【東京タラレバ娘】第9話。ついにタラレバ男、参上!恋愛とは、生きること!

前回の早坂さんと倫子の告白で、世のタラレバさん達は喜んでいるのかもしれないけれど、あなた、そんなネガティヴ恋愛でうまく生きますか!って心配になるLyraです。

(前回の第8話は、こちらから!)

いよいよ東京タラレバ娘も残すところ後2回!

一種、前夜祭的な盛り上がりを見せますわよ〜、今回の9話は!

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また、詳しくストーリーをお伝えしますね。もし良かったらLyraの感想&アドバイスも合わせてお読みください。

[ 第9話 ]

「ある日ひょんなことから恋が始まるの。」「始まらないわよ〜」

とシナリオを朝から張り切って書いている倫子(吉高由里子)。

「いやいや。始まることもあるんだよな〜。」と昨夜の告白を思い出して自分の書いたセリフにイチイチツッコミをいれてニタニタ笑っていた。

その時、早坂さん(鈴木亮平)からLINEが来た。

「7:00には、出られそうだよ。ご飯何が食べたい?」

と、聞かれて「餃子を食べたいけど、、、デートだしニンニクか〜 。」と迷っていると、早坂さんは、「餃子はどう?」と倫子の考えと全く同じ事を、提案して来た。

即OK「今夜はビールにギョウザだ!」

➖年齢に合った落ち着いた恋愛始めました。

オシャレじゃないけど凄く美味しいお店でご馳走を食べて、コンビニでおつまみとビールを買って宅飲み!TVはお互いお笑いのツボが合うし、、、この歳になって気づけて良かった!➖

倫子が寝てしまうと、早坂さんはそっと毛布を掛けてくれていた。

その優しさや全てが倫子には、感動!早坂さんが仏のように見えてしまう倫子。

(らく! 早坂さんといると何もかもが「楽」だ!)

「倫子さん、一緒に鍋しようって言ってたでしょ。今度、大きい鍋を買うかな?」と早坂さん。

(鍋!鍋は、誰かと一緒に暮らす時の象徴!)とニヤつき喜ぶ倫子。

道幅めいいっぱいに広がりながらスキップをしてビルの街を行く倫子だった。

「蒲田倫子!収まるところに収まりました!」と敬礼する倫子。今夜も又、呑んべい(小雪の父の居酒屋)に集まり女子会。

「色々あったよね〜。」と香(榮倉奈々)。

「良く頑張った!」と小雪(大島優子)。

「でも、、、振り出しに戻って始めの男に戻ったってことよね。映画なら1番面白くない展開だわ。」と香。「映画なら金返せー!だわ。」と小雪までダメ出し。

「えー!ブリジットジョーンズの日記だってそうだったじゃん!」と倫子が言い訳すると、

「だって、私、ヒューグラントの方が良かった派だもん。」と香も負けないで言う。

倫子がイジイジしていると、「なーんてね!ウソウソ。少しくらい妬ましてよ。」と香。

「そうそう、だって早坂さんなら申し分ないじゃん。悪いところないんだし。良かった、良かった。」と小雪も冗談を言った。

「そういや香の結婚相談所から紹介された男はどうだったの?」と倫子が聞く。

「背が低い、、、のは、まぁOKとして。服はダサい、、、のは。まぁ、私が選んでやれば良しとして。マジで、、、生理的に無理。それにイチイチお母さんに連絡してた見たいのが嫌だしね。」と香は婚活報告した。

「そっか〜、生理的に無理は、無理だわ。しかし、あんたも成長したわ。涼ちゃんは?」と小雪が心配して聞く。

「連絡先も画像も全部消した!金髪のおかげだな。それに金髪がなんか涼ちゃんに言ってくれたみたいでさ、連絡もないから。」と香。

「大丈夫?」と倫子。

「寂しい。それに、悲しい、、、けどスッキリしたよ!まるで悪い霊が取り付いていたのが居なくなったようにね!」と笑う香。

「そっか!」と小雪。

「金髪のおかげだわ。金髪って天使かも。」と香が言うと、皆んな、一瞬動きが止まり、

「イヤイヤイヤイヤ!」と全員で手を振りながら否定した。

「独身の良い男を探すわ!」と香が言うと「イェーイ!」と倫子は言い、小雪も「頑張れ!」と3人でジョッキで乾杯しだした。

「アンタラには、独身の良い男は無理だろ!」といつの間にか、後ろに噂していた金髪男KEY(坂口健太郎)が立っていた!

