2023年たまたま見た Last Dinner Party を「懐かしいヴィジュアルとサウンドのバンドだなあ」と感じた。ある意味、昭和の香りがするバンド。
今、世界では昭和歌謡が流行っているし、レトロ雑貨がもてはやされていて需要が広がっている。そのおかげでイームスの家具がお手頃価格で買えるようになったし…またもやミッドセンチュリーの何周目かのブーム到来か?
特に今日紹介するデビュー曲のMVが、昔、懐かしやのソフィア・コッポラの『ヴァージン・スーサイド』やPeter Greenawayの映画を思い出せるからLyraに郷愁の念を感じさせたのかも。
またLyraが紹介すると爆売れしちゃうね〜。懐かしくて可愛らしい毒も含んだポップ・バンド The Last Dinner Partyを和訳解説します。
音楽を余り聴いていないティーン達には新鮮に、そして音楽を聴き混んで来た世代には懐かしい音と感じるでしょう。
でも歌詞はピリッと辛口。
そうよ、ある程度の傷と痛みを経験した女は、必ず毒を持っているのだから。