和訳【Red Hot Chili Peppers/ Dani California】解説 Diligent & Serious Guys

今も昔も変わらず好きなバンド。

彼ら自身も大人しくはなったけど未だ変わらずRockへの愛を注ぎ続けているバンドだ。

無茶苦茶やってるように見えて、Rockには生真面目な奴らの話。

今日Lyraが和訳&解説するのは、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロスアンゼルスで結成されたロックバンド Red  Hot Chili Peppers レッドホットチリペッパーズ。 (RHCP」や「The Chili Peppers」、日本のみ「レッチリ」)

2012年にロックの殿堂いりした今や長寿バンド?でありミクスチュアロックの草分け的な存在のBig Bandになっている、

スポンサーリンク

2018年現在、スタジオのオリジナル・アルバムを11枚、ベスト・アルバムを2枚発表している。

今日Lyraが選んだ曲は、彼らの9枚目のスタジオアルバム『Stadium Acadium ステイディアム・アーケイディアム』からのシングル・カットされた曲【Dani California】。

超メガヒットしたのでご存知の方も多いはず。

「洋楽最近から聞き出した」という方ならば、ワーナー・ブラザース映画配給映画『デスノート 前編』のテーマ曲であり、後編『デスノート the Last name』のオープニングでも使用された曲といえばわかるかな?

アメリカでは「Under The Bridge」、「Scar Tissue」に続き、3枚目のトップ10入りシングルになり、グラミー賞でもBest Rock Song など2つの賞を勝ち取っている。

「超メジャーの曲だから和訳する必要ないなあ、」と思っていたんだが、【Tom Petty R.I.P. 逝去」の時にTom Pettyの曲が元ネタでは真似しているかもーの曲で紹介したままになっていたのに気づいたから、やっちゃいます!

 

( click to amazon ↓ ↓ ) 9th Studio Album “Stadium Arcadium” CD.           クリックしてアマゾンへ ↓ ↓

 

Red Hot Chili Peppers are an American rock band formed in Los Angeles in 1983. The group’s musical style primarily consists of rock with an emphasis on funk, as well as elements from other genres such as punk rock and psychedelic rock. When played live, their music incorporates elements of jam band due to the improvised nature of many of their performances.

currently holding the records for most number-one singles . most cumulative weeks at number one and most top-ten songs on the BillboardAlternative Songs chart.

In 2012, they were inducted into the Rock and Roll Hall of Fame.

“Dani California” is a single from Red Hot Chili Peppers’ ninth studio album, Stadium Arcadium.   The single was first made available at the iTunes Music Store and then was officially released on May 2, 2006. The international radio premiere was April 3, 2006, when Don Jantzen, from the Houston radio station KTBZ-FM, played “Dani California” continuously for his entire three-hour .

= Dani California =

Getting born in the state of Mississippi
Papa was a copper, and her mama was a hippy
In Alabama she would swing a
hammer
Price you got to pay when you break the panorama
She never knew that there was anything more than poor
What in the world does your company take me for?
Black bandanna, sweet Louisiana
Robbing on a bank in the state of Indiana
She’s a runner
Rebel, and a stunner
On her merry way saying baby, watcha gonna?
Looking down the barrel of a hot metal forty-five
Just another way to survive
California, rest in peace
Simultaneous release
California, show your teeth
She’s my priestess
I’m your priest
Yeah, yeah, yeah
She’s a lover, baby, and a fighter
Should’ve seen it coming when I got a little brighter
With a name like Dani California
Day was gonna come when I was gonna mourn ya
A little loaded, she was stealing another breath
I love my baby to death
California, rest in peace
Simultaneous release
California, show your teeth
She’s my priestess
I’m your priest
Yeah, yeah, yeah
Who knew the other side of you?
Who knew that others died to prove?
Too true to say goodbye to you
Too true to say, say, say
Pushed the fader, gifted animator
One for the now, and eleven for the later
Never made it up to Minnesota
North Dakota man
Wasn’t gunnin’ for the quota
Down in the Badlands she was saving the best for last
It only hurts when I laugh
Gone too fast
California, rest in peace
Simultaneous release
California, show your teeth
She’s my priestess
I’m your priest
Yeah, yeah, yeah
California, rest in peace
Simultaneous release
California, show your teeth
She’s my priestess
I’m your priest
Yeah, yeah, yeah

