【Sly & The Family Stone / I Want To Take You Higher】和訳 解説 All Fools So Let’s All Dance! 踊らにゃ損損

今日からGWに突入〜♪

10連休って嘘かと思ってたらマジ(笑)。

気分ノリノリでプランを立て遊びに行く組と、いつもと変わらず頑張って働く組、そして、ただただのんびりしたい組に分かれるであろうゴールデンウィーク。

「どこにも行かん」というあなたもどうせなら、気分だけでも上げていきましょっ。

Lyraがノリノリのサウンドをお届けするからね〜 ♪

今日Lyraが和訳&解説するのは、アメリカ合衆国サンフランシスコをベースに活動していた人種性別混合ファンクロックバンド Sly & The Family Stone スライ & ザ・ファミリー・ストーン (1967年 – 1975年)。

Abaco Dream アバコ・ ドリーム名義によるシングルも2枚ある。

大所帯バンド(笑)の迫力とFunkとRockを融合させたサウンドが魅力。

Lyraにとっては、Black Rockを聴きやすく大衆に広めてくれたBand と言いたい。

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その中心人物が、ヴォーカルとピアノなどをするフロントマンで、シンガーソングライターの Sly Stone スライ・ストーン(本名 Sylvester Stewart シルヴェスター・スチュアート)。

1944年テキサス州ダラスに生まれ、父K・C・Stewart は、教会の助祭でギターをひき、母はゴスペル・グループで歌うような音楽的に恵まれた環境で育った。

幼い頃、一家でカリフォルニア州ヴァレーホに移住。

この音楽一家に生まれたことが、Slyの才能を育み、少年時代から音楽の才能を発揮した所以であろう。

1952年に、弟のFreddie フレディや2人の妹(Rose ローズ、Vieta ヴィエタ・後にViette ヴェット)と共に Stweart Four スチュアート・フォーというコーラスグループを結成。これが母体となり、Sly and the Family Stone へと進化を遂げるのである。

今日Lyraが和訳するのは、1969年リリースの彼らの4枚目のスタジオアルバムである『Stand!』から【I Want To Take Your Higher】。

Woodstock 1969 でもプレイされたSly and the Familystone を代表する一曲。

熱い、熱すぎるサウンドを聴いてみて。

詳しい解説は、Lyraの和訳の後に又お話ししましょう!

 

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Sly and the Family Stone was an American band from San Francisco. Active from 1966 to 1983, it was pivotal in the development of funk, soul, rock, and psychedelic music. Its core line-up was led by singer-songwriter, producer, and multi-instrumentalist Sly Stone, and included Stone’s brother and singer/guitarist Freddie Stone, sister and singer/keyboardist Rose Stone, trumpeter Cynthia Robinson, drummer Greg Errico, saxophonist Jerry Martini, and bassist Larry Graham. It was the first major American rock group to have a racially integrated, male and female lineup.

I Want to Take You Higher” is a song by Sly and the Family Stone, the B-side to their Top 30 hit “Stand!”. Unlike most of the other tracks on the Stand! album, “I Want to Take You Higher” is not a message song; instead, it is simply dedicated to music and the feeling one gets from music. Like nearly all of Sly & the Family Stone’s songs, Sylvester “Sly Stone” Stewart was credited as the sole songwriter.

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= I Want To Take You Higher =

Hey, hey, hey, hey
Beat is gettin’ stronger
Music gettin’ longer, too
Music is a-flashin’ me
I want to, I want to, I want to take you higher
I wanna take you higher
Baby, baby, baby, light my fire
I wanna take you higher

Boom laka-laka-laka
Boom laka-lak-goon-ka boom

Hey, hey, hey, hey

Beat is nitty-gritty
Sound is in your city, too
Music’s still flashin’ me
Don’t ya, don’t ya, don’t, don’t, don’t ya wanna get higher?
Don’t ya wanna get higher?
Baby, baby, baby, light my fire (Woo)
I wanna take you higher

