和訳【Screamin’ Jay Hawkins/ I Put A Spell On You】解説スクリーミン・ジェイ・ホーキンス魔法をかけてやるよ Adaptation’s Needed or Not?

脚色って必要なのか。

Lyraはロックにしろ、恋愛にしろ、何でもストレートなものや、ナチュラルなものが良い。

何故なら、嘘や偽りは、いずれメッキのように剥がれるからだ。

万が一持ち堪えたとして、気飾りすぎた者が、真の喜びを得られるのか?ってこと。

だって自分じゃないんだよ?

でも本人が覚悟を決めて、「どうなっても良いや」と言うならば、今のどうしようもない現状をぶっ壊すのには、良い近道になるかもしれない。

才能や実力のないものほど、見てくれを変えたがる。

自分の体を痛めつけたり、髪の毛を染めたりしたがるのが良い例。手っ取り早い変身か?

貴方は何も変わっていませんよ。

これが勉学に励む、仕事で上を目指すなら素敵なのに…。

その近道を、1950年代にやったブルーズマンがいた。

音楽の才能があったにも関わらず。

頼まれたから仕方なく?

金の為に?

それによって誰もやっていなかったShock Rockを極めていくScreamin’はどう思っていたのだろう?

毎回このLove Balladを聴くたびに、Voodooの墓場から来た男と言うよりも、「僕を見て!」と泣いている子供の叫びに思えてしまう、、、

Lyraの母性本能、強すぎる?

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今日Lyraが和訳&解説するのは、アメリカ合衆国オハイオ州クリーブランド出身のシンガー、俳優の Screamin’ Jay Hawkins スクリーミン・ジェイ・ホーキンス(1929年8月18日 – 2000年2月12日)。

骸骨を持ちながら、奇異な歌いかたが話題になり一躍ブレイクしたブルーズマンである。

今日Lyraが和訳する曲は、普通のブルーズシンガーだったScreamin’ Jay Hawkinsが、大ブレイクしたきっかけになった曲、1956年11月リリースのシングル【I Put a Spell on You】。

もっと面白い曲とどちらにしようか迷いましたが、某映画で使用されたこちらの方が、需要がありそうなので、お初のScreamin’Jayの1曲目は、この曲で。

詳しい解説は、LyraのHipな和訳後に又お話しましょう!

 

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“I Put a Spell on You” is a 1956 song written and composed by Jalacy “Screamin’ Jay” Hawkins, whose own recording of it was selected as one of the Rock and Roll Hall of Fame’s 500 Songs that Shaped Rock and Roll. It was also included in Robert Christgau’s “Basic Record Library” of 1950s and 1960s recordings—published in Christgau’s Record Guide: Rock Albums of the Seventies (1981) -and ranked No. 313 on Rolling Stone magazine’s list of The 500 Greatest Songs of All Time. The selection became a classic cult song covered by a variety of artists and was his greatest commercial success, reportedly surpassing a million copies in sales, even though it failed to make the Billboard pop or R&B charts.

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= I Put A Spell On You=

[Hook: Screamin’ Jay Hawkins]
Uuuuu spell, Uuuuu spell…..
I put a spell on you
(Uuuuu spell, Uuuuu spell)
Because you’re mine
(Uuuuu spell, Uuuuu spell)
Stop the things you do
(Uuuuu spell, Uuuuu spell)
Watch out
I ain’t lyin’, yeah
I can’t stand
(Uuuuu spell)
No runnin’ around
(Uuuuu spell)
I can’t stand
(Uuuuu spell)
I can’t stand No put me down
I put a spell on you
Because you’re mine (oh yeah)
(Uuuuu spell)
Stop the things you do
(Uuuuu spell)
Watch out, Watch out
I ain’t lyin’
I love you
I love you
I love you, yeah…
I don’t care if you don’t want me
(Uuuuu spell)
I’m yours right now
(Uuuuu spell)
I put a spell on you
(Uuuuu spell)
Because you’re mine
(Uuuuu spell)

ウウウーまじないさ

ウウウー呪いだよ

お前に魔法をかけてやるよ

(ウウウーまじないさ

ウウウー呪いだよ)

だってお前は俺のもんだろ?

(ウウウーまじないさ

ウウウー呪いだよ)

そんなことはやめろ!

(ウウウーまじないさ

ウウウー呪いだよ)

気をつけろ!

俺は嘘なんかついてないぜ

最高さ

我慢できねぇよ

(ウウウー、まじないだよ)

言い逃れはやめろって

(ウウウー呪いだよ)

我慢できねぇよ

(ウウウーまじないさ)

 

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そんなの嫌だ

俺をけなすのは止めてくれ

お前に魔法をかけてやる

だってお前は俺のもんだろ?

(ああそうだろ)

(ウウウーまじないさ)

 

そんな事するのはやめろ

(ウウウー呪いだよ)

気をつけろ!

気をつけろ!