「アンタいつの間に!」と3人。

「独身の良い男ってのは、そうそう居ないと思うけど!まぁ、独身の良い男が居たとしてもアンタらと付き合ってくれる訳がないだろ!」と笑って言った。

「ねぇ、今笑ったよ、私たちのこと馬鹿にして笑ったわよ、あいつ!」と香が怒りだした。

「あのね〜〜!倫子は独身の良い男を捕まえたんですからね〜って!」と大きな声でムキになって言う香。

「早坂さんと?早坂さん良い人なのに。取り敢えず、お幸せに。」と金髪男KEYは嫌みたらしく言った。

「早坂さん良い人なのに、って何よ?」と倫子はムシャクシャ。

酒を飲みながらふさぎ込む金髪男KEY。早坂さんと倫子がキスをしていたのを、偶然見てしまった時を思い出して少し落ち込んでいる様子。

帰宅すると「こんなのどう?」と土鍋の写真を、LINEで送って来た早坂さん。「ホッコリするなー早坂さんは。」とコートをハンガーに掛けながら、たまたまベッド上を見た倫子。

そこには。だらけて覇気がないタラとレバが寝ていた。

「どうも〜〜!」と元気のないタラ(加藤涼)とレバ(あーちゃんPerFume) はベッドに寝ているだけ、、、それ以上話さない。

「何でもない。タラレバ言わないの?」とタラとレバ。

「アンタたちどうしちゃったのよ?」と倫子が不思議そうに聞くと「タラレバ言わないし、ダメ出しすることないのに話しないタラ。僕たちは、タラレバ言っている人の所に出るタラ。」とタラは、寝てしまいそう。そして元気なく「おやすみなさい。」と2人とも寝てしまい消えた。

「え、って事は、私は、今間違いなく幸せって事?バイバイ!タラレバ!」と嬉しそうな倫子。

その頃。「小雪〜〜!助けて!」と助けを呼ぶ声がして廊下に出る小雪。そこには、ギックリ腰になって動けずに悲鳴をあげてる父、安男(金田明夫)がいた。

香は、目覚めるとだるくて仕方なく、熱を測ると38度超えていた。

その時、小雪から父のギックリ腰で病院いかなきゃ行けなくなったから、今日はドタキャンさせて!とLINEが来た。

「私も38度熱あるからOK」と返信した。

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仕事場でプロデューサーたちと打ち合わせ中の倫子。

「倫子さんの30代の話、面白いからさ、アラサーあるある、何か今、言ってよ!」と無茶振りされた。

「ま30歳になると、35歳までに〜となって、駆け込み婚が多い!」と倫子が尽かさず言うと、竹内プロデューサーが「わかる〜!そうなのよね〜!恋愛は、いつでも出来るけど、出産はタイムリミットがあるのよね!」と理解を示した。

その言葉を聞いた倫子は、「竹内さん!その台詞使わせて下さい。」とメモを取り出した。何かアイディアが浮かんだ模様。

香の家には、小雪がお見舞いに来ていた。

「病気と虫が出た時は、一人暮らしが嫌になるんだよね。」と香。

「タマゴ粥作ったげようか?」と小雪は作り出した。作り出しながら、小雪は思いつき、丸井(田中圭)にLINEした。「お父ちゃん、ギックリ腰だからお店においでよ。」と。

「私が男だったら、絶対に小雪と結婚するな〜!何やかんや言って、小雪は、丸井さんと続きそうね。」と話すと、

「いや、不倫は必ず終わりが来るからね。」と小雪。

「略奪愛があるじゃん。」と香が言うと、「それは、ない!」と真顔でキッパリと話す小雪。

「そうだ、風邪には桃の缶詰が良いよ!香、買って来たから食べる?」と小雪が言ったので、涼とのミカンの缶詰の話を思い出す香。(前回の話はこちらから!)

