新譜がついに、ついに出ちゃうね〜。待っていた甲斐があった(泣)。泣きが入ってしまうくらい素晴らしいこのアルバムは、6年4ヶ月ぶりのMetallicaのニューアルバムになります。その名も『72 SEASONS』！！
今日は2023年4月14日リリースを記念してMetallicaの曲を和訳解説しちゃいますねー。
和訳したままどの曲にするか、迷ったままブログに掲載していない曲がたくさんあるので、その中からMetallicaの先行シングルを紹介しましょう。
今日Lyraが和訳＆解説するのは、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロスアンジェルスで結成されたヘヴィメタルバンド、Metallica メタリカ。
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1981年結成。アルバム総売上枚数が世界中で1億2000万枚以上を記録。グラミー賞8回受賞 (18回ノミネート)するなど、世界的に最も成功を収めたメタルバンド。
2009年『ロックの殿堂』入り。ローリング・ストーン誌選出「歴史上最も偉大な100組のアーティスト」第61位。同読者選出「最高のメタル・バンド ベスト10」第1位。ウォール・ストリート・ジャーナルの「史上最も人気のある100のロックバンド」8位。
＊【Metallica / Enter Sandman】和訳 Lyrics Study o’ Metallica & Music Criticism
今日Lyraが和訳する曲は、2023年4月14日リリースの１２枚目のスタジオアルバム『72 Seasons』の先行シングルの【If Darkness Had A Son】。
詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後にまたお話しましょう！
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If Darkness Had a Son” is a song by American heavy metal band Metallica, released as the third single in promotion of their eleventh studio album 72 Seasons. It was released on March 1, 2023, along with a music video directed by Tim Saccenti.
=If Darkness Had a Son=
Temptation
Temptation
Temptation
Temptation
The beast still shouts for what it’s yearning
He stokes the fire, desire burning
The never-ending quenchless craving
The unforgiven misbehaving
[Chorus]
If darkness had a son, here I am
Temptation is his father
If darkness had a son, here I am
I bathe in holy water
Temptation, leave me be
[Refrain]
Temptation
Temptation
Temptation
Temptation
So paint your eyеs as black as sorrow
Hide yourself behind tomorrow
Thе nightmares search for infiltration
In domination, captivation
[Chorus]
If darkness had a son, here I am
Temptation is his father
If darkness had a son, here I am
I bathe in holy water
Temptation, leave me be
Return again to where it’s darkest
Dragging home this heathen harvest
And all the children subjugated
Manipulated, propagated
[Chorus]
If darkness had a son, here I am
Temptation is his father
If darkness had a son, here I am
I bathe in holy water
[Post-Chorus]
If darkness had a son (Here I am)
If darkness had a son (Here I am)
If darkness had a son (Here I am)
I bathe in holy water
Temptation, leave me be
誘惑の魔手
誘惑の魔手
誘惑の魔手
誘惑の魔手
その野獣は未だに憧れてるものに
向かって叫んでいる
アイツは火をくべる
燃え上がる欲望だ
終わらない渇望
許されない不正行為
止まらない渇望 許されない不正行為
もし闇に息子がいたなら
ここにいる俺だ
誘惑の魔手が父だ
もし闇に息子がいたら
ここにいる俺だ
俺は聖水を浴びる
誘惑の魔手よ
俺を放っておいてくれ
誘惑の魔手
誘惑の魔手
誘惑の魔手
誘惑の魔手
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だからお前の目を
悲しみのように
真っ黒に染めてやる
未来の影に隠れよ
悪夢は
悪夢は潜入を察知する
統治下で
恍惚状態で
もし闇に息子がいたなら
ここにいる俺だ
誘惑の魔手が父だ
もし闇に息子がいたら
ここにいる俺だ
俺は聖水を浴びる
誘惑の魔手よ
俺を放っておいてくれ
1番暗い場所に戻って来て
この異教徒の収穫物を
引きずりこむ
そして支配された全ての子ども達
操作され
繁殖された
もし闇に息子がいたら
ここにいる俺だ
俺は聖水を浴びる
誘惑の魔手よ
俺を放っておいてくれ
もし闇に息子がいたら (ここにいる俺だ)
もし闇に息子がいたら (ここにいる俺だ)
もし闇に息子がいたら (ここにいる俺だ)
もし闇に息子がいたら (ここにいる俺だ)
誘惑の魔手よ
俺を放っておいてくれ
Songwriters: James Hetfield, Kirk Hammett & Lars Ulrich
Translator: Lyra Sky 和訳
【If Darkness Had Son】について
よりヘヴィネスを追求したサウンドに腰砕け。「やっぱりMetallica好きだわ〜」とこの曲を聴きながら唸ってしまったLyraです。
【If Darkness Had a Son】は、「72 Seasons 』のプロモーションとして【Lux Æterna】と【Screaming Suicide】に続く 72 Seasons からの 3 番目のシングルとしてリリースされた。2023 年 2 月 25 日に TikTok で初めて流れ、「Duet This」という説明とともに、ラースが曲のイントロでドラムを演奏していた。すると次の日からバンドメンバーが次々と参加。
2023 年 4 月 14 日に自身のレーベル Blackened Recordings からリリースしたのだが、 72 Seasons は、バンドの前のスタジオ アルバム Hardwired… to Self-Destruct (2016) をプロデュースした Greg Fidelman によってプロデュースされ、Blackened からリリースされるバンドの 2 番目のスタジオ アルバムになる。
メタリカが新曲「If Darkness Had a Son」のスニペットをTikTokで子供たちに公開した後、メタルの伝説は水曜日に7分間の72シーズンの叙事詩を完全に解き放った。.
