The Mamas and The Papas【California Dreamin’】和訳ストレンジャー・シングスのSpringBreakみたい Not Dream California

色々な意味でバラバラな人達が集まったグループ。

一体感のあるコーラスが美しく、大人気Pop グループのBeach Boysさえもカヴァーした程の名曲を数々生み出した。1960年代を代表する有名なフォークグループ。

なのに、見ていると危い感じ。

それは、各々が進む道が違うのに勧められてとりあえず集まり、ものうげな時代にマッチした歌詞から祭りが来て、やがて当然の如くそれぞれの道へと別れていく。それがバラバラな危うさを出しているのだろう。

この大ヒット曲は、タイトルの為に凄くHappyな曲だと思われがちだが、実は真逆。人をより寂しくしてしまう曲だ。

だからヴェトナム戦争の無駄な戦いに連れ出されてしまう無気力さに悩む若者たちや、体勢に反対しながらも何も出来ずに呑み込まれて行くしかない人々に愛されたのだ。

カリフォルニアと言えば必ずこの曲(か、Beach Boys) がお決まり。あと、このブログで紹介した【The Boys Of Summer】か?

 【The Boys Of Summer/ Don Henley】和訳 夏の終わりにはドン・ヘンリー真実とあの人の影 Shadow o’ U.S.A.

 

丁度リクエストを頂いたのと、最近目立った使われ方もしたから、詳しく知りた方が多いと思うので、今日はLyraが解説&和訳をお届けしますね〜。

この和訳を読みながら曲を聴いて、昔の懐かしい思い出に浸ったり、これから訪れる別れの季節に思いを馳せてみて下さい。

貴方はどんな時を思い描きますか?

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Journey【Separate Ways(Worlds Apart)】和訳【ストレンジャー・シングス4】で名誉挽回 名曲について Reborn by StrangerThings4

Journeyは小学生の時に好きになったバンドだが、歌が上手いSteve Perryを本気で、格好良いと思っていたんだから「ヤベェ小学生だったな」と我ながら思ふ、今日この頃でありんす。

「Lyraのお気に曲は?」と尋ねられたら、随分昔にこのブログで書いた 【Don’t Stop Believin’】か、【Open Arms】か?或いはヤバいくらいマジでこのSteveをSexyだと思っていた(こればっか🤣)、【Any Way You Want It】か?

だが「Jnurneyで、格好良いと思う曲は?」と聞かれたら、今日取り上げる【Separate Ways】と答えるかもしれぬ。

だって、この曲のドキドキ感は半端ないでしょう?

特にオープニングのJonathan Cainキーボードが、これから何か起こりそうな高揚感と、それに相反した不気味な不安感を煽るメロディを奏でるから、ドキドキしてしまうのだ。

それをLyraだけではなく世界中の人々が、同じように感じているようで、数えきれないほどのドラマや、映像関連のBGMで使用されてきた。きっとJourneyを知らない、音楽に興味すらない人でもこのオープニングを聞いたことがあるに違いない。

これだけ超メジャー曲で有り、世界中にファンも多いJourneyだが…、この曲は受難の時期が長かった曲だと思う。

勿論ヒットしたし、各国のチャート上位にランクインしたビッグヒットした曲であるから、セールス的にも苦しかった筈はない。

だが「印象」や「イメージ」と言った観点から考えたら「かなりダサイ」曲になる。ヤベェくらいに。

「Journey ダサイ」とHit するのは、この曲のせいだと個人的に確信している。それは…

「ミュージックビデオが超ダサイ」

 

からである。

ヤベェったらありゃしない!(今日は珍しくヤベェばかり言っているが、これが1番今のLyraの気持ちに合うの…許して下さい)

何故、エア・ギターをNealがやる?

何故、エア・キーボードを弾く?

何故、画面に近づいて来てベースを弾く?

何故、めっちゃ凄いドラミングをするSteveが歩いてエアギターしてる?

何故、Steve Perryは、髪の毛を変な感じに切った?(笑)

オールバックで右往左往歩く女は誰だ?

大体、そこはどこだ、波止場か?倉庫か?

何故だ?何故、アリーナを満員にするアーティストが、ギュウギュウにメンバー固まって歌う〜?

などなど、ダサイ所を上げたらキリがない。

きっと明日の朝まで延々とあげられる勢いのダサイMVは、世界中で不評を買った。下手すると、このダサいビデオのせいで、もっとNo.1になる国があったはずなのに、数国だけにとどまってしまったんじゃないか?とすら思えてくる。

だがその受難の時期は、今年2022年に終わった。

そう、それはあのStranger Things4のあのシーンで劇的にアレンジを加えられて、Coolになって生まれ変わったのだ!

なんと格好いいんだ!

ドキドキMax!Max!Maxiene!だぜ!

Lyraがずっ〜と抱いていたドキドキ感があの挑んでいくシーンで、本来の姿になって表現されたのだ!

