ウォーキング・デッド シーズン1第5話「救いを求めて」ネタバレ ツッコミポイント感想あらすじ The Walking Dead1-5

第5話「救いを求めて」です!

第4話「弱肉強食」で、リックたちがメルル救出の為にアトランタ市内に行き、ついでにリックが起き忘れた武器がたくさん入っているバッグを取りに行っている間に、キャンプで待っているメンバーがウォーカーたちに襲われた翌朝から始まります。

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ウォーキングデッド第4話「弱肉強食」は、こちらから

 

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第4話の最後でLyraがお話したポイントに注目しながら見るとわかりやすいよ!

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=第5話「救いを求めて」=

あらすじ前編: あらすじ無し

朝日が昇る丘。

リック(アンドリュー・リンカーン)がモーガン(レニー・ジェームズ)にトランシーバーで語りかけていた。

 

生存者をみつけたこと、妻と息子を見つけられたこと、アトランタは安全な場所じゃないから絶対に入るな!と教えていた。そして、最後に、今自分たちがいる採石場の場所を教えた。

アンドレア(ローリー・ホールデン)は血塗れのまま、ウォーカーに嚙み殺された妹エイミー(エマ・ベル)のそばから離れない。

ローリ(サラ・ウェイン・キャリーズ)が説得するが動こうとしない。一言も発せず一晩中エイミーの側に座っていた。

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倒したウォーカーを焼いているキャンプの男たち。

このままだとエイミーがウォーカーになるのも時間の問題だとみんなが心配している。リックがアンドレアを説得しようと話しかけた途端、ピストルを素早く出して「今度は安全装置を外したわ!」とリックの鼻先に向けた。

リックが「ごめん、悪かった、、、」と両手を挙げたまま後ずさり。

ダリル(ノーマン・リーダス)が「お前ら喰われたいのかよ!早くエイミーの頭に打ち込めよ!ここからなら打てるぜ!」とリックに詰め寄り打とうとするが、リックが止めた。

殺された人々を燃やそうと抱えていくのを発見し、「仲間だぞ!燃やしちゃ駄目だ!埋めるんだ!」とグレン(スティーヴン・ユアン)がダリルたちを止めた。

ダリルがまた頭に来て、「殺された奴等は、燃やさなきゃ感染するだろ⁈全て燃やすべきだ!死んだ奴は頭をぶち抜かなきゃいけねぇのに、やらねぇし、お前らのせいで命がアブねぇんだぞ!」と怒鳴りちらしている。

その中、ジャッキー(ジェリル・プレスコット)がジム(アンドリュー・ローゼンバーグ)の異変に気がついた。ジムは、引っ掻かれただけだと言うが、ジャッキーがジムが噛まれたわ!と教え、シェーン(ジョン・バーサル)がシャツを捲ると、左の腹が噛まれて血が流れていた。

「奴も女も脳を撃つ!」とダリルが言う。皆んなでジムとアンドレアをどうすべきか話し合っているのだ。

リックはモーガンに教わったCDC(疾病対策センター)に行けば、薬があるからジムを連れて行こう!と言う。

「ジムはウォーカーではなく、感染者だから病人なんだ。他と区別しろ!政府が機能しているCDCならば我々を助けてくれるシェルターもある。」と言うが、シェーンは、「軍がいるフォートベニング墓地に行くべきだ!」と反論した。

「軍は壊滅したから駄目だ」とリック。ダリルがジムの頭をツルハシで撃ち抜こうとするのをリックが止めた。

デール(ジェフリー・デーマン)がアンドレアに寄り添って話す。

「妻かま癌で亡くなったけど、病気を知って、その後、妻は受け入れたが自分は現実を受け入れることが出来ずに怒りにずっと苛まれてきた。妻の死後、大切に思えたのは君たち姉妹2人だけだったんだよ。」と優しく打ち明けた。

それを聞いてアンドレアは「大学で家を出てから妹の誕生日に妹に会いに実家に帰るわ、と電話でいつも話してはいたけれど、いつも帰ってあげなかったわ、それを凄く悔やんでいるのよ。」と泣きながらデールに話し、デパートで盗んできた誕生日プレゼントのネックレスをエイミーの首にしてあげた。

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ダリルが死んだエド(アダム・ミナロヴィッチ)の頭を打とうとするツルハシをキャロル(メリッサ・マクブライド)が止めた。「私の夫だから私がやるわ。」と泣きながらエドの頭を何回も打ち付けた。

エイミーの喉から小さく唸る声が聞こえてきた。エイミーの頬を優しく撫でるアンドレア。

静かにエイミーが目を開けた。呻きながら自分を抱きしめているアンドレアに食いつこうとするエイミー。

「エイミーごめんね。」とアンドレア。「誕生日にいつも一緒にいてあげられなかったから。でも、今はここにいる、そばにいるわ。愛しているわ。」と言い、噛み付こうとして来たエイミーのこめかみをピストルで撃ち抜いた。

