【The Rolling Stones/ We Love You】和訳 Brian Jones and The Beatles 製作秘話 解説

Brian Jonesの命日だからと書いたのは随分前だったのだけど、当日はどちらを上げるか?で迷いに迷い、あちら(Jim) を上げてしまったという…毎年の恒例行事?

大好きな2人が同じ日に亡くなっているという摩訶不思議な出来事。

不思議なことに自分では意識していないのに、吸い寄せられるように「あのクラブ」関連のものを見たり読んだり聴いたりしてしまい、「無意識下では繋がっていたのか?」なんて〜今、気づいて怖くなっている。

まあ、これはLyraが霊感あるから、はないだろうけど、人間って自分が欲しているものを呼び寄せる力はあるのだと思う。

BrianもRSを結成する時には、知らぬ間にその力が働いてKeithに出会ったのかもしれない。

それが自分にとってどんな成功と地獄を齎すかなぞ知らぬ間に、運命は動き出す。

R&Bに惚れてそれを貫き通したかったBrian。だが運命は知らぬ間に大衆が好むサウンドになって行く。自分を蚊帳の外に押し出したまま。

どんな気持ちだったか?

と考えると非常に可哀想で辛くなる。

Brianが悪癖にハマってしまった心情も理解出来る。

今日Lyraが選んだ曲は、色々な意味で変化をThe Rolling Stones に齎した作品だろう。

嫌、変化してしまったからこそ出来た曲かもしれない。

慌ただしい事件の数々の中、Brianがこの曲に貢献した才能は計り知れないと思う。

もっと評価されてるべき人Brian Jones。

Brianをリスペクトして愛している人々に捧げます。

勿論 Brian Jonesにも!愛を!

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【Ben E.King/ Stand By Me】和訳 寄り添うベン・E・キングについて

名曲と言うものは、その音を聴いただけでその時の自分や、当時の記憶や全ての感覚がリアルに蘇えらせる。

気温や風が頬を撫でていく感覚や、どんな時にどんな場所で聴いていたか?

あの時、誰といたとか、どんな匂いだったとか、手の感覚まで蘇って来るよ。

そういう感覚を呼び起こしてくれるのが名曲だと思う、、、そうじゃないものは、大人の事情で「名曲」と言わされている(言われている) だけだろう。

今日Lyraが偉んだこのソウルは、まさにSoulを揺さぶる名曲だ。

普段はマイナー物ばかり紹介するLyraだから、好きなマイナー曲について「この曲はこんな思い出があって〜」と書いたとしても、「そうだよね!」と完璧に共感してくれる人は少ないと思う。

だが、この【Stand By Me】は、100%に近い確率で共感してくれるに違いない。

皆のハートにある郷愁の想いや、記憶に残っている楽しい思い出や刹那い感情を蘇らせ、刺激して来る名曲なのだ。

特に日本人は、刷り込みされている(笑) と言っても過言ではないくらい、この曲を聞きまくっている民族だと思う。だって、どれだけTVや映画で使われている?

タイトルや誰が歌っているとかは、知らない人もいるでしょうけど、この曲を聞いたことがないと言う人は、先ずいないだろう。

今日のヴァージョンのBen E.Kingが元ネタで「あの」映画のタイトルでありテーマ曲だったから特に馴染み深いのではないだろうか?(他のヴァージョンは、また別の機会にする)

特にLyraはRiver Phoenixが好きでねぇ〜(皆んな知っていたね〜ww)。

この曲を聴いただけで泣いちゃうから自分でもびっくりした。

この【Stand By Me】は、愛や友情をテーマにしたラブソングだ。

だが、ただのラブソングではない。深読みしたら、地球が悪い世界へ行くのが確定しているのを知ってる男の最後のセリフなのかもしれない。救済の歌。

いずれそうなるなら、貴方の側にいるよ。

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【Plastic Ono Band/ Give Peace A Chance】和訳 Bagismと平和について 解説 Meaning o’ Bagism

愛しのヨーコ•オノ•レノン様、お誕生日おめでとうございます。

小さい頃から憧れて参りました。いつも輝いてる貴方の軌跡を辿る度に、私は畏怖の念に駆られ、そして自分も奮起すべく生きることを諦めずに、今日までどうにか生きて来られました。

これからも力強い生命力を放ちながら、長生きして下さい。そして私達、女という生命の希望として輝き続けてください。いつの日かお会いすることを夢見て… Lyra Sky

 

Happy birthday, my beloved Yoko Ono Lennon. I’ve been longing for you since I was little child. Every time I followed your path, which was always shining, I was awe-inspired, and I managed to survive to this day without giving up living to inspire myself. Please continue to live long while giving off a strong vitality. And please continue to shine as the hope of life as a woman. Dreaming of seeing you someday … Lyra Sky Today, we will translate the famous song of Plastic Ono Band into Japanese and celebrate your birthday!

 

今日はPlastic Ono Bandの有名な曲を和訳して、お誕生日のお祝いを!

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【Liam Gallagher/ All You’re Dreaming Of】和訳 ジョン・レノンと子供達の為に Christmas Song for John Lennon

Happy Holydays, guys!

クリスマス・イブだから、今日はクリスマスソングを皆さんにお届けしましょう。

実は幾つかクリスマスソングを和訳していたの〜。

それを一曲ずつあげるつもりが、「今日の気分は違うなあ」と、いつもの気分が違う〜の結果、今年は全部あげられないかも〜。

今夜はその中で一番新しいクリスマスソンにしました。

Liam Gallagherのクリスマスソングも良い感じ。

「Oasisのクリスマス・ソングを上げたばかりだから違うバンドが良いかな?」とも思ったけど、今日みたいな寒い日は、「しっとりと冬の時を感じ、クリスマスを味うのが良いかな。」と思ったので、Liamが久しぶりに甘々Sweetに歌う最新曲にしました。

Liamの歌い方がJohn Lennonになっていますが、この曲自体がJohnをイメージして作られたとも言われているので、狙っているのでしょう。

Oasis時代と違い、ソロになった Liamは、しっとり歌うが好きみたい。

時に、しっとりと、時に、力強く…

Liamも大人になったのね…当たり前か⁉︎😝

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和訳 【Don’t Look Back In Anger/ Oasis】解説 意味とBed-Ins for Peaceについて

oasis 好きLyraというのは、このブログに遊びに来てくださる皆さん全員が既にご存知で、おまけにLiam好きってこともご理解頂いていることでしょう(笑)。

だから誰1人として「Noelが歌ってる曲を何故、和訳しないんだ!」と文句など言って来たこともなければ寧ろ皆さん、めっちゃくちゃ優しい方ばかりだから、

「知らないことを教えてくれてありがとう」とか、

「良かったよ、頑張ってね」という励ましの感想ばかりくれるの〜。 嬉しくて鼻血ブー!です。いつもありがとう〜♪

でも「良い加減、和訳しないとサービス悪いなあ」という気がして来たよ…ww。

特に今日紹介する曲は、ビッグヒットした曲だし、世間では、この曲が1番好きと言う人もいる。

某アメリカのチャートで、あのBritgop分野で2位だし。

Lyraが大好きな漫画『BECK』が映画化された時は、この曲がラストに使われたりと日本では特に需要がある曲だ。

それにこの曲の歌詞を重く考えている人達が多いみたい…だから「そうじゃないよ」って教えたくなったの。

この曲は、テロの追悼式で歌われたこともあり、意味を見出したくなる気持ちもわかる。

でもそんなHeavyさはないのだ。

もっと気楽に、空気のように聞けば良い。

昔を懐かしむように。

ただ、感じ、楽しめば良いのだ。

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