Oasis【I’m Outta Time】和訳 解説 アリガトウ!ジャパン

Oasisの和訳解説は随分前からやって来ていたのでLiamがヴォーカルの曲は、今回のセットリストは全て和訳していたのため、ここ数回Noelが歌っている曲を和訳して来ました。

今日は、Liamが東京を経つ時にあげていた映像に使われていた曲を和訳解説します。

「バイバイするのが寂しい」と言われてるような、「時間がないから行かなきゃ」と慌ただしい毎日を話しているような…色々とLiamの気持ちを考えると刹那い気持ちになるこの曲。

「日本語話せない」と言って「ありがとう」を連発するリアムの優しさに惚れ直した夜。皆も盛り上がった東京ドームを思い出しならが聞いてみてね。

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Oasis【D’You Know What I Mean?】和訳 解説 成功の向こう側

Oasis オアシス の曲をたくさん和訳解説して来て色々と解説で良く書いて来たので重複してしまうけど、Oasisの曲にはいくつかのパターンがあります。その中に重めのサウンドがあるのだが,この曲はパターンで言うとハードロックよりの曲。

Oasisは、Quiet Riotの曲(元ネタはSlade スレイド)をカヴァーしてたり、結構メタルぽいのもあり、【Come On Feel The Noise】を聴いた時には、Lyraも歌ったことある曲だったから「Noelもハードロックも好きなのね〜」と嬉しくなったのを覚えてる(アレンジがHRぽいからです。Sladeの方が好きかもしれないので)

1stアルバムにも疾走してるハードロックの曲があるしお気に入りなんだけど、この【D’you Know What I Mean?】は、いつものHRパターンより重くてヘヴィだな,と感じたし、この3rdアルバムからOasisが変わったと思っている。

本当に音もイメージも変わったのが、ここから…戦略を変えたのか、ただ単にノエルの好みの音が変わったただけなのかもしれないが、1stや2ndアルバムとはまるっきり違うサウンド。

特にこの曲は違う。暗くて重い黒さを感じる。

もう、この時から亀裂が広がりつつあったのだろう。

ここから,次第に迷走していくOasis。でも、今となっては良き思い出話ね。

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Oasis【Cast No Shadow】和訳 解説ノエルのリチャード・アシュクロフトへの友情の証

友情。この2人も絆で繋がれているのだろう。

誰かが誰かのために行う行動は尊いものだ。

この争いしかない世界で、思いやると言う感情こそ奇跡。

その奇跡を大袈裟ではなく淡々とつぶやくようにNoelは、Richardの為に歌詞を紡いだ。それが、この【Cast No Shadow】だ。

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