【ウォーキング・デッド】シーズン7第6話「浜辺の村」あらすじ感想。人間力をつけよ!さもないとタラになる! The WalkingDead Season7-6

ヒルトップでのマギー、サシャ、ジーザスの結束で幸せでいびつな家族の出来上がりを迎えた前回の第5話。

カールとジーザスは、ニーガンのアジトを追跡中、その頃、同じ様に追跡したせいで未知の人々と遭遇するタラが今日の主人公。

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タラは、ヒースと物資探し中に災難が、、、。

って言うか、「物資探しに外へ行ってたんだ!忘れてた!」と言うのがLyraの印象。すっかり忘れてました。

タラね〜、、、。( ̄(工) ̄)

*Lyraのブログは常時ネタバレ有り無しで読めるように書いてあります。詳しい内容を知りたくない方は、あらすじ前編だけ読み、後編はかなり詳しくかいてあるので飛ばして【Lyraの感想】だけ読んでね〜!参考にして下さい。

 

【ウォーキングデッド シーズン7】第5話「消せない悲しみ」あらすじネタバレ 女・子供は先に…逃げずに闘う! The WalkingDead Season7-5

 

= 第6話「浜辺の村」Swear あらすじ =

あらすじ前編 *ネタバレ無し

小学生くらいの少女とティーンエイジャーの少女が浜辺で遊んでいると、波打ち際に誰かが打ち上げらているのに気づき、近寄る。

それは、ヒースと物資調達に出かけていたタラだった。

少女レイチェルが、殺そうとすると年上の少女シンディは、止めた。「待って!浮遊者(ボバー)じゃないわ!」と言いタラの髪をかきあげ顔を確認。

レイチェルは「生きていても殺すルールでしょ?」と言い、再び槍でタラの頭を刺そうと振り上げるが、シンディは「いいえ。私達を知られなければいいのよ」と言って止めた。

「私は手伝わないからね。」とレイチェルは去って行くが、シンディはタラの腕を引っ張り船の残骸の間にタラを隠すように寝かせた。

シンディは、心配でまた時間が経ってタラの様子を見に来たが、タラがまだ眠っている為、ペットボトル2本と食料の魚を置いて行った。

少し間を置きタラがゆっくり目を開けた。

近くにいるシンディに見られないよう、水を飲むと彼女の様子を伺う。紙を開けると中には魚の干物。

シンディが立ち去ろうとしたのでタラはこっそりと後をつけて行く。すると村に到着した。

そこは、武器の練習をしてるのも、家事をしてるのも女性で、どうも女だけの集落らしい。

奥に大量の銃が置かれた小屋がある。その時チクチクチクと言う音が響き、一斉に武器庫へと向かい銃を手にする女たち。

すると、タラに向かけて発泡して来た。慌てて逃げるタラ。途中、追いかけて来た女を倒し銃を向けるが、「殺せ!」という女を撃たずに殴って気絶させた。

逃げ切ったと思ったタラの目の前に、先ほどの幼いレイチェルが銃を向けて立ちはだかり「殺さなきゃダメなの」と言い弾き金を弾こうとした時にシンディが止めに入った。

タラは、武装した女たちに包囲された。

「あっ、どうも。迷い込んじゃって。私は何でもないの、貴方たちを傷つけないよ。」と言うが捕まる。

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ヒースとタラは、ある橋を見つけた。

そこは、ウォーカーが侵入できないようにブルーシートが被さったトレーラーやトラックが設置され、車が二列に並んでいる。

「死角が多過ぎる」と心配するヒース。橋の先にブルトーザーや砂下ろしをしたままのトラックが2台ある。

砂の山の中からバッグを見つけたタラ「何か良い物が入ってるかも」と思いバッグを引っこ抜こうとしていた。

その時、ヒースは砂の中から大量の薬莢を見つけ「タラ待て、よせ!」と止めたが、タラが引っ張るせいで砂が崩れ始めてしまい中から、大量のウォーカーが出て来てしまう。

砂に埋もれたタラとヒース。

必死にウォーカーを振り払おうとするが、ウォーカーが多過ぎて上手く逃げ切れない。

ピストルで一体ずつ倒していくがタラは、ウォーカー達に囲まれ、橋の上で動けなくなる。

「ヒース!」と言うタラをヒースは残して、シートの向こうに行ってしまった。

そんな事を思い出していたタラの所に、3人の女がやって来た。

