東京タラレバ娘 第5話。人生の大逆転⁈ 結婚の段階に進むには。

何か痛々しさが、可哀想を通り越して演歌の様な深みが香ってきた?(と、感じてるのは私だけ?) 「東京タラレバ娘」の第5話を、今日は、紹介しますね〜!

今回はすこーしだけ、いい感じ⁈[ad#go4]

第4話のLyraのネタバレ感想と完全ストーリーなどは、こちらから!

今日は、倫子に人生の逆転チャンス到来!の出会いが、、、。


あとの2人は、気がつくみたいよ、危機なる立場にねっ。

じゃあ、目をひん剥いて!ストーリー、詳しく書くから付いてきてね。

最後の方に、又もや、悩める女子たちにLyraのうんちく垂れとくから、飽きれずに聞いてくだされ〜。

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[第5話の詳しいストーリー]

ここは、とある占いの館。

人生の指針欲しさに、めっちゃくちゃ当たると言われている占い師(山村紅葉)の所にやって来た、倫子(吉高由里子)たち。

香(榮倉奈々)は、「ロクでもない男に引っかかってるね!都合の良い女過ぎ!」と指摘された。(当たり過ぎ!)

「男とは、高級アイスばかり食べているとたまには、棒付きアイスを食べたくなるもんなんだよ!そんなんじゃ婚期が遅れるよ!」とどんハマりなお叱りを受ける。

小雪(大島優子)は、「アンタ不倫してるだろ!」と当てられてしまう。

占い師に妊娠中だが別居中の妻がいると話すと「そりゃ、アンタ、里帰りだよ!アンタみたいなシッカリしてる女に限って道ならぬ恋がしたくなるもんだよ。そんな事してたら、幸せを逃すよ!」と叱られた。

そして倫子は「アンタは、もう手遅れ!(爆)。男運も金運もないよ!運に見放されてる!もう落っこちてるね!真っ逆さまにドボン!」と救いようのない事を言われてしまった!

「どげんとせんとイカン!」と、倫子が2人に、呑べえ(小雪の父、鳥居安男(金田明夫)の居酒屋)でまた、叫んでいた。

「どげんとせんとイカン!」とまた倫子が言うと、

「あたし、不倫止める!」と小雪。

「私も、涼ちゃんと会わない!高級アイスになる!」と香。

「じゃ、あたしは、どうしたら良いのよ?」とドボンと言われただけの倫子が聞くが、

「とりあえず仕事がんばれ!」と2人がお茶を濁したアドバイスをする。が、

「仕事がない!」と倫子。

どうにもならん!とばかりに、ネイルの客の予約があった、とか、仕出しがとか、わざと仕事がある理由を言い2人は逃げた。

仕方なく家に帰ると、タラ(加藤涼)とレバ(あーちゃんPerFume)が現れた。

「倫子さーん!恋愛無しでもさ、食べては行けるけど、仕事無しじゃ、おマンマは食べれんよ〜!」とタラが言う。

レバは「30歳過ぎた女が何も持ってないなんて!可哀想!」と叫ぶ。

「可哀想〜!」とタラとレバに馬鹿にされた。そのせいで、

「このまま、脚本家として仕事がなくなったら、どうやって生きて行けば良いんだ?」と頭を抱える倫子。

落ち込んだままダラ〜とスーパーへ買い出しに行く。キャベツを買おうと手にとると¥149!

「高くて買えん!」と、他の野菜で安いのを見つけ取ろうとしたら隣の女性に取られてしまう。

ガックリしている倫子の姿をクスクス笑いながら見ていたイケメン(速水もこみち)が!

「これ、もし良かったら一緒に食べませんか?」とキャベツを手に持ち誘って来た!

思わず「イケメン!髪フサフサ!180cm超え!ガッシリ!おっしゃれー!」と瞬時に値踏みをする倫子。

こりゃ、春が来たかー?

