【ミスター・メルセデス】シーズン1第2話ネタバレあらすじ解説「カーミットおじさん闘うの巻」感想 Mr.Mercedes1-2

オープニングから惨劇が始まった【ミスター・メルセデス】第1話。この始まり方もキングの小説の通りで、原作に忠実にドラマを再現していて安心して見れる。だがその代わりに.映像化するとかなり悲惨な人間模様が強く浮き彫りにされてしまい見ていて結構キツイTVシリーズとなっています。

しかし原作通りって、スティーヴン・キングの映像関連では珍しい!大体が「しょぼい」か「原作の方がやっぱり良い」と言われて来たので、これは、かなり貴重な作品にはなっています。

そう言った意味ではKingファンならば、必見!なドラマですね。

精神的にきつい場面が回を重ねる毎にバンバン出てくるので体調を整えて見てくださいね。え?て場面でいきなり、シュパーン!!って出て来ますから(笑)。

では第2話のやばい話へとLyraがご案内致しましょう。

今日Lyraがあらすじ・解説・感想を書くのは、アメリカ合衆国の犯罪テレビシリーズ【Mr. Mercedes ミスター・メルセデス】第2話です。

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2009年、オハイオ州ブリッジトン(架空の町)で、身元不明の男が盗んだメルセデス・ベンツを使って就職説明会の列に並んでいた群衆を次から次へと轢き殺すと言う大虐殺の事件が起きた。それから2年後、殺人課刑事のカーミット・“ビル”・ホッジスは犯人を捕まえられずに退職。だが、その犯人自身から連絡がくる。

*第1話は、こちら→【ミスター・メルセデス】シーズン1第1話ネタバレ解説 スティーヴン・キングの探偵物語 あらすじ感想 Mr. Mercedes (TV series)

 

ビルは元刑事ということもあって冷やかしやイタズラでも模倣犯でもなく、犯人からの連絡だとピンと来てそれとなく警察仲間にも尋ねますが、全く犯人逮捕への関心も意欲もない警察に嫌気がさしていき、自力で対処していこうとするのですが…第2話は、ビルがやる気を見せていく回であり、犯人も動きがエスカレートしていく回。頭のおかしい人間の悲惨な末路への始まり始まり…。

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第2話「ゲーム開始」あらすじ Episode2 “On Your Mark”

パソコンに変なメールがあり、そのリンクからYoutubeで被害者家族が思い出を残すためにあげていた動画を見るビル・ホッジス。「ハッピー・バースデー」の歌を歌いながら我が子を抱いている女性は、あの職安の列に並んでいてメルセデス・キラーに殺された被害者だった。ビルは同情するかのような顔をして見ていたが、いきなり動画の女性と赤ちゃんの顔から血が流れ出て来て、君が悪い男の声で笑い出した為、気持ち悪いとばかりに動画を止める。夜遅いこともあって恐怖心が高まったビル。その時に庭で物音がしたため、犯人かと思い外に出て、真っ暗闇の中で庭ん突き抜けていたティーンエイジャーの男子に銃を向けて威嚇した。いきなり「誰だ!」とビルに言われた男子はびっくりして柄からおちて血を流して骨折した為に救急車と警察が来る羽目に。

隣人のアイダのおかげで難を逃れたが、酒を浴びるように飲んでいた事と、ブレイディからの気持ち悪いメール、動画に、撃ち殺しそうになった男子の事が重なってパニック発作を起こして床にうずくまってしまうビル。

ビル「これが奴の手なんだ」

その頃いつものようにバイト先の家電量販店ではルーが客と揉めていた。ライアンとかいう客が修理に来たのだが、余りにも態度が悪いルーに「レズビアンがいると子供に悪影響だ」と言ってしまい、これに対してルーがやり返したのだが、それを見ていた店長アンソニー・フロビシャー、通称ラビが、客に対する態度を改めろと叱った。それをみて笑うブレイディ。店長はルーだけでなくブレイディも「昼休みに部屋に来なさい」と2人を呼んで説教を始める。

「…2人とも、他人に対して軽蔑してる。私を軽蔑するのはどうでも良いよ。だがお金を落としてくれるお客様に対してもやるのは恐ろしいことだ。…特にブレイディ、君は変だ。…評価をあげたいなら普通にしろ」と言われてしまう。

