【ダリル・ディクソン シーズン2-キャロルの書】第3話ネタバレあらすじ解説感想「愛してる」je t’aime Daryl Dixon2-3 The Book of Carol

前回の第2話でLyraが予想していたことが本当になったのて悲劇のダリル・ディクソンになりそう。毎回予想が当たりますが、今回ばかりはそうならないで欲しいです。だってダリルは本当に良い人だから良い加減幸せになって欲しいのです。

キャロルは相変わらずやりたい放題やって超がつく運の良さでフランスまで辿り着き、大嘘をぶちかましてダリルに近づいていっています。だ〜がしかし、今日の第3話で非常にヤバイ事態に…。

不死身のキャロルが危険な状態になると弱くなってしまっているダリルを救出出来ないぞ!

どうなっちゃうの〜〜ん!

早速アポカリプスのフランスへLyraが皆様をご案内致しましょう!!

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今日Lyraが解説するのは、アメリカ合衆国とフランスの合作のAMC+のTVシリーズ【The Walking Dead: Daryl Dixon- Book Of Carol ウォーキング・デッド :ダリル・ディクソン-キャロルの賞 】です。ダリル・ディクソンのシーズン2 なります。

前回キャロルはフランスの地に着陸することができました。心配して一緒に行くつもりだったアッシュを置いて1人でパリを抜けていきジュネの連合軍の基地に連れて行かれてしまいました。

ダリルはローラン探しをしていましたが、ネストに仕組まれた罠と知り敵を倒して現在はローラン救出のためにモン・サン・ミシェルに戻っている所です。

※前回の第二話はこちら→【ウォーキング・デッド :ダリル・ディクン シーズン2-キャロルの書】第2話ネタバレ「ダリルの恋とキャロル大ピンチ」あらすじ感想解説Daryl Dixon2-The Book Of Carol ep.2  

 

今日の第3話は危険な状況に身を置かれたまま愛する人達を救うための戦いが始まります。

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ダリル・ディクソン シーズン2 第3話『見えぬもの』Daryl Dixon season2 ep.3 “L’Invisible”

時短あらすじ

 

フラッシュバック〜フランス。

ジュネとサビーヌはルーヴル美術館で管理人(掃除婦)として働いており、監督者からの虐待を受けていたため同僚達とストライキの準備をしていた。皆で話し合っている時に一斉に携帯が鳴る。人類がおかしくなったあの日だ。街が混乱し出した時に迎えに来た夫をジュネはルーヴルの中に入れようとするが、完全閉鎖されて中には警備たちが入れてくれない。夫が入れり入り口を2人で探すがウォーカーが彼を襲い、目の前で手夫が死ぬのを目撃してしまう。

 

現在

ネストでは、捕らえられていたシルヴィーが逃げ出してローランを救うために見つけ出そうと探し回るが、内部のものたちに捉えられ闘争中に誤って転落死してしまう。そんな悲しい死に方をしたシルヴィーに対してロサンさんは信仰が足りなかったと言う。

ダリル、イザベル、ファルーはネストに忍び込みローランを救出する機会を伺う。その式典が始まる前にロサンは無理矢理ローランに鎮静剤をお茶に混ぜて飲ませる。そうしてロサンは、式典にローランを連れて行きゾンビ化したシルヴィーにローランを噛ませようとする。だが、ダリルはウォーカーになってしまったシルヴィを矢で撃ち、イザベルがローランを助け出してダリル、イザベル、ファローとローランを連れて逃げる。

だがモン・サン・ミシェルから出るには追手が多すぎるために、ダリルだけが残り他の者たちの逃亡を手助けし、多くの北軍兵士を殺害し自分もローラン達と落ち合う場所に行こうとしたが挟み撃ちにあい捕らえられてしまう。

ダリル以外の3人も見張りがいるために城の下に降りるのが大変で、ローランとファルーが逃げる間にイザベルが捕らえられてしまった。

ロサンは、捕まえたイザベルを尋問に連れて行く前に一晩手錠で繋いでおくために、同じように手錠をされていたダリルと同じ場所に連れて行く。互いに壁一枚挟んだ場所に捕らえられたダリルとイザベル。ぐったりしたイザベルはダリルにアメリカの話をしてもらいながら自らダリルへの愛を告白する。

一方キャロルは、モナ・リザを所蔵するジュネの本拠地メゾン・メールでダリルを探していた。ジュネはキャロルに、ルーヴル美術館の宗教画が自分の信仰が詐欺であると確信させたと告げる。

キャロルはジュネによるアンペールの変異体の作成研究を目撃する。食事担当の者達に紛れてキャロルはダリルを知らないかと聞き周り、偶然、拷問後の負傷したコドンに出会い、ダリルを知っていた彼からネストと一緒にいると居場所を聞き出した。そしてダリルは死の危険にさらされており、キャロルにネストを見つける方法を教えた。キャロルと仲良くなったレミーにネストの事を聞くと場所はモン・サン・ミシェルだと分かった。だがレミーは、夫のジュリアンを救うために彼女を裏切りネストの場所をジュネに密告してしまう。