 

ミシシッピー州に生まれ落ちる
パパは警官でママはヒッピーだったよ
アラバマで彼女は金槌を振り回した
お前が展望を破壊する時に払わされる値段のように
彼女は貧乏より酷いことがこの世にあるのを全然知らないのさ
この世界でお前のダチは俺の事を何だと思ってるんだ?
黒いバンダナ、懐かしいルイジアナ
インディアナ州で銀行強盗をしている
彼女は競争者、
反逆者で陽気話し方が最高な絶世の美女さ、ベイビー
見てみろよ
イカした45口径の銃身を見下ろしてみろよ
これも、また一つ別の生き抜き方だよな

 

カリフォルニアよ、安らかに眠れ
一斉に解き放たれたぜ
カリフォルニアよ、歯を向いてみせろよ
彼女は俺の女司祭なんだ
俺はお前の司祭だよ
わかるか、わかるか、わかるか?

 

スポンサーリンク

 

彼女は俺の彼女、戦う女戦士
ダニ・カリフォルニアって感じの名前だったな
ほんの少しの明るい希望を手に入れた時に、お前は今まで起きて来た事を見るべきだったろう
俺が喪に服している時でさえ、人生は続いている
彼女は。装填したハンドガン片手に一息ついたらコソ泥をする
死ぬほど愛してるよ

 

カリフォルニアよ、安らかに眠れ
一斉に解き放たれだぜ
カリフォルニアよ、歯を向いて見せろよ
彼女は俺の女司祭なんだ
俺はお前の司祭だぜ
わかるか、わかるか、わかるか?

 

誰が、お前の別の顔を知っていた?
誰が、自らを証明するために死んで行ったのを知っていた?
純粋過ぎてお前にサヨナラ何て言えねえよ
純粋過ぎて言えねぇ、言えねえ、言えねぇって
フェーダー押せよ、有能なアニメーター
今この時の為に一杯、
これから続く未来のために一杯
ミネソタ州には決して取り入るなよ
ノースダコタの人間は、定員の移民狩りをしない
サウスダコタの荒地に行って彼女は最後の望みをかける
俺が笑うと痛みを感じる
余りにも早く行き過ぎちまったよ

 

カリフォルニアよ、安らかに眠れ
一斉に解き放たれだぜ
カリフォルニアよ、歯を向いて見せろよ
彼女は俺の女司祭なんだ
俺はお前の司祭だぜ
わかるか、わかるか、わかるか?

 

カリフォルニアよ、安らかに眠れ
一斉に解き放たれだぜ
カリフォルニアよ、歯を向いて見せろよ
彼女は俺の女司祭なんだ
俺はお前の司祭だぜ
わかるか、わかるか、わかるか?
Songwriter:Anthony Kiedis / Chad Smith / John Frusciante / Michael Balzary

Translator: Lyra Sky 和訳

こちらは3部作のラストの曲になるの。

だから、PVも意味があるのでUPしておきますね〜

 

【Dani California】の歌詞を単純に解釈すれば、虚言癖ありそうな男がDani ダニって名前の付き合ってる彼女が、自慢して話してる歌だ。

普通の女じゃないんだぜって語っているの、、、だが、この歌詞は前に紹介した【Under The Bridge】と同じタイプの歌詞なんだよー!

 

いちを物語になっていて「Californiacation カリフォルニケイション」、「By The Way バイ・ザ・ウェイ」から続く3部作の完結編にあたる。

前作2作については、別の機会に解説するとして、、、

完結するこの【Dani California】の彼女は、Californiaという街を表してもいるとLyraは考えているの。

そうすると、歌詞のあちこちにミシシッピー州、アラバマ州、ルイジアナ、インディアナと出てくる意味が分かるでしょう。

1つずつ理由を説明しても良いですが、凄く長くなってしまウゥー!

