2017年2/24(金)の今日から、プレミアムフライデーが始まりました!
「月末金曜日は午後3時の退社を推進!」って、実際に行える企業はあるんでしょうかね?
関ジャニ∞がイメージキャラクターになってコマーシャルしてましたけれど、実際に推進して実行をする予定の企業は、400社いるらしいんです。マジか?
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<プレミアムフライデーとは?>
世耕弘成・経済産業相は12月9日の閣議後記者会見で、毎月月末の金曜日の終業時間を午後3時に早めるよう企業に呼びかける「プレミアムフライデー」に関する協議会を、12日に設立すると発表した。消費の拡大と、働き方を改革する2つの狙いがある。
「プレミアムフライデー」は政府が経団連などと連携して検討してきたもので、月末の金曜日に早めに仕事を切り上げ、夕方から買い物や飲食、旅行などを楽しんでもらうという消費喚起策。
アメリカの「ブラックフライデー」の真似でしょうね。
デパートなどでセールを実施したり、特別な商品・サービスを提供して消費を上げようと計画しています。TVでも、デパート前や駅で「プレミアムフライデーですよ〜!」て言いながらビラ配りしていました。
世耕経産相は会見で、「政府としては、プレミアムフライデーの取り組みが単なる安売り日ではなく、デフレ的な傾向を変える、一つのきっかけになることを強く期待している」とコメント。
さらに、この取り組みが働き方改革とも連動するとして、「企業が従業員に対して有給休暇の取得促進やフレックス制度の活動を促すことで、買い物や家族との外食、観光やボランティア、旅行など、豊かさや幸せにつながる充実感や満足感を得ることができる環境づくりにつながることを期待しています」とコメント。
豊かさって?こんな事で生まれるんでしょうか。
時給で働く人は、しわ寄せが来るんじゃないかしら?
飲食業の人々は、売り上げが上昇が見込めそうだけれど、企業がお給料のペースアップをしてあげないと、「あそぶ時間はあります、でも、あそぶお金がな〜い!」ってなるんじゃない?
これは、本末転倒って事になりそう。
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メリットとえば、
1.平日昼間が仕事の業種の場合は、銀行や市役所に行ける。
2.業務時間が短いため早く仕事を終わらせようという意識が高まる。
3.イベントとうまく合致すれば経済効果が期待できる。
デメリットは、
1.実施できる企業の数が不明。400社は予定しているっていうけど、本当な数がわからないよね?
2.取引先の関係で結局は実施できない可能性もあること。
3.効果がなかった場合すぐに廃止される。(月末の作業を切り上げて退社するのは事実上無理。)
日本は、平和だから好き。平和ボケでもね、こんなキチンとした国は他にないもの。
だけど、計画性がないというか、目先の事にばかり目がいく変なところがあるから、怖い。
新しもの好きなんだよね。目先の新しさに注目してしまう。
原発もそうでしょう。
お得に電力が作れて、企業も儲かるよって、仲良しの国に言われて、儲かるならば!って新しい物に惹かれて導入したんだよね。
同じことにならなきゃ良いんだけどと心配。
「プレミアムフライデーが定着するか?」と、メディアはこぞって取り上げているけれど、無理じゃないかな?
金曜を半ドンにして次第に金曜休みにする計画みたいだけれど、そうすると潰れる企業が出て来てしまうんじゃない?
日本がダメになりそうで心配ですね。
休み多すぎて士気も下がるんじゃない?
モチベーションなくなるのってかなり生きていくの辛くなるよ。
土日休みになってから、日本の子供達の学力低下したとか、隣国に学力が追い抜かされた、とか今頃になってアタフタしている日本の姿が思い出される。
プレミアムフライデーになって、日本の企業力が低下しない事だけを祈ります!
しかし、日本って平和ですね。
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