危機に陥ったキャロルは、ジュネにダリルを助けに来たと言う真実がバレたら殺されると知っていたため、嘘をついてダリルを殺そうとしていると主張した。するとジュネは彼女に協力すると言い出し理解を示した。そしてネストを襲撃しに行くと言ってキャロルも一緒に連れて行き、ネストの近くで、ジュネはキャロルを含む大勢の人々を殺害して攻撃用の武器としてアンパー(ウォーカー)に変える」と宣言。全員を殺す準備を始めた。

In a flashback, Genet and Sabine work as janitors at the Louvre, preparing to go on strike after abuse from supervisors; Genet tries to let her husband inside, but witnesses his death outside at walkers’ hands. At the Nest, Sylvie escapes, attempting to find Laurent, but accidentally falls to her death during a struggle; Losang says she lacked faith. Daryl, Isabelle and Fallou sneak into the Nest as the ceremony starts with Losang attempting to have a zombified Sylvie bite Laurent, whom Losang made drink a sedative. Daryl shoots Sylvie and helps the others escape, but is captured after killing many Union soldiers. While Laurent and Fallou get away, Isabelle is captured, and admits her love for Daryl before Losang takes her for interrogation. Carol’s search for Daryl at Genet’s base Maison Mère, which houses the Mona Lisa (Genet tells Carol that the Louvre’s religious paintings convinced her faith is a fraud), leads to her witnessing Genet’s research into creating Amper variants and finally to Codron, who reveals Daryl is in danger and tells Carol how to find the Nest. Carol’s friend Remy betrays her in order to save his husband Julien, giving up the Nest’s location to Genet. After Carol claims to be trying to kill Daryl, Genet agrees to work with her. Near the Nest, Genet prepares to kill a crowd of people, including Carol, and turn them into Ampers as weapons for her attack.

Lyraの詳しいあらすじ:前編

*ネタバレ無し

 

ルーヴル美術館のモナ・リザの前。大勢の客の中にゲームに夢中の男子達がうっかり飲んでいた缶ジュースを床に落っことしてしまう。

「早く拭きなさいよ、ノロマ!」と管理人の上司がジュネに耳打ちした。ジュネは仕方なく炭酸ジュースをモップで拭いた。

サビーヌ「何なんだよ、クソババア言いたい放題じゃん」とジュネに駆け寄る。

「マリオン、会合には絶対に出席してよね」と浮かない顔のジュネに言った。

結局ジュネはストライキをするための準備の会合に出た。乗り気じゃないのはジュネ1人で、皆が全国一斉にやるストライキだからやるべきだ、と話していた。その時、携帯がみんな同時に鳴り出した。「また爆破があったのか?」と口々に皆が言っている。

人類がおかしくなったあの時が来たのだ。2時間も足止めを喰らって外に出られないジュネや用務員達。

心配したジュネの夫が迎えに来たが「中に入ろうとしてもどこも閉鎖されて入れないよ」とスマホで言って来た。

ルーヴルの中にいるジュネも夫がいる方へと走る。だがやはり出入り口も警察官がいて封鎖されて開けられない。

「ピラミッドで!」とガラス張りのあのピラミッドの場所へ行くジュネ。警官が外に出してくれないために出入り口ではないガラスの方へ走る2人。

「大丈夫だ。愛してるよ」とガラス越しににっこり笑って励ましてくれる夫にジュネも「愛してるわ」と携帯で言うジュネ。だが背後から現れたウォーカー達が夫の首にかぶりついた。血飛沫が飛ぶ。

目の前で夫が喰われて行くのをジュネは助ける事も出来ず、ガラス越しに泣き叫ぶしか出来なかった。

誰もいないルーヴルのモナリザの肖像画の前に泣き腫らした顔のジュネがいた。ただ泣きながら見ていたジュネだったが次第にその瞳に怒りの炎が浮かぶ。

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現在。

同じモナリザの肖像画をキャロルが見つめていた。

「彼女の表情から何が見てとれる?」と質問されたキャロルはフランス語がわからないために振り返りながら聞き返した。

すると英語でまた質問し直して来たのはジュネだった。

キャロルが悲しそうだと答えるとジュネは「大勢の人々に見られて来たのに本心が分からないわ」と言う。

そしてキャロルに「新顔だね」と聞いた。

キャロルは13年前にパリに観光に来たままここにいると誤魔化した。それを胡散臭い女だな、と言った顔で聞いているジュネ。

「これは本物よ。フランス政府は人間より美術品を守ったのよ」とジュネが言ったのでキャロルは本物だと何故分かるのか?と尋ねた。

「だって私がルーヴル美術館の壁から剥がして来たんだから」とほくそ笑んだ。

「何だ!この臭い食べ物は!」とハゲ頭の巨体の髭男が突然、大声で怒鳴った。給仕人の女性が「豆のスープですが…」と答えると髭男がお皿をわざと床に捨てた。

女性が「床を拭きます」とモップを取りに行こうとするとジュネが止めた。

部屋中がシーンと静まり返った。

そしてジュネは、男に「食糧は貴重よね。床に落とした食事を床から食べなさい。」と言った。男は怒った顔のままジュネを見返した。た。だが「食べろ」というジュネの気迫に押されて跪き、犬のように床から食べた。

