライトマン
脚本 ディアブロ・コーディ
製作 ジョン・マルコヴィッチ
メイソン・ノヴィック
リアンヌ・ハルフォン
ラッセル・スミス
製作総指揮 ジョー・ドレイク
ネイサン・カヘイン
ダニエル・ダビッキ
出演者 エレン・ペイジ
マイケル・セラ
ジェニファー・ガーナー
音楽 マテオ・メシナ
撮影 エリック・スティールバーグ
編集 デイナ・E・グローバーマン
配給 アメリカ合衆国 Fox Searchlight
日本20世紀FOX
公開 アメリカ合衆国2007年12月5日 (限定)
アメリカ合衆国2007年12月25日 (拡大)
日本2008年6月14日
上映時間 96分
製作国 アメリカ合衆国、カナダ
言語 英語
製作費 $7,500,000
興行収入 $231,411,584

『JUNO/ジュノ』(Juno)は、2007年公開のアメリカ・カナダ映画。監督はジェイソン・ライトマン。

ゴッサム映画祭、トロント国際映画祭上映作品。第80回アカデミー賞脚本賞受賞、作品賞、主演女優賞、監督賞ノミネート。

当初は7館のみの公開だったが、口コミや賞レースで話題を呼び、2008年1月には2400館を越え、興行収入も1億ドルを突破。配給会社であるフォックス・サーチライト・ピクチャーズの歴代1位の興行収入となった。また、同映画のサウンドトラックもビルボードの総合アルバム・チャートで見事に第1位に輝く大ヒットを記録した。

キャスト

役名 俳優 日本語吹替
ジュノ エレン・ペイジ 大門真紀
ポーリー(赤ん坊の父親) マイケル・セラ 入野自由
ヴァネッサ(養母) ジェニファー・ガーナー 岡寛恵
マーク(養父) ジェイソン・ベイトマン 後藤敦
リア(ジュノの親友) オリヴィア・サールビー 渡辺明乃
マック(ジュノの父) J・K・シモンズ 土師孝也
ブレンダ(ジュノの継母) アリソン・ジャネイ 一城みゆ希


主な受賞

第80回アカデミー賞:脚本賞(ディアブロ・コーディ)
英国アカデミー賞:脚本賞
第79回ナショナル・ボード・オブ・レビュー:ブレークスルー女優賞(エレン・ペイジ)、脚色賞
サテライト賞:作品賞(ミュージカル・コメディ部門)、主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)
放送映画批評家協会賞:コメディ作品賞、脚本賞
アメリカ脚本家組合賞:脚本賞
第23回インディペンデント・スピリット賞:作品賞、主演女優賞
ゴッサム賞:ブレイクスルー女優賞
MTVムービー・アワード:女優賞
ティーン・チョイス・アワード:主演女優賞(コメディ部門)、ブレイクスルー女優賞、作品賞(コメディ部門)
セントラル・オハイオ映画批評家協会賞:主演女優賞、脚本賞
シカゴ映画批評家協会賞:主演女優賞、脚本賞、新人俳優賞(マイケル・セラ)
ラスベガス映画批評家協会賞:主演女優賞、脚本賞
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭:観客賞
映画館大賞「映画館スタッフが選ぶ、2008年に最もスクリーンで輝いた映画」第27位

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ホンワカした、ポカポカな気分になりたい時に見たい映画です。

ローファイ気分でたまには、体の力を抜いてみよう!

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