John Frusciante【Inside A Break】和訳 解説 なんにもない、なんにもない場所へ Nowhere

John Frusciante の曲はレッチリ好きにはどう映っているのかな?と時々思う。それは熱狂的過ぎな「うごォーJohnがメッチャ好き〜!」という何でも受け入れてしまう信者ではなく普通に Red Hot Chili Peppersが好きだと言う人やサウンドが好きな人のことだ。

アルバムによってその時のアーティストの心理状態が出てサウンドが変わるのはよくある話。だが、Johnの場合は、かなり違う、べらぼうに。だから知らない人は驚いてしまう事が多いみたい。

Lyraは音楽のジャンルにとらわれないタイプで、ただ単に自分が好きor 嫌いかだけで決めてしまうし、気分屋な為(笑)その日の予定や心理状態でハマる音もコロコロ変わる。それ故に Johnの変貌ぶりには違和感がない。寧ろ親近感を抱く。

最近のJohnのソロはまた変わってる…だからそれにしようと思ったのだけど、さっき駅を歩いていたらPearl Jamが流れてね。もう口ずさんで早歩きしていたら頭に関連した思い出が流れ始めて…。

そうしたらデジタルな気分じゃなくなっちゃったの。

そう、もう脳内、ギターと歌(笑)。ただそれだけで良い。

だから、今日のLyraはJohnなら…コレ ❤️。

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John Frusciante【Emptiness】和訳解説「奈落の底から」From the Abyss

John Fruscianteのアルバムはどれも自分好みで大好き。そしてサウンドの変化があり当時のJohnの音の好みが丸わかりになるのも面白くて楽しみながら聴けるのも好きな理由の1つだ。

今日は、Johnが最近のソロとは違いLo-Fiでストレートなロックを好んでいた時のサウンドが聴ける【Emptiness】を和訳解説しちゃいましょう。

今聞いても全然古くない。この手の乾いた感じの世界は親しみが湧いてしまう。

いつ聞いても新鮮で、いつ聞いても温かい気持ちになるよ。まるでJohnの孤独に包まれているみたいだ。

悲しくても温かい…それは生きてる温もりが伝わってくるからだ。

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