ジュネは給仕人の女性に微笑み、女性も微笑み返す。

ジュネ「私、弱い物いじめする奴が大嫌いなのよ。私はマリオン・ジュネよ。とキャロルに言うと部屋から出て行った。

 

翌朝キャロルは、くる時に車内で知り合ったレミーと仕事の振り分けされる場所にきた。キャロルはキッチンの仕事、レミーは馬小屋の仕事になった。

2人が話しながら歩いていると兵士達があちこちにいて何か準備をしていたのでキャロルは「何なの?」ときくとレミーは

「希望連合との戦いさ。本拠地がどこかわからないんだけどね」と答えた。

2人が歩いている前で後ろ手に縛られた人達が10人くらい兵士と一緒にトンネルに入って行く。気になるキャロル達は彼らがどこに連れていかれるのか知りたくて2人で跡をつけた。

連れて行かれた人々は皆男性で壁の前に立たされた後、いきなり射殺された。そして横に立っていた白衣を着た医師が「20mgを打つぞ。時間を計っておけ」と助手に言って、撃たれて倒れた人々の首に注射を打って行く。

すると数秒してから撃たれた遺体が動き出しウォーカーに転化して人間を襲うために走り出したため、また兵士が頭を打ち抜き倒した。

壁の隙間から中をのぞいていたキャロルのレミー。

レミー「ここで実験してると言う噂は本当だったんだな。まさか夫やダリルがここに?」と言う。

キャロル「その前に見つけ出すわ」と話していると中から気づいた兵士が

「何を見てる!アンタ達も実験台にされたいの?」と怒鳴って来たのでキャロル達は退散した。そして各々の働く場所でダリルやレミーの旦那さんがいるか探す事にした。

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その頃ネストでは、秘密を知ってしまったシルヴィが部屋に閉じ込められていた。そして神様に祈りを捧げていた。

「神様どうかローランを助けて。私に彼を守る力と勇気をお与えください」

するとドアがノックされる音がして鍵を開ける音と共にドアが開いた。男性がシルヴィに朝食を持ってきたのだ。男性は仲間なのに閉じ込められているシルヴィに謝った。

シルヴィ「いいのよ、気にしなくて」

男「ごめんよ。少年が(ローランの事)生き延びたら証明されて君も解放されるから」と答え朝食を部屋のテーブルに置いた。

シルヴィは男の背後に回り込み殴ったあと、部屋から出て外から鍵をかけて男を閉じ込め、外へ走りでた。

そして大声でローランの名前を呼び探す。いたはずの部屋にいなかったためシルヴィは必死に名前を呼ぶ。

大声をあげローランのなを呼ぶシルヴィを宥めようとロサンや警備の男達が出て来た。シルヴィは階段を上がり捕まらないないように逃げる。

ロサン「シルヴィ、これが最善策なんだよ。落ち着いて、話し合おう!」と下から叫ぶが、

シルヴィ「貴方達はローランを殺そうとしてるのよ!」と訴える。

だが武器を持った警備の者達が両サイドから詰め寄りシルヴィを捕まえようとしたので、シルヴィは相手の腕を払いのけ交わした拍子に、落ちてしまった。

血を流して死んでしまったシルヴィにロサンは近づき脈を確認すると嘆くどころか「彼女は信仰が薄かったな」と言った。

 

干潮になりファルーが先頭でモン・サン・ミシェルに入れる道順を探していた。

イザベルがオハイオは良いところかダリルに聞いた。

「冬は最悪だけど夏は良いぞ。釣りも出来るし蛍もいるんだ」とダリルが言うとイザベルは蛍がいるんだ、と微笑んだ。

ファルーが秘密のルートを見つけてくれたので3人はモン・サン・ミシェルの高い壁や影を上って忍び込む。

モン・サン・ミシェルのネストでは、「儀式の用意が出来た」とロサンがローランに言いに来た。全く緊張していない様子のローラン。

ロサンは落ち着くからと薬草の茶を入れたが、「僕は大丈夫だよ」とローランが断ったのにも関わらず、無理矢理「必要なくても飲みなさい」と言って飲ませる。

儀式の旗がはためく外の広場で儀式は行われるので、皆がたくさん集まっていた。お陰で人混みに紛れその中にダリルとイザベルとファルーが潜り込めた。

皆がにこやかに微笑み待っている所でロサンが「皆さん、時が来ました。フランス全土からスペインからなどヨーロッパ各地から巡礼者として、皆がここに集まって来て、これから起きることを待ち侘びいて来たのです。」というとローランが中央へと連れて来られた。

