ウォーキング・デッド シーズン7第13話ネタバレ「決壊した良心」ワガママ座頭市 いきるオバさん巻き込むの巻 The Walking Dead Season7-13

今回はキングダム=王国が舞台の話。この写真のお二人さんがどうなるか?

リックとミショーンのラブストーリーと前髪パッツン女のジェイディス・馬面ジョボビッチが嘘つき野郎だから頭に来てロジータ暴走の巻だった前回第12話。

今回はキャロルとモーガンがメインになります。

Lyra的には、どうでも良い2人。主役にしないで早く先へ行け!つっーのに、まだモジモジ悩んでるこの2人。

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こいつらのせいで、馬鹿みたいな事件が起きます。

本当におかしな話。

怒りすぎないように、今回は気をつけて見てくださいね!(笑笑)

*Lyraのブログは常にネタバレ有り無しで読めるように、そして、本音で書かせていただいております。詳しい内容を知りたくない方は、あらすじ前編をお読みになったあとは、後編は詳しく書いてある為その後の「Lyraの感想」をお読みくださいね。

 

*前回の12話→【ウォーキング・デッド】シーズン7第12話ネタバレ「覚悟」生きてる現実を確かめ合う為に愛し合う!ギリギリの恋愛 The Walking Dead Season7-12

 

= 第13話「決壊した良心」Bury Me Here あらすじ =

あらすじ: 前編 *ネタバレ無し

 

救世主達との契約の為にいつものようにトラックの荷台に貢物をのせる王国のエゼキエルたち。

だが、今日はおかしい。荷台にはたった1このメロンだけだ。

夜中にうなされキャロルが目を覚ます。何か真実を悟っかのような表情をしている。

そのまま寝れずに朝を迎えたキャロルは、ライフルを担いで鉈をを片手にキングダム王国へ向かう。

道にいたウォーカーの肩をナタで殴りトドメは刺さずに歩き続ける。

王国の門に群がるウォーカーを道端の壊れた標識で刺し殺し殺し、門が開くと無表情のまま入って行った。それを見ていたベンジャミンたちは確実なキャロルの殺しをホーッと感心して見ていた。

キャロルは速攻モーガンの所へ。「ねぇ、何でダリルたちは王国に来たの?」と聞くキャロル。

「協力し合おうと提案しに来たんだよ。」と答えるモーガン。

だが、何か腑に落ちないキャロルは「王国は、ニーガン達と戦ってないわ。アレクサンドリアはニーガンを倒したと聞いた。取引したって。みんなは無事なの?本当の事を教えて」と言う。

一瞬考えるモーガン。「ダリルに聞け。君と彼の間の話しは君と彼でしてくれ。アレクサンドリアに行くなら一人では行くな。一緒に行くから。でも一人になりたいのが望みだろ?まだ未練があるのか?いますぐ出発してもいいぞ」と言った。

キャロルは、涙を流すと何も言わず去った。

歩いているとベンジャミンがやって来て「僕に特訓してくれませんか?さっき貴方は5体も倒したでしょ?教えてください、どうやればいいか」頼むがキャロルは取り合わない。

行きに肩を鉈でやっつけたウォーカーがそのまま地面に倒れていたが、誰かが頭を割ってトドメを刺していた。キャロルは殺していないのに、、、。

不審に思い辺りを見回すキャロル。その姿を何者かが陰から見ていた。

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エゼキエル達に同行するモーガンは、メロンを積み救世主取引に出かける。

すると、道幅いっぱいにショッピングカートが並べられ行く手を塞いでいた。

リチャード「何者かが意図的に並べたようだ。確認するぞ。陛下を取り囲みながら進め!」と皆に指示を与え、自分は最後尾を援護する。

ショッピングカートは矢印マークを形どっていた為、その先端の方角へ向かうと墓穴が掘られており「私をここに埋めてくれ」と言う札が立てられていた。

エゼキエル「この世界が人を狂わせる。人類は悲劇に遭って来た。気が触れぬだけ私達は幸運なのかもな。」と言った。

皆でカートを移動させるのに時間がかかり、すでに到着していた救世主たちに遅いと文句を言われてしまう。

救世主のギャビンがメロンを確認すると12個の約束なのに1個たりない。

ギャビンは「銃ももらう」と代替え案を言い出した。

エゼキエルたちは銃をニーガン達に向け抗議するもギャビンは「銃を渡すか使うかだ」言って聞かない。

リチャードは「渡しましょうよ。陛下」とエゼキエルに言った。

ギャビン「エゼキエル、今何が起きているのかいい加減理解しろ!どうするかと聞いてんだよ!」と言う。

エゼキエルは「銃を渡せ」と言い王国のメンバーは銃を全て取られてしまった。

ギャビンにメロンが一個足りないのを聞かれたエゼキエルは「間違いなくあった んだ!」と言うが、ギャビンは「ないものない、現実だ。問題は今すぐ解決するのが鉄則だ。肝に銘じるんだな。」と言う。

