和訳【Blind Faith/ Can’t Find My Way Home】解説Art Work& My Way

この曲を聴くと砂漠の様な広大な土地に、ポンッと放り出されたような気分になる。

ロスよりももっと中央部の乾燥地帯。

“Arizona Sky〜”と歌いたくなるような景色よ。  (【Always This Way / Lady Gaga 和訳 Congratulation Golden Globe Awards!『アリー/スター誕生』受賞おめでとう)

多分、この曲をつかっていた映画の印象が強いからかもしれない。

初めてこの曲をしっかり聴いたのは、MTVでたまたま見たHyde Park Liveだ。はっきり覚えている。

まだ恋を恋だと認識をするべくもない蒼っちろい、ガキンチョLyraであったが、王国の滅亡を描いているような歌詞に何故か、恋に敗れた男の歌に聞こえてしまったの。

おまけにドラムが大好きなGingerが叩いているし、Steve Winwoodのジェンダレスな歌い方が物悲しくって、すごく寂しくなったのを覚えている。

でも灼熱の太陽なのよね。

アリゾナスカイが広がるような太陽の下で、この曲を聴いたら、戻って来れなくなるだろうな。

今日Lyraが和訳&解説するのは、イングランド、サリー州リプレイで結成されたブルーズ・ロック・バンド、Blind Faith ブラインド・フェイス

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1969年に結成したイギリスを代表する大物ミュージシャンが集まったスーパーグループの一つだが、ほぽ一年間の活動のみという、奇跡的にすごいメンツが集まったバンドである。

メンバーはEric Clapton エリック・クラプトンg、元 Yardbirds ヤードバーズ、Cream クリーム)、Ginger Baker ジンジャー・ベイカー(ds、元クリーム)、

Steve Winwood スティーヴ・ウィンウッド(vo、key、g、元Spencer Davis Group スペンサー・デイヴィス・グループ、Traffic トラフィック)、

Rick Grechリック・グレッチ(b、元Familyファミリー)。

ブルーズとロックを融合させたパイオニアだ。

今日Lyraが和訳する曲は、Blind Faithの唯一のスタジオ・アルバムである『Blind Faith』に収録されていて、メンバーも気に入りよくライブでプレイしていた代表作【Can’t Find My Way Home】。

詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又お話ししましょう!

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“Can’t Find My Way Home” is a song written by Steve Winwood which was first released by Blind Faith on their 1969 album Blind Faith. Rolling Stone, in a review of the album, noted that the song featured “Ginger Baker’s highly innovative percussion” and judged the lyric “And I’m wasted and I can’t find my way home” to be “delightful”.

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= Can’t Find My Way Home =

[Verse 1: Steve Winwood]
Come down off your throne and leave your body alone
Somebody must change
You are the reason I’ve been waiting so long
Somebody holds the key

[Chorus: Steve Winwood]
But I’m near the end and I just ain’t got the time
And I’m wasted and I can’t find my way home

[Verse 2: Steve Winwood]
Come down on your own and leave your body alone
Somebody must change
You are the reason I’ve been waiting all these years
Somebody holds the key

[Chorus: Steve Winwood]
But I’m near the end and I just ain’t got the time
And I’m wasted and I can’t find my way home

[Outro: Steve Winwood]
But I can’t find my way home
But I can’t find my way home
But I can’t find my way home
But I can’t find my way home
Still I can’t find my way home
And I’ve done nothing wrong
But I can’t find my way home

 

お前の王座が没落し

身1つになってしまったら

誰かが変えなければならない

お前は俺が長い間、待ち続けて来た理由さ

その鍵を握る人間なんだ

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だが、俺にも終わりが近づいて来たらしい

だって時間が俺にはないからさ

時間を無駄にしたな

うちに帰る道が俺には分からないや

 

お前に不意に襲いかかり

身1つになってしまったら

誰かが変えなければならない

お前は俺がこの数年間待ち続けて来た理由さ

その鍵を握る人間さ

時間を無駄にしたな

うちに帰る道が俺にはわからないや

 

でも、うちに帰る道が俺にはわからないや

でも、うちに帰る道が俺にはわからないや

でも、うちに帰る道が俺にはわからないや

でも、うちに帰る道が俺にはわからないや

でも、うちに帰る道が俺にはわからないや

それに、俺は何ひとつ間違っちゃいないぜ

でも、うちに帰る道が俺にはわからないや

 

Songwriter: Steve Winwood

Translator: Lyra Sky 和訳

Ginger Baker(Drums) 見たさに、そしてこの曲が好きだから何回も見たハイドパークのライブ。

やっぱり、手とか足しか写ってないからガッカリよ ww。

サイケデリック・バンドや Late 60’s のアーティストが大好きで、ライブを色々見てきましたが、納得が行くようなカメラを撮る人が1人もいないのは何故?

