【Talk Tonight】Oasis 和訳 詳しい解説 あの夜について。生き抜いてこそ

Lyraの中ではOasis ワールドツアー(というかOasis 祭り)は、この暑い夏〜9月のアメリカ,メキシコのツアーで終わった感があり、体力消耗してしまったせいか、これからまだ残っている幾つかのOasisのライブのうち、2〜3は、リセールしようか迷い中。

でもこれからライブが控えてる皆様のために、今日は強烈に懐かしい【Talk Tonight】を和訳解説しますね。

当時は,中休み的な扱いだったこの【Talk Tonight】。この曲から2〜3曲はNoelの弾き語りになり、LiamやLiam ファンは、休憩していたのが当時のお決まりでしたね。

今や神のように崇拝されてるNoel ですが、この曲がリリースされた当時は、色々とフラストレーションや悩みがあった繊細な青年でした。

繊細だからこそ,許せね〜と怒り、嫌になり1人になって…というNoelの若かりし頃の様子が分かる曲をLyraと一緒に楽しみましょう。

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Oasis【D’You Know What I Mean?】和訳 解説 成功の向こう側

Oasis オアシス の曲をたくさん和訳解説して来て色々と解説で良く書いて来たので重複してしまうけど、Oasisの曲にはいくつかのパターンがあります。その中に重めのサウンドがあるのだが,この曲はパターンで言うとハードロックよりの曲。

Oasisは、Quiet Riotの曲(元ネタはSlade スレイド)をカヴァーしてたり、結構メタルぽいのもあり、【Come On Feel The Noise】を聴いた時には、Lyraも歌ったことある曲だったから「Noelもハードロックも好きなのね〜」と嬉しくなったのを覚えてる(アレンジがHRぽいからです。Sladeの方が好きかもしれないので)

1stアルバムにも疾走してるハードロックの曲があるしお気に入りなんだけど、この【D’you Know What I Mean?】は、いつものHRパターンより重くてヘヴィだな,と感じたし、この3rdアルバムからOasisが変わったと思っている。

本当に音もイメージも変わったのが、ここから…戦略を変えたのか、ただ単にノエルの好みの音が変わったただけなのかもしれないが、1stや2ndアルバムとはまるっきり違うサウンド。

特にこの曲は違う。暗くて重い黒さを感じる。

もう、この時から亀裂が広がりつつあったのだろう。

ここから,次第に迷走していくOasis。でも、今となっては良き思い出話ね。

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