「1時間後に2倍にして渡すから!」とエゼキエル。

しかし「今この時、契約を守っていない、ってのが重要なんだよ。話し合ったはずだろ?問題は直ぐに解決すること、今ここで」とギャビン。

いつも問題を起こすニーガンのジャレッドはそれを聞いて「今ここで?」と聞くとギャビンは頷く。

ギャビンは嬉しそうに宿敵の リチャードに銃を向けた。

リチャードは覚悟を決めていて冷静だ。「早くやれ。」と言うリチャード。

だがジャレッドは「ヘェ〜」と言うと後方にいたベンジャミンを撃った!

足から血が流れ出るベンジャミンは倒れてしまう。

エゼキエル「ベンジャミンを王国に運ばなくては」とギャビンに頼む。

ギャビンは、無法するジャレッドに「そいつの棒を返してやれ!今直ぐ車に乗ってもう一言も話すな!」と怒鳴る。

そしてエゼキエルに向き直ると「供給は毎回時間を守り契約を果たせ。合格か不合格だ。明日不足分を補充し理解したと示せ」とギャビンは部下の失態にバツが悪そうに言った。

モーガンは「早く!このままじゃ失血死する!」と叫ぶ。

それでもギャビン「あとメロン1つだ。理解したか?」と続ける。

エゼキエルは怒りの表情を浮かべながら「理解した」と言った。

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王国まではベンジャミンは持たないと判断しキャロルの家へ運ぶ。

ベンジャミンをダイニングテーブルの上に寝かせ止血処置するが、溢れる出血は止められずベンジャミンは死んでしまった。

大ショックのモーガン。1人、今朝のショッピングカートで塞がれていた場所へとやってくる。

自分を慕ってくれて、又自分も可愛がっていたベンジャミンの死と、息子ドワイトの死や愛する妻が死にウォーカーに転化した事や色んな過去が蘇りモーガンはパニックを起こして叫んでしまう。

「もうやめてくれ〜!」

叫びながら、落ちていたプラのバスケットを蹴り飛ばすと中からメロンが転がって出て来た、、、

モーガンは記憶を辿る、、、今朝あの時、後方にいたリチャードの姿が鮮明に浮かび全てのカラクリを理解した。

王国に帰り、メロンの入っていたプラのバスケットをリチャードに投げつける。

リチャード「予定では俺が死ぬ筈だったんだよ。ギャビンは俺を殺したがっていたから!俺の命と引き換えに君に目を覚まして欲しかったんだ。だが失敗してしまった。アイツラを止めないからだ。何もしなかっただろ?」と言う。

モーガンは憎しみの目をリチャードに向ける。

リチャードは過去の妻と娘を亡くしたことを話しだした。

「俺が何もしなかったから、ただ傍観してただけだったから全てをなくしたんだ。お願いだ!聞いてくれ!こうなったら、今日の事を利用するんだ。救世主には理解したと思わせておいて、奴らを信じさせる。奴らが信じ込むように従って、信頼を得た時に奴らを殺すんだ!アレクサンドリアとヒルトップと組み総攻撃するんだよ!だけど、モーガン!君もアイツラを殺さないといけないぞ、さもないと自分が殺されるからな!しょうがなかったんだよ、犠牲が必要だった。俺が死ぬ筈だったのに失敗した。だからその代償として、俺が兵を率いて救世主を潰す!破壊する!この俺が!エゼキエルにもみんなにも話すし、一生かけて償っていくつもりだ。」と語った。

