今日の【ウォーキング・デッド :ザ・ワンズ・フー・リブ】第5話を見て、ウォーキング・デッド・ワールド全ての並行世界の1つの時代が終わった気がした。それだけある「もの」の消滅は悲しいという事だろう(Lyraの詳しい解説を読めば丸わかりよん)。
大人気TVシリーズの中でも長寿番組の【The Walking Dead】。だから、まだまだスピンオフが作られる可能性は高いし、事実この【The Ones Who Live】はシーズン2の製作がある、と言われている。
ただ2010年から始まった【本家ウォーキング・デッド 】の世界軸はこのスピンオフで終わるだろう。それくらいこの【The Walking Dead: The Ones Who Live】が他のスピンオフとは違い、本家そのものだからだ。
悲しいかな、やはり【ウォーキング・デッド 】は、リック・グライムスのストーリーなのだ。ダリルでもマギーでもニーガンでもなくRick Grimes。それをこの【ザ・ワンズ・フー・リブ】が証明してしまった。
そしてこのドラマは、リックのその後の話で、彼の魅力を誇示しているにも関わらず、ミショーンがメインとして持ち上げられている不思議な話であり、それをこの第5話がより強く証明してしまった。どちらかと言えばダリルやニーガンみたいな「男臭いのが取りえの血生臭いこのドラマにメインが女とはこれいかに?」でしょう?
そういえばこの第5話で、ウォーキング・デッド の1章が終わった気にさせたのも、ミショーンと同じく女性だ。
時代は女。
今のビルボードのTop10を見た?ランキング上位はほぼ女性アーティストなのだ。
ウォーキングデッド を救うのは女?
女?なのかもね。