仕事場では、倫子と竹内さんが歩いていたら、早坂さんと偶然会ったので、早坂さんに、「倫子ちゃん筆が乗ってるのよ〜。」と報告した。「あれ、もしかして、倫子ちゃん、彼氏出来た?恋愛が乗ると仕事も乗って来るのよね〜!」と竹内さんは、倫子にも言って去って行った。

2人は、照れてモジモジしていた。それを見て「もしかして。2人ついに?」と後輩ADマミ(石川恋)が鋭く聞いて来た。

「付き合い始めたんだ!」と早坂さんが報告すると

「やった!倫子さん、良かったですね!やった!」と喜ぶマミの声が社内に響き渡った。

「香?大丈夫か?」とドアがたたく音がする。どうやら、涼(平岡裕太)が香を心配して来たらしい。

「何で知ってるのよ?」と香が言うと、「体調不良で今日は店休みとかブログに書いてあったから。」と涼。

「ブログ見てんのかよ!」と香。

「大丈夫か?香?」と大きな声で聞く涼。

「私、もう、涼ちゃんとは会わないから。もう別れたんだから!」と香は言う。

「そっか、お見舞い。ここに置いとくから、、、」と帰る涼。

そっとドアを開けるとミカンの缶詰が置いてあった。

その頃、倫子は、鍋を見に来ていた。「ご家族は何人?」と店員が近づいて来た。

「2人です。」と倫子。

「そう。あっ、でも、家族が増える事を考えるとこれくらいあった方が良いですよ〜。5〜6年持ちますから〜。」と、どデカイ土鍋を勧めて持ってきた店員。

「大は小を兼ねるんですのよ、奥さま!」と倫子に持たせる店員に、まんざらでもない倫子。

「本当〜。お似合い!」と土鍋を倫子に持たせたまま褒める店員。

まんまと店員の話に乗り、どデカイ土鍋を買ってしまった倫子は、それを携えながら呑んべいに来た。

ドアを開けると「倫子さーん!」と笑顔で明るく挨拶する早坂さんに、「ちーす。」と蚊の鳴くような声でどんよりしている2人、涼と金髪男KEY。

「な、何?この勢揃い感。」と一瞬たじろぐ倫子。

同じテーブルで4人で飲むことになってしまった。

コソコソと倫子はKEYに耳打ち。「ダメじゃん!ここに涼ちゃんを連れて来ちゃ!香と鉢合わせしたらどうすんのよ!」と注意。

「今日、風邪引いてねてるんでしょ?」と金髪男KEY。

「何でアンタ知ってるのよ?」と倫子が聞くと、

「涼ちゃん、見舞いに行ったんだってさ。」と小雪もやって来た。

「追い出されちゃいましたけどね。迷惑、もう会わないってね。失って初めて分かるものもあるんだな〜」と涼。

「歌詞かよ!」と倫子がいじける涼にツッコミ入れた。

「早坂さん!俺、香の事、好きなんすよね!」と涼は、早坂さんに絡む。「で、リナの事も好きなんすよ!」と涼が言うから、

「リナって?」と聞く早坂さん。

「涼さんの一緒に暮らしている彼女です。」と金髪男KEYが説明した。

「振られちゃいましたよ、俺。KEYにも怒られたんすよ。付き合えないなら香の事、自由にしてやれって。」と涼の説明を聞いていて、倫子は、金髪男KEYの事を見直したような表情に変わる。

「涼さんは、嘘の無い人なんですね!僕は涼さんのそう言う所、好きだな!」と早坂さんが涼に言った。

「うわ、俺、今キュン!ってしたよ。倫子ちゃん、良い彼氏だね!」と倫子に言う涼。えっ?となる倫子。

それを物憂げに見ている金髪男KEY。

そのカウンターには、丸井が1人で飲んでいた。

「美味しい小雪さんのごはん食べて話してたら、ずっと一緒に居たくなっちゃった。うちなら朝早くても平気かな?どう?」と小雪を誘う丸井。

「さすがに、それはやらない!ルール違反だから。」と小雪は急に真面目な態度に変わる。

「最初で最後にするから、、、お願い。」と丸井。

「あっ、雨。」と小雪。ふと横を見ると雨がシトシト降っている。

➖女は、雨が降ると気持ちが変な方に高ぶる気がする。

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早坂さんの家で、今日買って来た土鍋を開ける倫子と早坂さん。「ちょっと大きすぎたかな?」と言う倫子に、「これなら。あと2人いても大丈夫だね!」と笑顔で一杯の早坂さん。

それを聞いて手が止まる倫子。

「あっ、イヤ、僕は、そんな、今子供なんて。イヤ、違うよ?まだ、そんなこと。良いよねー鍋って。」と恥ずかしがる早坂さん。「やっと、普通の事が幸せだなっと思うようになって?僕ってさ、ドラマの仕事をしている癖に地味だから、それがずっとコンプレックスだったんだけど、倫子さんと付き合い出して、僕はこれでも良いんだって自身がついたんだ!普通が1番幸せだなっ!」と気持ちを倫子に伝えてきた。