「とりあえずヴォーカリストさえ、撮っておきゃ良いだろ」感が満載で嫌。

ロック好きじゃないな、これ撮った人、と分かるよ。

サウンド聴いていたら、こんな顔見えないのおかしいし、酷い時は観客席しか撮らない奴が多い。

全く不遇の時代よね、映像や音源の。

でもそれに反して、アーティスト達は本物!

それも現在と比較にならない位の才能も技術的にもサムシングがある人ばかりだったと言う!

あー!タイムスリップしたいわ!

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スーパーグルー’で、ブルースとロックを融合させたパイオニアとされるBlind Faithだが、スタジオ・アルバムはこの『Blind Faith (邦題: スーパー・ジャイアンツ)のみ。

このアルバムは、多くのアーティスト達にブルーズロックの融合の素晴らしさを知らしめた話題作であった。

だが、それ以外にも話題になったのが、元クリームのメンバーのバンド、元Spencer Davis GroupのSteveのバンドと言う肩書きと、このアルバムジャケットの写真だ。

銀色の宇宙船を持ったトップレスの11歳の少女であったため、論争が巻き起こる。

未成年のヌードに、持っている宇宙船が男性器を象徴しているとされた。

その為、アメリカではバンドの写真を用いた別ジャケットでリリースされる。

カバーアートは、Eric Clapton のプライベートな友人であり、昔、同じフラットに住んでいた写真家のボブ・サイデマンによるものであった。サイデマンはJanis Joplin (→【Move Over】和訳 Goddam Mule’s True Love? 駄目なアイツに、ほの字)や、

Greatful Dead グレイトフル・デッドの写真で知られていた。

1990年代半ばにアルバムジャケットのリトグラフを販売する際の広告で、彼はそのイメージを作成した意図について説明。

概念が霧から現れ始めるとき、私は初めてイメージを手に入れることができた。人間の創造性の達成と技術による表現を象徴するための宇宙船が、そのマテリアルであった。この新しい胞子を宇宙の中まで運ぶためには、純潔は理想的な運搬人であろう。それは少女、シェークスピアのジュリエットと同じくらいの少女だ。宇宙船は知恵の木の実で、少女は命の木の実であろう。

宇宙船はロイヤル・カレッジ・オブ・アート(Royal College or Art〔ママ〕)の宝石職人であるミック・ミリガンが作ることができた。少女は別の問題であった。年を取り過ぎた少女なら、単なるチーズケーキであり、若すぎるなら無意味である。すなわち、少女から女性までの変遷の始まりが、私が後にあったものである。その時間的なポイント、輝いている純潔のその希な揺らめく炎。その少女はどこにいるのだろう?

サイデマンは、カバーのモデルの14歳の少女にロンドン地下鉄で会い、結局彼女の両親に会ったものの、彼の望んでいた効果には年を取り過ぎていたことが判ったと記した。

代わりに彼が採用したモデルは彼女の妹、マリオラ・ゲッシェンであった。ゲッシェンは11歳であったと伝えられる。マリオラは当初報酬として馬を要求したが、代わりに40ポンドが支払われた。

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そのティーンに満たない少女の起用が、噂に拍車をかける。

根も葉もない噂。

その一つは少女がGingerの娘、または、バンドのグルーピーで奴隷のように扱われていたという物であった。

サイデマンによって「盲目的信仰」と題されたイメージは、まだ決まっていなかったバンドの名前のインスピレーションになり採用されたのだ。

サイデマンによると、「カバーにバンドの名前を印刷しないと決めたのはEricだった。バンド名はその代わり包装紙に印刷された。」と言う。

バンド名をカバーに印刷しないのはThe Rolling Stones ローリング・ストーンズの1964年のデビューアルバム、

ビートルズの『ラバー・ソウル』、『リボルバー』、トラフィックの1968年の同名アルバムなどがある。

 

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このアルバムのスキャンダラスな部分が、取り上げられ一方で、作品としての素晴らしさも、語り継がれている。

この曲では特に、ドラマーのGingerは、新しいパーカションのサウンドを開拓した、とローリングストーン誌に言われ、Steveの歌詞は、「帰る道がわからない」とは凄く笑えて面白いと、ユーモアを評価されたらしい。

Lyraが大好きなGinger Bakerは、今年秋に亡くなった。

その事は、このブログで泣きながら書いたので覚えている方々も、いらっしゃるだろう。

ジンジャー・ベイカー死去、和訳【White Room/ Cream】Ginger Baker R.I.P.