Boom laka-laka-laka
Boom laka-lak-goon-ka boom

Hey, hey, hey, hey

Boom laka-laka-laka [repeated]

Higher
Higher
Higher
Higher
Higher (Won’t ya light my fire?)
Higher (Woo, yeah)
Higher (Wanna take you higher)
Higher

Hey, hey, hey, hey

Beat is there to make you move
Sound is there to help you groove
Music’s still flashin’ me
Take your places
I wanna take you higher (Higher [repeated])
Wanna take you higher
Baby, baby, baby, light my fire (Woo)
I wanna take you high, high, high, high, high, high, high, high

Boom laka-laka-laka
Boom laka-lak-goon-ka

Boom laka-laka-laka [repeated]

Higher (Let me take you)
Higher (Do you wanna go)
Higher (With me, me)
Higher (And you, you)
Higher (Won’t ya light my fire?)
Higher (Woo, yeah)
Higher (Wanna take you higher)
Higher

Boom laka-laka-laka [repeated]

Hey, hey, hey, hey

Boom laka-laka-laka [repeated]

Hey, hey, hey, hey

Boom laka-laka-laka [repeated]

Higher (Do you feel it?)
Higher (Yeah)
Higher
Higher
Higher (Don’t you wanna go higher?)
Higher (Woo)
Higher (I wanna take you higher)
Higher (Yeah, yeah)

Boom laka-laka-laka [repeated]

Hey, hey, hey, hey

Boom laka-laka-laka [repeated]

Higher (Always was a tripper)
Higher (Never was a slipper)
Higher (Hey, uh)
Higher (I wanna take you higher)
Higher (Yeah, yeah)
Higher (I wanna take you higher)
Higher
Higher

Boom laka-laka-laka [repeated]

Hey, hey, hey, hey
Hey, hey, hey, hey

Boom laka-laka-laka [repeated]

Everybody higher, higher, higher, higher, higher, higher, higher, higher
Higher

ヘイ、ヘイ、ヘイ、ヘイ

鼓動がだんだん強くなって来るぜ

音楽もだんだん長くなって来てるぜ

音楽は、私の閃光よ

俺がやってやる、俺がやってやる

俺が、お前をもっとハイにしたいんだよ

俺が、お前を高みに連れて行きたいんだよ

ベイビー、ベイビー、ベイビー

俺に火をつけてくれよ

俺が、お前をもっとハイにしたいんだよ

ラカラカラカと鳴らせ

ドーンと鳴らせ、ラカラク-グーン-カと急上昇さ

ヘイ、ヘイ、ヘイ、ヘイ

 

鼓動(ビート)は、核心だよ

音はお前の街の中の騒音と同じだろ

音楽は、まだ、私の閃光よ

お前は嫌か?お前は嫌か?嫌か?嫌か?

お前はハイになりたくないのか?

お前はハイになりたくないのか?

ベイビー、ベイビー、ベイビー

俺に火をつけてくれよ (ウー)

俺がお前をもっとハイにしたいんだよ

ラカラカラカと鳴らせ

ドーンと鳴らせ、ラカラク-グーン-カと急上昇さ

 

ラカラカラカと鳴らせ

もっとハイに! (感じるかい?)

もっとハイになれよ!(そうだよ)

もっとハイに!

もっとハイになれよ!

もっとハイに!(もっと高みに行きたくないのかい?)

