和訳【Slide Away/The Verve】ザ ・ヴァーヴの完成型 Don’t you feel alive?

昨日のMy Birthday 記念で、取り上げようかと迷った数バンドのうちの一つが、このブログでお馴染みのこの方がいたThe Verve。

結局昨夜の気分が、Kate Bush、と言うか、名前つながりのタイトルでやりたくなったから急遽、変えてしまったの。

でもLyraが好きなのは、皆が名盤と選ぶ『Urban Hyms』じゃないのよ。

あのアルバムも大好きよ。1993〜2008年まで彼らが出したアルバムは全部好きだもん。

ただ「お気に入りは?」と聞かれたら初期の2枚になってしまう。

The Verveがまだ 「Verve」だった時。

VerveがVerveらしく、音の渦を作り出していたDeepでDopeな時が好きなの。

今日は、My Birthday 記念2日目って感じに(笑)、LyraがThe Verve にハマった映像と共に、和訳しちゃうね。

本当に好きだったなあ。

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今日Lyraが和訳&解説するのは、イングランド、マンチェスター出身のロックバンド 、The Verve ザ ・ヴァーヴ。

知る人ぞ知る、といった感じのサイケデリック、シューゲイザーのサウンドを持つロックバンドのスタンスから、1997年発表の3枚目のアルバム『Urban Hyms』で、ブリティッシュロックらしいサウンドに移行した途端、14週連続で全英チャートの1位を独占し、全世界で1000万枚を売り上げる大ヒットを記録したビッグバンドになってしまった。

オアシスのギャラガー兄弟とはBuddyな関係。

1989年結成から、これまでに1995年、1997年、2009年の3回解散している。

今日Lyraが和訳する曲は、The Verveの記念すべきデビュー・アルバムである『A Storm In Heaven』に収録されている1993年6月21日リリースのシングル【Slide Away】。

詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又お話しましょう!

 

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“Slide Away” is a song by the English rock band the Verve. It scraped the top 100 in the UK singles chart, peaking at #98. The song was taken from the band’s first album A Storm in Heaven. Although the single was not a success on the conventional charts, the song shot straight to the top of US Indie Rock charts throughout 1993, and due to the popularity of the song The Verve were invited onto the successful 1990s alternative rock festival, Lollapalooza, in the following year, 1994.

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=Slide Away=

So take your time
I wonder if you’re here just to use my mind
Don’t take it slow
You know I’ve got a place to go
You always do that
Something I’m not quite sure of
But just for today
Let go and slide away

I was thinking maybe we could go outside
Let the night sky cool your foolish pride
Don’t you feel alive
These are your times and our highs
So take your time

I wonder which cup you’ll drink from
I hope it’s mine

Because you always do that something
Something I’m not quite sure of
But just for today
Let go and slide away

‘Cause I read your mind
I read it because it takes me where I can’t find
Because you always do that something
Something I’m not quite sure of
But just for today
Let go and burn away

I was thinking maybe we could go outside
Let the night sky cool your foolish pride
Don’t you feel alive
These are your times, these are your highs

Slide away, burn away
Slide away, burn away
I read your mind
I read your mind
‘Cause it takes me to where I can’t find
I was thinking maybe we could go outside
Let the night sky cool your foolish pride
Don’t you feel alive
These are your times and our highs
Maybe, maybe we could go outside
Let the night sky cool your foolish pride
Open up you feel alive
These are your times and my highs

 

 

だからゆっくりやれって

でもお前がここにいたら

俺の知識を利用するんだろうな

そんなのんびりするなよ

俺には行くところがあるのだから

お前はいつも

俺の全く知らないことばかりするよなぁ

でも今日の為には

解き放ち

消えてゆくのさ

 

俺たちで外界へ行けたらって

考えていたんだ

夜空がお前の愚かなプライドを

覚まして行くままに

生きていると感じないのかよ

お前にはまだ時間があるし

俺たちの恍惚感もさ

まあ

ゆっくりやれよ

 

お前はどの杯で飲むんだろうか

俺のものだったら良いなぁ

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だからお前はいつも何かするよな

俺の全く知らないことばかりして

でも今日の為には

解き放ち

消えて行くのさ

 

だから俺はお前の心を読む

俺が心を読むのは

見つけられない場所へと

俺を誘うからさ

お前はいつも

俺の全く知らないことばかりするよなぁ

でも今日の為には

解き放ち

焼き払え

 

俺たち

外界に行けたらなって

考えていたんだ

夜空がお前の愚かなプライドを

覚まして行くままに

生きていると感じないのかよ

お前にはまだ時間があるし

これはお前の恍惚感さ

 

消えて行く

焼き払え

消えて行く

焼き払え

 

俺がお前の心を読むんだ

俺がお前の心を読むんだ

それが俺が見つけられない場所へと

俺を誘うからさ

俺たちで外界に行けたらなって

考えていたんだ

夜空がお前の愚かなプライドを

冷まして行くままに

生きていると感じないのかよ

お前にはまだ時間があるし

俺たちは最高だろ

多分

多分俺たちは外界へ行けたよ

夜空がお前の愚かなプライドを

冷まして行くままに

生きているって感じ始めろ

お前には時間がある

それに俺の恍惚感もな

 

Songwriter: Richard Ashcroft

Translator: Lyra Sky 和訳

このドヨーンと波を打ってるようなサウンドが、大好きだった。

今も、毎日聴く時は1stか2ndをついつい選んでしまう。

この渦に包まれたくてThe Verveを聴いてしまう。

気持ち良い。

Highになるとは、この音のことだ。

These are your times and our highs

ってこと。

Drugなんて要らない。

 

ああ最高!

