2000年代初頭…この曲は全てを変えた曲なのかも。
ニューメタルのサブジャンルは2000年代、絶滅の危機に瀕していた。そこへ、鈍い傷を打ち込むような力とレンジのあるこの曲が、メタルの世界に響き渡り続けたのだ。
なんやかんや言っても結局、男社会のヘヴィメタル・シーン、と言うか音楽業界は自由と平等を歌っていても、結局、男性至上主義なんだから、全くOld Waveから抜け切れていない。
その中で爆発的人気を得て、長くミュージックシーンにいられるEvenescenceは凄いと思う。
女性アーティストが大成功して、セレブ入りをすると、皆、音楽活動する中で、虐げられて嫌な思いをして来たことを打ち明ける。それだけ嫌な思いをしたと言うことよ。
このバンドのAmyもそうだ。
特に男性の中に入ってやっていると、色々言われるしね。
その嫌な奴らを蹴散らして、成功を手にしたことを讃えたい。
それにこの曲のように、虐げられて苦しんでいる人がいたら、負けないで欲しいと思う。
明けない夜はないのだから…。
“【Evanescence/ Bring Me To Life】和訳 虐待を乗り越える特効薬 Open Mind for Overcoming Abuse” の続きを読む