もっとハイになれよ!(ウー)

もっとハイになれよ!(もっとお前をハイにしたいんだよ)

もっとハイになれよ!(そうさ、そうだよ)

ヘイ、ヘイ、ヘイ、ヘイ

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鼓動は、お前を突き動かすためにあるんだよ

音は、お前をグループさせる手助けをしてくれるのさ

音楽は、まだ私の閃光よ

変わってやるよ

俺がお前をもっとハイにしたいんだよ(もっとハイになれよ)

俺がお前をもっとハイにしたいんだよ

ベイビー、ベイビー、ベイビー

俺に火をつけてくれよ (ウー)

俺がお前をハイにしたいんだよ、ハイに、ハイに、ハイに、ハイに、ハイに、ハイに

 

ラカラカラカと鳴らせ

ドーンと鳴らせ、ラカラク-グーン-カと急上昇さ

ラカラカラカと鳴らせ

もっとハイに!(俺が連れて行かせてくれ)

もっとハイになれよ!(行きたいかい?)

もっとハイに!(俺と一緒に、俺と)

もっとハイになれよ!(それにお前とな、お前さ)

もっとハイに!(俺に火をつけてくれないのかい?)

もっとハイになれよ!(ウー、そうだよ)

もっとハイに!(お前をもっとハイしたいんだよ)

もっとハイになれよ!

ラカラカラカと鳴らせ

ヘイ、ヘイ、ヘイ、ヘイ

ラカラカラカと鳴らせ

ヘイ、ヘイ、ヘイ、ヘイ

ラカラカラカと鳴らせ

もっとハイに!(感じるかい?)

もっとハイになれよ!(そうだよ)

もっとハイに!

もっとハイになれよ!

もっとハイに!(もっとハイになりたくないのかい?)

もっとハイになれよ!(ウー)

もっとハイに!(お前をもっとハイにさせたいんだよ)

もっとハイになれよ!(そうさ、そうだよ)

ラカラカラカと鳴らせ

ヘイ、ヘイ、ヘイ

ラカラカラカと鳴らせ

 

もっとハイに!(いつも幻覚剤使用者だよ)

もっとハイになれよ!(横滑りじゃねーよ)

もっとハイに!(ヘイ、フー)

もっとハイになれよ!(俺がお前をもっとハイにしたいんだよ)

もっとハイに!(そうさ、そうだよ)

もっとハイになれよ!

もっとハイに!

 

ラカラカラカと鳴らせ

ヘイ、ヘイ、ヘイ、ヘイ

ヘイ、へイ、ヘイ、ヘイ

ラカラカラカと鳴らせ

皆んな一緒に、もっとハイになれよ!

もっとハイになれよ!

もっとハイに!

もっとハイに!

もっとハイに!

もっとハイに!

もっとハイに!

もっとハイに!

もっとハイになれよ!

Songwriter: Sylvester Stewart

Translator: Lyra Sky 和訳

LyraがSly and the Familystoneのアルバムの中で初めて買ったのが、この【Stand】だった。

だから、ちゃんと聴けるのがなかったので音源だけのを初めに紹介しました。

次のは、TVに出演した時のライブ。

ラフ過ぎて原曲のクォリティとは違いますが、メンバーの様子がよく見える(他のライブは照明暗くて見えないのが多い)ので、載せておきますね。

好きな人だけ見て。

(後の方でWoodstockのも載せています)

ノリの良さも最高だけど、だんだん上がって行くCanon カノンのサウンドが好き。

Lyraは、これを聴いているだけでアドレナリンが大放出される。

Slyをいつ、どの曲を初めて聴いたかはハッキリと思い出せないが「この曲好き!」と興奮してCDを買おうと意識したのは、この【I Want  To Take You Higher】だった。

メッセージ性がある歌の方が好きLyra なのに、、、。

Sly and the Family Stoneはピカピカした見かけとは全く違うバンドだ。

時代性もあるだろうけど、メッセージ性の高い歌詞をリリースして有名になった真面目なバンドであり実力もあるファンクロックバンドである。

彼らの代表作であるこのアルバムと同タイトルであり、この【I Want To Take Your Higher】の A面だった楽曲【Stand!】は、「人権や自由を手に入れる為に立ち上がれ!」と言う力強いメッセージがある。