翌朝、メロン1個だけをトラックに乗せ、取引の場所へとやって来たエゼキエル達。

モーガンはリチャードに「エゼキエルに話したのか?どうなんだ?」と詰め寄る。

リチャードは「まだだ。あとにしよう」とあしらう。

それを聞いていたエゼキエルは「何事だ?」と尋ねるがリチャードは「戻ったら話します。」と答えた。 エゼキエルは今話せと言うがリチャードは話さない。

モーガンは駐車場の地面に広がる昨日のベンジャミンの血痕の海を見つめ、そこに転がっていた2本の棒を拾った。

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救世主がやって来た。

ギャビンが「昨日のガキは?」と聞くが誰も答えない。

その様子を見て「死んだかのか。」と同情する顔を見せた。

そして部下のジャレッドに「俺が殺す前にお前は歩いて帰れ!ひと言でもほざいたり、俺をにらんだら殺すぞ、行け!」と追い払った。

そして、エゼキエルに「持ってきたか?」と聞くと、リチャードがメロン1個が入った箱を持って来て、ギャビンに「俺たちは理解したから、、、」と言いだしたが早いか、モーガンが棒でリチャードの頭部を殴打し倒すと、彼の首を絞め続けた。

「やめろ!モーガン!」とエゼキエルは言うが、モーガンはリチャードを絞め殺してしまう。

そしてエゼキエル達の方を向き「彼が全て仕組んだんだ。道をカートで塞ぎ足止めしたのも全部彼だ。出発時にはそろってたいたメロンを彼が一つ取って隠したのも彼だ。王国と救世主を戦わせようとしたんだ。」と説明する。

そして、ギャビンの方を向くと、「あんたに示そうとしたかったんだ。俺たちは何をすべきでどう生きるべきか理解してる。」と言うモーガン。

ギャビンは「よし。また来週、同じ時間に」と言い去る。

エゼキエルは「彼の仕業だったのか?」と聞いて来た。

「彼は自分が犠牲になろうと思ったらしい。だが代わりにデュエイン(モーガンの息子)が死んでしまった。」と半泣きだ。

「デュエイン?」とエゼキエルに聞かれて、我に返るモーガン。

「いや、ベンジャミンだ。ベンジャミンが死んだ」と答える。

エゼキエルは「モーガン、王国へ帰ろう。一人にはさせないよ」と言うがモーガンは「行ってくれ!今は1人にしてくれ!」と言ってエゼキエルたちを帰らせ、リチャードの頭にナイフを刺すと、引きずり今朝の掘られた墓穴に埋めた。娘のケイティのバッグと一緒に。

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あらすじ後編*ネタバレ有り

 

棒でウォーカーを倒しながらキャロルに会いに来たモーガン。

「本当のことを知りたいか?」と聞く。

キャロルは返り血を浴びたモーガンを見つめながら「一体どうしたの?」と問う。

「リチャードを絞め殺して来たよ。彼のせいでベンジャミンが死んだから、、、アレクサンドリアのことを知りたいか?」と続けた。

キャロルがうなづくとモーガンはすべて話し出す。

「グレンとエイブラハムがバットで殴り殺された。町は救世主に制圧されてしまい、今じゃ皆んな奴らのために働いているよ。他にも殺された、、、スペンサーも、オリビアも、、、リックが王国へ来たのは奴らと戦うためだ。知りたかったんだろ!これが真実だ。」と言って帰って行く。

キャロルは「どこへ行く気?」と聞くと、モーガンは「奴らを殺す。外で1人ずつやってやる!」と答えた。

キャロルは「待って!お願い、行かないで!」と引き留める。

キャロルは、大きなバッグパッグを手にライフルを抱え王国へと戻る。

その足でエゼキエルに会いに行くと、作物が腐ったせいで全てを廃棄する羽目になった畑です、やり直すために土を焼いた後だった。

煙をあげる土に、また新しい生命を与えるために、ベンジャミンの弟と新しい花の苗を植えるエゼキエル。

「私今日からここに移ることにしたわ!戦うのよ!」と言うキャロル。

エゼキエルは同意した表情を見せ「だが、戦うのは今日じゃない。」と答え幼いベンジャミンの弟に寄り添い花を植え始めた。キャロルも2人に寄り添う。
その頃、キャロルの家に1人残ったモーガンは棒の先を研いでいた。槍にするのだ。

= Lyraの感想 =

どうでしたか?