案の定、先ほどの茶に薬が入っていたようでフラフラした虚な様子で立っている。

「飢えしものを恐れないで良い未来が来るとこれで証明できるのです。疑いを捨て愛と希望の未来が来るのです」と微笑みながら言うと奥からケープを被った人が出て来た。

「愛した者にたくそう」というロサン。顔を隠していたフードがとられるとそれはシルヴィだった。それもウォーカーになってしまったシルヴィだった。

 

それを見たイザベルはショックで息のみ、階段の中断に隠れてるダリルを見た。

シルヴィはローランを見つけると唸りながら近づいていく。誰も阻止せずむしろ期待を込めてウォーカーになったシルヴィが近づいていくのを黙って見ているだけだ。

シルヴィがローランの側に来て首に噛みつこうと口を開けた…

するとシュッと矢が飛びシルヴィの頭を貫き、シルヴィは倒れ込んだ。

「ショーは終わりだ」とダリルが矢を放ってローランを助けたのだ。

ロサン「あそこだ!捕まえろ!」とダリルを捕まえるように部下に命令するロサン。階段を駆け上がるダリル。ロサン達はダリルを追っかける。

皆が怖がって右往左往に逃げている隙にファルーとイザベルがまだ薬でぼうっとしているローランを連れて逃げた。

迷路みたいな細いモン・サン・ミシェルの道を、ダリルと合流したファルーとイザベルとローランが小走りでダリルの後について逃げる。

途中現れたネストの連中を矢で打ちころすダリル。追っ手が近づいて来たので側にあった物置の場所に一時、入り隠れるダリル達。

ダリルは、頭がまだぼうっとしてる空な顔をしたローランに「しっかりしろ!前に森の洞窟で訓練したのを覚えてるだろ?あそこにイザベル達と行け。」と言い、イザベル達に「もと来た道を行け、ローランを頼む。後で俺も合流するから。1日たっても俺が来なかったら先に行け」と言うと敵を巻くために先に行った。

イザベル達は来た道を辿り脱出しようとするが、塀のあちこちに見張りがいて中々動けない。仕方なく壁にひっつきながら1人ずつ移動するがフアルー、ローランと続き上手く行ったのにイザベルの番になると見張りがこちら側に来てしまった。仕方なく横にあった扉の中に入り、外を伺うが見張りの中の2人がそこから離れない。それを遠くから見つめていたファルーは、ローランを連れて先に行くことにし、イザベルにそこで様子を見ろ、と合図を送った。不安そうなイザベル。

ダリルは地下で大乱闘し、そこにいたネスト達(敵)を全滅させたあと、また階段を上がり地上に出て敵を倒していく。だが狭い階段のある曲がり角で挟み撃ちにあってしまい、仕方なく両手を上げ降参した。

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ジュネの本拠地にいるキャロルは、ダリル探しをするために大きな寸胴を持ったキッチン係の女達に「持つわ。手伝うように言われたから」と言って上手く潜り込み、給仕の仕事をしながら「ディクソンってアメリカ人知らない?」と会う人々に聞いていく。

すると「ディクソン…ダリル・ディクソン…」と囁くような声が部屋の隅から聞こえて来た。キャロルがそばに近寄ると、床に血を流した傷だらけの男が身動き取れない感じで座っていた。コドロンだった。

キャロル「今なんて言ったの?ダリルを知ってるの?」

コドロン「あいつを捕まえたが逃してしまった」

今どこ?と聞くとコドンは教えると思うか?と言う。

キャロルは「アタシは偶然なんか信じない。ここで貴方に出会ったのは必然よ…彼はアタシのたった1人の家族…弟なの。だから探し出したいの」と嘘をついた。

コドロン「海岸に要塞がある。そこにいる…急げ…ジュネに見つかれば殺されるぞ」

キャロルは情報を得て他の給仕係に呼ばれ帰って行った。

 

そしてレミーにこの話をすると「わかったぞ。そこはモン・サン・ミシェルだ。」と教えてくれた。

キャロル「一緒に来て」と言うがレミーは夫を置いてはいけないと断った。

仕方なくキャロルは出発しようと立ち上がり、お互いに幸運を祈った。

 

ダリルが目を覚ます。頭が朦朧として働かないし周りがよく見えない。するとロサンが近づいて来てダリルに枕を与えた。ダリルの顔は腫れ上がっていて明らかに誰かに殴られたと分かる。そして起き上がれないくらいやられたらしい。

ロサンは、不本意だったがダリルを説得できなかったからな、と拷問したくせに自己肯定するかのような嘘を言い「信仰がないのは辛いだろう。起きたことにだけ反応するだけの孤独な男よ。嘆かわしい」とバカにした。

「クソ野郎」と吐き捨てるようにダリルが言うと失笑するロサン。

信仰と希望は水と空気と同じように生きる上で必要不可欠なものだが、時間が経つにつれて薄らぐ物だと話す。

そしてそれを補充するのがローランの存在だと言い、彼を利用してこのコミュニティを維持したいのだとロサンは説明した。

「裏では残酷なことをしてる癖に」とダリルは言った。

ロサンは「ローランへの愛がここまで彼を導いたのだ」と言う。

もし間違っていたら?とダリルが聞くと

「もうここは終わりだ」とロサン微笑んだ。

ロサン「そう言うわけで友よ、ローランはどこにいる?」

 

