The Last Dinner Party【Nothing Matters】和訳解説 ザ・ラスト・ディナー・パーティーについて 今宵も饗宴 What Is The Last Dinner Party?

2023年たまたま見た Last Dinner Party を「懐かしいヴィジュアルとサウンドのバンドだなあ」と感じた。ある意味、昭和の香りがするバンド。

今、世界では昭和歌謡が流行っているし、レトロ雑貨がもてはやされていて需要が広がっている。そのおかげでイームスの家具がお手頃価格で買えるようになったし…またもやミッドセンチュリーの何周目かのブーム到来か?

特に今日紹介するデビュー曲のMVが、昔、懐かしやのソフィア・コッポラの『ヴァージン・スーサイド』やPeter Greenawayの映画を思い出せるからLyraに郷愁の念を感じさせたのかも。

またLyraが紹介すると爆売れしちゃうね〜。懐かしくて可愛らしい毒も含んだポップ・バンド The Last Dinner Partyを和訳解説します。

音楽を余り聴いていないティーン達には新鮮に、そして音楽を聴き混んで来た世代には懐かしい音と感じるでしょう。

でも歌詞はピリッと辛口。

そうよ、ある程度の傷と痛みを経験した女は、必ず毒を持っているのだから。

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Lou Reed【Perfect Day】和訳トレイン・スポッティングのサントラ 解説Way Of Life

変わったことばかり起きる日だったので、今日はゆったり聴ける曲を、と思いついたのがコレ。

ラブソングにもドラッグソングにも取れるこの曲を真っ先に思いつくとは、我ながら笑ってしまう〜。

でも良い曲だから一緒に聴いて。ゆったりと夏の日の気怠い夕暮れをお酒飲みながらイメージして聴いてくださいィ〜、真冬だけど(笑)!

フワリとハートに染み込んでくるこの曲は、Popとカテゴライズされているけど、中にはグラムロックとする人もいるし、様々な取り方が出来るためボーダレスな曲だと言う証拠だろう。

ジャンル問わず音楽が好きだから、どんなカテゴリーだろうと私は愛とリスペクトを持って接する。それが私の生きる道。

ああだこうだうるせ〜頭悪い奴らは放っておいて、私たちはこの海辺でサングリアでも飲んでこの楽園に乾杯しましょう。(しかし変な日だったよ、いちゃもんつけるアホからDM来たかと思ったら、リアルライフで新種の?ナンパ入れて10人の男が来るし…何だ今日は?)

帰りに動物園に寄って餌やったら映画でも見にいこう。また美味しいご飯を作るから全部食べてよね。

そうだ、メインディッシュを食べる時は、Lou Reedのこの曲をかけて。

何て完璧な日なんでしょう。

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The Velvet Underground【Venus In Furs】和訳『毛皮のヴィーナス』の真実 The True Meaning o’SEVERIN

ずっと綺羅星の様に私の道標。

そんな指標になる人が誰にでも1人、2人、いると思う。尊敬する人や愛する恋人や親だったり、笑顔にさせてくれる友人、中には推しだったり、家族であるペットだったり、…。

愛すべき人たち。

もうすぐ誕生日だ。音楽の趣味が凄く似ていて、人と違うファッションをし、かといって金に執着せず、ハートのつながりで生きていた人。独自の生き方のポリシーが自分と近くて今も尊敬してるよ。周りの人たち全てに愛されていた人。

今もLyraのリスペクトしてる人。愛すべき人。その姿は美しく、ナイフの様に凛々しい。

その人が好きだったVelvet Under Groundを今日は聞こう。

Lyraの大好きなバンドだから、つい自分の好きな曲にした為「彼を忍のにSMとは、ちと不謹慎か?」とは思ったが、お気に入りの曲に本人も上げていたから良いでしょう(笑)?

不協和音がLyraには愛しい。暗闇から、会いに来てくれそうな気がする。きっとビロードの鮮血色したカーテンを開け、サッと身軽に入って来る。

クリクリッとしたお目々と、左右にニッとくちを開いて笑うシャープな笑顔を従えて。

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David Bowie【Heroes】和訳 ベルリンの壁崩壊を即した愛の歌 The Fall of the Berlin Wall

Happy Birthday David Bowie! I still believe you live now and you remains forever and ever.

最近Lyraの周りで、リアル宇宙人話をする人達がいたり(危ない例の人達ではありませぬww) 、日本のドラマで唯一ハマってる朝ドラ(久しぶりに朝ドラでハマった!)で、宇宙人トランペッターが出て来たりと、妙に宇宙人づいているLyraなのであ〜る。

ならば、今日Birthdayで世界中でタイムリーなこの人こそ、超人的パワーで、音楽から演劇まで多方面で活躍& 多角的な挑戦をし完璧なる成功を収めた、人間味を良い意味で排除した作品をも多数生み出した「宇宙人」並の才能を持っていた David Bowieを今日はお祝いを兼ねて和訳&解説致しましょう!

名曲が沢山ある上に、思い入れの強い人が色々リクエストをくれるので、かなり選曲を迷いましたが、とっても無鉄砲でだけどロマンティックで刹那的なラブソングをお届けにします。

【Heroes】は、世に知られてる「英雄」じゃないのよ。

「恋人達は狂ってるから~♪」の元ネタでしょ、これ。

世界も世間も見えていない人間たちの、限られた自由の歌なの。ああ、刹那いわ。

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Nick Cave and The Bad Seeds【Red Right Hand】和訳Peaky Blinders のテーマ曲 民の魂 Peaky Blinders’Soul

随分前にハマっていたドラマが、また再放送している。日本では爆発的な人気にはならなかったが、好きな人は、どハマりしていると言う…Lyraが好きな流れです〜。この「知る人ぞ、知る」って感じがよろしい。余り日本で本国の様なバカ売れはしなくて良いのよ。

本国では人気大爆発し、一時期は、この酷い訛りがオモロイと、真似して盛り上がるって言うのが流行ったのよね…なつい話。

でも日本では好きな人が好き〜くらいが良い。日本のミーハーなあの感じが好きではないから。(ま、どうでも良いんだけどね)

今日取り上げる曲は、ドラマのシーズン1の第1話で流れる、『Peaky Blinders』の始まりの歌だ。彼らのサーガの始まり。

Lyraは、Nick Caveの演劇調のサウンドも歌詞もミュージックビデオも大好き💕 Nick達みたいに闇夜が似合うバンドって、そう中々いないし、彼らの場末のキャバレーでやってるお抱えバンドっぽさったら、もう、ヤバくて色っぽいったらありゃしない。

そんなヤバイ音を出す奴らが、イングランドのバーミンガムの超ヤバ犯罪組織ファミリーの長いドラマの初っ端を飾るなんて、最高すぎるの。

今のLyraの頭ん中ではまだ、最近見た【Squid Game イカゲーム】のラストシーンが残っているんだが(笑)、どちらのTVシリーズも「人間一度は、死にかけたくらいが丁度良いねっ」と、Lyraにそう言ってる気がしてくるわ。

前にこのブログに「一回死ねや」って言って来た人がいたけど、私、もう一回死にかけていますからね。残念ね〜、そういう人間ってもう2度と死なないんだわ。

もう不死身〜。

だから真剣に生きてる人間に対して「死ね」なんて言うなや 。 …ってどうでも良いのよ。

今日は大切な人の命日だから。(昨日もだが)いつもの様にLyraを守っていてくれてるから。生きていたら大好きそうな【Peaky Blinders】を捧げるの。I love you Dad❤️

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