 

Ginger Bakerは、2013年に喫煙を原因とする慢性閉塞性肺疾患と、変性骨関節炎による慢性的な背中の痛みを患っていると公表した。

その後、2016年7月「深刻な」心臓の問題があると診断され、心臓切開の手術を受けた。同年の3月に自宅で倒れ、Ginger Baker Airforce3 のツアーをキャンセルすることを余儀なくされていた。

彼は、ヘロイン中毒とも闘っており、2013年に『ガーディアン』紙に対して「29回」もドラッグから逃れられなかったと語るくらいだったのに、ある意味、根性で生き抜いた人だったのではないか、と感じる。

どんなことがあっても諦めない陽気な人間だった気がしてならないよ。

なんや感やでJack Bruceと大喧嘩しながら、Creamをやりおえて(というか、解散せざる終えなくなり)、このBlind Faithでは、ブルーズロックを成功させた。

たった一年足らずだし、アルバムはこれ一枚だが、彼らの行った功績は多大なる物だ。

アルバム収録のゴスペルのような【Presence Of The Road】は、Ericのその後の重要なレパートリーの一つになり、デレク・アンド・ザ・ドミノス時代やソロになってもライブの定番曲の一つだ。

そして、この【Can’t Find My Way Home】は、Steve の定番曲であり、Ericもプレイしている。

【Can’t Find My Way Home】は、権力を次の世代に渡す曲だと思う。

今の王座から、次の信頼出来る誰かに志しや、信念を明け渡す。

ある意味、壮大な世界観。

それが、何故かLyraには、ラブソングみたいな映像が浮かんでしまうのよね。

多分、I Can’t Find My Way Home の一行なんだよ。

全てを投げ出し、未来の鍵となる人物に王冠を渡す、、、その後に、帰る道を模索する男が浮かぶからだ。

愛する人の元へ。

ひび割れ、干からびた白くなった地面を歩いて行く。

地平線には青空以外、何もない。

それでも、戦士は帰って行くのだ。

もしかしたら、あの先には、初めてのライブなのに Blind Faithを見ようと、100,000人ものファンが集まったHyde Parkみたいな世界が待っているのかもしれない。

それか、やはり”Arizona Sky〜♪”かもね(笑) (☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎

そこには、愛しい君がいるだろう。

たとえ最期が近くで、待ち受けていようと。

諦めずに歩いて行くのだ。

自分の道を。

愛する人のもとへと。

 

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Blind Faith were an English supergroup featuring Steve Winwood, Eric Clapton, Ginger Baker, and Ric Grech, active in mostly 1969. They were eagerly anticipated by the music press as a continuation of Clapton and Baker’s former group Cream and Winwood’s former group Traffic but they split after one album and tour.,

 

The group originated with informal jamming by Clapton and Winwood in early 1969 following the break-ups of Cream and Traffic. Baker joined them in rehearsals and they decided to form a group. Grech joined as the fourth member from the band Family in May, and they began recording their debut album. It drew controversy for featuring a photograph of a topless 11-year-old girl on the front cover, and it was banned in the United States.

The first Blind Faith concert was on 7 June in front of an estimated 100,000 fans in Hyde Park, London, but they felt that they had not rehearsed enough and were unprepared. They subsequently played concerts in Scandinavia and the US, but the lack of material in the live set led them to play old Cream and Traffic songs which pleased the audience but disillusioned the band. Clapton became increasingly isolated during the tour, preferring to spend time with support act Delaney & Bonnie, and the band split up immediately after their last performance on the tour. Clapton and Winwood both enjoyed the music that they played together in the group’s limited time, and they have since collaborated on several tours playing Blind Faith material.

Members

  • Steve Winwood – lead vocals, keyboards, guitar
  • Eric Clapton – guitar, vocals
  • Ric Grech – bass, violin
  • Ginger Baker – drums, percussion

Discography

  • “Change of Address” / “Sales Office” (promotional single) (1969)
  • Blind Faith (1969)

Videography

  • London Hyde Park 1969

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