キャロルは外に出て見張りの兵士を殺し、車を探すがどれもキーがついていないため、中にはいれない。

仕方なく通りにいた馬に乗るが、なかなかな言うことを聞いてくれない。どうにか宥めて馬に乗ることが出来た。手綱を取ると、出口へと向かうキャロルだった。

が、兵士達が先回りして待っていたため捕まってしまった。

ジュネの部屋に連れて行かれたキャロル。ジュネの前にはレミーとレミー夫が座っていた。どうやらジュネに情報を売った代わりに夫を返して貰ったらしい。

レミー「君だって同じ立場なら悪魔にでもなれるはずだろ?」と言う。

呆れ顔のキャロルは無言のまま。

ジュネはサビーヌにレミー達2人を好きな場所まで送るように指示した。

隣に座って来たジュネにキャロルは「何が望み?」と尋ねた。

ジュネ「それはこっちの台詞よ。言わないならアトリエ(実験室)に送るわよ。見たでしょ?」と答えたので、 キャロルが何の実験なのか聞くと、飢えし者達(ウォーカー)を言う事を聞く共謀な兵士に変える実験をしてると答えた。それも秩序ある平和な世界を取り戻す為にと言う。

キャロル「戦いを終わらせる戦いね…よく聞くわ」と失笑。

ジュネ「嘘は終わり、どこから来た?」

キャロル「2日前よ。アメリカで何も知らない男を騙し飛行機でここへ。途中グリーンランドに一時着陸したら、その男は精子提供者にされそうになりアタシは環境保護主義者に殺されそうになったわ」

ムスッとした顔でキャロルの話を聞いていたジュネは最後の部分を聞いた途端、大爆笑した。そして何故ダリルを探してるのか聞く。

キャロルはダリルを殺しに来たと嘘をつく。するとジュネの顔色が変わった。

ジュネ「酷い目にあったのね…誰でも生きる理由が必要よ…ディクソンはカルト集団と一緒よ」キャロルは知っていたが、一応驚いた顔を作った。

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地下牢みたいな石畳のシャワー室だった場所に引きづられて来たダリル。尋問でローランの居場所を言わなかったためにボコボコにされたようだ。

ネストの男「明日までここにいろ…どうせ吐くさ」と言うとダリルの手錠の鎖を昔はシャワーがあった管に巻きつけて逃げられないようにしてから、鉄の門を閉めて、横のテーブルに鍵を放り投げて出て行った。

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ジュネはジープの隣の席にキャロルを乗せてダリルがいるモン・サン・ミシェルに行く途中、廃墟になってしまったルーヴル美術館の前に来た。

「ここで私は用務員をして美術品がある部屋の床を1人で拭いていたわ。芸術家たちはなぜ暴力的な絵や残忍な宗教画を描くのだろうといつも不思議に思っていたの。そうしたら餓えし者達が出現したらはっきり理解した。特にあの『大洪水』…家族が大洪水の危険にさらされている。芸術家達は、人類が招いた破壊と混乱を描くことで理解しようとしたんだわ。大いなる力に救われるという考えは幻想なんだと…祈りなんか無意味なのよ、昔も今も」

キャロルは難しい顰めっ面をしたが「希望は必要よ」と言った。するとジュネは「宗教は希望ではないわ。人々を統制する道具よ。」

「大衆を支配する?」とキャロル。

「その通り」とジュネ。

ジュネ「希望連合は、私達をおとぎ話で支配できるとバカにしてるのよ。間違いだとわからせてやるわ」

 

ローランとファルーは岩の洞窟でダリルとシルヴィを待っていたが、まだ来ないために、ファルーは安全な場所に逃げるようにローランを説得する。

ファルー「君はちっとも悪くないよ。」

ローラン「シルヴィは死んだ、イザベルもそうなっちゃったかも…僕に関する作り話のせいだ。」

ファルー「パリで会えるさ」

「特別だって言われ続けて良い気になっていたよ」と反省するローラン。

ファルーは信じることで人は生きやすくなることもあると話す。

ローラン「でも噛まれたら僕は死ぬよ」と言うとファルーはロサンはやりすぎたし、信じた私達が悪かったと言う。

「ダリルは違ったよ、信じなかった」とローランは言う。

そのダリルは地下牢でぐったりして横になっていたら鉄柵が開く音がして飛び起きた。外から入って来たのは手錠をされたイザベルだった。ダリルの隣のシャワー室の壁の鉄管に繋がれてしまう。男はまた鉄柵の鍵をかけて出て行った。

ダリルは何があったか聞くとイザベルはローラン達と離れ離れになったが、ファルーが連れて行ったから、と話した。

ダリル「俺は何も喋ってはいないからな」

イザベル「私もよ」

すると足元でウォーカーの肉片が動いていたが、ダリルは気にせず「大丈夫、直ぐに追いつくさ…少し寝ておこうぜ。」と体力温存して明日脱出すると言った。

イザベル「何かお話して…声を聞いていたいの」と言い、2人はコンクリートの壁一枚を背にして座りながら話し出した。

ダリル「ある男が何かをさがすために家を出た。何かもわからぬまま遥か遠くまで来て帰れなくなった。帰ることしか考えてなかった」

イザベル「可哀想」

「だが何かが変わった、ディペイゾンさ。」

それを聞いてイザベルは涙を流す。「蛍のことを話して」と言うとダリルは、蛍はティンカー・ベルが飛んでるみたいだと答えた。

イザベル「ティンカーベルはピーターパンを救うのよね。」

ダリル「ローランは絶対にアメリカが気にいるぜ。学校に行ける、普通の子みたいに」

私は?

