【母になる】第1話あらすじ感想!育児ノイローゼの話?「母になれて私は幸せですけど、何か?」ネタバレレビュー!

あのぅ。巷の主婦は、こんなに育児するの嫌なんですか?

母になるのは幸せなことなのに‼︎

4/12木曜ドラマ「母になる」第1話を見ていて違和感を感じました!

まぁ、ドラマだから、話盛り上げる為に誇張して執拗にやってるのは解るけれど、母親の全てが自由を謳歌したい!子育てが嫌!と思っていると誤解うむからやめてほしいわ〜。

だって、子供といるのが1番幸せだもんね!子育ては楽しい!

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この日本テレビの「母になる」は、沢尻エリカが3年ぶりに主演を務める、小池栄子、板谷由夏、3人の女性が、それぞれ母親として葛藤しながら成長していくストーリー。

共演は藤木直人や中島裕太(Hey!Say!JUMP)、道枝駿佑(関西ジャニーズJr.)、風吹ジュンらが名を連ね、主題歌は安室奈美恵が担当するなど、豪華な顔ぶれ。

主人公・柏崎結衣(沢尻)の誘拐された当時3歳の息子が9年ぶりに保護され、母子関係を再構築するためにもがく姿や、その周囲の人々の人間模様が描かれるというもの。

沢尻さんは、同ドラマの公式サイトで「母親役を演じるのは本当に難しい」といっていただけあって、演技は上手いけど、子供を抱くところや接している時や触れた感じが遠慮がちでした。戸惑ってるみたい。

沢尻エリカさんも遠慮したりするんだな〜と、逆に私は、人間味を感じました。

ドラマ【母になる】のあらすじを少し話しましょう。

母になる事が当然だと思っていた女性・結衣。(沢尻エリカ)専業主婦。早くに両親を亡くし孤独な青春時代を過ごして来た書店員だが、お互い一目惚れ同士で結婚し、姑とも仲良しで絵に描いたような幸せな家庭。

良い母になれないと悩む女性・莉沙子。(板谷由夏)美容師をしてバリバリ働いていたけれど、結衣の旦那さん(藤木直人)の研究室の教授とできちゃった結婚し専業主婦に。社会に置いてきぼりになりたくないと幼稚園から美容師の職に復帰。

どうしても母になりたかった女性・麻子。(小池栄子)孤独な独身OL。ボロアパートに暮らしている。まだ謎が多し。

そんな3人の女性が母になって行く、、、。

2001年春。両親を亡くし北海道から単身上京した 結衣(沢尻エリカ)は、勤め先の書店で大学講師の 柏崎陽一(藤木直人)と出会う。時間をかけながらも二人の距離はゆっくりと縮まっていき、やがて結衣が息子の広「コウ」をお腹に宿したことをきっかけに、二人は結婚する。

陽一の母、 里恵(風吹ジュン)から結衣は温かく迎えられる。陽一の上司である 西原太治教授(浅野和之) も、キャリアウーマンの 莉沙子(板谷由夏)とできちゃった結婚すると宣言。結衣と莉沙子は、母親になる不安を抱えつつ励まし合う。

そして、連続幼児連れ去り事件が世間を騒がしていた2008年の春-。
3歳になった 広(吉武歓)の存在は柏崎家を明るく照らしていた。

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しかし、いつものように幼稚園へ迎えにいった帰り道。門のところで莉紗子と話していて目を離した一瞬の隙に、広は姿を消してしまう。

結衣がお土産で買い与えてから、広のお気に入りになっていたジェット機のプラモデルのオモチャの破片が落ちていた、、、。町中を必死に探す結衣と陽一。

始め、警察も最近起きている幼児連れさり事件と手口が極似している為、同一犯として捜査。やがて犯人逮捕に漕ぎ着けたが、広は誘拐されていないと判明したと警察から電話が来た。動揺する2人。

その時、陽一の携帯が鳴る。ゼミを教えている学生の1人からだった。

彼は、就職活動が上手く行かず全滅だから陽一の研究室に置いてくれと頼んで来たり、レポートを読んでくれたか?と聞きに来ていた男子だ。

独り言の様に、一方的に話しをして行く学生。

なんと、自分のレポートを陽一が忙しくて読んでくれないことや、話を聞いてくれない事を恨んで、幼児連れさり事件が流行っているのをいい事に真似して、腹いせに広を誘拐したのだと言う。

驚く陽一。広の居場所を必死に聞く。

が、警察が学生の事を追跡しに来た為に、屋上から飛び降り自殺をしてしまった、、、。居場所も分からないままに。
時を同じくして、とあるボロアパートに暮らすOLの 門倉麻子(小池栄子) は、隣の部屋の音の様子に不審を抱く。暗い表情のまま、殆ど手をつけていないコンビニ弁当を置き、隣の部屋へ。ドアを開けてのぞきこんだ麻子。中には小さな男の子が泣いていた。「ママ、、、。」と震えながら。

