【28年後】ネタバレ あらすじ 解説 感想 テレタビーズ戦隊でGO! 28years later

2006年公開『28日後』は、キリアン・マーフィー見たさに見た映画だったが、人間を凶暴化させるウイルスが蔓延し、感染者が人々を襲ったために壊滅状態になったロンドンを舞台に、生き残った人々のサバイバル映画としては力作だったために、少し希望が見出せる終わり方も相まって大好きな映画の1つになったのを今でも覚えてる。

今日紹介する【28年後】は、一作目の後日談を描いた『28週後…』の続きみたいものだが、これ単体で見ても全然違和感なく見れるので、『28日後』シリーズ(シリーズにしてしまうw)を全く見たことがない人でも存分に楽しめる映画です。

簡単に解説して感想を書くだけにするつもりでしたが,映画めちゃくちゃ気に入ってしまったので、いつも通り詳しく書いちゃいました。

ラストの終わり方と言い,遊び心満載の【28年後】なので一緒に楽しみましょう!

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【邪悪なるもの】ネタバレ あらすじ 詳しい解説 人間よルールを守れ! Cuando acecha la maldad

うわ〜また無力感ハンパない映画を再度見てもうた〜!

この手の見た後やるせなくなるタイプの映画は?と聞かれてよく【ミスト】や【ダンサーインザダーク】や【パンズ・ラビリンス】などを上げて来たLyraですが、またもや無慈悲過ぎてどうしょうもなくなってしまう映画をまた見たくなって見てしまいした。

その映画は、【邪悪なるもの】(原題 Cuando acecha la maldad 英語 When Evil Lurks )です。

ホラー映画としては地味な雰囲気で始まりますが,見ていくうちにハラハラさせられてしまう物語。ゴアもありつつ終末の世界観も味わえる作品です。

ハマる人は、この世界観クセになりますよ。

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【デイヴィッド・リンチ逝去】 追悼特集 David Lynch Visionary Director Dies at 78

かなりLyraは、ショックである。かなりの喪失感🥲だって大好きな監督さんだから…

世界的ブームにもなったドラマ【Twin Peaks ツイン・ピークス】や映画【Blue Velvet ブルー・ベルベット】(1986)、【イレイザー・ヘッド】【Wild At Heart ワイルド・アット・ハート】【Mulholland Drive マルホランド・ドライブ】など数多くの作品を手掛けて来たデイヴィッド・リンチ監督が今日2025年1月15日逝去した。享年78歳。

ダンディで尚且つ柔らかな物腰‥だが作り出す物語や映像はシュールで終わらない悪夢のような謎解き世界が広がっていてLyraには居心地が良かった。

昨年11月から酸素呼吸器がないと歩けないとは聞いていていつかこの日が来るとは分かっていたけど…今日はカルト天才監督のDavid Lynchを追悼致します。

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【Ben E.King/ Stand By Me】和訳 寄り添うベン・E・キングについて

名曲と言うものは、その音を聴いただけでその時の自分や、当時の記憶や全ての感覚がリアルに蘇えらせる。

気温や風が頬を撫でていく感覚や、どんな時にどんな場所で聴いていたか?

あの時、誰といたとか、どんな匂いだったとか、手の感覚まで蘇って来るよ。

そういう感覚を呼び起こしてくれるのが名曲だと思う、、、そうじゃないものは、大人の事情で「名曲」と言わされている(言われている) だけだろう。

今日Lyraが偉んだこのソウルは、まさにSoulを揺さぶる名曲だ。

普段はマイナー物ばかり紹介するLyraだから、好きなマイナー曲について「この曲はこんな思い出があって〜」と書いたとしても、「そうだよね!」と完璧に共感してくれる人は少ないと思う。

だが、この【Stand By Me】は、100%に近い確率で共感してくれるに違いない。

皆のハートにある郷愁の想いや、記憶に残っている楽しい思い出や刹那い感情を蘇らせ、刺激して来る名曲なのだ。

特に日本人は、刷り込みされている(笑) と言っても過言ではないくらい、この曲を聞きまくっている民族だと思う。だって、どれだけTVや映画で使われている?

タイトルや誰が歌っているとかは、知らない人もいるでしょうけど、この曲を聞いたことがないと言う人は、先ずいないだろう。

今日のヴァージョンのBen E.Kingが元ネタで「あの」映画のタイトルでありテーマ曲だったから特に馴染み深いのではないだろうか?(他のヴァージョンは、また別の機会にする)

特にLyraはRiver Phoenixが好きでねぇ〜(皆んな知っていたね〜ww)。

この曲を聴いただけで泣いちゃうから自分でもびっくりした。

この【Stand By Me】は、愛や友情をテーマにしたラブソングだ。

だが、ただのラブソングではない。深読みしたら、地球が悪い世界へ行くのが確定しているのを知ってる男の最後のセリフなのかもしれない。救済の歌。

いずれそうなるなら、貴方の側にいるよ。

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Tim Curry【Sweet Transvestite】和訳ロッキー•ホラー•ショーの目玉 The Rocky Horror Picture Show

Happy Birthday Tim Curry〜! I love your acting and I’ve watched your movie  manytimes. Because I can feel Your acting gives the weirdo a familiarity. Please take care of your self and live long!

先日、大好きな俳優さんの1人である Trm Curryの誕生日だったので、彼の魅力が詰まったこの曲を和訳&解説して盛り上げちゃおっ!

Timは、普通の人から『IT』のピエロに、真っ赤な悪魔までなんでも演じ切れてしまう天才だと思う。

ファンの方には申し訳ないが、ITにしろ今日取り上げる映画のフランク・フルターにしろ、リメイクされ様々な俳優さん達が演じてきたが、どれも普通にしか見えないし、彼らでは物足りず、”やっぱTim Curryじゃないとねぇ”と言う気持ちが拭いされない。

あのギョロ目、あのバリトンヴォイスに強弱をはっきりつけた台詞回し、下世話なのに紳士的な所作などが、全てインパクト大なのだ。

特に今日Lyraが取り上げる『Rockey Horror Picture Show』は圧巻だ。

Tim=Frank Futer 。彼こそがDr. Franb Futerだ。

そして不思議とNYの夜の街が似合う、英国紳士。

Englishman In NY〜♪♪

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