倫子も「私も、普通が幸せだなっと思ってます。」と笑顔。

「そうそう、今度もうすぐこの部屋の更新なんだ。倫子さん来てこの部屋も手狭かなーと思ってさ。これ、あくまでも提案なんだけれど、一緒に暮らして見るのはどうかな?2人で暮らす物件探しませんか?」と真剣な顔で倫子に言った早坂さん。

ビックリする倫子。あまりの驚きと嬉しさからか、妄想始まる。

TVのランキングのパラパラめくれるボードの前に立つ倫子。

「アラサー女子が男子に言われて嬉しい言葉、第16位は!『物件探し』」パチパチパチパチ〜!

「り、倫子さん?」不思議そうに見ている早坂さん。「はい!」倫子。「僕たち、きっと上手くいくと思う!」と早坂さんは、ウキウキしている。

雨の降る中。『沢田曜子七回忌』と印刷された案内状を開けて、落ち込む金髪男KEY。

同じ頃、小雪は、丸井に連れられて丸井の自宅に入った。

(奥さんが選んだカーテン。奥さんが選んだソファ。奥さんが選んだグラス。奥さんが選んだベッド。)

目につくもの、全てが気になる小雪。

「小雪さん!見ないで!僕の事だけ見て!」と丸井は、小雪の眼鏡を外しながら言った。

➖相手の要求を仕方なく聞いているフリをして。また、雨のせいにして。私はまた1つ罪を犯す。、、、でも、大丈夫。今日だけ、今日だけ例外は。

翌朝、目がさめると、自分より先に目が覚めていた丸井が寝ている小雪を見ていた。

「おはよう」

「朝ごはん作ろうか?」と小雪。

そこへ、丸井の携帯が鳴る。

「救急で帝王切開?」と話している。電話を切ると「ゴメン。小雪さん、行かなきゃ。小雪さんはゆっくり支度してからで良いから、、、」と言い、妻のいる病院へ行ってしまった。

1人、丸井の家に残された小雪。

(大丈夫。私は大丈夫。私はサバサバした大人なんだ。雨のせいなんかにしなければ、、、この部屋に来なかったら。こんな事にならなかったのに。)と1人落ち込んでいたら、

「小雪さーん!」とタラとレバが小雪の前に初登場!

「な、何?ヤバイ、幻覚!」と慌てる小雪に「どうも!」と挨拶するタラとレバ。

「喋っとるし!」と動揺し近づきながら這いつくばる小雪。

「タラレバ言ってる小雪さんの心の声タラ!」とタラ。「こんな状況になってもまだ、タラレバ言ってるの?」とレバが言う。

「惨めったらありゃしない。」タラ。「自分でしっかりした大人の女と思ってる?」とレバ。「本当は、サバサバしてるフリをしてるだけのシメサバ女だ!」タラ。

「まだ、こんな恋愛続ける気?不倫女には明るい未来はない!」とタラレバは言い放って消えて言った。

「出産って?そんな事言われたの?」と倫子。「だからムカつくわ!誘って来たのは向こうだし、そんな時に引くわ!」と自分のことのように怒る香と倫子。

「私も引いてる。断るなら断れたのに。」と落ち込む小雪。

「どうすんの?」と倫子が心配そうに聞いた。「わかんない。この状況で、こんなこと言ってる自分が嫌だけど。大人の女ぶってれば何でも平気だと思ってたけれどそれじゃダメだった。私は仙人になりたい!煩悩とか、不安とか、嫉妬、寂しさ、そういうのもう嫌だ。いらない。」と小雪は力なく言う。

➖もう。おとぎ話みたいな大恋愛は望んでいない。男に幸せにして貰おうとも思ってない。ただ、自分が納得の行く答えを見つけたい。それだけなのに、、、?このおもちゃ箱みたいな東京で自分を見失わないように生きて行くのは簡単じゃない。