陽一と結衣は、行く日も行く日も、駅でビラを配ったり地道に努力を重ね広の行方を捜していた。

暫くして、以前とは打って変わって晴れやかなハツラツとした表情をした麻子が自転車に乗って帰宅すると、ゴムで作った安価な飛行機が足元に飛んで来た。

笑う麻子に「ママ!」と声をかける子供のシルエットが映し出された。

そして、9年間の月日が経ったある日。児童福祉施設に1人の少年が現れた。木野(中島裕翔)が担当になり調べて行くと、その少年は、9年前に誘拐された広と判明した。

そして9年の月日を経て、13歳になった息子が自ら現れる。

結衣は、再開した広から発せられる「胸がキューとして、、、」と話すセリフが、誘拐される前夜に、2人で話していた時の「好きな人を思うとキューと胸がなるのは、いとしいって気持ちなんだよ.」と広が言った言葉と全く同じだったことから、広だと確信し、手を握り、そして抱きしめた。

このドラマは、

一度壊れた家庭をもう一度取り戻せるか?

息子と母、妻と夫、その間にあるかけがえのない何かは、崩壊してしまっても再生できるのか?

家族になるとはどういうことなのか?

そして「母になる」とはどんなことなのか?

今を生きる3人の女性が真の意味で『母になる』ということを描いていきながら、家族とは何か、どうあるべきかを、深く斬り込んでいく人間成長のドラマを目指しているのしょう。

だが、しかーし!

感動的テーマを取り上げているはずなんですが、見ていると、凄く違和感を感じて辛くなりました!

全てが大袈裟に描かれている。まぁ、ドラマだから、視聴者にわかりやすく強弱をつけて盛り上がりを狙ってるんでしょうけど、、、。

全編通して、このドラマ、まるで世の母親が全て育児ノイローゼみたいな描き方をしているんですよね。

莉紗子の結婚式中でも、「お腹に赤ちゃん出来たせいで、もう戻れないのかな?みんな楽しそうに明日ことや仕事のことを話してキラキラしているのに、、、自分の世界がこの子のせいで狭くなっちゃった。」て妊婦ブルーになってるわ、

結衣も、結婚して初めてひとり旅で同窓会に行った時の気持ちを、誘拐された!その夜に旦那に話すんだけれど、「初めて1人でゆっくり出来て、みんなと笑ったりして楽しくて、、、ラーメンがこんなに熱くて熱くて汗かいて食べる物だったなんて、久しぶりに思い出したから。広が出来てから、私、熱いラーメン食べた事がなかった!だから、楽しくて楽しくて、、、。不謹慎だとわかっているけど」といってから、「あの子に会いたい!」って、あなた、何で、大切な子供が誘拐された夜中に打ち明けてんの?馬鹿みたい!

「ああ、わかる〜!小さい子居ると温かいご飯食べれなくなるよね〜!わかる〜!つらいよねー!」て、私は、ならんわ!

なる人もいるのかもしれないけど、、、。

ごめんなさい、私は、そういう考え嫌いです。

知り合いのママさんが幼稚園の時に世間話していたら、Lyraに話してきた話がね、「子供が手を繋いできたから、気持ち悪くて気持ち悪くて手を払いのけたよ〜。」って言うんだよ。それ聞いた時、Lyraはもうこのお母さんの言動にビックリしちゃって、「あんたの方が鬼みたいで気持ち悪いわ!」と思ったよ。

笑いながら払いのけた話をするそのママさんには、もう関わり合いたくないな!と思ったよ。怖かった、こんな母親いるんだわって。

だから。そんな子供嫌いな女性ならば、このドラマに同調して楽しむことが出来ると思いますよ。

その1人で熱い熱いとラーメン食べて幸せだった、と話した後に「広に会いたいよ〜!」と泣かれても、何の同情もしたくないし!アホやね。嫌悪感しか湧かないわ。

幾ら何でも、「育児したくない」とか、「1人になりたい、自由にして!」とは、思わないから私。

子供が言うこと聞かなくても、育児や幼稚園やらで大変な忙しさの中で「疲れた〜!もうダメ!」と思っても、育児放棄したいとか、自由を謳歌したいなんて絶対に思わない!

確かに、世の中には、産後鬱や育児ノイローゼで自由が欲しい人ってのもいるよ。

でも、こんな幼稚園のお母さん全員がそんな訳ないじゃない?

女が全員、育児に悩まされてウジウジしたり、育児するより仕事してる女性の方が偉いから働くから、もう育児やだーみたいな訳ないじゃん!