穴を掘りながらシェーンがリックに言う。「武器を取りに街なんかに行かなければ、こんなことにはならなかった!」

それを聞いてリックは「武器があったからこれだけの被害で済んだんだぞ。」と死んだ仲間を埋めながら喧嘩していた。

そこへダリルがやって来て「死人は全て焼くって約束だっただろ!」と忠告した。

「全て焼かないと危険なんだよ。感情的な中国人の言いなりかよ!リーダーと規制を決めろよ!それがないから、まとまりがなくなるんだよ!こんなの間違ってるぜ!」とダリルが言った。

その言い合いを聞いていたローリがやってきて「それこそが間違いよ。仲間のことを思いやらないで死者を葬わずに埋葬するなんて、、、ちゃんと悲しむのがルールよ!」と言い捨てて行った。

ジムは「No.No」と呟きながら、キャンプカーのベッドの上でウォーカーの幻覚を見ている。ウォーカーになりつつあるからか?

アンドレアが1人でエイミーの亡骸を埋めていた。

リックは、「もうどこにもいかないから安心しなさい」泣いている息子カール(チャンドラー・リッグス)に言った。

カールにお母さんと話があるから、と言って行かせ、ローリに「シェーンに責められた。」と話した。

「ローリ、君も俺が間違っていると思うか?昨日、行かなければ良かったか?」

「ウォーカーや敵と戦うための自由と引き変えに仲間を失ったわ。だから、貴方も彼も間違っていない、というのが私の意見よ。」とローリ。リックは「じゃあ、CDCは、どう?」と聞く。「そこに行くなら、必ず助かると言うのなら私も行くわ。でも、そうじゃないなのならば、確かじゃないのなら、不安よ。私たちは、怖くて仕方がないのよ。」と泣きながらローリは訴えた。

リック「愛している。それだけは確かだから。」と縋るようにローリに伝えた。「私もよ」とローリ。

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一方、キャンピングカー内のジムは調子が凄く悪そうだ。

リックとローリが調子を伺いに行く。

ジムがリックと2人きりになると「神がお前の計画を笑っている。お前がきめることじゃないとな。もう俺の墓は掘ったか?」

「俺の望みは、神が許すなら君を助けたい。」とだけリックは答えた。

シェーンが、ローリに頼んでいた。「君が、リックを説得してくれないか?CDCは、ダメだ、皆んなの命を危険に晒すことになるんだぜ。ここにいるべきだ!」

2人がコソコソ話しているところに、リックがあらわれた。

シェーンが気まずそうに、話をしだし、それに反論しようとリックが言いかける。

それを遮るかのように、ローリが「私は貴方の直感に従うわ。」と助け舟を出した。

驚くリック。(先に話した時はローリは反対モードだったのに、って感じ)

時間的なパトロールの時間だったからシェーンが、リックに警備に行こうと言い、2人だけで、森へ。

警備しながら、シェーンが「計画は、お前だけにしろ。ローリとカールは危険にさらすな。」とリックに言った。

「何で俺に逆らうんだよ?」とリック。

「必ず助かると言う確信がないからだよ。」とシェーン。

「自分の家族なら違うんじゃ無いか?」とリック。

その言葉を聞いてショックを受けた表情でシェーンが立ち止まる。

「ローリとカールを守って来たのは俺だ!オレが2人を守って来たんだぜ、自分の家族のようにな!」とシェーン。

リックはなだめるように「感謝しているよ。感謝しきれないくらいにな。でも、誤解しないでくれ、、」とシェーンに言っていると、森の向こうに足音がした。

2人で、ウォーカーか?何者か?をライフルを掲げ森の中を一歩ずつ探して行く。

その中で、自分の先を歩くリックの背中にライフルの照準をピタリと合わせるシェーン。

今にも引き金を引くかのような恐ろしい形相。

すんでのところで思いとどまり、ライフルを下ろした、、、

「何をしている⁈」とデール。シェーンの行動を全て見ていたのだ!

「蛍光ベストを着るべきだな。危なかったよ。」と誤魔化すシェーン。

デールは恐ろしいシェーンの一面を見て驚いたまま身動きが取れなかった。

あらすじ後編: ネタバレあり

シェーンは、皆の所へ戻るなり、「リックの意見に俺も従う。奴は信頼出来る奴だから、、、CDCに行こう。共に行動することが大切だ。賛同するものは明日の朝に出発だ。」と話した。

翌朝、「採石場から出発するよ。メモと地図を赤い車に貼っておくからついて来て欲しい。モーガン。君はCDCが問題解決に当たっていると話していたよな。それが正しいことを祈ってる。」とトランシーバーでリックはモーガンに向けて話していた。