ベンジャミンが死ぬなんて本当に酷すぎます。

モーガンとベンジャミンと幼い弟は、仲良しになって師弟関係というより親子に近い感情を互いに抱いていたのでしょうね。

ベンジャミンが、師匠のモーガンに額入りの絵をプレゼントとした時の「額縁を直してくれた彼女って誰だ?」とわざと聞くモーガンは、確かに息子に「彼女とうまくいってるか?」とふざけてシツコク聞く父親のようでした。

そんな可愛がっていたベンジャミンが殺されたのだから、モーガンがパニクる気持ちが良くわかります。

見ている私も辛くなりました。

ただ、異常な深読み好きな私だから感情移入して同情出来ますが、、、これ、普通の人が見たら「人を殺めるのは絶対ダメだ、と言っていた人間が、弟子が殺されたからと言ってポリシーを曲げてリチャードを殺すくらい怒るか?」と疑問になるでしょう。これまでたくさん人が死んでいても殺すのを拒んでいたモーガンだよ?

仲間のどんな説得も聞かずに、人は殺さないと言っていたモーガン。

グレンが殺されても、

エイブラハムが殺されても、

人は殺さないと言っていたモーガン。

そんな頑固なモーガンが、ベンジャミンを殺されて、王国側のリチャード、悪い奴だがいちをは味方側のリチャードを絞め殺すとは、、、いささか腑に落ちないでしょう。

長年付き合って来たグレンやエイブラハムよりも、最近付き合い始めたベンジャミンのほうが、モーガンには大きな存在だったのかね?

人はそれぞれ。

否定はしません。

息子に重ね合わせていたのかもしれないし、、、グレンやエイブラハムの死があってこのベンジャミンの死が来たから、とも、考えても良いでしょう。

でも、人は殺さない主義モーガン教が、崩れる事件としては弱い。

頭にくるファンがいても当然でしょうな。

今回は、描き方が足りなかった。他のキャラのエピを入れるならば、この人間関係を詳しく描写すれば良かったのにね。

詰めが甘かったねシーズン7 。

しかし、ギャビン(ニーガン一味)は、意外といい奴なのね。ベンジャミンが死んだことに責任感じてるみたいだから。

ギャビンの部下のジャレッドのロン毛は好きなんだけど、あの馬鹿な感じと、無駄なリチャードとのいざこざがいつも「いらないなー」とうざかったので、これで無くなると助かるわ。いらないシーンだもの。

リチャードは、自業自得。

前回、リチャードは危険分子とLyraはが言ったように、こいつの策略のせいで失わなくて良い命が失われてしまった。

こいつは生きていたらキャロルを犠牲にするかもしれないし、下手すると王国を守るためにリック達を殺すかもしれないから、モーガンが殺してくれて良かったんです。

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ただ、戦える兵士が1人減ってしまい、ベンジャミンも死んでしまった。

人数が足りないのが気になりますが、それをキャロルが埋めに来たって事でしょうな。

しかし、キャロルのカッコつけな登場の仕方が、やっぱり嫌いだわ〜。

強いの?あんなんで?

なんで、強いキャラにしたいの?

いらねーよ。

と、言うとキャロルファンに怒られるわよね〜。

Lyraはマギーのファンだから。って理由にならない?(笑)

モーガンは、「アレクサンドリアの話はしない、ダリルに聞いて。」なーんて他力本願なこと言ってたのにさ、

ベンジャミン殺されて、自分でリチャード絞め殺したら、タガが外れたのか、ペラペラ話し出しちゃっておかしくない?

結局、モーガンは自分勝手な野郎なんです。

自分が勝ちたい、つまり、死にたくないからキャロルに話したんですよ!

自分が戦うと決まったら、それまではキャロルが巻き込まれたら、良くないからっと言ってたのを撤回して、強い味方のキャロルを引き入れたわけ!

本当に頭にくる!こんな自分勝手野郎、ニーガンに殺されていいわ!

リック達の足手まといになるだけよ!

モーガンがいるせいで、リック達が危ない目に合わなきゃ良いけど、、、

今回のストーリーのせいでリックやダリル達が凄く心配でたまらないLyraです。

 

次回の第15話もお楽しみに〜!次回の第15話もお楽しみに〜!

ウォーキングデッド,シーズン7第15話「余地なき選択」ニーガンにデカイ玉持ちと言われサシャ困惑。ネタバレ The Walking Dead Season7-15

 

The Walking Dead シーズン7も残りあと2話ですよん。

ネタバレ全開で頑張るので、また明日もLyraのブログを読みに遊びに来てくださいね!

 

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