翌朝、ジェロームがうちに来たのでビルは変なメールが来た事や気持ち悪い被害者の動画を加工した物を見せられた話をした。

ジェロームは「奴は、ボスの頭の中に入ろうとしてるね」と心配そうな顔をした。

そこに警察の元同僚から電話で呼び出され、渋々ビルは一張羅のスーツを着ていく。

ブレイディは地下室でまた血糊を使って、ビルに嫌がらせの時に使う動画を作っていた。そこへ母親が「開けて」とドアを叩く。

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そして中に入れて、と言うがブレイディは「絶対に中にはいれない」と言い張り、母親は頭に来て「今に来て話し会いましょう」と強く言ったのでブレイディは仕方なく上がってテーブルにつく。

母親「母さんに秘密で何をやってるの?父さんと弟がいなくなってから…」というと「その話はやめてよ」とブレイディは声を荒げた。

すると母親は泣き出して「母さんの人生にはブレイディ貴方しかいないのよ。地下室で悪い事をしてるのか?何してるか心配で寝れないわ。不安なの。それでもあなたは関係ないというの?」というとブレイディは考え込みながら牛乳を飲んだ。

 

ビルはうちに帰るとポストから手紙や新聞を取り、そのまま昨夜助けてもらったアイダの隣家へ行きお礼のドーナツを渡す。アイダは、お茶をしましょうと誘い、初めてビルは隣家の庭で話しながらお茶をした。するとアイダは、「昨夜ビルが発作を起こしそうなほど顔色が悪かったから心配だった」と話し、気をつけなさいと話す。

礼を言ってビルは直ぐに家に帰るが、先ほど手に取った手紙を見るとその中に犯人が使っているスマイルマークがついた封筒が入っているのを見つけて驚き、急いで家に入ると封を開けた。

手紙でブレイディは、ホッジスに自殺するよう巧妙に説得し、ビルを監視していることを仄めかした。そして「デビーの青い傘の下で」というウェブサイトで話すよう誘い、IDは、カーミット・フロッグ19を使え、と言って来たのだった。

呼び出された警察仲間に会いに久しぶりに警察署に行くとアル中じじい扱いされて頭に来るビル。そのくせ、解決していないメルセデスキラーの事件解決への進展は一斎なく、犯人逮捕も諦めている警察に頭に来たビルは元同僚の「事件は忘れて、趣味でももて」のセリフに悪態をついて帰ってしまう。

ブレイディは家に帰るとママがご機嫌ななめだったので、地下の自室にいったん降りていき、そこから自作の装置を持って来て母親に見せた。

「物体Aの改良品だよ。先に設定していれば大体のものは何でもリモコン操作出来るんだよ」と説明。「凄いわね、何に使うの?」と不思議そうにしている母親に「これでお金持ちになるんだ。国防省に特許をとってね。他人のスマホも操作できるし、交通信号も切り替えできる」と話した。

ビルは事件が気になって仕方ない。それで捜査できたメルセデスベンツの所有者だったトレローニーの豪邸の前に車をつけた。

そしてビルは、同僚と何回も「キーをつけたまま車を離れたのではないか?」と聞いて、トレローニーは「私は絶対にキーを忘れてないし、ちゃんとキーを持って家に入ったし、家の中にはスペアキーは置いてないから」と怒りながら答えた事をぼんやり思い出していた。

するとそこへ警備員が来て不審者扱いされるが、彼からトレローニーが死んでこの家は妹のジェイニーが相続したこと。そして母親の介護も姉から引き継いでそのためにLAから引っ越して来たと聞く。

 

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ビルは手紙のこともあり、盗まれたメルセデスの所有者で、同じくブレイディから手紙を受け取った後に自殺したオリビア・トレローニーの妹であるジャネール・“ジェイニー”・パターソンを訪ねた。そしてジェイニーに数日前から犯人からパソコンや郵便で連絡が来てる」と打ち明けた。するとジェイニーは、「姉も同じことを言っていたわ。警察はイタズラや愉快犯だと言って取り合わなかったわ…正直、私もそうなのかもと思ってた。それが本当なら奴は姉のことを詰ってたわ。責任の一端は姉にもあると思い込ませたの。それで追い込まれて姉は死んだ」と話した。