ジムの様子がおかしくなって来た。モラレス一家は、バーミングハムの親戚がいる方へ行くと言った。

別れを、悲しむキャンプのメンバーたち。リックが餞別に、ライフルと弾を渡した。

ダリルは、武器を分けてやるのに納得がいかないようだ。

「頼れるなかまが又、減ったな」とシェーンがリックに呟いた。

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CDCへ出発。

順調に見えたがキャンピングカーが故障。

ジムの容態が持たなそうだ、とジャッキーが言いにきた。

「もう、むりだ。死ぬほど痛いから、車の揺れにも耐えられないから、ここで車から下ろしてくれ。家族と一緒に居たいんだよ。」とジムが苦しそうに話した。

リックが、「家族はもう居ないよ、ジム、君は体調が悪いから、、」と言うと、

ジムは、「今は正常だ。俺はおかしくない。ここでおろしてくれよ。自分で決めたんだよ。お前は悪くない。」と言った。

皆でキャンピングカーの外で話し合い、ジムが正常な判断をしていたからと、大きい木の根本に座らせて行くことになった。

しかし、シェーンが、ジムに考え直せと話す。

ジムは「風が気持ちが良い。ここで良いんだ。」と答えた。

1人1人が、ジムとお別れを言う。リックが、銃が必要か聞くが要らないと言った。ジムを木の根本に座らせたまま、一同は車に乗り静かにCDCへ向かった。

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疾病対策「3417」通信開始。

ジェンナー、 疾病警報発令から194日。飛び火して  63日。 進展なし。

1人で防護服を着て実験をしている男。ジェンナーというようだ。全く寝ていないために、動きがトロい。

実験中に手が滑り薬品を焼いてしまう。防護服も損傷し溶け出したため、急いで消火、消毒、警報が鳴り響く。

「腐食臭を吸収すると危険!」

「汚染除去します」とアナウンスがなると一気に全てを焼いてしまった。

そのせいで「大切なサンプルTS19が破壊された!」と嘆くジェンナー。

報告するために、いつものように、コンピューター画面に向かい報告していたが、「これを誰か1人でも聞いているのか?なぁ、聞いてないだろ?」

「もう、おしまいだ。明日、頭を打つかも。」とジェンナーは、だだっ広いコンピューターがたくさん並ぶ施設の中で叫んでいた、たった一人。

そこへ、キャンピングカーとクルマでリックたちが到着。

車を降りると死体がたくさん転がっているせいで、ハエが飛び交っていてブンブン羽音がうるさい。

臭くて鼻を押さえながらハエを払い銃を片手にCDCに向かうリックたち。

人が近づいたのをセンサーが察知したのか警報の大きな音がなる。

それに気がついたジェンナーは、防犯カメラに映るメンバーに向かい、「やめてくれ、どっかへ行くんだ」と小さく呟く。

「ウォーカーがやって来るぞ!ここは墓場だ!逃げるぞ!」とシェーン。

「日が暮れるわ!」

「食料もガソリンもないのに、どうするんだ!」

と口々に叫びあう、メンバーたち。

「考えさせてくれ!」とリックまでパニックになっていた時、

「カメラが動いた!」とリックが叫ぶ。

「どっかへ行ってくれ!」とCDC内のジェンナー。

リックは「頼む!助けてくれ?ガソリンも食料もない!俺たちを殺す気か?殺さないでくれ!」と必死にリックが叫び訴えた!

あきらめたその時、CDCのシャッターが、開いた。

 

=Lyraの感想=

どうでしたか?いきなり、CDCの場面からコンピューターが出てきて、今までの原始的な世界から、一気に文明社会?に戻ったような錯覚に陥りましたよ。

頭では、現代社会がウォーカーのいる壊滅状態になっていると解っていたのに、5話まで森やら汚い街ばかりだったので、スッカリ、原始人の世界、と感じてたみたいよ。

体は嘘をつかない、てこと?視覚も動物的なもんだしね。

 


あっさりとアンドレアの妹エイミーやエド、ジムが亡くなったのが、可哀想で辛い。もう少し死者を悼む気持があるべきだと思うわ、、、ローリじゃないけど。(アメコミよりは、描いてる方だけれどね。)

ジムが今回、原作のアメコミと違って、宗教じみたことをずっと言うのが、やはりアメリカドラマだと感じましたね。

「あんた預言者?」と、つい画面に向かっていっちゃったよ!

最近のアメリカドラマは、神が言うとか、預言者のように、分かりきったぜ、てキャラクターだしたがるよね?

 

近未来ものやSFチックドラマ制作者は、不思議が好きだから、預言者好きなのかしらね。

やたら預言者出る現象。アメリカドラマあるある〜。(By R.G )
今回リックへの妬み憎しみがシェーンの頭の中で渦巻いてたのが、マックスに!

いつ、リックを殺してもおかしくないシェーンの精神状態が、見ていてハラハラします。

これからは、生き残れるかは、ウォーカーだけじゃないのよ!

敵は、同じ人間なのヨゥゥゥゥゥゥ〜〜‼︎  (遠吠え)。

怖すぎだから、次回も、ちゃんとトイレに行ってから見てね!

途中トイレ休みしてらんないよ!

(しかし、ローリの性格がキツすぎて魅力的に見えないのは何故だろう?瞬きしない演技のせいかしら?)

*ウォーキングデッド、シーズン1,第6話「残された希望」は、こちらから!

 

あー、久しぶりにウォーキングデッドのシーズン1を見直していますが、やっぱり何回見てもハラハラしてしまう。

この緊迫感の中で、果たして人間は、正気なままで行きていけるのでしょうか?

来週もお楽しみに!

See you tomorrow〜♪

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