と、そのイケメンに連れていかれた先は、イケメンが経営するオシャレなBar。

「私ごときを。こんなんで誘ってくれるわけないわな、、、。」と落ち込みながらカクテルをススル倫子。

「どうですか?」とイケメンマスターは、味を聞く。

美味い料理も出してくれた。「こりゃ、客引きだわな。」と呟いていると、気を使って色々お話をしてくるイケメンマスター。

「映画と酒が好きでこの店を始めたんです。無理して連れて来ちゃってすみませんね。これに合うワインがあるんですよー。」と倫子をもてなす。

沢山食べて満足した倫子が会計をお願いすると、「新しいメニューの試食をして貰っ出して様なもんだから、、、また来てくださいね。」とタダにして奢ってくれた。

「じゃあ、今度、友達連れて来ますね!酒飲みの。」と倫子が言うと、「出来れば、1人で来てくれた方が嬉しいんだけど、、、。」とイケメンマスターが答えた。

「エッ?」と、ドギマギする2人。

恥ずかしくなった倫子は、「また来ます」と。急いで外へ出た。

ビルの階段を降りて道を歩いて行こうとしたら、「お客さん!これ!」と、イケメンマスターが、倫子に店の名刺を渡すために、ビルの上から、名刺をばらまいた。

キラキラ光る店の名刺を見ながら、「まるで。映画のワンシーンみたい〜!」とニコニコ笑いながら名刺をキャッチする倫子。

名刺には「サンセット  奥田優一」と書いてあった。

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「まるで映画のワンシーンみたい〜!」とウハウハしながら、2人に見せる倫子。

また、呑べえに3人女子会である。

「独身?」小雪。

「彼女持ち?チャンスだよ!」香。2人が速攻聞いて行く。

奥田がイケメンマスターだとスマホで調べて食いつく2人。

「これで倫子、食いぶち心配なくなるぜ!イエイ!」とハイタッチして小雪と香が喜んで倫子を煽る。せのせいで倫子も乗せられ大盛り上がり。「カシマイシイ3人」と小雪の父と常連に言われて大騒ぎしていた所に、KEY(坂口健太郎)が来店。

店に飲みにきた。「また。タラレバ言ってんの?」とKEY。

それに反論する倫子。それに、猛攻撃をかけるKEY。

その2人の喧嘩を見て「て、言うか2人とも距離近づいてるんじゃないの?」と香と小雪が不信がる。

「そんな訳ないじゃない。大体ね、チャラチャラして結婚もした事ねぇくせに、生言うな!」と倫子がKEYに言い、それに2人も応襲すると、

「結婚した事あるよ。」とサラッと答えたKEY。

「えー!」と3人がビビりながらあれこれ憶測。

「もしかして、アイツが墓参りしてた相手って、、、奥さんだったんじゃない?」と小雪。

「アイツ訳ありなんだな、、、まだ、若いのに、、、。」と部屋に帰って倫子は、前に倫子の部屋で倫子が自分が女として終わってると愚痴った夜の事を思い出した。

「『あんたみたいな人知ってるよ。』って、あの時、言ってた人ってもしかして結婚してた人?」

その時、早坂さん(鈴木亮平)から電話が来て「明日、会社に来て」と言われた。

翌日、早坂さんに会いに行くと、何やら倫子からシナリオの仕事を取ったあの若い脚本家が病気になり緊急入院したらしく、3話から「恋するシーズン」の脚本を書いてくれる脚本家を探しているとのこと。

何人かの脚本家に書いてもらい、その中から良いシナリオを選び、ドラマの脚本家を決める、という、つまり、コンペをする事になったから倫子に仕事のチャンスをくれたのだった。

倫子は早坂さんの嬉しい提案を受けて、明後日の締め切りまでに間に合うように書くことを約束した。

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「私がやろうとしていたのと全然違う、、、でも、面白い。」と前回までのドラマの脚本とドラマの映像を確認していた倫子。