ビルは、「犯人がどんな奴かしりたい」という彼女を助けると約束する。警察には内密にだが。

ブレイディは、イライラする上司アンソニー・フロビッシャーのコンピュータをプログラムする。そして仕事終わりに仕事場で仕事するふりしてエロ動画を見てる最中にパソコンがいきなり爆発するように自己破壊させたのだった。このせいでフロビッシャーの顔は火傷をおってしまう。

救急車で運ばれて行く店長を見てニコニコしながら家に帰ると、ホッジスがブルーアンブレラでメッセージを送っていたことを知る。

「俺はここだ。さあ、遊ぼうぜ」

Lyraの感想

異常者って笑えるくらい同じ行動をとる。何かしらの精神疾患を持っているためにパターン化されてしまうのは当然のことだろう。だから、分かってはいたのだが、ブレイディのこのわかりやすい生き様が哀れで仕方ない。

人や物に執着しやすく、いつまでも同じことを繰り返し考え、繰り返し行動。同じところを(ブレイディの場合、自分がやった連続殺人に関わりのある人や物)をただグルグル回っているだけなのだ。

哀れで仕方ないこのパターン化された行動は、次第に破滅へとブレイディを導いていく。

今の所は気づいていない周りの人間たちも気づいていくのが笑えてしまう…結局隠れてやっていても世間にはばれてしまうのだからアホな行いをやめれば大事にならずに済んで無能な追手から逃げられたかもしれないのにね。

ただ無能なのはヤル気のない刑事たちだけで、ヤル気があったのに病気してやめたオッサン刑事ら無能では無かった為に、これからはもうブレイディは逃げられなくなる。

今の所は、一般的な警察のマニュアル通りで捜査をして来た(あと、同僚共々、決めつけもあった)ビルは何もまだ気づいていない為にフリな状態。おまけにアル中を直そうとしてる最中だから周りにも心配されてるくらい不安定。

「これが奴の手なんだ」と、真夜中にティーンエイジャーを誤射しそうになって、パニックをおこしてしまったビル。

ブレイディは、ビルをトレローニーのように洗脳し→パニックを起こさせ→自殺へと追い込むのが手なのだ。

それに素早く気づくビルは、凄い奴なんだけどね、だって自己分析も出来てるし、客観的に事象を分析もしてる。アル中なのに(笑)。さすが数々の事件を解決して表彰されて来た刑事なだけはある。私生活はボロボロに近いが…。

ブレイディはこのビルのボロボロに近い私生活を弱みと思って攻めてくる。オリビア・トレローニーの時とは違うのよね、この点は。

トレローニーの時は、強迫観念を抱かせる点は同じだけど、共感や同胞みたいな事を言って悪で繋がってると言って洗脳していった。仲間なんだから一緒に死のう、みたいな感じ。

でもビルには共感はなし、同じ立場だから、どうこうは言わない。それに事件解決出来なかったな、とばかり責めずに、ビルの私生活をつつき、孤独や鬱な状態を責めて自殺に追い込もうとブレイディは行動しているのだ。共感はない。ただ同情してるような文章を書きながらバカにしてるのだ。ビルがどうなろうと関係ないのに、ブレイディはメルセデスキラーを担当していただけで(それも引退した)ビルに執着するとは変な話だ。

ただこのブレイディが、わざとビルの現状を買いていた文章と刑事仲間のビルへの印象が似ているようだ。余程、世間は退役刑事を鬱病持ちのアル中にしたいらしい。

ビルがジェロームとメルセデスキラーから手紙が来た話をしていた時に、警察の元同僚から電話で呼び出され、渋々ビルは一張羅のスーツを着ていく。

その警察署に行く時のビルが、まあ、情けない。トリフンがついたフロントガラスをふき、体が中年太りがmaxになった感じな為に、うまくふけなくて悪態を付きながら運転するのだ。前にも買いたが、このドラマは初老の元刑事の男を、とても孤独でだらしなくて哀れな生き物として描いていく。

これは、やる気ない生きた方から犯人逮捕の為に元刑事らしく動き出す男の(初老の男の)成長物語だからだ。よく良い過ぎ?まあ、LyraはStephen King好きなのでツイ良く買いてしまうのかもしれない。だがそれをどけても、わかりやすい対比を使って上手く表現してるのは確かだ。

