和訳【KISS/ I Was Made for Lovin’ You】詳しい解説 アタシに夢中?Let’s DO It Tonight

ロックが夢に溢れていた時代。1970年代前半はフラワームーブメントの名残りがありつつ、ハードロックやプログレが熱かった時代だと思う。その後次々ブームが押し寄せる。勿論この時代に流行り始めたグラムロックもクールだと思うが、個人的にはハードロックやパンクの魂丸出しな所が好きなので、デコラティブ一辺倒だとToo much過ぎ&ワンパターンで飽きてしまうの。

その点、このキッスは見かけはド派手なのだが音はバラエティに富み、時代によっては、王道ハードロックからポップやヘヴィメタルになったり変幻自在…飽きさせない強者なの。

特に1970年代は真ん中〜後半〜80年代へとブラックソウルやディスコが人気が出て来たこともあり、80年代のディスコブームへ続く道筋ができて上がって来た時代だ。

そのディスコをハードロックと混合させたものが、このKISSのこの曲【I Was Made For Lovin’ You】だ!まさに時代の最先端。

今、聞いてもドキドキしてしまうこのやばいメロディ。そしてそれを上回るホットな歌詞を見よ!訳していて顔が赤くなるぜ。

この曲は数多くの映画やドラマで使われて来た超ビッグ・ヒットソングだが、ついこの間ロードショー公開された『The Fall Guy フォールガイ』でも良い感じに使われていてね〜。何も考えずに見れるハリウッド映画が久しぶりだったせいもあり盛り上がってしまってこの曲が頭から離れなくなってしまい、今現在、脳内Do Do Do Do〜なんだわ!!

だから和訳を書いちまうぜ!はずくても(笑)。

今夜決めてやるって男の歌を!

どひゃー!!

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Bon Jovi【Livin’ On A Prayer】和訳トミーとジーナの正体 Who are Tommy and Gina? Victims o’Trickle-Down Economics

時代性ってのが音楽にしろ、映画にしろあるもんだなぁーと痛感した。

良くカラオケでLyraはこの【Livin’ On A Prayer】を歌う。それは気持ち良いし、周りが盛り上がるから、ずう〜と歌って来た。

Subwayでアフリカンのオッちゃんが歌うくらい、世界中で超メジャーな曲。ほぼ皆が知っていて騒げるからね。勿論、最高に良いメロディだからと言うのもある。彼は、アガル曲を作る天才だ。

しかし、今聴くとかなりの勢いで演歌レベル100%。

いやはや世知辛、世の中をこんな昔噺として歌うのは、さぞやBonも恥ずかしかったのでは?…なあ〜んて心配は御無用!

見よ!Bon (*LyraはJon Bon Joviの事を愛を込めてBonと呼んでいる)の笑みを!

可愛くニカッと笑い、Richieも皆んな楽しそうにはしゃいでいるではないか!

そうなのだ、この歌は、しみったれたコノ世知辛アホみたいな世の中の本質を謳いながらも悲しむのではなく、「こんな災難、面白おかしく笑い飛ばしてやる!」と謳い上げる曲なのだ。

だが、リリース時から世界は変わった。

ブラウン感から液晶、アナログよりデジタルが横行し、人間の顔を見るよりスマホの画面に執着し、そのうち人間がいなくてAIが闊歩する社会になるだろう。

【Livin’ On A Prayer】でライブ会場を飛んでいたBonの世界とは全くちゃう。

それなのに、未だWhite Trashがいるのは何故?トレーラーハウスにずっといるのは何故?低賃金で働かされている彼らは、何故変わらない?

未だに、どデカい物が弱い者達を打ち砕いているのは何故?

結局、人間の本質なんて何も変わっちゃいない。

綺麗事を並べんな。

目を覚ましてよく見ろよ。

愛だの、夢だの、理想論並べて落ちぶれたままだなんて。

「どうにかしろよ。

生きるために戦ってんのか?」

Bonがそう、叫んでいるようだ。

結局あれから人類の本質は、変わってない。

今日もBon Joviが空を飛ぶ。

耳に届けば、きっと貴方も必ずや口ずさむであろう〜♪

“Woah-oh!livin’ on a prayer〜”

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和訳【Aerosmith / Angel】解説エアロスミスについて Viva MTV Generation

Lyraの趣味のせいで、このブログで和訳&解説するのはいつもマイナーな曲ばかり。

たまにはメジャー中の「どメジャー」バンドを紹介するのも良きことかいな?

何故、そんな気になったかと言うと、数週間前に(もうなる?)見た映画が、新し目の俳優を起用しているのにも関わらず、物凄く懐かしいHR ストーリーだった為、同時期の売れたアーティスト達を思い出したからなの。

今日は、アメリカンハードロックが強力な勢力を持っていた時代に、キラキラと輝いたバラードをお届けしまちゅ。素敵なラブソング。

(とこれ書いたの去年の6月!!追記足して書きます)。

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