Morgan Wallen【Last Night】和訳 解説 未練タラタラソング Hit It and Quit It

こんなロングランヒットになるとは驚きや!今日は、本国アメリカで驚きの大人気ぶりを発揮しているMorgan Wallenを取り上げましょう〜♪ って、これまた2月にリリースされた時に和訳したまま放置していたの〜その間にNo.1なっちゃって。まだまだ1位をキープしそうなビッグヒットになっています。

カントリー歌手としてデビューから大人気のMorganだが、彼の歌い方って(と言うか声質)私が慣れ親しんできたGrunge RockやHard Rock界では良くある声だと思う。

「ロック歌えばもっと売れるよな」と昔から聞いていて思ってたが、こう言う万人ウケするラブソングと言う手もあったか!

有名演歌歌手が良いメロディのポップス歌ったらバカ売れした感じ。

「アメリカ人、一夜限りの恋とか一夜の過ちネタが好きだな」と聞きながら面白い性質見つけて喜んでいるLyraです。さあ、どんな内容か詳しく書いたので一緒に楽しみましょう!

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blackbear【@ My Worst】和訳 成功者の苦悩 Anguish of Successful Guy

最近の傾向…無駄を省く。

Lyraの趣味だった断捨離の話ではありません。流行りの音楽の話。

コロナの理解に対する知識のある無しも、両極化しているらしくて、知ってる人は医療関係者の情報まで頭にインプットされている。それにも関わらず、同じ人間なのに信憑性のない噂だけで動いている真逆な人もいる。

音楽の世界も流行りは、両極化してる。ただ善悪はないし正解もないから、迷走してるみたいに思える。流行りなんて私には関係がないが、ヒットチャート見てると如実に現れてる。

そのせいで一つ流行るとソックリなテイストが雨後の筍のように現れる。

今は囁き系Vocalに極力音を排除したシンプルサウンドが主流。Billie Elishとか、最近の女性ヴォーカルはこの手が多く、気怠く毒を吐く。(→ 和訳【All The Good Girls Go To Hell/ Billie Eilish】解説 Euphoria 幸せと終末)

逆はと言うとラティーノ系。日本の場合も音の詰め過ぎが流行ってる感じ。Vocalもシャウトしたり、言葉数も多いから音の洪水で氾濫気味。そう言うのが好きな人には今は良い時代かも。

どちらもメインストリームで上位で競い合いッているから、Rock好きにはつまらない時代だが、両方ともに魅力があるから、聴くのは好きだ。個人的には音を詰め込み過ぎは、基本苦手。だからってカスカスッなルーズ系は飽きてしまった。

そんな時にblackbearのサウンドは心地よく聴ける。この人、本当に頭が良いな、と思う。10代の時から宅録やったり音遊びしていたから、音作りはお手の物なんだろう。

今のトレンドを速やかに取り入れて、自らのサウンドも、そして他人のプロデュースも軽々とこなしてしまう。

音数は少なめ、シンプルサウンドが多くて、歌詞は今時の若者の感情をクールに呟く。

今日はブームに乗っかるだけでなく音の流行も作ってしまえるblackbearの最新シングルをお届けしましょう!今の恋愛事情を歌ってる。

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