Lyraは、このLive Videoを見て「やっぱりVerveが好き!」と、沼にハマってしまったの。

随分前に、このブログで書いたけれど、The Verveを好きになったのは、【All In The Mind】をTVで見た時だ。

この畝るギターサウンドと、リチャードの粘着質な歌い方に惚れてしまったのだ。妖しいネオンのビデオにも。

*【The Verve / All In The Mind】和訳 with Great Verve! 真の熱情はこれだ!

 

でもこれだけ見たら、シューゲイザーのフォロワーかな?って感じ。

Lyraの中では好きなバンドになりそうって予感があったけど、Richardの歌い方もフワフワした感じで、突出はされていなかったから、お気に入りな感じだった。

それが、この【Slide Away】のライブビデオを見て、ズドーンと、雷みたいな何かが落ちてきた。

背の高いリチャードのピチピチTシャツ!ベルボを履きながら、客を煽る姿が、異様で、異様過ぎて目を奪われてしまったの。

異形な感じにも思えた。

それでいて、サイケデリックサウンドの渦の中で彼は、雷神のように勇ましくて、Videoよりも声も張りがありパワフルだから、「これだ!」と、自分が求めていたものを見つけた気がしたのを今でもハッキリと覚えている。

激しい貴方は、嵐のようだわ。

Lyraは、このライブのRichardの姿に惚れたのだ。

Richardもこの後の2ndから歌い方が変わったから、この時期が転機だったのかもしれないね。

 

1989年結成当初、Verveと名乗っていたため、この1st アルバムの頃(1993年)もまだ、Verveだった。

だが、アメリカの1950年代からやっているジャズ・レーベルのVerve Record がネーミングの権利を主張したために1994年から「The Verve ザ・ヴァーヴ」に改名した。

1992年、1stシングル【All in the Mind】でデビュー。

【She’s a Superstar】、【Gravity Graveと2枚のシングルをリリースし、評論家から高評価を得て、12月にはこれら3枚のシングルの表題曲とB面曲を集めたコンピレーション盤「Verve EP」 (Verve)をリリース。

1993年、ジョン・レッキーをプロデューサーに迎えた1stアルバムがこの『A Storm in Heaven』だ。

終焉を迎えつつあったシューゲイザーの影響がありながら、独特の浮遊感を持つサイケデリック・ロックを聴かせるアルバムが素晴らしい。

そのため、今作も評論家からは大絶賛されたが、セールスは振るわなかったと言うのが、信じられない。

この良さが分からないなんて!

でも、世間はやっぱりPop Rock好き、と言うのは理解している。聴き易くて短いのが良いのだろうから。

この後VerveがThe Verveに改名したように、サウンドも変わる。

ウネウネしたサイケデリックさは、鳴りを潜めて、ポップサウンド寄りのRocjmにシフトして、彼らは売れたのだ。

そのサウンドの違いで、メンバー内でも大揉めして、解散を繰り返したのだから、音楽の方向性の違い、と言うのは拉致が開かないものだと思う。

好き嫌いってことだよね。好き嫌いって理屈じゃない。

だから、後に引けなくなるのだと思う。特にアーティスト同士だと尚更だろう。

翌1994年初期シングルのB面曲等をまとめたコンピレーション盤「No Come Down」をリリースし、バンド名表記がThe Verve に変わった。

1995年、2ndアルバム『A Northern Soul) を発表。初期Oasis オアシスのプロデューサーで有名なOwen Morris をプロデューサーに迎え、前作よりも音のリバーブを抑えつつ、強烈なグルーヴがアルバム中に響き渡るこの作品は、彼らの集大成だとLyraは、おもう。

この音の「圧」は、凄すぎるて〜♪

嵐のように心臓を掴まれる!