KEYの演技もDVDで確認し「格好良いな、アイツ、、、私も頑張らなくちゃ!」と気合いを入れて脚本を書いて行く。

「第1出動」と暇こいてる香からLINEでお呼びがかかるが、「急ぎの仕事が入ったからいけない。」と断る。

苦しみながら、もがきながら、何度も書き直してシナリオを書き上げた倫子。

翌日、「倫子、仕事来たみたいね。」と小雪が、香の店に遊びにきていた。

「良かったよね。」と香も話していると、小雪のスマホに丸井良男(田中圭)から連絡が来た。出ない小雪。

「無視していても、呑べえに飲みに来るんじゃない?」と心配する香。

「大丈夫。こっちからシャットアウトしたら来ないよ。それが、不倫だよ。」とスパッと答える小雪。

「私も涼ちゃんとは合わない。そんで〜、オリンピックまでには子供を産むんだぁ。」と香。

「あんた、本当、ブレないね。」と笑う小雪。

撮影現場。KEYが撮影していたが、休み中に早坂さんに「脚本家が入院したって聞いたけれど、、、。」と聞いていた。

早坂さんが倫子に頼んだと答えると、「何で早坂さんは、倫子さんをいつも押すんですか?」とKEYが質問した。

それに早坂さんは、笑顔で答える。

「元々、倫子さんは僕と同じADだったんだけど、3年前にシナリオライターになりたいとスパッと辞めたんだよ。僕には、そんな思い切ったことは出来ないから、、、凄いなぁって、ついつい応援したくなっちゃうんだよ。」とニコニコ笑いながら答える早坂さんに驚くKEYだった。

香は、自分の店で雑誌の片付けをしていたらELLEのカバーが涼(平岡祐太)の彼女なのを発見する。

そこへ、突然、涼が店に凄い勢いで入って来て香に詰め寄る。

「お前んち知らないから、心配したんだぜ。いつまでたっても既読にならないから、心配してぶっ倒れたんじゃないかと思って来たんだわ。」と香に、大丈夫か?と聞き安心すると「仕事のついでに寄ったんだ、もう行かないと。」と言うと店から去って行った。

その頃、小雪は丸井の妻のフェイスブックを見ていた。「久々に子供と会えた。」と画像をアップしているのを見て落ち込む小雪。

小雪の父(金田明夫)は、ため息をつく娘、小雪を心配して「最近、元気ないけど大丈夫か?」と声をかけてくれた。

昼過ぎ。倫子は、泥のように寝ていた。寝すぎてお腹が空いている。

冷蔵庫を開けると何にもない、、、。

近所のカフェへ行って腹ごしらえしようと席に座ると、となりにKEYが座っていた。

「ストーカー?」とKEY。

「アンタこそストーカー!私ん家、近所なんだよ。」と倫子。

「俺ん家も近所なんだよ。」とKEY。

気まづい雰囲気。

「美味しそー! げ、高っー!」と思いながらも仕事も入りそうだからか珍しく¥2520のアフタヌーンティーセットを頼む倫子。

「シナリオ上がったんだ?」とKEY。

それに対して、「ピンチはチャンスよね!私が採用されたら、アンタの出番増やしてやっても良いわよ。」と倫子が偉そうに言った。

KEYは、「むしろ、チャンスはピンチかもよ。ピンチヒッターが空振りしたら、もう二度と出番は回って来ないからな。」と嫌味を言った。

それを、聞いてふてくされながらティーセットを食べている倫子に早坂さんから電話が入った。

KEYの言ったように、ベテランの脚本家に仕事が回ってしまったと謝りの電話だった。

落ち込む倫子。黙々と食べ物を口に運んで行く。

「空振りしちゃった、、、。」と口を開く倫子。

「チャンスはピンチだった!、、、凄いよね〜。アンタの言うことはいっつも正論!、、、でも、正論って、人を傷つける事もあるんだよ。」と、倫子は、涙を溜めながら食べて行く。

気まずくなり「じゃ、、、。」とその場を立ち去るKEY。

泣くのを我慢しながらも食べ続ける倫子。「つらい、、、。」

➖頑張ったのに。

イケると思ったのに。

1人でいたくない。癒されたい。

優しくされたい。➖

と、奥田優一のバーへ行く倫子。

奥田の店には、誰も客がいなかったから2人きり。

「もしかして、疲れてる?、、、良いのが有るんで、、、。」と奥田が取り出したのはクレームブリュレ。

「疲れた時には甘い物。クレームブリュレとブランデーを召し上がれ!」と倫子をもてなしてくれた。

「アメリを思い出しますね!」と倫子が言うと、「 そのイメージで作ったんだよ!」と奥田が答えた。

(この人と話しているとガッチリしていたのが、溶けて行く、、。

➖そっか、私、疲れてたんだ、、、。)