病んでる女性にしかわからん話だわ、このドラマ!

その癖、病んでる犯人の男子大学生の心の闇は、丸っきり描かないという。笑える手抜きさ。、、、

まぁ、本筋と関係ないから適当にしちゃえ、と思ったのでしょう。

それでもよいけど、、、でも、これ、ちゃんと描かないと、最後の方でチラッと出た藤木直人のヤサグレたのが威力なくなるんじゃないかな?

藤木直人が演じる旦那さんが、9年間たって、誘拐前のスッキリ准教授からイキナリ小汚いダラシないオッさんになった意味がわからなくなりそうだから、この先がつまらくなりそう!

多分、自責の念から、結衣と離婚したか、又は、別居中で、やさぐれてヒモ状態みたいになっていて、おまけに、母親が経営していた工場の工員の琴音(高橋メアリージューン)と付き合ってんじゃないのかな?て感じでしょ?

中華料理屋で働いて一人暮らししてそうな結衣(沢尻エリカ)の悲惨さも、中途半端になっちゃうよ。

だから、細かい所を描かないと感動的な家族再生ドラマにはならへんよ〜〜!

これからは、何故、麻子は、警察に広を連れて行かずに自分の子として育てたのか?というサスペンスっぽい内容と、

一度壊れた家庭をもう一度取り戻せるのだろうか?

散り散りになった息子と母、妻と夫、は元の幸せな家族に再生できるのか?

家族になるとはどういうことなのか?

そして「母になる」とはどんなことなのか?

という家族の意味を考える話になるんでしょうね。

でもね。このままの女性の設定でやっていったら、ただの暗い話か、ただの育児ノイローゼ母親の話になりますわよ!

もう、やめてよね!

気持ち悪い母親像はヒッチコックの「サイコ」で充分ですわよ!

9年後に現れた広が少し変なのが気になりますね。

変な顔をしたでしょ?ラストで沢尻エリカに抱きしめられた時に。

今回の瞬間最高視聴率は午後10時16分の11・7%。回想シーンでの板谷演じる莉沙子が沢尻演じる結衣に結婚式で不安を打ち明けるシーンで記録されたらしいけど、、、ひくいのもしょうがないかも。

出だしから、女性の子育てや妊娠の愚痴を聞いたらチャンネル変えますわ。

是非次回からは、育児ノイローゼじゃない話に持っていって欲しいものです!

子供が大好きで、一緒にいるだけで幸せ〜〜‼︎と言うLyraみたいな母親たちだって沢山いるんですよ‼︎

私たち、子供好き & 育児好きの女性たちが世界中に沢山いる事に目を向けて欲しい!

愛する子供たちと一緒にいることが1番の自分の幸せだ!と私は胸をはって宇宙に向って叫びたい!

リアルな母親を描いてよね!

 

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母になる。第2話はこちら!

ドラマ【母になる】の基本情報

放送時間:水曜よる10時~

放送局:日テレ

放送開始日:4/12

脚本:水橋文美江

演出:中島悟

プロデューサー:西憲彦、櫨山裕子、秋元孝之

ドラマ【母になる】のキャスト

●沢尻エリカ(役:柏崎結衣)

柏崎結衣…母になる事が当然だと思っていた女性

沢尻エリカ…1986年生まれ。

●小池栄子(役:門倉麻子)

門倉麻子…どうしても母になりたかった女性

小池栄子…1980年生まれ。

●板谷由夏(役:西原莉沙子)

西原莉沙子…良い母になれないと悩む女性

●藤木直人(役:柏崎陽一)

柏崎 陽一…結衣(沢尻エリカ)の夫

藤木直人…1972年生まれ。

●風吹ジュン(柏崎里恵)

柏崎里恵…結衣(沢尻エリカ)の母

風吹ジュン…1952年生まれ。

●浅野和之(西原太治)

西原太治…莉沙子(板谷由夏)の夫

浅野和之…1954年生まれ。

●高橋メアリージュン(役:緒野琴音)

高橋メアリージュン…1987年生まれ。

●中島裕翔(役:木野愁平)

木野愁平…児童福祉司

中島裕翔…1993年8月10日生まれ。2007年Hey! Say! JUMPのメンバー

●道枝駿佑(役:柏崎広)

柏崎広…結衣(沢尻エリカ)の息子

道枝駿佑…2014年11月にジャニーズ事務所に入所。関西ジャニーズJrとしてSexy ZoneやA.B.C-Zのバックダンサーを務めてた。

●藤澤遥(役:西原繭)

藤澤遥…2005年生まれ。

●望月歩(役:田中今偉)

望月歩…2000年生まれ。

「母になる」2話。

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