The 1975【I’m in Love With You】和訳 解説 Deepに愛して

 

「Popの 帝王だ」Lyraは、Matteyのことをそう思っている。

最近のヒットチャートにしろ、ラジオで流れてくる曲は今やPop花盛り。

Rockと名付けながらもバンド形態と言うだけでモロPopだったり、フワフワした心地よいものが多い。だが、それでOK。

何故ならブームを作っている人気アーティスト達が、1970年大好きが多いから当然のリバイバルブームなのだ。

時代の流れに乗るのは嫌いじゃない。

いつもブログで取り上げて来たThe1975も超ポップなPop Rock バンド、なのだが、曲によりMattey Healy の思考回路が、Popから飛び出て色々な色を帯びてくる…

それが、私を鷲掴みにする。

今回の曲【I’m in Love With You】のMVは、一眼でわかるチャップリンのパロディだが、このノスタルジックなPopソングの中で、シャウトするから嬉しくなってしまう。

だってロック丸出しなんだもの。

そして時々、見え隠れするソウルの影。

自分の体の中に流るRockの血と時を積み重ねてきたソウルが The 1975に揺さぶられる。

やるな、Mattey!

そう言ったら、Matteyはテヘペロした。

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The1975【Chocolate】和訳 解説チョコレートの本当の意味 A Love Letter to the Authority Figures

早く前乗りしたThe1975。

東京を満喫していて毎日楽しそうだから良かったなあ〜。レコーディングしたり日本にいるならではの作品が出来上がるみたいで、これからが楽しみだ〜。

今日はそんなHappyムードのThe 1975の再来日を記念して彼らの曲を和訳&解説しちゃう!

「僕はマッチョじゃないよん」なんて言ってるMatty。いやいや、そのキュートなルックスに相反した、瞬時に動く行動力とパワフルな創作意欲は、マッチョみたいにたくましいと尊敬していますよ。

The1975の皮肉と愛が詰まった楽曲で、盛り上がろう。

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【The 1975/ Guys】和訳 メンバー愛と日本への愛 Convey Your Love To Person You Love

去年2020年が個人的にも世界的にもあった年だから、新年が来て2021年は最高に楽しい年にしたい願望がMaxになってるよ。

今日Lyraが選んだ曲は、The 1975の1番新しい曲になる。

丁度コロナウィルスが世界中に蔓延し、厳戒態勢が取られていた頃だ。

Mattyもかなり凹んでいたようで、この歌詞を聴いていると寂しさ・孤独感がヒシヒシと伝わって来る。

この想いは、私達の辛さや生きづらさと丸っきり同じもの。

寸分違わない。

今の状況下だから抱く素直な気持ち。

感謝の気持ち。

皆んなと一緒に音楽を楽しみたい。

好き人といたい。

素直な気持ちを伝えよう。

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【Birthday Party/The1975】和訳 PinegroveとMindshowerの真実 解説

人間関係の難しさに頭が痛くなること然り。

おおよそ、フワフワHappyな笑顔を振りまく彼には、全く無縁だろう…だが、

彼= Mattyの書く歌詞は、拗れまくった男女間の朝昼晩のフルコースだ。

「実際にこんな事があったら、人間不信になるか、死にたくなるな」と毎回リリースされる度、彼の歌詞にLyraは打ちのめされる。

ブーたれた顔がCuteなMatty。無邪気な振る舞いとは真逆な、複雑な人間関係を吐き出すのは、自らの叫びか?はたまた事実からヒントを得て色をつけ誇張した御伽話?

Lyraなんて「良いな」思った人が女と話したり、仲良くしてるだけで、「嫌」と思い他の男に乗り換えてしまうような軟弱者だから、Mattyのお伽話はヘヴィー過ぎる。

おまけにBirthday Party てタイトル…Heavy〜♪

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和訳【Me & You Together Song/The1975】解説ストレートに愛を! Macro rather than Micro

ネームヴァリューがある方が良いなあ、と思う時がある。

それは、間違っている事や、人が人を虐めたり差別したり、殺めたりしている時だ。

人が人を簡単には裁けない。

法があろうと時代が変われば、ルールや常識は変わる物だからだ。

法ほど、移ろいやすい物はないのかも。

それに、正義を定義するのは難しい。

だが、「人を傷つけてはいけない」「愛を持って接する」など共存すべき根っこの部分は変わらないと思う。

悪を発見した時に、平和のために声を上げるべきだ。

根っこの部分を信じて。

そんな時、ネームバリューがあればと思う。

microよりmacro。

拡散力がある方が、救える。

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