その時、KEYは喪服を着て出かけて行った。

墓地で喪服を着た人々が、沢山の花を手向けて行く。その中に手を合わせ祈るKEYの姿もあった。

墓前でKEYは、教会で結婚式を曜子とあげた時のことを思い出していた。手を合わせるKEY。

「今日はありがとう。娘の月命日に御墓参りをしてくれて本当に感謝しているよ。この6年、鍵谷くんを縛っていたのでは?と、妻とも話していたんだ。もう、充分だよ。七回忌で一区切りだ。君はまだ若い!これからの人生がある。曜子のことは忘れてくれ!きっと曜子もそれを望んでいる。君は君の人生を歩いて行きなさい!」と曜子の父親は、KEYに頭を下げて行ってしまった。

途方にくれるKEY。

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竹内プロデューサーに出来上がったシナリオをパソコン送信した倫子。仕事終わりでスッキリした顔。そこに早坂さんから電話がかかって来た。「倫子さん?今日家で鍋しない?」と、この前の土鍋を胸に抱きしめながら話している早坂さん。

「行きます!」とウキウキする倫子。「何なべにする?ペンろう鍋なんてどう?豚肉と白菜の鍋なんだ、ごま油がポイントなんだ!」「うわぁ!美味しそう。」

「じゃあ、買い出し僕がしとくね!」と早坂さん。

「わたしはそれに合わせてワイン買って行きますね?」と倫子。

その頃、KEYは昼間っからテキーラを飲んでベロベレに酔っ払っていた。「曜子のことを、忘れてくれていい。君は君の人生を歩いて行きなさい!」と先ほどの曜子の父親の声がKEYの頭にこだまする。

呑んべいには、ギックリ腰のお父さんが今夜からカウンターに立っていた。「本当、ギックリ腰とはねぇ、」常連客が言う。

「本当、本当、ギックリとはビックリだ!」と山ちゃんも笑う。

「ダジャレばっか言ってないでさ、つまらんギャグで笑わせるなよ。」と小雪のお父さんは、まだ痛そう。

手伝ってる小雪にLINEが入る。「ちゃんと謝りたいんだ。表で待ってる。何時間でも。」と丸井からのLINEだった。

「商店街の喫茶店で待ってて。」と小雪は返信し、「お父ちゃん!ちょっと、出て来て良いかな?」と小雪は、父に聞いた。

いつもと何か様子が違うのを、察したのか「いいよ、行っといで!」と言う父。出て行く娘の後ろ姿を心配そうに見守っていた。

フラフラになりながら歩いているKEYは、人にぶつかって地べたに座り込む。そこは、あのいつもの東京タワーが見えるビルとビルの間の場所だった。

「けんろう鍋〜♪」と歌いながら鍋の準備をしている早坂さんの所に、「白ワイン買いました!」と倫子からLINEが来た。それを見て微笑む早坂さん。

倫子も送信してスマホを片手に嬉しそうに歩く。

しかし、そこには。1人で地べたに座り込んで頭を下げて潰れているKEYが居た。

走り寄る倫子。「ちょっと何やってんのよ!」と倫子はKEYを起こして座らせようとするが、「ほっといてくれ!」とKEYが払いのけた。

無理矢理、座らせる倫子。「お葬式だったの?」と聞くと、「七回忌。」とKEYが答えた。「そっか、、、。」

喫茶店では。小雪と丸井が向かい合わせでテーブルに座り話して居た。「申し訳ないと思っている。」と丸井が謝った。

「どうだった?大変だったんじゃない?聞こえてたから、緊急帝王切開だって。」と小雪は微笑みながらに聞く。

「結構、危ない状態だったけど無事産まれてくれて安心した。」と不安そうに話す丸井。

「おめでとう。」と小雪。

「あ、ありがとう。」と丸井。

「男?女?どっち?」と小雪は聞く。

「男」とボソッと答える丸井。「可愛い?」と小雪は聞いて行く。

「うん。、、、正直、1人目の時は、実感湧かなかったけど、今回は感動しちゃって、、、。」と照れる丸井。

「そっか。」と笑顔を絶やさずに答える小雪。

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ビルの谷間で倫子は、KEYに「何かあっだの?」と聞いて居た。

「もう、彼女の事は忘れてくれって。彼女のお父さんに言われた。自分の人生を歩けって。」と辛そうに打ち明けるKEY。

「優しいお父さんじゃない。」と倫子。

「だから、辛いんだ。何だったんだろうな。俺たちの結婚。意味あったのかな?」とKEY。

「あったんじゃない?死んじゃう前に結婚したいって言う彼女の夢叶えてあげたでしょ?」と優しく言う倫子。

「でも、形だけだ。彼女が俺の事、好きだっだかよくわからないし。本当に夢を叶えたことになったのか、そんな結婚して正しかったのか、、、彼女は本当に幸せだったのかな?」と苦しそうにKEYは言う。