初老の太っちょのビルが警察署に行くと元同僚から昨夜の少年を撃ちそうになった話をされて「アル中なんだから酒は飲むな」、「事件を忘れろ」、「何か趣味を持て」と言われてしまう。

そのくせ事件解決の手がかりは何もなく、やる気もない為に、ビルは犯人からメールや手紙が来て嫌がらせされているのを言えなくなるのだ。周りがビルをボケ老人ぽく扱うことへの怒りと不信感からだ。

でもそのせいでビルは自分だけで戦う事をきめ、ジェイニーの存在を知り、会いに行く。これがきっかけで、というか刑事じゃなくなった自分の置かれた状態に気づいて、頼まれた事もあり事件捜査をやり直すのだ。

その中でブレイディもことを進める。トレローニーの時と同じ手を使う、手紙だ。

ビルが313番地のポストから取り出した手紙には「退職した刑事は自殺しがち。引きこもってTV三昧か?アルコールが増えたんじゃないかい?鬱になった元警官は、食べ物を口にするより、銃を口にする。健康状態を監視すべきじゃね?まあ俺が監視してるけどな」と書かれていた。

ブレイディは、ビルが一人暮らしなのを知ってる上に、個人情報も知り、家も知っているのだ。だからビルはジェロームに「暫く家には近寄るな」と注意する。ジェロームの身に何かあっては困るからだ。普通の人なら気持ち悪くて嫌な気持ちになるが、ビルは気持ち悪くなはなるけど腹を括るのだ。この行動は、やはり元刑事だからだね。

腹を括ったビルは、ブレイディの呼び出しに答える。

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腹を括った(やる気を出した)ビルがどうするか?それが次回の第3話からの、ヤバイ話し合いに続くのだ。段々、嫌〜な陰湿な雰囲気になっていきますよ〜。

そうそう、タイトルに書いた「カーミットおじさん」とは、ビル・ホッジスのことだ。彼の本名がカーミット・ウィリアム・ホッジスなのだが、みんなには、ニックネームのビルと呼ばれていて認知度が高く、ニックネームが本名の役目をしている。アイルランドから移住して来てから一度も使っていないにも関わらず、ブレイディは「カーミット」と呼ぶのである。気持ち悪いでしょう?

ちょっぴり先の話をしてしいますが、…やはりビルも気味が悪いって顔をして話していたが、「ネットで調べたな」とビルはピンと来て「ネット社会万歳」とやり返す。が、ブレイディは誰も知らないはずのビルの娘の居所も言い当てるから、ビルは一瞬たじろぐ、というシーンがあった。

だがここからビルはブレイディをやりこめて挑発していき…ブレイディは平常心を保てなくなり、益々、奇行に走っていく。追われるものと追うものが立場逆転していくのだ。

この逆転劇に注目して見て行くと気持ち悪さが半減して面白く見れるだろう。だってこれから日本の梅雨みたいに陰湿な雰囲気が増していくからかなりキモくなっていくからね。

あと「弟やお父さんがいなくなって…」と母親は、この時いっていたが、実際は〇〇なので、かなりやばい話をしたことになる。

今回チラッとママが話したからブレイディは、「その話はやめて」と中断させた。

この点からもブレイディはメルセデスキラーとして罰せられるだけの犯人ではなく、度重なる罪を犯して生きて来た悪人なのだ。

善悪とは曖昧に見えて実は分かりやすく白黒はっきりついたものなのだ。それがわからなくなったら…その人間も人間失格。ブレイディの仲間入りだ。

自己判断できるように酒は飲まない方が良いし、真実を自分の都合で書き換え、改ざんしないように現実を見きわめられるように不規則な生活や悪環境に身を置かないように良く観察して気をつけるべきだ。

ブレイディ「俺が監視してるけどな…」

次回の【Mr. Mercedes ミスター・メルセデス】第3話もお楽しみに〜♪

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His paranoia heightening, Hodges almost shoots a teenager cutting through his yard in the middle of the night. Brady sends Hodges a letter trying to subtly convince him to commit suicide and inviting him to talk on a website called “Under Debbie’s Blue Umbrella”. The letter reminds him of Olivia Trelawney, the owner of the stolen Mercedes who committed suicide after also being written to by Brady, and so he visits her sister Janelle “Janey” Patterson, who promises to help him. Brady programs his annoying boss Anthony Frobisher’s computer to destroy itself, burning Frobisher’s face, and returns home to find that Hodges has messaged him on Blue Umbrella.