「名前、聞いてなかったね。」と奥田。倫子が名前を教えると、「倫子さん、これから、夕飯食べに行きましょ!」と奥田が誘って来た。

焼肉屋に連れて行かれた倫子。

奥田は、昔、ビール会社の営業マンだった頃に、良く来て元気をチャージしていた店だったと倫子に説明した。

頑張って成績も良く会社勤めしていたけれど、勤続年数と共に後輩に抜かされたりして行く内に、「好きな事で、飯を食おうと今の店を始めた。」と倫子に奥田は打ち明けた。

倫子も、昔ADとして勤めていたけれど「失敗してもよいじゃん!」とやりたかった脚本家をしていると話した。

「素敵です!」と感心する奥田。

「でも、たまには息抜きしないとねっ、、、。」と奥田に言われ、

(弱ってる自分に、この優しさは、たまらん〜。)と心の中で唸る倫子。

2人に言われて気になっていたことを、倫子は奥田に聞いた。

「奥田さんて、独身ですか?」と聞くと、

「独身ですよ!結婚します?ナンチャッテ。」と明るく言われて、倫子、心の中で絶叫!

(第4出動!)また、小雪の店へ。

「『ナンチャッテ。』の言い方がまたねー嬉しくて。」と倫子が2人に報告すると、

「kissは?」

「次の約束は?」と矢継ぎ早に聞いて行く2人。

「また、今度っていわれた。」と倫子が答えると、

「えー!今度って?」香。

「アンタ、今度とオバケは出たことないって言うじゃん。それはダメや!」と小雪。

「えっ?そうなの?」と倫子。

「そうだよ。」と香。

「まぁ、私たち、不倫にセカンドですから、、、。失敗例しかないんでハッキリした事はわからんけど。」と半信半疑な小雪。

「うん、ハッキリした事はわからないけど、成功者じゃないんで。でも、今度はないんじゃないかな?」と香まで言う。

「え、どっちなの?ヤバいの何なの?私は成功者の話が聞きたい!」と迫る倫子。

3人でスッタモンダしてると奥田から倫子に電話がかかる。

「今日は、ありがとうございました。大事な事を言い忘れてました!明日の昼間、デートしませんか?」と奥田からのお誘いだった。

電話を切る倫子。

すると、誰でもなく3人一緒に「最高じゃん!」と言い合う。

「良いよ!倫子!この人にしなよ!」と小雪。

「倫子!幸せになってね!」と香。

「私たちの屍を超えて行って!」と自暴自棄?な2人が倫子にエールを送る。

「帰って〜、シートパックして〜、オイルマッサージして〜。」と浮かれまくる倫子は、そそくさと家に帰って行った。

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翌日、待ち合わせ場所へ行くと、奥田は先に来ていて倫子を待っていてくれた。倫子を見つけ手を振る奥田。

それを見た倫子、思わず

「決めた!私、この人の事、好きになる!」(←嬉し恥ずかし、、ドリカムの歌もながれるわな、、、。)