これぞ真骨頂~♪

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Jamie Bower【Run On】feat.King Suger 和訳ジェイミー•キャンベル•バウワーとは 解説Eternal Flam

良くこのブログ等で上げていた為、昔からのフォロワーさん達は、LyraがJamie Campbell Bower がお気に入りなのはご存知でしょう。

きっと「Lyraが好きな俳優さんの1人」だと思っていらっしゃる方が多いと思いますが、実はJamieは、昔から俳優業以外に音楽活動もしていたので、好きな「アーティスト」でもあるのです。

LyraがJamieを好きになったきっかけは、『Sweeny Todd』か、その前の『Dinner Party』か?なのですが、同時に前のバンドを知っていた為、俳優と言うより「Emoな人」と言うのが最初の印象でした。

その後、俳優業で活躍して来たけど、なぜか音楽はイマイチ(ごめん)、バッとしなかった。それって器用貧乏だからかな?って気がしてしまう。何でも熟せてしまうから印象が希薄になるのかな〜まあ理由はアレでしょうね。

俳優業も今年やっと世界的に超話題になった感じで、遅すぎなくらい。もっと早くブレイクして良い才能ある人だと思うのだか…何だか勿体なさ過ぎる。

余談だが、Lyraの付き合う男性の系統を随分昔に書いた時に、2パターンあると書いたが、そのうちの系統がこのJamie BowerとかAndy Biersack 系統だから他人には思えないのもあり…

今日は『Stranger Thingsのシーズン4』の後半戦が放送開始するし、お祝いがてらJamie Bower名義で5月にリリースされたばかりの最新曲を解説して盛り上がりましょう。

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【シャドウハンター】ネタバレ完全保存解説ゴス萌え〜あらすじThe Mortal Instruments: City of Bones

好き嫌いは人それぞれ。

だから好きな映画が、酷評されても仕方ないと思う。

「クソ映画」と言ってる人がいても責めたりしない…と言うか、Lyraが全く知らぬ他人に興味がないからだろう。チマチマ他人の顔色を伺っている暇がない。

好きなものは好き。他人がどう思おうと、好きは好きなのだ。

このアメリカで大ヒットを飛ばしたヤングアダルト向けの小説を原作に持つ、映画【シャドウハンター】(原題: The Motal Instruments: City Of Bones) が、まさにソレ。

話が難解なのに、劇中で詳しい説明など一切しない、、、そのままグイグイ、スピード感溢れるストーリーを繰り広げるから、原作知らない観客は、チンプンカンプンになってしまう為、大ヒットしなかった…それが原因だったと思う。

結局、酷評って言う呪縛から抜け出せず、次のエピソードが決まっていたのにも関わらず打ち切り、、、でも未だに根強い人気があるのは、やはり「良いものは良い」と理解してる人達がいるからだ。

今日はLyraがいつものように詳しく【シャドウハンター】の解説&ツッコミポイントも書きながらレビューしましょう。勿論、あらすじも書きますよん。

きっとLyraのこの記事を読めば【シャドウハンター】の良さがわかると思います。勿論、Jamie Campbell Bowerの格好良さや、Jonathan Rhys-Meyersの色気ムンムンもね!

これさえ読めば、あなたも【シャドウハンター】に夢中になるでしょう〜♪

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Taylor Swift【All Too Well (10minute Version)】和訳 消えない炎のように Keeping My Scarf

昔から想像を膨らませて曲を書くアーティストと、自分が体験したことしか書けない実体験型アーティストがいる。両者共に良い面があるし、どちらが好きとか、嫌いとかは全くない。

中には歌詞なんて気にしないと言うリスナーもいるし…個人的に人間にも物事にも執着しないタイプだから、正直どちらでも良いのだ。

「本当他人の〇〇は何も見ていないんですね」と言われたが、本当見ていない(笑)。知りもしない人に興味がないし、仲良しの事もあまり見ていなかったりして(笑)。ただ大切な人達の気持ちには敏感。

関係のある人達に対して思いやりを持って接しているから、オールOKになっているし、大体、人様の恋愛やスキャンダルに興味ないんです〜。そう!関係ないから。

歌詞や作品で感動するし、本や映画など、「Lyraは感受性が強過ぎる」と言われるだけあって敏感に反応する。おまけに予知まで当たり、先まで読める。だが人間の噂話とかに興味ないのだ。

だから最近のソングライター達の流行りが、自分たちのプライベートな恋愛事情を切り売りしているのもOKだし、逆にそれを重要視もしていない。

このTaylorも、自分の恋愛を曝け出すことで有名なアーティストの一人。

今回も「これはあの人のことか?」と、頭にすぐアノ俳優や、御曹司が浮かぶが、それより一つの作品としてリスペクトしている。

おまけにMVが大好きな女優さんが主演だから余計に嬉しい。よく出来たショートフィルムだ。

この中にリアルはあるが、ゴシップなんか関係ない。美しい作品なのだ。

ゴシップなんかより、Taylorの昔の恋愛話に耳を傾ける…まるで友達の昔話を聞いているみたい。

冬の夜に一緒に話をして泣いてる友達を慰めてる気持ちになる。

そんな冬の夜の暖かい部屋の中にいるみたい。So beautiful song, Taylor XOXO

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