良い意味でも悪い意味でも、根底に流れている物は、変わっていないイギリス。
(今住んでいるわけではないから、オンタイムでないが)
「コヤツら、変わることが嫌いなんじゃないか?」とすら思えて来る。
伝統を重んじるイギリス。
変革をするつもりで入ったはずが、結局、EU離脱して元のイングランドに。元サヤってヤツ。
英国の音楽事情は様変わりした、と言われているが、個人的には流行り廃りも、数年サイクルで回っていて全く変わっていないと感じるのだ。
同じ繰り返し…。
それが嫌だと言っているのではない。
自国らしさがあって良いと思うのだ。
これこそ様式美!
良い味出してるよ、イングランド。
アメリカが移民が多い影響で、レゲトンやスパニッシュ系サウンド、又は、テイストをぶっ込んだ音が流行っているのにも関わらず、イギリスは、マイペース。
だから、回ってくるよ、Jervis、又貴方の時代が。
最近、露出し始めたんじゃない?
Brit Pop以前から下積みがあったからこそ出せる、ダサいのを武器にしたオシャレな伊達男スタイル。
オネェじゃないかと思える、余分な動き(笑)。全てが可愛い。
貴方の情けない男性像は、誰にも真似ができない武器だもの。(こぞって日本の芸能人達は真似したけど)
また、ブームが戻って来るかも!
例え戻って来ないにしても、このキラキラ・サウンドは、イギリスの音楽史に残るのよ。
リクエスト貰ったから和訳するね。
“和訳【Disco2000/ Pulp】解説 伝統的ダメ男の恋バナ Traditional COMMON PEOPLE” の続きを読む