彼が亡くなってから2年が経ったなんて嘘みたい。
巷に沢山の音が溢れていて、私達は音の洪水の中を漂っているようなもの。
その音は、心地よいものもあれば、不快な気分にさせられるものもある。
Aviciiが作り出した音は、似たようなサウンドを生み出し、今やEDMの王道となって、アレンジを真似するものが多い。
でもそっくりそのまま彼になることなど出来ない。
大体は騒音とかしているだけだ。
どんなことをしてでも、人は生きていけると思う。音楽なんて必要のないものには意味がない騒音。
でも美しいサウンドは、人を楽しませ、libidoを活性化させる。
生きる術にもなるのだ。
それをAvicii は、出来る数少ない人だったと思う。
ただ踊れりゃいいってもんじゃない。
魂を揺り動かすのだ。
“【Avicii ft. Marie Ørsted/ Dear Boy】和訳 解説 「魂を揺さぶる歌」 Touching” の続きを読む