Depeche Mode【Judas】和訳『命懸けの愛』解説Desperate Love

Happy New Year 2023!!

オープニングは、大好きなdepeche Modeの曲にしちゃえ!

それも1番好きなアルバムから!

Depeche Modeは沢山名作のアルバムがあるので、このLyraのブログでは、満遍なく網羅しようと心掛けているつもり…なのですが、やっぱ好きなアーティストの場合、つい心情が入ってしまうのでお気に入りアルバムからが多くなってしまいます。

このアルバムは、Grunge ムーブメントの影響を受けまくっている作品で、おまけに前アルバムのアメリカン・ツアーでスタジアムバンドとしての大成功と認知度を得た為に、ロック色が強いのが特徴で異色アルバムなのです。

でもこのざわつくサウンドは、唯一無二。例え「Depeche Modeらしくない」と言われようとも永遠に愛すべき熱くて刹那いサウンドが凝縮した存在として生き続けるでしょう。

こんなスゲ〜アルバムある?

2023年の幕開けとして最高ではないかいなッ。

例え究極の愛を問う問題作であったとしても!

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The Only Ones【Another Girl Another Planet】和訳 永遠の青春ソングの本当の意味 Not Drug Song Just…

良いものは良い。

度々このブログで触れて来たが、良いものは何がどうあれ魅力的。

Lyraは怖いもの知らずとかそんな大それた者ではない。ただ好奇心が旺盛で、楽しいかどうか、相手が自分を愛してくれるかどうか、喜ばしてくれるか否かだけで判断している。

だから相手が大統領だろうと幼稚園に通う子だろうと接し方は変わらない。まあ数年前までは、分かり合えない人とは話し合えば分かり合えると信じて来たが、それは理想であり幻想。実際には、相手が経験値が高く人への思い話やりがあり受け入れるキャパが広いタイプじゃない限り無理。いくら話し合っても無理(何故かは話が長くなるから割愛させて頂きます)。

逆に分かり合える人とは秒で通じあう。下手すると目があった瞬間7秒の世界よ。

良い音楽もそう。一瞬でFallin’LOVEよ。

強烈なる個性。それがあるものが好き。

そして個人的には。詰め込みすぎていないストレートなサウンドが好きだ。

それに素直な気持ちが乗っかているとパーフェクト。

完璧なるサウンドは私の中にある。ただその琴線を刺激してくれ。

そこにはメジャーもマイナーもない。有名無名なんのその。

貴方のハートに打ちつけるそのビート。

アタシに打ちつけて。

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【Stone Temple Pilots/ Interstate Love Song】和訳 心の傷に染みる歌声 Voice Toched Your Heart

一気に寒くなり、「秋を吹っ飛ばして冬が来た?」とヒーターをつけてしまったLyraです。

夏好きなせいか、好きなバンドは夏が似合うバンドが多い。

oasisはシングル立て続けが夏が多かったせいか、サウンドが熱いから夏に良く聴くし、The DoorsもJimiもJanisもSummer of Loveだしね?

でも逆に寒くて吐く息が白くなってしまうようなバンドもいるの。

イギリス系やグランジのバンドがそれ。(個人的な意見だからあしからず)

グランジがシアトル発だったのもあると思う。

Temple of the Dogなんてもう寒々した湖の前で歌うしね(笑)。

大体夏か冬イメージに偏っている。

でもこの人達は、グランジの二番煎じとか言われていたくらいのグランジぽいロックバンドだったのに、秋なのよね。

それも秋から冬に掛けての変わり目の、冷たい風が似合うバンドだ。

今日Lyraが和訳するのは、今の季節にピッタリなサウンドの曲よん。

それもStone Temple Pilotsの最大のヒット曲!

グランジの良さにカントリーやブルーズも混ぜこぜになったサウンドに悲しい歌詞が乗る。

諦めと希望をまだ願う男のラブソング。

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【Paolo Nutini /Candy】和訳 パオロ・ヌティーニの魅力について Heyday of Sam Cooke!

デビュー当時の彼は、凄〜く可愛くて、同じ学校にいるイケてるクラスメイトって感じ。

だが甘いルックスなのに、一度歌わせたら「あんた Sam Cooke  サム・クックかい!」って、ツッコミを入れたくなる位のギャップの凄さに、Lyraは密かに「萌え〜」ってなっていた。

最近、音沙汰がないが、久しぶりに聴いたら、やっぱり萌え〜てまう。

10代じゃ無くなった彼は、ワイルドな兄貴に成長。

チャラさが無くなった代わりに、良い感じの髭男になっている〜♪

今日は久しぶりに”萌え〜”ながら、危険な恋(の歌)に突入しようか?

 

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和訳【Sex / The 1975】An Inseparable Twosome 離れられない

見た目のフワフワ感とIndie Pop Rock のメロディが可愛らしい彼ら。

だが、実はかなりの知能犯。

Lyraのこのブログで、数回、取り上げて来てるから皆さんご存知だと思う、彼らの特徴。

それは、Snobな歌詞が難解な知恵の輪のように絡み合いながら、メロディに乗って鋭く突き刺さって来るのよ、聴くもののハートに。

もしくは腰に、、、。

Let’s Dance!

for this night of Summer Sonic!!

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