七夕の夜とは。Vega & Altair and Bryan Amdams

七夕。

皆さんにはどんな思い出がありますか?

Lyraの小さい時は、短冊にお願い事を書いて、折り紙で飾り付けを作り、背の高い竹を買って来て、家族で笹の葉に飾り付けて玄関フロアに飾っていました。

毎年、浴衣を着て、一緒に親戚のちびっ子とその笹の葉の前で写真を撮るのがLyraん家の恒例行事。

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懐かしい&楽しい思い出ばかり。

でも、七夕って楽しい思い出と違って何だか切ない話よね。

七夕は、天の川に阻まれた星の位置をベースにした「男女の恋愛の話」で皆んなに知られているけど、「戒めの話」にも取れなくもないね。

天の川の左右にある2つの星。

こと座の1等星ベガは、中国・日本の七夕伝説で織姫星(織女星)として知られていて、 織姫は天帝の娘で、機織の上手な働き者の娘でした。

その反対側にある、夏彦星(彦星、牽牛星)は、わし座のアルタイルです。

日本における七夕(たなばた、しちせき)は、中国、日本、韓国、ベトナムなどにおける節供、節日の一つ。五節句の一つにも数えられています。

旧暦では7月7日の夜のことで、日本ではお盆(旧暦7月15日前後)との関連がある年中行事であったのが、明治改暦以降、お盆が新暦月遅れの8月15日前後を主に行われるようになったため関連性が薄れてしまいました。このせいで、今は、幼稚園以外では、いまいちマイナーなお祭りになってしまったのかも。

日本の七夕祭りは、新暦7月7日や月遅れの8月7日、あるいはそれらの前後の時期に開催されています。

中国で、南北朝時代の『荊楚歳時記』には7月7日、牽牛と織姫が会合する夜であると明記され、さらに夜に婦人たちが7本の針の穴に美しい彩りの糸を通し、捧げ物を庭に並べて針仕事の上達を祈ったと書かれており、7月7日に行われた乞巧奠(きこうでん)と織女・牽牛伝説が関連づけられています。

また六朝・梁代の殷芸(いんうん)が著した『小説』には、「天の河の東に織女有り、天帝の女なり。年々に機を動かす労役につき、雲錦の天衣を織り、容貌を整える暇なし。天帝その独居を憐れみて、河西の牽牛郎に嫁すことを許す。嫁してのち機織りを廃すれば、天帝怒りて、河東に帰る命をくだし、一年一度会うことを許す」(「天河之東有織女 天帝之女也 年年机杼勞役 織成云錦天衣 天帝怜其獨處 許嫁河西牽牛郎 嫁後遂廢織紉 天帝怒 責令歸河東 許一年一度相會」『月令廣義』七月令にある逸文)という一節があり、これが現在知られている七夕のストーリーとほぼ同じ型となった最も古い時期を考証できる史料のひとつとなっています。

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日本の「たなばた」は、元来、中国での行事であった七夕が奈良時代に伝わり、元からあった日本の棚機津女(たなばたつめ)の伝説と合わさって生まれました。

「たなばた」の語源は『古事記』でアメノワカヒコが死にアヂスキタカヒコネが来た折に詠まれた歌にある「淤登多那婆多」(弟棚機)又は『日本書紀』葦原中国平定の1書第1にある「乙登多奈婆多」また、お盆の精霊棚とその幡から棚幡といいます。また、『萬葉集』卷10春雜歌2080(「織女之 今夜相奈婆 如常 明日乎阻而 年者将長」)たなばたの今夜あひなばつねのごと明日をへだてて年は長けむ など七夕に纏わる歌が存在しています。

そのほか、牽牛織女の二星がそれぞれ耕作および蚕織をつかさどるため、それらにちなんだ種物(たなつもの)・機物(はたつもの)という語が「たなばた」の由来とする江戸期の文献もあります。

日本では、雑令によって7月7日が節日と定められ、相撲御覧(相撲節会、七夕の詩賦、乞巧奠などが奈良時代以来行われていました。

その後、平城天皇が7月7日に亡くなると、826年(天長3年)相撲御覧が別の日に移され、行事は分化して星合と乞巧奠が盛んになりました。

乞巧奠(きこうでん、きっこうでん、きっこうてん、きぎょうでん)は乞巧祭会(きっこうさいえ)または単に乞巧とも言い、7月7日の夜、織女に対して手芸上達を願う祭である。古くは『荊楚歳時記』に見え、唐の玄宗のときは盛んに行われました。

この行事が日本に伝わり、宮中や貴族の家で行われ、宮中では、清涼殿の東の庭に敷いたむしろの上に机を4脚並べて果物などを供え、ヒサギの葉1枚に金銀の針をそれぞれ7本刺して、五色の糸をより合わせたもので針のあなを貫いきました。

一晩中香をたき灯明を捧げて、天皇は庭の倚子に出御して牽牛と織女が合うことを祈ったり、また『平家物語』によれば、貴族の邸では願い事をカジの葉に書いたりしました。

二星会合(織女と牽牛が合うこと)や詩歌・裁縫・染織などの技芸上達が願われた。江戸時代には手習い事の願掛けとして一般庶民にも広がって行きました。

中国からの伝え話と、日本古来の話のミックス。

そして宮中から庶民に広がった「七夕」の行事というのは、日本の文化や慣わしの広がりのオーソドックスな形です。(ひなまつりも、歌会もそう、、、)

せっかく広く日本に広がった習慣やお祭りを絶やさないでほしいです。

せめて年に一回くらい、夜空に広がる天の川や、星々に願いをかけたり、星天の星空に大好きな人の顔を思い浮かべながら夜酒でも飲むのも七夕の祝いの儀になるんじゃないでしょうか。

日本の良さや神秘をもっと大切にしたいです。

星を見ながら、Bryan Adamsが聴きたいなぁーと思ってしまいました。

彼の名曲はたくさんあるけれど、よく夏の日に聴いた「Reckless」のアルバムから1曲めでワクワクした思い出の曲です。

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