未だに根強い人気のJoy Divison。
学生時代のある時期、宿題やる時に彼らのベスト盤をループ状態にして聴きながら問題を問いたりリポート書いたりしていたのだが、、、アレは何だったのだろう?って自分でも不思議になる。
多分、時間の感覚をなくして集中したかったのかも。
「あんなヘヴィーな事を歌ってるんだから落ちつかんだろう?」と言う人もいると思うけど、意外とこれがいけるんです! ( ̄^ ̄)ゞ
Sam Cooke サム・クックや Dr.John ドクタージョンに、
The Verve ヴァーブ (【This Is Music】Jesus…これが人生だぜ!私は生きてる 和訳 Lyrics)に、このJoy Divisionなどをループしながら良く勉強していたのだが、、、共通点はある?
低音の魅力か?
異様な世界が見えると言うのもある。Post Punk と言われたJoy Divisionだが、確かにパンク要素はあるけど、どこが土着な雰囲気を感じてしまう。
大嫌いな世界に、遠回しに大嫌いと言うIan Curtis。
だが作り出すサウンドは、その大嫌いな世界に這いつくばって生きている人間たちの悲しみや、垣間見た喜びへの恋慕なのよ。
おかしな現象をLyraは感じてるのかもしれないけど、Ianの叫びは、地面に這いつくばって「生きたい!誰かを愛したい!」と叫んでるようにしか聴こえない。
聴く人が同じ目線に立てないならば、ただの負け犬、社会不適合者の戯言に聴こえる。
だが同じ目線になれる人ならば、これは希望の歌。
地面の冷たさを感じ、泥に塗れた目線から、見上げた空は何色に見える?
“【Joy Division/ Love Will Tear Us Apart】和訳 考察「生と性」A Zest for Life” の続きを読む