俺は嘘なんかついちゃいないぜ

お前を愛してるんだからな

お前を愛してるよ

愛してるよ

(そうさ)

お前が俺を欲しくなくても

気にしないぜ

(ウウウーまじないさ)

今こそ俺はお前のものになるんだから

(ウウウー呪いだよ)

魔法をかけてやる

(ウウウーまじないさ)

だってお前は俺のもんだから

Songwriters: Screamin’ J. Hawkins

Translator: Lyra Sky 和訳

 

パチパチ火の粉撒き散らしてる〜!

ブルーズシンガーってより魔法使いか、Saibabaか?

どっちにしてもインチキ役者みたいだけど、やる事はきちんとやっていると言う、、、獅子座の男。

「曲がったことが大嫌い〜♪」なはずだから、結構初めは嫌だったんじゃなかろうか?

声量はめちゃくちゃあって、まるでオペラ歌手のように通る声。

ピアノも(このビデオではあまり弾いていないが)バリうま。

だが、イマイチ爆発的なヒットが出なかったScreamin’Jayは、アドバイスを受けてこの出で立ちになる。

決心してから、死ぬまでやめなかったのは、最後まで貫き通すことで自分の音楽性を貫きたかったからかもしれない。

もしくは、仮面が剥がれなくなり自分になったのかも?

Jim CarryのMaskか?

JOJOの仮面か?

どっちにしても「呪い」よね。

 

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1929年オハイオ州・クリーブランドに誕生したScreamin’ Jay Hawkins、本名Jalacy Hawkins。

18歳になるまでBlackfoot ブラックフット族のインディアンの養子縁組をした両親に育てられたと言う。

先程、Lyraが「Screamin’Jayは、オペラ歌手みたいに声量がある」と話したが、また当ててしまった。

彼の夢はオペラ歌手になることだったのだ。

幼少期からピアノとギターを習っていたから音楽的センスは磨かれていたのだろう。

だが運命の悪戯か?

13歳で一度(1942年) Armyに入隊しなければならなくなる。その後、1944年にはAir Forceに移動。

1952年に名誉除隊するまでずっと続いたのだから、戦争と言うものは、人の人生を狂わしてしまう魔物だ。

この時期に、Army& Air Forceでやっていたボクシングで、除隊後しばらくボクサーをしていたとは、、、あのデカイ体ならば、天職な気もしなくもないね(笑)。

Screamin’Jayは、アラスカでミドル級をやっていたから「不思議な場所に何故?」と知った時に頭を捻ったが、Lyraも「何故、今ここに辿り着いたのか?」と考えてみたら人生なんて、何処に行くかなんて予測出来なくて当たり前なのだ、と納得。

その後、1951年になってやっと音楽の道、Tiny Grime’s Bandにギタリストとして加入した。

このバンドにいる時から、昔からなりたかったオペラ歌手に挑戦するも、オーディションでうまくいかず、Screamin’Jayは、ブルースシンガーに転向したのだった。

バンドのギタリストから、ソロになったScreamin’Jayは、歌手としてのキャリアを積んでいく。

その頃は、現在知られているVoodooの祭司ではなく、マジシャンでもなく、スタイリッシュな豹柄の服に、赤いレザー、ワイルドな帽子を被ってキメキメのファッションだったと言う。

だが、なかなかビッグヒットには恵まれなかった。

1956年彼の最大のヒットである、この【I Put A Spell On You】をリリース。

 

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どうもレコーディングまでに、様々な苦労があり、中々リリースまで漕ぎ着けなかった為、ヴァージョン違いのブートレグがいくつかあるらしい。

カニバリズム過ぎる、と断れたのもあるのが残念だ。

ただのラブソングだと思うのだが、、、余計な出立のせいか?

初めは、スタイリッシュに決めていた彼が、スカルのHenryを持つようになったのは、当時有名なディスクジョッキーだったAlan Freed 通称 Moondogが、思いついたアイデアからだ。

嫌がるScreamin’を説き伏せて、それでも嫌がる彼に「$300やるから」と金を渡してやらせたのだった。

それが話題を呼び大人気になり、VoodooのScreamin’ Jay Hawkinsが誕生したのだった。

この曲は、今ではScreamin’ Jay Hawkinsの代表曲である。

名曲としてRock’n’Roll Hall of Fameの”ロックを構成した500曲”に選ばれてもいるのだ。

日本人のお洒落さんにも(笑)、大人気の映画監督Jim Jarmusch ジム・ジャームッシュは、Screamin’Jayの大ファン。

たから、あの1989年の映画【Mistery Train 】の中でScreamin’Jayを、ホテルのフロント係役で出演させ、テーマ曲をこの【I Put A Spell On You】にしたのよ。

愛が溢れているから、Screamin’Jayが良い雰囲気に、優しいお茶目なオッサンとして描かれていた。

あれが、本当のScreamin’ Jay Hawkinsだったと思う。

変わりもんだったとしても、紳士的なお客様をもてなす紳士よ。

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1990年には来日公演もしている。The Birthday、thee michelle gun elephant のチバユウスケもライブを見て「最高だった」と言っている、、、