でも、嵐はサウンドだけではなかったようで、レコーディング中にRichard (voical)とNick McCabe (Guitar)の音楽的嗜好による違いからの争いが激化してしまったのだ。

確執が生まれ、バンドは1度目の解散を余儀なくされた。

解散直後に発売された2ndアルバムからのシングル【History】のジャケットには ‘all farewells should be sudden’ (別れはいつも突然に) と記されている。

PVも、昔を振り返るような、バンドの過去のPVを繋ぎ合わせたものとなっている。

 

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Psychdelicを貫きたいNickと、Pop Rockへ移行したいRichard。

どちらも正しいし、どちらも間違っていない。

けど、Lyraが、未だに繰り返し繰り返し聴いているのは、この1stや2ndだ。

Psychedelic Worldが全面に押し出されたサウンドだ。

このギターの渦の中でLyraは眠りたい。

居心地が良過ぎて、きっと良い夢が見れるだろうな。

それくらいNickのギターは、深い。

Qマガジンも、この【Slide Way】のギターソロを、Greatest Guitar Tracksで82位にランクインさせた。
この曲は、日本では人気がないが、アメリカではスリラー映画の『New Age』や、TVシリーズ『House MD』でも使用されているくらい、人気は高い。

もっと認められても良い名曲だと思う。

まあ歌っている歌詞は、Drugソングなんだけどね。

でもこれは、生き方にも感じられる歌詞だと思う。

だって「生きてる」と感じるのが、Lyraには全てだから。

それを分かり合える素晴らしさを、歌っているとも思うの。

Nick McCabe は、後にこの【Slide Away】の時期を振り返り、

「俺たちのバンドとしての何かが、この『A Storm in Heaven』以降、道を失ったんだと思うよ。その後の10年間は、あの感覚は、俺にとっては、音楽から消え失せてしまったんだ。あのアルバムは、俺たちが走りゆく想像の景色みたいなものを作り出した最後だったんだよ。」

そしてJohn Leckie(Production) も認めている。

「俺たちは、何がを追い求め、何かを待ち、俺たちに雨が降り注ぐのを待っていたんだ。俺たちは、より密接になった。誰かが誘ったとかではなく、自然と。Verveでの経験したことの影響は、圧倒的だよ。情報源として得ようとする観客は、いなかったけどね」

1stのこのアルバムが、2人の出したいサウンドの全てで、完璧な作品だったのだ。

この嵐のような畝るサウンドが、彼らが、作りたいと思った完結した姿だったのかもしれない。

 

俺たちで外界に行けたらなって

考えていたんだ

夜空がお前の愚かなプライドを

冷まして行くままに

生きていると感じないのかよ

お前にはまだ時間があるし

俺たちは最高だろ

 

最高なのよ。

このサウンドを「最高だ!」と感じあえる、

私達こそ

最高なんだよ。

Let the night sky cool your foolish pride
Don’t you feel alive
These are your times and our highs

Our highs.

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In March 2005, Q magazine placed “Slide Away” at number 82 in its list of the 100 Greatest Guitar Tracks.

“Slide Away” was used in the 1994 thriller The New AgeIt was also used in the episode “Ugly” of the American television series House M.D.

The music video features the band walking and hitchhiking through a rural area. Later on, the band plays inside a brothel. The video ends with the band socializing with the prostitutes.

about “A Storm in Heaven”

Reflecting on the album’s legacy, Nick McCabe said “I think something of us as a band got lost after [A Storm in Heaven] … For the next ten years after that, that sensation was missing from the music for me. That was the last time we made that kind of landscape for the imagination to run about in.” John Leckie admitted having mixed feelings about the record; “We were searching for things and waiting for things, and waiting for it to rain down on us… We came close but neither they nor I thought they managed it. It lacked the overwhelming effect of the Verve experience, maybe as there was no audience to feed off.”

The album would mark the band’s last official release under the Verve moniker before changing their name to “The Verve” for legal reasons, so as not to clash with the record label Verve Records.

Personnel

  • Richard Ashcroft – vocals, acoustic guitar on “See You in the Next One (Have a Good Time)”, percussion on “Already There”, “Beautiful Mind”, “The Sun, The Sea”, “Virtual World”, and “Blue”
  • Nick McCabe – guitars, piano on “Beautiful Mind” and “See You in the Next One (Have a Good Time)”, accordion on “See You in the Next One (Have a Good Time)”, keyboard on “Make It ‘til Monday”
  • Peter Salisbury – drums, percussion on “Star Sail” and “Virtual World”
  • Simon Jones – bass, backing vocals on “Star Sail”

Additional musicians

  • Simon Clarke – solo flute on “Virtual World”, horn arrangements
  • Kick Horns – trumpets, saxophones on “Already There”, “The Sun, The Sea”, and “Butterfly”
  • Yvette Lacey – chorus flute on “Virtual World”
  • Roddy Lorimer – horn arrangements

Technical personnel

  • John Leckie – production, mixing
  • John Cornfield – engineering, programming
  • Sleeve concept, design and art direction by Brian Cannon for microdot
  • Photography by Michael Spencer Jones

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“和訳【Slide Away/The Verve】ザ ・ヴァーヴの完成型 Don’t you feel alive?” への2件の返信

  1. 本当に素晴らしい和訳ありがとうございます!自分はthe verveが解散してから生まれているのでurban hymnsから知って好きになりましたが、1stと2ndを聞いて、サイケなMcCabeのギターとAshcroftのリリックが本当に大好きになりました。今ではurban hymnsよりも好きです。たまにでもthe verveの和訳をしていただけると嬉しいです!

Please send me your message♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