Nirvana【Drain You】和訳 解説 歪めた純愛 Distorted Pure Love

Kurtの命日は、彼のお誕生日と同じようにLyraにとってはKurt Cobainを偲ぶ日。

毎年この日は、Nirvanaの曲を和訳解説して、毎度、Kurtの素晴らしさ、やばさ、優しさ、自分勝手さに触れ、死んだはずなのに隣で話してるかのような錯覚に陥る。親しげに話しかけて来るKurtは、少年のようだし、笑顔が魅力的。そして、たまに老人のように憔悴し切っている。

「彼が今、生きていたら?」

皆んな同じ問いにぶつかりイマジンする。あり得ない話なのにね?

ただリアルに声が、歌詞が、ギターが胸に今も「こんなに」突き刺さるのだから、生きていても糞まみれだろうと輝いていたと信じてる。

信じてるのよ、Kurt。だからお休み。

もう痛いことも痛いことをする者もいないよ。

今日はKurtのお気に入りの曲を選んだよ。又あの笑顔が蘇る。

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【Nirvana/ In Bloom】和訳 愛と柔軟性 Tenderness Stop The War

Happy Birthday Kurt Cobain! Your songs which’re my favorites’re been always ringering in my brain and sticking my body. You’ll be living in my mind forever and ever!

今日は。毎年恒例のKurt Cobainのバースデイをお祝いしてNirvana の曲を和訳解説します〜一緒にお祝いしてKurtを忍びましょう〜と毎年やって来ましたが、今日選んだ曲は、Nirvana ファンの間で1位、2位を争うほどの大人気曲。でもKurt自身はイマイチだったと言う…何とも言えぬ思いに駆られてしまうヒット曲です。

Kurtは商業主義を嫌っていたのに、キャッチーな曲を書けてしまう、、、それが、彼をジレンマとなって追い詰めてしまったのか?

その抵抗の手段としてインタビューで、人気なんか関係ないと言っていたりしていたのだが、今回の【In Bloom】は、変な歌詞をわざと書いて客に歌わせてやると言う皮肉をやってしまった、、、「こんなことして余計に自分を追い詰めてる」といたたまれなくなります。

何となくどこまでしたら自分を嫌いになるか?と、親を試している子供みたいだ。

それって愛が欲しいから?人を信じたいから、、、でしょう?

人を信じられなくなっていたんだろう、、、人気商売って売れると知らない親戚が異常に増えると言うし、、、Kurtの見た汚い世界はよく知ってるよ。

誰かKurtに理解者であり正常な人がいたら、考え方が変わったか?まだ生きていてくれたかな?なんて敵わぬ思いが溢れてくる。

こんな歌詞を歌わせて、誰かに叱って欲しかったのかも。ダメだよって抱きしめって欲しかったのかな?

こんな歌詞を一緒にSing alongする観客を、ぼうーっと見つめながら、音は遠のいて行く。意識も飛ぶ。

人の波の向こうに、もう天国が見えていたのかもしれない。

追記: Screaming TreesのMark Laneganが亡くなったと訃報が入った。生還した筈なのに、どうしてよ?と信じられない。せめて天国で仲良しKurt達と安らかに過ごして欲しいと願います。そのせいでこちらの記事は後にしました。

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