2023 年 3 月 1 日にリリースされた。Tim Saccenti が監督したこのミュージック ビデオも一緒にリリース。
絶好調な出だし
2023 年 2 月 28 日Metallica の TikTok で、毎日楽器が追加されデュエットとしてから小出しに公表されていき、その宣伝効果が功を制したようでBillboard の Hot Trending Songs チャートで 1 位になった。
そして曲のリリース時に 110 万回の公式の米国ストリーミングと 1,000 回のダウンロードもありConsequence によって、今週のヘビー メタル ソングに選ばれるほど好評を得ている。
METALLICAがニュー・アルバム「72 SEASONS」から ”Crown Of Barbed Wire” のMVをリリース！
57ヵ国で1位を獲得した前作『ハードワイアード…トゥ・セルフディストラクト』から6年半ぶり12枚目のスタジオ・アルバム、4月14日にリリースされた待望のニュー・アルバムでもある『72 SEASONS」から新たに”Crown Of Barbed Wire”のMVを公開されている。
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2023年4月14日発売
日本盤のみSHM-CD仕様
初回生産限定ロゴステッカー封入＜収録曲＞
01. 72 Seasons
02. Shadows Follow
03. Screaming Suicide
04. Sleepwalk My Life Away
05. You Must Burn!
06. Lux Æterna
07. Crown Of Barbed Wire
08. Chasing Light
09. If Darkness Had A Son
10. Too Far Gone?
11. Room Of Mirrors
12. Inamorata
歌詞について
これは、Metallica の曲 Harvester of Sorrow への言及である。この詩は前作と同様に児童虐待についてのものだ。
これが意図的な言及であることのさらに良い証拠は、歌詞にある「収穫」という言葉。だが色々なイメージにも取れるため(歌詞などは受け手によりイメージが様変わりするのが常だから)、言及しているのは【Harvester Of Sorrow』だけではないかもしれない。
ただメインの内容が厳しいものなだけに、子供たちの征服(つまり支配)や、操作などかなり物騒な悪い話になっているのは明らかだ。
出だしやサビで繰り返される、「誘惑」とは、何か悪いことをしたいという衝動に繋がる。
誘惑の存在は、誰かが何か悪いことをしようとすることにつながり、それが暗闇につながる。
何か悪いことをしたいという衝動は、それがどんなに小さくても大きくても、常に暗闇につながる。だから「Darkness…」なのだ。
闇が誘うその手、魔手は、誰にでも遭遇してしまう感情をくすぐり、闇へと引き摺り込む。
あなたは、その闇の手を払いのけられるだろうか？
それともその手を掴み愛撫するの？
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After Metallica teased snippets of their new song “If Darkness Had a Son” for the kids on TikTok, the metal legends unleashed the seven-minute 72 Seasons epic in its entirety Wednesday.
72 Seasons is the eleventh studio album by American heavy metal band Metallica. It was released on April 14, 2023, by their own label Blackened Recordings. 72 Seasons is produced by Greg Fidelman, who produced the band’s previous studio album, Hardwired… to Self-Destruct (2016), and is the band’s second studio album to be released through Blackened.
“If Darkness Had a Son” marks the third single off 72 Seasons, out April 14, following “Lux Æterna” and “Screaming Suicide.”
PROPOSED SUGGESTION: Maybe not only to Harvester of Sorrow. Children subjugated, manipulated etc, sounds like a possible reference to Dyers Eve as well.
Credits
Produced By Greg Fidelman, James Hetfield & Lars Ulrich
Written By James Hetfield, Kirk Hammett & Lars Ulrich
Copyright © Blackened Recordings Inc.
Phonographic Copyright ℗ Blackened Recordings Inc.
Labekm Blackened Recordings
Video Director Timothy Saccenti
Video Producer Daniel Lachman
Video Sound Designer Nicole Pettigrew
Video Editor Matt Posey
Video Executive Producer Jennifer Heath
Mixing Engineer Greg Fidelman
Mastering Engineer Bob Ludwig
Editor Jim Monti
Engineer Sara Lyn Killion & Jim Monti
Assistant Recording Engineer Kent Matcke
Composer James Hetfield, Kirk Hammett & Lars Ulrich
Vocals James Hetfield
Rhythm Guitar James Hetfield
Lead guitar Kirk Hammett
Bass Guitar Robert Trujillo
Drums Lars Ulrich
Recorded At HQ (San Rafael, CA)
Release Date March 1, 2023
Personnel
- James Hetfield – vocals, rhythm guitar
- Lars Ulrich – drums
- Kirk Hammett – lead guitar
- Robert Trujillo – bass
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