勿論、素晴らしい曲だから【Stand!】も大好きな一曲だ。

だが、Lyraがそれを上回るくらい【I Want To Take You Higher】の方が好きなのは、パワーソングだからだと思う。

生を肯定し、「生きる為に歌い、踊り、気分を高め、自分を高揚させよ!」というプリミティブな力強さと喜びが溢れているから好きなのだ。

死を望むネガティブな人には、アホに見えるかもしれないパワー。

「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損損」て、アレだわ。

そう、見てるだけより、やった方が気持ち良いでしょ。

それ。

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Sly Stoneは、音楽ファミリーに育ったという恵まれた環境から弟&妹たちとStewart Four を組んだ後、ヴァレーホ・ハイスクールで、Cynthia Robinson シンシア・ロビンソンと知り合った。

これをきっかけに、フィリピン系の同級生を交え The Viscaynes ヴィスケインズ という人種混合ドゥーワップバンドを結成 (この時の芸名は、Danny Stewart ダニー・スチュアート)。

卒業後、地元のコミュニティカレッジ進学し音楽理論を学び、カレッジ卒業後、1963年にDJとしてサンフランシスコのラジオ局KSOL入社。

この頃、Slyはオータム・レコーズ社で、ボー・ブランメルズやボビー・フリーマン、モジョ・メン、ビリー・プレストン、グレイト・ソサエティ(グレース・スリックのバンド)、ヴェジタブルズ、バーサ・テイルマンなどのレコードをプロデュース。

スライが手掛けたソウル・シンガー、Bobby Freeman の「Come On and Swim」(1964)はビルボード5位にまで上がる大ヒットになり、才能の片鱗を見せた。彼自身も数枚のソロシングルを出したが、この時はヒットせず。

1966年、Cynthia 達とSly & The Stoners スライ&ザ・ストーナーズというバンドを結成。

この時、弟 Freddieも、Freddie & The Stone Souls フレディ&ザ・ストーン・ソウルズというバンドを結成。こののバンドにいたのが、Gregg Erico グレッグである。1967年、Jerry Martini ジェリー・マルティーニの案で2つのバンドが合体し、Sly & The Familystone スライ&ザ・ファミリー・ストーンが誕生した。

スライの末の妹Vieta ヴィエタは、メアリ・マクリアリー(後に、レオン・ラッセルの妻となる)やエルヴァ・ムートンと共にコーラスグループ、Little Sister リトル・シスターの一員としてこのバンドのバッキング・ヴォーカルに参加した。

デビューシングル「I Ain’t Got Nobody」をロードストーン・レコーズから出してヒットさせ、CBSレコーズの Crive Davis クライヴ・デイヴィスのアプローチでCBSのエピック・レコーズと契約。

1967年に、ファースト・アルバム『A Whole New Thing』とシングル「Underdog」リリース。

「もっとポップな曲を」と要求され渋々リリースしたシングルが1968年2月の【Dance to the Music】だった。この曲はビルボード・Hot 100の8位を記録し、グループの名を初めて全米に轟かせた記念すべき曲になった。

(このシングルを出す直前にRose加入。彼女は、結成当初からバンドに入れと誘われていたが、地元レコード店での安定した職を投げ打つ決断がつかず、先延ばしにしていたと言う。)

アルバム『Dance to the Music』(1968)、『Life』(1968)リリース。

1968年11月、名曲【Everyday People】リリース。この曲がバンド初のNo.ヒットとなった。この曲は人種差別はもちろん、あらゆる偏見を否定する曲であり、全盛期のスライ&ザ・ファミリー・ストーンの思想に基づく最高の一曲だ。

そして、1969年5月アルバム『Stand!』リリース。300万枚を売り上げ、60年代に最も成功したアルバムのひとつとなった。

8月にはウッドストック・フェスティバルに出演。

正にSly & the Familystone は愛と平和と人種統合の理想を背景に時代の寵児となった。

 