好きなことをするんだ、寝坊したり、川で夕陽をみよう

夢みたいね。

体が痛そうなイザベル。だが頑張って手を伸ばす…するとシャワーの横の壁に手が届き、ダリルが握った。

ダリル「俺もここで何かを見つけた。」

イザベル「ジュテーム(愛してる)」

ダリルはギュッとイザベルの手を握った。

夜になりキャロルはダリルのいるモン・サン・ミシェルに着いた。

ダリルとイザベルは、地下牢にロサンがやって来て「シスター・イザベル、話をしましょう」と言われ、2人とも立ち上がった。

ダリル「何も話すことはないぜ」イザベルはうつむく。

 

キャロルは、ジュネが車を止めたので一緒に降りてついていく。

ジュネはキャロルに「部隊を作るからそばを離れないで」と言うと、何台も後ろからついて来ていたトラックから部下に指示して人々を降ろさせた。

男ばかりでその中にはコドロンもいる。

 

ロサンはイザベルに「宗教的な迷いがあっても一緒に祈ろう。一緒に来てくれ。せめて説明させてくれ」と言うがイザベルは拒否した。

ロサンは部下に「連れていけ」と指示しイザベルをどこかに連れて行く。ダリルが「やめろ!」と叫んでも無視。

ダリル「俺がローランの居場所に連れて行くから!」と止めるが、ロサンは

「イザベルは寛容だがあなたは絶望的だからね」と言って連れて行ってしまった。

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ジュネは目の前に整列させられた人々に対して「貴方達は献身的で恐れを知らぬ生者の力の戦士になるのだ!そして偽りの希望で人々を騙す連合を倒すのだ!自由と平等、友愛の名の下に、貴方達は永遠に英雄として記憶されるわ!」

あの実験をしていた医者が注射器を用意した。キャロルは驚き、ジュネのところへ行って「あなた、彼らを転化させる気なの?」と聞いた。

するとジュネは悪びれもせず「大義のためよ。この日のために備えて来たんだから」と言った。

「望みを叶えてあげる…お友達を殺しに行きなさい。」と言うと兵士達にキャロルを整列させられている人々と同じ場所に追いやった。

「始めて!!」

ジュネは号令をかけた。

Lyraの感想

もう〜どうなっちゃうのぅ〜!!キャロルがめっちゃ危ないよ〜!アッシュどこにいる?早く助けに出てこいや〜☆

めちゃくちゃ強いキャロルがこんな所で死ぬわけがない。絶対に大丈夫。だってまだダリルに会っていないんだよ?会わないで終わるわけがないのです。って希望的なことばかり言ってしまう…やっぱりね、ウォーキング・デッド シーズン1から出ていて生き残っているのはリックとダリルとキャロルだけなんだもん。死なないで欲しいのよ…ウォーキング・デッド LOVEな人間からしたらもう彼らは家族みたいな気持ちになるよね。マジで。

先週話したようにアッシュが、じっと待たずにキャロル探しして来てくれていたら助けてもらえると願ってしまう。あとコドロンがウォーカーにされるグループの中にいたので何かやってくれるのでは?と期待していますが、あのままだと逃げ場がないだけにキャロルはやられてしまいます。アッシュだよな、希望の綱は。

あとダリルも捉えられたまま。それもかなり拷問されたみたいでいつもの拷問よりグッタリしているのが気になる…平和主義の団体が1番暴行する度合いが激しいって、一体、どんな信仰してるんだよ?と言いたくなります。

イザベルにしてもそう。ネストの奴らは、やりすぎよ。イザベルは女だしおまけにシスターでもあるのに手を挙げるなんてロサンは罰当たりだぞ。何なん?この人、信仰うんぬん言う資格ないわ…

ジュネは大嫌いだが、こんな自分都合で宗教を理由に人を痛めつけるなんて、ジュネのいう宗教は統制するための道具と言う言葉が正論にしか思えない。

事実、似たようなパターンで人を洗脳する人や団体いるからね〜。やはり人間、金と宗教絡むと人格崩壊しますね。

イザベルが連れていかれたのは非常に危険。ダリルと一緒ならばまだ救われる可能性ありますが、頭がおかしいロサンがまた薬を盛るかもね。もしくはシルヴィみたいになってしまうでしょう。