LyraもScreamin’ Jay Hawkinsのライブを見たことがある。

棺桶から出てきたScreamin’Jayが、本当にVodooの力で蘇ったみたいで面白かったな。

タバコを吸うHenrryもあのまま。狭いライブハウスは異空間だったよ。

菅田将暉くんがドロップを歌うからチバユウスケを思い出して熱くなる夜。そしてLyraのうねり。

 

2000年フランス、パリのヌイイ=シュル=セーヌにてScreamin’ Jay Hawkinsは亡くなった。

彼の奇妙な人生のように、彼が歌い続け、演じ続けた【I Put A Spell On You】は、まじないのように私たちを魅了しつづけている。

Creedence Clearwater Revival クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル

Nina Simone ニーナ・シモン、Brian Ferry ブライアン・フェリーなど有名アーティスト達にカヴァーされるスタンダードナンバーとなっている。

彼と同じように色んな色に染まれる曲なのかもしれない。

Screamin’ Jay Hawkinsは、時々、面白おかしく自分のことを語る。

「もし役になりきれないなら、こんな事やらないよ。でもさ、James Brownは、しょっ中キモい叫び声あげて叫んでるだろう?それなのにScreamin’ James Brownにならないのは何故なんだよ?

何んでさ、皆んな聴く人は、俺からブギーマンや奇妙さを取り払って、普通の歌手として考えることが出来ないんだよ?」

それは、貴方が選んだ道よ、Jay。

それによって誰もやっていなかったShock Rockを極めてたんだからOKなんじゃないの?

このLove Balladは、愛する人を自分のものにしたい、振り向かせたいって言うブルーズでしょう?

それがね、Lyraには貴方がVoodooの墓場から来た男ではなく、「僕を見て!僕を愛してよ!」と泣いている子供の叫びに思えてしまうの…

Lyraの母性本能、強すぎる?

夜に聴くと、あの月の向こうで愛を叫ぶJayが見えるよ。

煙を吹くHenry片手にね、、、。

 

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Hawkins would often introduce this song by coming out in a flaming coffin with a skull named ‘Henry’. Famous disk jockey Alan “Moondog” Freed, an early promoter of Rock ‘n’ Roll, suggested the coffin idea. Hawkins didn’t want to do it, so Freed offered him $300. The singer responded:

Hawkins had originally intended to record “I Put a Spell on You” as “a refined love song, a blues ballad”. However, the producer (Arnold Maxin) “brought in ribs and chicken and got everybody drunk, and we came out with this weird version … I don’t even remember making the record. Before, I was just a normal blues singer. I was just Jay Hawkins. It all sort of just fell in place. I found out I could do more destroying a song and screaming it to death.”

Hawkins first recorded “I Put a Spell on You” as a ballad during his stint with Grand Records in late 1955. However, that version was not released at the time (it has since been reissued on Hawkins’ UK Rev-Ola CD The Whamee 1953–55). The following year, Hawkins re-recorded the song for Columbia’s Okeh Records – the notorious screaming version, which was released in October 1956. However, this version was banned from most radio programming for its outrageous ‘cannibalistic’ style. A truncated version was later released omitting the grunts and moans from the ending of the song, but the ban generally remained. Despite the restriction, the record still sold over a million copies.

 

 

The hit brought Hawkins together with Cleveland disc jockey Alan Freed who promptly added him to his “Rock and Roll Revue”. Up to this time, Hawkins had been a blues performer; emotional, but not wild. Freed suggested a gimmick to capitalize on the “demented” sound of “I Put a Spell on You”: Hawkins wore a long cape, and appeared onstage by rising out of a coffin in the midst of smoke and fog. The act was a sensation, later bolstered by tusks worn in Hawkins’ nose, on-stage snakes and fireworks, a cigarette-smoking skull named “Henry” and, ultimately, Hawkins transforming himself into “the black Vincent Price”. This theatrical act was one of the first shock rock performances.

Despite the commercial success of the gimmick, Hawkins resented the schlock-factor that made him famous. He found it exploitative, and believed it undermined his sincerity as a vocalist and a balladeer. In a 1973 interview, he bemoaned the Screamin’ epithet given to him by his label Okeh records, saying “If it were up to me, I wouldn’t be Screamin’ Jay Hawkins…James Brown did an awful lot of screamin’, but never got called Screamin’ James Brown…Why can’t people take me as a regular singer without making a bogeyman out of me?”

 

Personnel

  • Vocals – Jalacy Hawkins
  • Guitar – Mickey Baker
  • Piano – Ernie Hayes
  • Tenor saxophone – Sam “The Man” Taylor
  • Baritone saxophone – Bud Johnson
  • Bass – Al Lucas
  • Drums – David “Panama” Francis
  • Arrangement – Leroy Kirkland

 

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