Meat Loaf【I’d Do Anything for Love (But I Won’t Do That)】和訳ミートローフ死去 派手が正義! Meat Loaf R.I.P.

今年2022年になったばかりなのに、もう10年くらい一気に時が経ったような気分になって居る。何故なら、有名アーティストや自分が良く聞いてきた人達が、たてつづけに亡くなって行くからだ。

勿論プライベートで忙しいこともあり、あちこちに飛び回っているために、頭の中が情報過多になっているのに、周りの世界がスローに動いているように感じるのもある。

頭がずうっと回転してる中で、知っている人物がなくなるのを見ると、一瞬、漆黒の穴を覗いたような空虚感に襲われる。

この人が亡くなったのを聞いても、時は止まらず未だ動き続けている。

だが彼が歌う世界の仰々しさ(良い意味で)や、やり過ぎなほどの絢爛さは、もう見ることが出来ない。そう思うと、この世がつまらなくて簡素に見えて来た。

今の世の中とは逆行したかのようなグリッターな空間を身に纏っていたMeat Loaf。

見かけによらない(良い意味)ハイトーンヴォイスの美しさ。

豪華絢爛なハードロックを聞かせてくれて、ありがとう、Meat Loaf! 天国でもモーターサイクルを走らせて楽しんでね。

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和訳 MV【Matthews Southern Comfort/ Woodstock】解説 Nothing has changed

元ネタより売れまくってしまったこの曲。

食わず嫌いの人が多いのもわかる元ネタのお姉様ヴァージョンの難解さ(それがカッコイイのに皆わからんか?)を削ぎ落とし、「あくまでも分かりやすく、美しく、美しくしました〜」が、今日Lyraが和訳するこのバンドの意義だったのかな?と思ってしまう。

そう考えるとアレンジャー(編曲家)の力量が、音楽の良し悪しを握ってる気が益々して来る。

「曲をどう料理するか?」は人それぞれ解釈あれど、詩に合ったメロディの方が良いなあ〜、と思う。

それならば、このMatthew’s Sourthern Comfort のヴァージョンは素晴らしい。

サイケデリックのあの時代は、こんなかんじだったの?と頭に世界が広がって行くから。

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