水族館に来た2人。魚たちを眺めながら、

奥田が、「海と言えばどんな映画を思い出すか?」と聞いて来た。

倫子は、ピアノレッスンやイルワスティーノ。

「倫子さんは、恋愛モノが好きなんですね。」と奥田。

「僕は、グランブルーやビッグウェンズデーだな。」と答えたのをきいて、男性らしいと言う倫子。

「今度一緒に見ませんか?」と倫子に聞く奥田。

「はい。」と倫子が答えると、

「やっぱ、倫子さんと一緒に居ると楽しいなぁ。倫子さん、俺にチャンスを下さい。俺と付き合ってくれませんか?」とイキナリ奥田の告白。

即答で「はい!私で良ければ!」と答える倫子。

水族館で盛り上がる2人。

「蒲田倫子、幸せになります‼︎」とLINEを送る倫子。

「ワーオ!」とびっくりする小雪と香。2人とも、呑べえに居た。

「スッゴイ、倫子!おめでとう!」

「今度、呑べえに連れて来てよ!」と祝福する返信が。

➖女って恋をすると幸せになる、、、。いつも。世界中が、私をみんな祝福してくれてるみたい。

道の真ん中を堂々と歩いていける!こんな、突然、ハイスペックな彼氏が出来るなんて、、、!➖

倫子は道のど真ん中を闊歩している、その時、小雪は、「会って話したい。表にいる。」と丸井からのLINEを受け取っていた。

香にバレないように、そっと外に出る小雪。

「ゴメン、来ちゃった。ドタキャンしてゴメン。怒ってるよね?」と丸井。

「奥さんの実家行ったんでしょ?奥さんのフェイスブック見て分かったから。、、、やめたほうが良いですよね、こういうの、、、。」と小雪はいった。

「僕には、小雪さんを引き止める勇気はありません。」と丸井。

「子供居るじゃない。」と小雪。

「子供居るって言ったら小雪さん、嫌いになると思って。」と丸井。

「ガキみたい。」と小雪。

「ガキみたいに小雪さんが好きだから、、、。それでも、小雪さんと一緒に居たい、と思っちゃったんだ。これ以上傷つけたくないし、、、。もう、合わないほうが良いよ。」と丸井が言う。

「バカ、ウソつき。大嫌い。」と言いながらも丸井の肩に、顔を埋める小雪。

それを暖簾の影から、のぞいていた香は、涼にLINEをしてしまった。

夜の帰り道。

倫子が歩いて居ると、KEYがまた、東京タワーを眺めながらいつものように1人座っていた。

「あらー!こんばんは。」と異常な?明るさでKEYに声をかける倫子。

「また、女子会?そんなことしてる暇あんの?」とKEY。

「仕方ないじゃん!才能ないって事だよ。」と明るく答える倫子。

「もう、辞めるの?」とKEY。

「オファー来なきゃ、辞める辞めないの前に終わりだわ!」と倫子が言うと、

「そんなんで良いの?早坂さん、応援してるよ。」とKEYが言うと、

「だから、もう迷惑がけられないし、、、。」と倫子。

「逃げるんだ!」とKEY。

「何なノヨ、アンタ!年上の女傷つけて!」と倫子。

「そんなんで死ぬ訳じゃないし、、、。」とキツイことをいうKEYに対し、倫子は気持ちをぶつけた。

「死ぬ訳じゃないけど、もっと楽に生きていきたいのよ!だって、疲れちゃった、、、。私、見つけたから!真剣に付き合いたいって人みつけたから!ドン底だった時に、救世主みたいな人が現れたんだから、逃げたって良いじゃん!」と叫んで去って行く倫子だった。

その姿を見て、昔の事を思い出すKEY。

晴れた日。どこかの屋上。

「東京タワーって、こんなに小さい。」とパジャマ姿で点滴をしている女。

いつも、良くKEYが右手の親指と人差し指で東京タワーを摘むようなジェスチャーをして言う。

「あーあ、こんなことになるんだったら、結婚してれば良かったなぁ。別れた彼氏と結婚してれば、今頃、子供が生まれてたのにな。まさか、独身のまま死ぬなんてねっ。夢だったのにな〜。お嫁さんになるの!」と言う女に、

「先生!その夢、俺に叶えさせてよ、」と髪の毛が黒いKEYが訴えていた。

「何いってんの?私と鍵谷君は、そんな関係じゃないじゃない!それに、それじゃ、利用してるみたい。」と女が言うと、

「良いんだ!僕が貴方の逃げ道になる!」と女の両肩を掴んで、必死に説得していたことを思い出すKEYだった。

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「もう良いよね。」と自宅に帰って倫子は、今まで書きためてきた沢山のシナリオの原稿を、ゴミ箱に捨ててしまった。全て、、、。

LINEで「会いたいです。」と奥田に送る倫子。

「俺も会いたいです!」と直ぐに奥田から返信が。

「今から行っても良いですか?」と倫子が聞くと

「待ってます。」と奥田。

玄関に行くと、タラとレバが出て来た。

「アンタたち!何よ!」と倫子が聞くと

「何でもないっタラ。これで倫子さん、幸せになれるんでしょ?」とタラ。「僕たち、倫子さんの幸せだけを願っているんだっタラ。」

「そうタラ。」とレバ。

「アンタたち。」と倫子は2人を残し出て行く。黙ったまま倫子を暖かく見送るタラとレバ。

「今から横浜でライブ!」と涼にさからのLINE。

嬉しくなり思わず返信を打つ香だったが、途中まで書いて思い留まり送信しない香。

➖頑張って生きて来たんだから、たまには、楽な道を選んだって良いはずだ。どうにもならない現実と向き合わずに、、、。逃げる場所があるなら逃げたって良いんだ。その先に何があるかはわからないけど、、、。

➖目先のことだけ、考える。明日のどうにか生きて行くために、、、➖

奥田の店、に入って行く倫子。

➖私の幸せは、ここにアル!