室内のラジエターに手錠で繋がれたタラに、村のリーダーの老齢のナターニャ、側近のキャシーとビアトリス(タラが殴って気絶させた女性)は挨拶をした。

ナターニャ「あなたはどこから?」と聞いた。

タラは「アトランタよ。随分と前の話だけど。ずっと移動していて、何年か友達と二人で旅を続けていたの。漁船で働いていた。友達とはぐれてしまったの」と嘘をついた。

「漁船の種類は?トロールかラーダー?」と言われタラは「そうね。2つ目のやつよ」と言うが、質問は、かまかけのようだ。バレた。

「ここで何をしてたの?私たちは人に見つかることに神経質なの」と言うナターニャ。

「橋を見つけて、そこでウォーカーに襲われて、逃げようとして橋から落ちたら、流されてこの入り江に、って訳。必死に泳いで岸について気を失ったようね。」と説明するタラ。

「ここへは、シンディが食べ物を置いてくれたから助けてもらえると思って、、、コソコソしてたのは安全かどうか確かめた意からよ。友達を捜しに橋へ戻りたいの」とタラは言う。

ナターニャたちは「行かせたら私たちが危険にさらされるわ。ここを知られたから普通なら殺してる所よ。よそ者を見つけたらすぐに射殺する。でも貴方はビアトリスを殺さなかったし、孫娘(シンディ)もあなたをかばった。だからあなたをどうするか決めかねているの」と言って部屋から出て行った。

夜になると、ナターニャの家で夕食をとることに。

テーブルには、シンディやキャシー、ビアトリスもいた。

ナターニャは「あなたにはここに残ってほしいの。村を知られずに済むし、行く宛のない貴方も住む場所ができる訳よ。戦闘能力があり善人な貴方は歓迎よ、友達を捜すのを手伝う。彼が望むなら住んでもいい。」と言った。

「彼も住める?男の人がいないのはどうして?」とタラ。

「他のグループとモメて。男は全員殺された。シンディの11歳の弟も。シンディの母親も。それからよそ者を見つけたら殺すルールにしたの。逃げて来てから、ここにずっと隠れてるの。そして生き残った。」とナターニャ。

そして、タラに「正直に素性を話して欲しい、ラーダーは食料貯蔵庫よ」と言われタラが、嘘をあっさり認めるので皆、苦笑い。

「私は、ある街から来たの。別のグループに脅され、奴らの拠点の衛星基地を襲って皆殺しにした」と話した。

ついでに、自分の街(アレクサンドリア)とこの村が協力関係すれば、敵を倒せるし、、、と持ちかけた。

シンディも大賛成するが、ナターニャは「様子を見るわ。タラに付き添って一緒に友達を捜し、アレクサンドリアまで一緒に行って様子を見て来て」とビアトリスたちに言った。

あらすじ後編 ※ネタバレ有り

 

翌朝。ビアトリスとキャシーに前後を挟まれたフォーメーションで橋へ向かうタラ。

だが、危険を感じ、タラはたまたまいたウォーカーを仕留めるフリをして逃げ出す。

森の中を必死で逃げるタラだが、ビアトリスに銃を向けられてしまう。「お願い。あなたのこと見逃してあげたじゃないの。行かせてよ。」と言うタラ。

「アンタに帰る場所はないわ。あの救世主よ?衛星基地を襲ったなんて大変なことをしたわね、、、」とビアトリスは言う。

タラが「終わらせたのよ。全員死んだわ。」と言うがビアトリスは「終わらないわ。あれは、基地のひとつよ。救世主はもっといるし、基地も他にもある。あなたの街はおしまいね。」と言った。

タラは「救世主なの?あなたたちも?だから、男の人を殺されたの?」と聞く。

ビアトリスは涙ぐみながら「全員よ。10歳以上は。並ばされ撃たれた。あなたたちのように戦ったわ。でも奴らの勝ち。働かされたけどある夜逃げ出した。だから、二度と見つかるわけにはいかないのよ。悪いけどあなたには、、、」と銃を構える。

その時、シンディがビアトリスに体当たり。「逃げて!」とタラに言う。

走り出すタラ。追いかけて来たシンディは「誓って、ここには2度と戻らないし誰にも言わないって。貴方の仲間にもよ。」と言う。

タラは「誓うわ」と言うと、シンディが水と食料が入ってるリュックを渡してくれた。

橋まで心配でついて来たシンディに援護されて、ウォーカーがたくさんいるあの橋を突破し、ヒースを捜す。

タラはヒースと離れ離れになったあの時を思い出す。

あの時もウォーカーに掴まれたタラを残し、シート裏に行ってしまったヒースは実はピストルを取りに行っていたのだ。武器を手にして戻ると、反対側の車の屋根からタラを襲うウォーカーを銃で撃ってくれた。

