ウォーキング・デッド のスピンオフのTVシリーズ【ダリル・ディクソン シーズン2-キャロルの書 The Walking Dead: Daryl Dixon season2- The Book of Carol】の最終回で大号泣したLyraですが、その理由の1つが、大好きなローリング・ストーンズのこの曲でした。
劇中の心温まるシーンで歌われていて「ああ、もうダメ」と腰砕(笑)。歌詞と主人公達の心情がマッチしていて涙が止まらなくなるのです。
帰りたくても帰れない、普通の生き方をしたいの出来ない、もがいてもがいても手に入らない望み。
この【You Can’t Always Get What You Want】がリリースされたヒッピーがいた時代とは全く違うapocalypseな世界でも同じように人は願い、手に入れようとして傷つき、苦しむ。それは現代でも同じです。だからこの曲が流れると悲しみと希望で胸が一杯になり、よりドラマティックにしたのだと思う。
普遍性のある名曲だからこそ、今も胸に突き刺さる。胸震わせたまま、今だからこそ、和訳解説し感動を皆様にシェアしたいと思います。