だが、この時期、リーダーのSly は麻薬中毒に侵されていた。

スライが薬物に走ったのは人種問題から来る軋轢。

黒人の自立を説くBlack panthers ブラックパンサーが、Sly に対し Gregg と Jerry を バンドから追い出し (白人だから) 軍事的でもっと黒人寄りの曲を作るように圧力を掛け続けたという。

SlyはDrug の影響で精神的混乱をきたし、ベースのLarry Graham ラリー・グレアムと亀裂が入る。

70年には、コンサートで大幅な遅刻とキャンセルを繰り返し、プロモーターから見捨てられてしまう。

(Larry Graham は解雇され、Graham Central Station グラハム・セントラル・ステーションを結成する。)

1975年1月には、ラジオシティ・ミュージックホール公演の大失敗(僅か8分の1しか客席が埋まらなかった)を機に活動停止(公式の解散は1981年)。

 

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バンドが崩壊しつつあった時期でも、輝きを放ったアルバムが、人気の高い1971年11月の『暴動』である。

以前のロックとポップ・サウンドを演奏したスライとは大きく異なる、暗いトーンながらも非常にファンキーな作品に仕上がった。ブーツィー・コリンズは、このアルバムを自身のフェイバリットにあげている。シングルカットされた「ファミリー・アフェア」により3度目の全米チャート1位を獲得した。

以後、ソロアーティストとして数枚のアルバムを出したが、いずれも全盛期ほどの評価は得られなかった。

Freddie Stone は、一時ショー・ビジネスの世界を離れ、薬物中毒を治して故郷ヴェレーホで牧師となったが、CDをリリースしている。Roseは、1976年にモータウンから1枚だけアルバムを出した後、ショー・ビジネスの世界から足を洗いFreddie の教会で歌っている。

Slyは、1980年代前半George Clinton ジョージ・クリントンやBobbie Womack ボビー・ウーマックの手助けで音楽界への復帰を試みている。

その後、女助手2名と共にカリフォルニア州ナパバレーで隠遁生活を送っていて、たまに自宅のスタジオで新曲を録音する。

その中の数曲(「Coming Back For More」を含む)がブートレグとして流出している。

2005年8月15日、妹Vettが参加しているFamily Stone Tribute Band である Funk Family Affair ファンク・ファミリー・アフェアーのロサンゼルス・コンサートにSly 加わり久しぶりに人前に姿を現し、演奏の間中ヘルメットを被ったままだったものの、往年のファンたちの間に話題を呼び、11月 Band をThe Family Stone と改名した。

Jerry Martini はThe Family Stone Experience というバンドを結成している。

2006年2月8日Steven Taylor スティーヴン・タイラー達によるSly へのトリビュートアルバム『Different Strokes By Different Folks』(2005年7月12日リリース)がグラミー賞にノミネートされ、授賞式に金髪・モヒカン・サングラス・銀ラメスーツ姿のスライが登場。Gregg Errico やCynthia Robbinson や Vett Stone ヴェット・ストーンたちと共に「I Want To Take You Higher」を演奏した。

 

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快楽主義者の垂れごと、、、

嫌悪したい気持ちもわかる、、、真面目だから Lyraも。 (「嘘つけ!」って声が聞こえたような…)

差別なき世界と平和を願うメッセージ性が高い数々のSlyの曲は当時のブラックや、力が今ほどなかった女性たちの性差別を受けた苦しみを歌っている。

それは悲しみにくれるのではなく、茨の道を歩んで来た者しか知らない痛みを乗り越える強き者の怒号であり、力がみなぎった理想の言葉だった。

だから、当時の人々の意志を得てヒットし人気を得たのだろう。

その理想は、今現在も差別が続く世界でも鳴り響くべき意思とサウンドだと思う。

それに比べたら「もっとハイになろうぜ」という、ロックに身を委ねろ!と誘う【I Want To Take You Higher】は愚鈍の歌だろうか?