 

「これでいいのか?こ、これでいいのだ!」

【 Lyraの感想 】

この第5話は、かなり急展開な倫子の話でしたね〜。

「こんな、いきなり話が進まんわ!」って、ツッコミたくなる人もいるでしょう。

確かに、普通はあまり無いけれど、急進展、急展開することってあるんだよね。

私もそうだった事が何回も!恋愛も、人生も。

ただ、その急進展な恋愛が、スッゴイ幸せな道な場合もあるし、逆に苦労するイバラの道な場合もあるから、見極めが必須!

基本的に、男女間でハッピーになるのって急進展なんじゃないかな。

(って、あくまでも実体験や周りの知人の話からの話だよ。だから、この広〜い世界、個人差はありますよ。)

ダラダラした恋愛や長い春って、結婚に至らないケースが殆ど。

周りで長〜いお付き合いで結婚したの一組しかいないわ。彼ら一回別れてくっついてから、また長く付き合って、やっーと結婚したね。

そういう稀なケースもあるけれど。

長く付き合ってる人はごめんなさい。

個人的な意見なのであくまでも参考に。

付き合う、付き合わないは、パパッとした方がうまくいく。別にいちいち付き合ってください、とか。宣言する必要はないけれど。

奥田が悪い人じゃないことだけを祈るね!(倫子もどんな奴か、リサーチしていかないと危ないけど、、、)

大人なんだから勢いついたら、幸せな波に乗っかるべき!

ビビってる間に幸運は通り過ぎてしまうからね!

とりあえず、幸運な波に乗っかるべきだよ!

逃げ道なんたら、が今回のテーマだと思うけど、前回のレビューでLyraが言ってた事だったからマジびっくりしたわ!

いつも、映画やドラマでLyraが言った通りになるから周りがびっくりする、アレがまた起きた!

逃げ道あるなら、そっちに行って良いよ。ただし、自分がそっちに納得がいってるならば!

ただ、厳しい現実から目を背けるのはダメだよね!

どうにもならない現実を見据えて、逃げ道を自分で選択するならOK!

それなら、うまくいく!

だけど、厳しい現実を見ないようにして逃げ道に行くとなると、必ず、後悔するよ!

逃げ道に歩く自分に納得がいかなくなるし、万が一幸せになれそうになっても、自分が嫌になるだろう。

幸せな自分に納得がいかなくなり幸せに疑問が生まれるだろう。

倫子は、現実をみないで逃げ道を行く。多分だめになるだれうね。

だって、幸せになれてないから、、、。

幸せに憧れて幸せに慣れてない倫子たち。

そんな彼女たちが幸せになる道は、まず、どうにもならない現実から目を離さないことだよね。

現実を見てから次の行動を起こさないといけないな。

ただの恋愛ドラマに、ここまで恋愛論を垂れる私も私だけど(笑)。

彼女たち見てると、まるで悩んでる友達をみているようで助けてあげたくなっちゃうんだよね。

もし、恋愛で悩んでる人がいたら、少しでも元気付けたくなるじゃん?

あんな感じ。

人生にしても、恋愛にしても、チャンスが来たら、とりあえずラッキー運に乗っかる!

でも、それが、やばそうな話(男)だったらキッパリお断りしなくちゃダメだよ!で、次に行く!

万が一、ダラダラ長い春になりそうならば、腹をくくって次の段階に(結婚)に進めるか?進めないならばサヨナラするよ!って聞いてみるべき。

それでバイバイするような異性ならば、別れた方が良い。

このドラマの丸井や涼じゃないけど、男っていつまでも遊んでいて良いんだもんね。

男女差別は嫌いだし、したくないけど、日本じゃ女は、男みたいには宙ぶらりんじゃいられないから。

結婚しなくて良いなら、気楽にいけば良い。

結婚したいならば、短期間で勝負に出ないと女はいかんよ。

ダメならば次にいけば良い。

迷ってる暇はないよ。

倫子が幸せになると良いんだけどね。

現実を見ないといかん!
東京タラレバ娘 第6話はこちらから!

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