5.All Cast and characters

Main

Actors are credited among main cast only in the episodes in which they appear.

  • Brendan Gleeson as Kermit William “Bill” Hodges, a retired detective who is contacted by Brady
  • Harry Treadaway as Brady Hartsfield (seasons 1–2), an electronics store worker.
  • Holland Taylor as Ida Silver, Hodges’ next-door neighbor
  • Justine Lupe as Holly Gibney, Janey’s OCD afflicted niece that becomes close with Hodges
  • Jharrel Jerome as Jerome Robinson, Hodges’ young, friendly neighbor that becomes involved in his investigation of Brady
  • Breeda Wool as Lou Linklatter, Brady’s sarcastic lesbian coworker
  • Scott Lawrence as Peter Dixon (seasons 1–2), Hodges’ former partner
  • Robert Stanton as Anthony “Robi” Frobisher (season 1), Brady’s invasive boss
  • Kelly Lynch as Deborah Hartsfield (season 1), Brady’s alcoholic, incestuous mother
  • Mary-Louise Parker as Janey Patterson (season 1), Olivia Trelawney’s sister who helps Hodges with his investigation
  • Maximiliano Hernández as Antonio Montez (seasons 2–3), an assistant district attorney that begins working with Hodges
  • Jack Huston as Felix Babineau (season 2), a skilled neurosurgeon
  • Tessa Ferrer as Cora Babineau (season 2), the corrupt head of marketing at a major pharmaceutical corporation and Babineau’s wife
  • Rarmian Newton as Pete Saubers (season 3), a high school student that unwittingly crosses paths with Bellamy
  • Gabriel Ebert as Morris Bellamy (season 3), a volatile criminal and fan of John Rothstein’s books

Recurring

  • Nancy Travis as Donna Hodges (seasons 1–2), Hodges’ estranged ex-wife
  • Maddie Hasson as Allie Hodges (seasons 1 and 3), Hodges’ estranged daughter
  • Neko Parham as Lawrence Robinson (seasons 1–2), Jerome’s protective father
  • Makayla Lysiak as Barbara Robinson (seasons 1–2), Jerome’s sister
  • Ann Cusack as Olivia Trelawney (season 1), the woman whose Mercedes-Benz was used during Brady’s murders
  • Katharine Houghton as Elizabeth Wharton (season 1), Trelawney and Janey’s elderly mother
  • Laila Robins as Charlotte Gibney (season 1), Holly’s controlling mother
  • Nicole Barré as Izzy Torres (season 1), Dixon’s current partner
  • David Furr as Josh (season 1), a detective
  • Tammy Arnold as Maggie Wilmer (season 2), a nurse that Hodges befriends
  • Virginia Kull as Sadie MacDonald (season 2), a timid nurse who suffers from mild epilepsy
  • Mike Starr as Library Al (season 2), a kind hospital volunteer who distributes books to patients
  • Adam Stephenson as Jonathan Pettimore (season 2), a hospital administrator
  • Kate Burton as Mrs. MacDonald (season 2), Sadie’s mother
  • Brett Gelman as Roland Finklestein (season 3), a defense attorney working with Hodges and Holly
  • Natalie Paul as Sarah Pace (season 3), an assistant district attorney
  • Glynn Turman as Judge Bernard Raines (season 3), a no-nonsense district judge
  • Bruce Dern as John Rothstein (season 3), a crude, reclusive bestselling author
  • Kate Mulgrew as Alma Lane (season 3), a woman who has been grooming Bellamy since he was a teenager
  • Josh Daugherty as Tom Saubers (season 3), Pete’s depressed father who was disabled during Brady’s massacre
  • Claire Bronson as Marjorie Saubers (season 3), Pete’s mother
  • Meg Steedle as Danielle Sweeney (season 3), Bellamy’s girlfriend
  • Patch Darragh as Andrew Halliday (season 3), an associate of Bellamy’s who runs a bookstore

 

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