誰もが愚鈍な歌だと言っでも良い。

だがLyraには、この曲は生きる喜びと人と人とが繋がる愛の歌であり、Power Song パワーソングなのだから。

Take You Higherの「 ハイ」は、勿論、気分を高めようという意味だけでなく、恍惚感へ誘う意味もある。

Drugを想像する人もいるだろうし、Sexを想像する人もいるだろう。

言及は深くされていないから聴く者により、行き着く場所は違うだろう。

だが、Lyraにはメッセージ性が高い、平和や人種混合の世界を理想としていたSlyが、ただそれだけのために歌っていたようには思えないのだ。

Lyraは、音楽の力を信じている。

音楽は言葉の壁や、人種の壁、国の違いによる壁や、性別の違いによる壁など、全ての障害を乗り越えて、人間のハートに訴えることができると信じている。

Slyも又、幼少期から音楽と共に生きて来たのだから、その強いパワーを信じているはずだ。

おまけに教会の活動を目の当たりにしているならば、迷える子羊達が賛美歌で救われる姿が、目に焼き付いているに違いない。

そのパワーを信じているからこそSlyは、この【I Want To Take You Higher】を1969年というヴェトナム戦争が激化していた時代に、公民権運動が行われていた時代に敢えて歌いあげたのだ。

一緒にハイになろうぜ!

快楽主義者の垂れごとと考えても良い。

だが、その言葉にはきっと、苦しみに打ちひしがれているあらゆる世代の、あらゆる人種の、あらゆる国の人々に向けられた励ましの言葉が内包されていたと思う。

生きる喜びを感じ歌い、愛し合う。

それは、シンプルだが人間が1番幸せな姿ではないか?

もし、そうだったら、あなたは笑えるだろうか?

快楽主義の垂れごとの歌だと馬鹿にできるだろうか?

愛を馬鹿にしてはいけない。

生きることを否定してはいけない。

何故ならそれこそが、茨の道を歩んでいける唯一の方法なのだから。

生きる力がなくなりそうな時、Lyraはこの【I Want To Take You Higher】を聴く。

Freddie のギターがいきなり響く。

Rose達の声が私たちを高みへと誘う。

そして、Slyの金ピカの「I Want To Take You Higher〜♪」の掛け声が、ご機嫌なキーボードとハーモニカに合わせて踊り出す。

次第に高まるカノンに気分が上がって行く。

音の繰り返しと上がって行くサウンドに、「ああ、悩んでいたって仕方ない。前へ進んでいくしかない」と力がみなぎって行くのだ。

やるしかない。

ただ見てるだけだなんて馬鹿みたいよ。

傍観者で何が楽しい?

それより、こんな阿呆みたいな人生、歌ったもん勝ち、踊ったもん勝ちでしょ?

やるしかないよ、ハイになろう。

Take you higher !

Boom laka-laka-laka

ブンラカラカラカってね、

Boom laka-laka-laka

ブンラカラカラカって踊るんだ。

この茨の道を!

 

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“I Want to Take You Higher” opens with a bluesyguitar riff played by Freddie Stone. The song, one of the most upbeat recordings in the Family Stone canon, is a remake of sorts of “Higher”, a song from the band’s 1968 Dance to the Music LP. “Higher” itself has its origins in “Advice”, a song Sly Stone co-wrote and arranged for Billy Preston’s album The Wildest Organ In Town in 1966.

“Higher” made the setlist for the band’s performance at Woodstock alongside “Dance to the Music” and “Music Lover”; Sly Stone used the song during a memorable interlude, during which he had the Woodstock crowd repeating, at three in the morning, the song’s frantic cry of “higher!”

Even though it was a b-side, “I Want to Take You Higher” became a Top 40 hit of its own in 1970. That same year, Ike & Tina Turner released a cover of the song that became a hit as well, peaking nine spots above the original Family Stone recording on the US pop charts (at #34), and one position below the original on the R&B singles chart.