「自信ないんだ、、、。」と倫子。「あるわけ無いだろ!聞けなかったんだから、、、聞きたくたってもう居ないんだから、、、。」と泣きながら話すKEY。

「そんな事ずっと引きずって来たんだ?バッカじゃないの?どうして結婚したかったとかわかんないけど、アンタに対してどんな気持ちだったかわかる!」と倫子はKEYを叱った。

「何でわかるんだよ!」とKEYは苛立つ。

「だって、奥さんと私、似てたんでしょ?タラレバ女だったんでしょ?だから、わかる!余命宣告されて、夢を叶えられていない自分のことイヤになったと思う。そんな時に夢を叶えてくれて結婚してくれたなんて、、、感謝しかないよ!そんな事わかんないなくて前に進めないでいるなんて、アンタこそタラレバ男じゃん!」と倫子は強く答えた。

「小雪さん。今度、今日の埋め合わせするよ。」と丸井が小雪にいそいそとして言った。

「丸井さんの可愛いなと思ったり、好きだなって思った気持ち、、、もうなくなっちゃった!もう、会いません。私と別れてください。もう2度と会いません。今日で最後。」と小雪は言った。

「そんな、、、やだよ。」と丸井がすがるように言った。

「もう、決めたから。」と小雪。「本当にこれで、終わりなの?」と丸井が聞く。

「さようなら。」と道を逆に別れて行く2人。

➖これで、良い。振り返らない。あの人は、やっと父親になるのだから、、、。

KEYと倫子は隣同士に座りまだ、話し込んでいた。

「結婚した時、アンタ幾つ?」と倫子。「19」とKEY。

「相手の人は?」と倫子が聞くと、「30」と素直に答えるKEY。

「今の私と同い年か、、、」

「彼女が元気だった時。呑んべいによく行ってたらしくて。どんな店なのかな?と俺も行ってみたくなったんだ。そしたら、アンタ達がいた。酒飲んで騒いでたのを見て、彼女に重なって見えた。、、、本当は、アンタ達に伝えたかったんだ!そんな事ばっか、やってたらいつか後悔して、、、後悔したまま死んじゃうんだって!だから、アンタ達がタラレバ話で盛り上がってんのを見れば見る程、腹が立った!腹が立って、、、羨ましかった。」そういいながらうな垂れて涙を流すKEYは、いつしか泣き崩れてしまう。

その時、ポケットの中のスマホがブーブー言いだす。早坂さんからの電話がかかって来たるのだった。

ポケットの中の鳴っているスマホを取りたい倫子。だが、思わず泣いているKEYを抱きしめてしまった倫子は!

呑んべいに、小雪が帰るとエプロンをした香が、忙しくて困っていた小雪のお父さんを手伝ってあげていた。

「お父ちゃん!ただいま。」とスッキリした笑顔を見せる小雪。

「おかえり。」と優しく答える小雪の父。

声をあげて泣くKEYをしっかりと抱きしめる倫子。

➖焦って、転んで、後悔して、だから、振り返らない、って決めた筈なのに、、、私は今、目の前にいるこの人を放って置く事は出来ない。

「幸せのゴールは、どこにある⁉︎」

[第9話The End]

[ Lyraの感想&アドバイス ]

今日の第9話は、男だって辛い時がある、タラレバ言う時がある、、、と言うKEYの辛い恋愛を軸にしたお話でした。

KEYの話はおとぎ話だよね。本当にこんなことがあったら、、、酷い人は、犯罪とか言いそう。悪い人が、心ないこと言う人が、沢山いる世の中だから、、、。

KEYは、まわりから滅茶苦茶に罵詈雑言いわれたでしょう。

それでも、大好きな人を助けたいから、幸せにしたいから、自分の身を差し出した。

なかなかできることじゃないです。若さゆえの勢いかもしれないけどね。

愛のない、意味のない結婚だったかも、と引きずって6年もいた。

もしかしたら、倫子に会えなかったら、ずっと引きずって生きて行ったかもしれない。KEYにとっては、倫子がエンジェルだったんじゃないかな?