それに、そんな頑張っても誰も読まないと思うのでやめておきますね。

Lyraは深読みが好きだから、意味を考え出すと無限に広がる情報を教えてあげたくなっちゃう。

でも、世の中は、そんな専門性を高めるよりも、簡単にわかりやすい、解説なしの「画像載せて、はいどうぞ」が好きみたい。

だから、短めにしますね。

もう、頑張ったって無駄なんだなーって現実が分かりました。

写真を沢山、貼っときゃ内容が無くても良いみたいよ、世間は。

でも和訳は今迄通り、「正確に、且つわかりやすく易く」やって行きます!

Lyraの和訳を読めば、歌詞の世界が正しく理解できるでしょう。

スポンサーリンク

PVも面白いでしょ?

メンバーが、歴史上に君臨してきたアーティスト達に扮して次々とコスプレしていくのが笑えますね。

分からん!て人のために元ネタのバンドを上げておくと、順に、

Elvis Presley,

Buddy Holy,

The Beatles,

Prince,

Jimi Hendrix

Funkadelic,

Parlament,

David Bowie,

Slade,

Mark Bolan,

Sex Pistols,

Misfits,

Motoley Crue,

Nirvana

そして、ラストは自分たちRed Hot Chili Peppers だねっ!

Nirvanaの所で、「gone too fast(あまりにも早く逝ってしまったね)」という歌詞に重ねるように、手前に置かれた蝋燭の火が消えるシーンが、熱狂的なNirvana Fan ニルヴァーナファンに「不謹慎であるとして抗議」されたんだけど、 Nirvana のメンバーであるデイヴ・グロールは、「侮辱には当たらない」と見解を示している。

不謹慎とは全くおもえないんだけどね。

だってBassの Flea は、カート・コバーンとは仲良かったって前にi Phone のCMに起用された【 Daniel Johnston】の和訳した時に話したように、FleaとKurtは、いつも遊びに行っていたし、Nirvanaのライブにも特別ゲストでプレイしていたんだよ。

そんなRed Hot Chili Peppersがおかしな気持ちでやったとはLyraは思えない。

世の中には心の狭い人間や、他人に文句を言いたいだけの人が多いんだな、と悲しくなる話だわ。

この【Dani California】は、全米でシングル「Under The Bridge」、「Scar Tissue」に続いて3枚目のトップ10入りシングルになり、

グラミー賞でもBest Rock Song など2つの賞に輝いたBig Hit Songになった。

 

( click to amazon ↓ ↓ ) 9th Studio Album “Stadium Arcadium” CD.   クリックしてアマゾンへ ↓ ↓

 

因みに、Lyraの1番好きなギタリストでチョクチョク紹介しているJohn Fruciante が ” The New Guitar Gods”(三大神技のギタリスト) に選ばれた時に、この曲【Dani California】と「Make You Free Better」のソロは譜面に起こしたと言っていた。つまり、ほかは即興で引いたのをそのままレコーディングしたことになる。

だから、Lyraは、【Dani California】は、普段より、より正確性が求められる曲であったんだと感じていて、Johnの、RHCPのメンバーの曲への真剣な思いを凄く享受できる一曲になっているのだ。

Lyraの力は微力だけど、音楽を愛する気持ちはJohnたちと一緒だから、少しでもRed Hot Chili Peppers の良さを伝えたくて書きました。

皆さんにこのRock 愛が届きますように!

* Red Hot Chili Peppers History やレッチリのバンドについては前の記事のこちら!

 * 元ネタ Tom Pettyについてはこちら!

Members

Red Hot Chili Peppers

  • Anthony Kiedis – lead vocals
  • John Frusciante – guitar, backing vocals, mellotron
  • Flea – bass
  • Chad Smith – drums

スポンサーリンク

Please send me your message♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