だが、ヒースの周りにも沢山ウォーカーが群がって行く。

「ヒース!すぐそっちに行くわ!」とヒースを助けに行こうとするが、ヒースは「いや、逃げろ!」と叫んだ。 その時タラはウォーカーと揉みあって川に落ちてしまったのだった。

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我に返ったタラが、ふと目をやるとシンディがビアトリスたちに連れ戻されるのが見えた。

足元を見るとヒースの壊れたメガネが落ちており、車のタイヤ痕が新しいのを確認。

「あなたね。きっとあなた。」と言ってその場に落ちていた”PPP”と書かれた白いディスクも拾い、お尻のポケットにしまうと道を進むタラ。

途中、サングラス屋に入り、サングラスとかわいい首振り人形をゲットしたり、野宿をし、シンディのプレゼントの貝殻のブレスレットのお守りを眺めながらアレクサンドリアに笑顔でたどり着いたタラ。

門番をしてたユージーンはタラを見て涙を流し始める。

起きた事を聞きショックを受け凹むタラに、ロジータが来て「タラ、残念だわ」と言う。

「あなたも残念ね」と言うタラ。

ニーガンをどうしても倒したいロジータは、「調達していた時に何か見なかった?武器とか見つけなかった ?」とタラに聞く。

タラは「私は何も見てないわ」と真面目な顔をした。

= Lyraの感想 =

タラが初めて(シーズン3だっけ?)WalkingDead に出て来た時は、コメディエンヌも出来る面白い子のイメージだったんだけど、、、回を重ねるごとに地味さが加速。

もはやいる意味さえわからないキャラになってます。

その彼女がオール主役の第6話なので悪いけれどWalking Dead で初めて眠りそうになりました。(笑)

つぅか、初めて見た時、マジで寝て首がカクンとなり目覚めたと言う、、、。

今回の見直しでは、絶対寝ないぞ!と、きばっだけど又寝そうに。だって、これ、撮影方法とかワザと引き伸ばしてない?

[タラが見知らぬ部落に出会う]ってだけの第6話だから、村人に拉致られて→脱出→直ぐアレクサンドリアに帰り→次のストーリー、と言う感じにパッパッと行けば良いのに、無理にタラの逃走シーンや追跡シーン、つまり、森の中の映像が長すぎ!

無駄に時間を取りすぎです。一晩野宿も写す必要ないから、パッとアレクサンリアの場面に移して、この第6話にタラのエピソード以外のも入れちゃえば良いのにね?

Walking Deadは、展開が早く次に何が起きるのか?と言うのが良かったのに、、、これじゃまるでFear The Walking Dead みたいよ!

あっちは、あっちでダラダラ引き伸ばしはヤバイけど出演者がまだマシ。

つう事は、、、やはり、タラに1話持たせるだけのキャラクター力がないんだわ。

ヒースは死んだのか?

あれだけだとわからないよね。アレクサンドリアに戻ったか?ニーガンに攫われたか?

とにかく全体を通して中だるみが激しいダルダルな回です。

シンディが何故あそこまでタラを助けてくれるのか?他の村人は、タラを殺す気マンマンなんだけど、、、惚れた系に持っていきたいのね、これ。

タラをワザワザ女だけの部落に行かせるなんて、ハーレム状態じゃないのぅ。うわっキモイわ、この展開。

シンディ可愛いのにね。タラか〜。

と、冒頭のため息と同じこと言っちゃった。(⌒▽⌒)

 

このシンディの浜辺の村の人々が、打倒ニーガンに手を貸してくれれば風向きが良い方向へ変わる。

1度ニーガン達に家族を殺されているから、2度とあんな目にはあいたくないんでしょうけど、隠れているだけだといずれ見つかり、同じ惨劇を繰り返すのが目に見えている。

その事に彼女達が、いつ気づくがポイントですね。

タラはSwearなだけに誓いを守り、ロジータにさえ話さなかったから、浜辺の人々が出てくるのはもうちょい先ね。

次回の第7話「規律と罰則」もネタバレ&本音レビューで行くのでお楽しみにね〜!

ウォーキングデッド,シーズン7第7話「規律と罰則」あらすじ カールよ!頭を使え!眼窩に広がる闇 The Walking Dead ,Season7-7

 

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