香が金髪男KEYの事を、天使と言っていたようにね。

自分の歩くべき道を歩むためには、誰かの言葉が必要な時もあるんです。

叱ってくれる人って有難い。大人になるとね。しっかりと叱ってくれる人が居なくなっちゃうもの。

皆んな仲良く手を繋いだふりをしたいから、穏便に済ますために、嫌な事は言わなくなるんだよね。お互いに。

恋愛もそう。恋愛の場数踏んでいくと、踏まなくても(笑)、大人になると嫌な事や、キツイことは互いに言わなくなる。面倒臭いから。

そして、面倒臭いから、楽〜な恋愛に行くしか無くなる。

辛い思いしたくないから。

嫌な思いしたくないから。

面倒臭い恋愛したくないから。

「普通な恋愛が1番!」て倫子も早坂さんもやたら言う。

下手すると毎回会うたびに、この2人は「普通が1番。」か、「年齢に合った落ち着いた恋愛始めた」しか言ってないよ!これおかしくない?

無理矢理、つまらない恋愛をつまらないけど楽だわ、と言い訳して言ってんのよ。

言い訳しながらの恋愛のどこが楽しいのかな?

そんな、「残り物同士がくっつきました!」宣言を、わざわざしながらやってる恋愛には未来がないです!それに、楽だから〜、だけで結婚したら、、、あとで「私、なんで結婚したんだっけ?」と後悔しますよ。

まぁ、結婚して後悔したって良いんだけどね。

別に、江戸時代じゃないんだから、、、嫌いになれば別れレバ良いと私は思う。

結婚、結婚、やたら皆さん、堅苦しく言うけど、結婚なんてノリだよ!

したいな〜、とか、この人と一緒に居たいな〜と思って相手もそうだったら、結婚して良いんじゃないかしら。と私は思う。

難しく考えるから、変に敷居が高くなるし、結婚するのに凄い決心が入るようになっちゃう。

もう少し肩の力を抜いてみたら?

色々、考える方が上手くいかなくなるよ。

Feel , Dont’ Think…ってブルース・リーか!

結婚は、確かに家と家の儀式でもあるけれど、、、。

自分たちが、ずっと一緒にいたくて、大好きならば、周りなんか気にせずに結婚すべきです!

周り怒らせて疎遠なるかもしんないけど、、、2人がしっかりしてれば平気よ。

先はわからなくても別にいいんじゃない?

別れる時は、別れるし、永遠に続く物は、永遠に続くから!

やってみないとわからない。

恋愛も、結婚も、夢も、やってみないことには、何も始まらないんだよ!

楽だから一緒にいる、でも、あなたがいいなら、別にいい。

だけど、楽は逃げだからね!

やめといた方が良い。

「大好き。」「愛してる。」

または、愛してるかは分からんけれど、「尊敬してる」とかね、そんなんでも良い。

好きなもの同士が一緒に居たいならば、結婚はしとくべきです!

好きな人といるのは楽しい。

それプラス、結婚なんて紙ペラだけど、その紙ペラが心や体の安らぎになりますよ。マジで!

だから、好きだなと思える人と結婚しましょ。

そのためには、しっかりと生きましょう。

後ろ向きにならないで。

KEYみたいに、辛い恋愛は引きずってしまう。だから、無理矢理それを忘れなくて良いんだよ。その想いも一緒に付き合いながら少しずつ周りを見ていけば、必ず誰かが見つかります。

KEYが倫子を見つけたみたいにね。

上手く行くかはわからないけれど、人生を歩む一歩には、確実になります。

あと、小雪みたいに、無理にサバザバしないこと!

ダメ男を振って前向きに生きる準備が整ったんだから、泣きたい時は、泣いて、歩いて行こう!

オンナはヒステリーや泣きじゃくって良いイキモノなんですから!無理しないこと!

恋愛するのは、生きること!

毎日を一生懸命に前向きに生きて行けば、必ず、誰かにぶち当たりますよ!

それには、先ず、行動を起こさないとね!

引き寄せの法則とか、何ちゃら言ってる人いますが、あれ、引き寄せの法則ちゃいますから。

いかに目標を定め、念じながら行動するか、ってそれをやってるだけだよ。

難しいことありませんよ!

変な本買わなくて良いよ!

(引き寄せの本、買って読んだ事ありますが、、、へへっ。)

楽な方に逃げないで!

好きなことの方へ行動を起こせば、必ず結婚できますよ!
東京タラレバ娘、第10話、最終回はこちらから!

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