【The Velvet Underground/ Sunday Morning】和訳 ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの魅力について Welcome to Beautiful Pervert’s Worlds

今日は「New York の日(?)」と聞いたので、頭の中で The Ramonesや Televisionや New York Dollsなどが鳴り始めて止まんない(笑)。

「昨日Stoner Rockについて書いたから今日はPunkね」と思ったのに、聴いていたら今日の気分じゃないな、と。

「しっくり来なくてモヤモヤしたから、馴染みのバンドにしようか?」と手に取ったのが、このバナナ君達になってしまった 🍌

一体Lyraは何回聞いたんだろうThe Velvet Undergroundを?

一体何回ループする?このバナナ君のアルバムを?

中毒性がある云々と、良く言われて来たこのアルバム。

Lyraの場合は、それを通り越してHealing CD(癒しのCD)になってしまっている。

聴いていると落ち着くのだ。

学生時代に宿題やリポートを書く時に、音がなくて寂しい時は、この”The Velvet Undadrground and Nico” やThe DoorsやSam Cookeをエンドレスで聴いていた。

特にこのバナナ君率が高かった。音の洪水に身を委ねていると、精神が研ぎ澄まされて行くような錯覚を覚えたのだ。リポートが書ける書ける、宿題が進む進む(笑)。

今日はVelvet Undergroundの中では、珍しくサウンドはPopなカワイコちゃん。

だが世のブリッコの真実そのままに、実は悪い子なのよ、って曲を和訳したよん。

さあ、あなたを危ない世界へお連れしましょう。

ようこそ、魅惑の世界へ!

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【Nirvana/ Something In The Way】和訳 解説 バットマン新作の曲! The Batman 2021 Teaser!

な、なぬぅ〜? Lyraが大好きな者同士が、またコラボとなッ!

Tommy LeeとPostmalonといい、Megan FoxとMGKといい、Selena GomezとBLACKPINKといい…もう今年は嬉しいビックリが多すぎるぅ〜って、音楽や映画の話ざんす。

リアルで「嬉し過ぎて鼻血ブー!」なことが起きて欲しいのに…もう、起きろ!って(笑)。

ご存知の方も多いと思いますが、来年2021年 LyraのメチャLoveな映画『The Batman』が公開予定なのデス。

巷では、昔の作品と差別化を図る為”The Batman 2021″ なんて呼ばれていますが、この予告がやっと先週解禁(Covid-19のせいで製作が中断されたせい) 。

その時の使用曲がこれまたLovelyなGrunge Bandの Nirvanaのこの曲⁉︎嬉しすぎるから、今日和訳するぜ。

新しいThe BatmanはDC comicsとは全く関係ない設定。つまり完璧なるBatmanではない為、「進化したおニューBatmanになりPopになるんかい?」と半ば諦めて見るつもりでした。

Batmanを幼少期から愛して来たLyraですが、実は昔のPopで漫画チックなBatmanはイマイチで、最近の Dark KnightシリーズのDark & Real (暗黒ぽくて現実的)なBatmanの方が個人的に好きなの。

だから、この曲使われてるの知り「はあー?」と思って見たら、なーんとDarkness!監督が変わったのにあのまんま!

もう興奮しっ放し。

I’m living for this よ。

(この為に生きてる)

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【Sunny Day Real Estate/ In Circles】和訳 解説 Emoの真実

「emo」を日本では、「エモい」と言う。

が、使い方が間違っていて何でもかんでも「エモい」印を贈呈してるから萎えてしまう。その為、随分前にこのブログで、この人達の名曲を和訳しながら「エモい」意味を書いたのだった。(他バンドでも書いているけどね。例えば【Bring Me Horizon / Drown】 とかね。(和訳 Appearances are deceptive? Lyrics)

今更、エモかろうが、エモくなかろうが、世界は変わらん。

地球は回る。

目まぐるしい勢いで。

それどころじゃない事が、世界で沢山起きてるのだから。

でも今日みたいに暑い夏の日に、フッと空気が変わり、秋が来る瞬間を感じたら、刹那な気分にドップリとハマらしてくれる曲を聴きたくなるの。

エモかろうが、エモくなかろうが関係ねぇ、って人には関係ないのだから、一々、拘らなくて良いんだよね。

でも、「エモい」ってこう言う心を揺さぶる曲で、こう言う歌詞の事を言うのよ。

本当は。

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【Weezer/ Hero】和訳 新譜Van Weezerからコロナに負けるなソング Don’t Crack Under Covid-19

こいつらホント毎回、泣かしてくれる。

切ないラブソングから、ダメダメ男の愚痴たらたらソングなど、自虐ネタのお笑い芸人のように、キレの良いPower Pop Songを聴かせてくれるから大好きだ。

何回聴いても飽きないサウンド。

どちらかというと『Weezer』と言うブランドとして君臨しているとLyraは思うのだ。

一見、他の人達が簡単に真似出来そうなパワー・ポップ・サウンドなのだが、他の人がやったら普通なんだよね。

何が違うのか?って言ったらリアルさがないのも。

切羽詰まったギリギリ感がないのかもな、と感じている。

皆んな辛いことはあれど、何となく幸せで、上手く行く時は行く。

だがRivers (Vocal)の場合は、どん底のまま、それが終わってないのだ。

いつまで経っても傷ついたまま。

立ち直った感はあるのだが、ふとした瞬間フツフツ沸騰する感じ。

だから聞いてる方は、同じ苛立ちや悲しみに胸が痛くなるだ。

そして自虐ネタ漫才のような明るさのメロディで、その痛みは緩和される。

不思議なバンド。

そんな不思議ちゃんWeezerの新譜がリリースされる予定だが、出る出る去年から言ってるくせに、いまだに日程が決まって居ないと言う不思議な状態が続いているが、今日は今年5月に先行リリースされた曲を和訳しましょう。

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【Manic Street Preachers/ Stay Beautiful】和訳 男気溢れるマニックス Song Filled With Feelings At That Time

懐かしい!

こんなレオパード・ファッションいっつも、していたよ。

彼らManics Street Preachers がいたからLyraは、白いジーンズを買った気がする。

多分彼らにしたら、「これは The Clashがいたからだぜ!」って感じだろう。

【London Calling / The Clash】 和訳 Ringing Warning Forever! 鳴り響く警告は何の為?

そうやってインスパイアされて、又別のものが生まれ、ヴァージョン・アップしていくのがファッションであり、音楽なんだと思う。

Manicsの生誕25周年〜ていうアニバーサリー盤を買って、愛しのRichy Edwardsが動いてる姿を見て感激して堪らず、このブログに書いたのが3年前で、その後にニューアルバムを出して、チラッと書いたのが2年前。

忘れちゃいけないな。

大好きな曲として挙げたまま、和訳していなかったのに気がついたから、今日は胸躍るパンクスの気持ちを書いちゃおう。

Richey, I’ll send you it from bottom o’my heart.

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