これまた先週予想したことが当たり悲しいです…ダリルが好きになった女は皆んな死んでしまうから。特にお互いの気持ちを確認し合った場合は、より早くいなくなってしまう…

今回ダリルは遠回しに愛を仄めかし、イザベルはそれに答えて「愛してる」言いましたからね。凄く尊いものを見た気がしてLyraは思わず泣いちゃいましたよ!我慢して我慢してやっと言っちゃった大人の愛の告白。ダリルも言ってやればいいのにハッキリと愛してるは言わなかったのは残念だなーこの後のLyraのツッコミポイントで書くけど「お前、それは愛だろ!」ってツッコんだからね、まじで。

ダリルよ、早く大人になれ!そうして早く幸せになっておくれ…本当刹那くなるわ〜いつまでモジモジしてるんだよ、抱きしめてやれよ!って手錠されて壁一枚へだてているんだった…(笑)。でもまあ、手を握るだけ進歩したか。前は何もしなかったからね(笑)。

ローランは上手く逃げたけどファルーじゃ心配だし、パリへの道のりが心配。

キャロルは危機一髪だし、ダリルも身動き取れない〜。味方で動けるのがアッシュしかいないんだよな。どう考えてもアッシュが隠れながらついて来てる気がするんだけど….どうなっちゃうの?

久しぶりに非常にやばい状況になっています。来週が待ちきれないわ。

Lyraの解説&ツッコミポイント

①L’Invisible

L’Invisibleとは、見えないと言う意味。邦題は見えぬものとなっていますが、今回は人の「感情」を言ってると感じました。感情は秘めた想いであって目には見えないからです。

良い意味だとダリルやイザベルやシルヴィやローランやファロウらが抱く相手を思いやったり、愛する人や大切な存在を守るために行動したりする「愛情」です。

キャロルもそうですよね、ダリルを思ってアメリカからわざわざフランスまで来たことは友情でもある家族でもある愛情からです。

悪い意味だとロサンのあの柔らかな微笑みの裏にある、まだ幼いローランを利用して自分達の宗教団体を存続させようという「企み」を意味するでしょう。

ジュネの実験の目的も今回明らかにされましたが、言う事をきく凶暴な兵士を作るために人を殺して実験していたり、キャロルに対して理解してるふりをして最後ウォーカーにしようとした企みを隠していましたし、レミーは旦那を助けるためにキャロルを売ったのだから、企みを隠して優しくしていた裏切り者ですしね。

目に見えない何かが渦巻き、それが交錯していたのがこの第3話だったと思いました。人間が1番怖い…そう恐怖を感じたのも目に見えない力による物ですしね。

②ジュネの過去

先週ジュネの過去がまだドラマの中で語られていないから本当はどんな奴かハッキリしない、と書きました。まさか今週やってくれるとはね。

Janet の前職がルーヴル美術館の管理人とアメリカでは表記されていますが用務員、または掃除婦です。

まさかルーヴル美術館に閉じ込められたおかげで生き残れたが、夫が入ってこれす目の前でウォーカーに食われてしまうのを見ることしか出来なかった、と言うのは悲惨な過去だし一生トラウマになってしまうだろうな、と同情してしまった。

その無念さからルーヴルの作品を見てるうちに信仰心が無くなり今のような卑劣な人間になってしまった…誰しも過去を背負い生きていく。全ては繋がっていると思いました。

弱い物いじめが嫌いだから、と自分が床拭きをしていた時を思い出して、嫌がらせされた女性を庇うシーンは、ジュネが過去に生きたままで囚われている気がしました。

時はたっても「女はいつまでも覚えているものよ。男は直ぐに忘れてしまうけどね」とキャロルに言っていたようにジュネは人類がおかしくなったあの日から何も変わっていない…時が止まったまま生きている、生きる屍なのかもしれません。

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③馬

レミーが「ダリルは馬が好き?」と聞くとキャロルは「鉄製のね」と言ったのはお茶目で可愛かった。バイク乗りのダリルにはバイクが馬だものね。

キャロルはダリルを助けに行くために馬に乗り脱出をはかった。つかまってしまったのは非常に残念…。でもバイクに乗ったり、馬に乗ったり、キャロルはこのシーズン2でかなりの大冒険をしていますね。

ダリルを追うことでキャロルもダリルのようになって来たみたいです。

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④シルヴィ

可哀想なシルヴィ。まさかの転落で亡くなってしまうとは…それもウォーカーになってしまい守って来たローランを喰らう役をやらされるなんてね。

でも無鉄砲に城内を声を張り上げてローラン!て探し回るのはいかがなものか?脚本的におかしくない?慎重なシルヴィらしくないわ。

あんな大声だして探していたら、ローランを見つけ出す前に仲間に取り押さえられるにきまってる‥浅はかだな、と思ってしまった…ローランが殺されると焦ってパニックになったのだろうけど。

