脚色って必要なのか?
Lyraはロックにしろ、恋愛にしろ、何でもストレートなものや、ナチュラルなものが良い。
何故なら、嘘や偽りは、いずれメッキのように剥がれるからだ。
万が一持ち堪えたとして、気飾りすぎた者が、真の喜びを得られるのか?ってこと。
だって自分じゃないんだよ?
でも本人が覚悟を決めて、「どうなっても良いや」と言うならば、今のどうしようもない現状をぶっ壊すのには、良い近道になるかもしれない。
才能や実力のないものほど、見てくれを変えたがる。
自分の体を痛めつけたり、髪の毛を染めたりしたがるのが良い例。手っ取り早い変身か?
貴方は何も変わっていませんよ。
これが勉学に励む、とか、仕事で上を目指すなら素敵なのに…。
その近道を、1950年代にやったブルーズマンがいた。
音楽の才能があったにも関わらず。
頼まれたから仕方なく?
金の為に?
それによって誰もやっていなかったShock Rockを極めていくScreamin’はどう思っていたのだろう?
毎回このLove Balladを聴くたびに、Voodooの墓場から来た男と言うよりも、「僕を見て!」と泣いている子供の叫びに思えてしまう、、、
Lyraの母性本能、強すぎる?