 

Formed in 1966, the group’s music synthesized a variety of disparate musical genres to help pioneer the emerging “psychedelic soul” sound. They released a series of Top 10 Billboard Hot 100 hits such as “Dance to the Music” (1968), “Everyday People” (1968), and “Thank You (Falettinme Be Mice Elf Agin)” (1969), as well as critically acclaimed albums such as Stand! (1969), which combined pop sensibility with social commentary.  In the 1970s, it transitioned into a darker and less commercial funk sound on releases such as There’s a Riot Goin’ On(1971) and Fresh (1973), proving as influential as their early work. By 1975, drug problems and interpersonal clashes led to dissolution, though Sly continued to record and tour with a new rotating lineup under the name “Sly and the Family Stone” until drug problems forced his effective retirement in 1987.

The work of Sly and the Family Stone greatly influenced the sound of subsequent American funk, pop, soul, R&B, and hip hop music. Music critic Joel Selvin wrote, “there are two types of black music: black music before Sly Stone, and black music after Sly Stone”. In 2010, they were ranked 43rd in Rolling Stone’s 100 Greatest Artists of All Time, and three of their albums are included on Rolling Stone’s 500 Greatest Albums of All Time. The band was inducted into the Rock and Roll Hall of Fame in 1993.

 

Personnel

  • Lead vocals by Sly Stone, Rose Stone, Freddie Stone, and Larry Graham
  • Background vocals by Rose Stone, Freddie Stone, Larry Graham, Greg Errico, Jerry Martini, and Cynthia Robinson
  • Harmonica, keyboard by Sly Stone
  • Guitar by Freddie Stone
  • Bass by Larry Graham
  • Drums by Greg Errico
  • Horns by Jerry Martini (tenor saxophone) and Cynthia Robinson (trumpet)
  • Written and produced by Sly Stone

Members

This listing features the lineup from 1967 to 1975. After 1975, the lineup changed with each of the last four Sly and the Family Stone LPs. Personnel appearing on these recordings are credited in the individual album articles for High on You, Heard You Missed Me, Well I’m Back, Back on the Right Track, and Ain’t But the One Way.

  • Sly Stone (Sylvester Stewart) (1966–1975): vocals, organ, guitar, bass guitar, piano, harmonica, and more
  • Freddie Stone (Frederick Stewart) (1966–1975): vocals, guitar
  • Cynthia Robinson (1966–1975): trumpet, vocal ad libs
  • Jerry Martini (1966–1975): saxophone
  • Little Sister: Vet Stone (Vaetta Stewart), Mary McCreary, and Elva Mouton (1966–1975): background vocals
  • Larry Graham (1966–1972): vocals, bass guitar
  • Gregg Errico (1966–1971): drums
  • Rose Stone (Rose Marie Stewart) (1968–1975): vocals, piano, electric piano
  • Gerry Gibson (1971–1972): drums; replaced Gregg Errico
  • Pat Rizzo (1972–1975): saxophone
  • Rustee Allen (1972–1975): bass; replaced Larry Graham
  • Andy Newmark (1973–1974): drums; replaced Gerry Gibson
  • Bill Lordan (1974): drums; replaced Andy Newmark
  • Sid Page (1973–1974): violin
  • Vicki Blackwell (1974–1975): violin
  • Jim Strassburg (1974): drums; replaced Bill Lordan
  • Adam Veaner (1975): drums; replaced Jim Strassburg
  • Dennis Marcellino (1975): saxophone; replaced Pat Rizzo

Discography

  • 1967: A Whole New Thing
  • 1968: Dance to the Music
  • 1968: Life
  • 1969: Stand!
  • 1971: There’s a Riot Goin’ On
  • 1973: Fresh
  • 1974: Small Talk
  • 1975: High on You
  • 1976: Heard Ya Missed Me, Well I’m Back
  • 1979: Back on the Right Track
  • 1982: Ain’t but the One Way

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