⑤嘘つきキャロル

第1話のタイトルにもしたが嘘つきキャロル復活。キャロルは嘘ついて演技するのがうますぎ。

まあ出来過ぎなくらい偶然なんだけど、コドロンから聞き出す時に、「ダリルが自分の弟だ」と嘘を話したのは良かった。だってコドロンは元は弟想いの良い兄貴だったから。家族の大切さを身をもってしってる人間だからこの弟探しをしてるキャロル、と言うのがラッキーポイントだな。

コドロンには、キャロルの「たった1人の家族である弟を探したい」というワードは物凄く響いたのだ。

⑥レミー

ジュネは、サビーヌにレミー達2人を好きな場所まで送るように指示したが、本当に解放したと思いますか?きっと2人共「情報を簡単に売る奴、直ぐに寝返る信用ならない奴ら」ということで殺されているかもしれない。

油断ならないジュネはいじめられている弱い者には味方するが、裏切り者や役に立たない人間には容赦ないからね。コドロンの拷問が良い例。

だとしたらジュネは、裏切るような悪いやつらを放ってはおかない。

つまり悪い奴らには天罰が降ると言うことね。キャロル負けるな!

⑦たった2日!

あれからたった2日しかたっていなかったとは!グリーンランドで随分と「早い移動をしたなあキャロルは!」と驚いてしまったよ。

アッシュが言うことを聞いていれば2週間はあの飛行機を隠してる場所でキャロルが帰ってくるのを動かずにずっと待っていることになる。

まだ2日しかたっていないけど…アッシュはあのまま飛行機の場所にいるのか?あんなに心配症のアッシュが黙って待ってるかしら?

キャロルが心配でつけて来てる気がするな。

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⑧ずっと探し続けていた男が見つけたもの

ダリルって、ずっと何かを探してる男だ。いなくなったリックは勿論のこと(だってこんな風になったのはアメリカで1人でリックを探してる時に捕まってフランス送りになったから) 、ベスや行方知らずの仲間たちを探し続けて来た。あと犯人から獲物まで!(笑)

今回イザベルに話したダリルが「見つけた何か」は、愛だ。それも家族の愛。安らぎだ。

本家TWDファミリーと同じ家族愛だが、今回はもっともっと私的なもの、自分自身の家族だ。

ローランは実子ではないが、ダリルにはもう既に大切な存在なのだ。毎回言っていることだがダリルは父性愛が強過ぎて母性愛みたいになっちゃったタイプ(笑)だからね。めっちゃ優しい人、優しすぎる人だ。

子供好きだし、使命感からいつしか仲間として、いや子供としてローランを守り続けてる。

Lyraは本家ウォーキング・デッド で良く「ダリル・ママ」とか言って来ましたが、それは、ジュディスやRJに対する態度がママみたいに優しくてその様子が可愛くてね〜。それで愛しさもありダリル・ママと言って来たのです。

今回もローランを守っているうちに我が子のように思っているにちがいないです。

「俺もここで何かを見つけた。ディペイゾンだ」は泣けた。ダリルが笑うようになったのも環境が変わり、ローランやイザベルと話すから明るくなったのだ。

Lyraは、ダリルのタイプは献身的に誰かのために身を投げ出せる儚げな女性が好きだな、とずっと思って来ました。キャロルもそうだけど儚げだったのはシーズン3くらいまでww、あの儚げさがうそだったかのように今は戦士だもんね。

あとベスも優しくて儚げだったし、シーズン11突然出て来たあの人も(笑)儚い部分がある人だったからね…ダリルはやり直したかったみたいだけど彼女も亡くなってしまいました…儚いわ。

そしてディペイゾンは、環境が変わって変わるもありますが人間の中身も変わると言う意味もあり、つまりダリルは考え方が変わった、と言いたいのです。

アメリカに帰ることばかり考えていたのが、今では変わった…と言っています。イザベルやローランたちと一緒にいることを選ぶ、という意味でもあるのでしょう。

ダリルはやっと居場所を見つけたのだ。

L’Invisible、目に見えないけど大切な存在を。

だから次回第4話でまさかのイザベル死亡はやめてくれー!(大号泣)

ダリルが恋したら相手はみんな死んでしまう法則はもうやめてくれ。イザベルが心配で夜も寝れん。

ダリルには幸せになってほしいし、そのためなら誰でも良いからくっついてほしいのだが、どう考えてもコレ毎度Lyraが言ってる運命の相手やふさわしい相手とくっつかないとダメってことじゃん!無理矢理しょうがないからーとか、寂しいから側にいるこの子と付き合いました~とか、適当にくっつくと自分も相手も不幸になり周りの人間まで影響及ぼして周囲もダメになるってパターンです。

あーあ、結局キャロルとくっつかなきゃダメってことなんだろう。だとすると邪魔なイザベル死亡にする気?やめてー!、と大興奮のLyraだぜ。

ローランが仲間を呼びに行くでも良いし、ダリルが脱出してイザベル助けに行くでも良いから、イザベルを助けてやって。

そしてキャロルも助けて〜。アッシュしっかりしろ!

大興奮の第4話もお楽しみに!

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いつも応援ありがとうございます。よろしくー。

また遊びにきてねっ

Se.e You Tomorrow〜♪

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