どうしても昔から親しんで来た映画や海外ドラマにハマってしまう為、日本のドラマにハマることは数少ない…(面白いな、位はあるが)。
それが久しぶりに、おまけに、朝ドラにハマるとはね。驚き。
Lyraの毎日の投稿を見て下さってる方々はご存じだと思いますが、『カムカムエヴリバディ』に今、ハマっておりまする。
朝からドビックリな泥沼劇を見せられたり、ラブラブな純愛で癒されたり、、、先が読めるからいつもの予想して当たるから楽しんでいる。
でも1番のハマる理由は、Jazzがストーリーの鍵になっているからだ。
ドラマ全体に色濃く染み渡るJazzのサウンドが、優しく私たちに寄り添ってくれる。
特にキーになっているLouis Armstrong ヴァージョンの【On The Sunny Side Of The Street】は、ゆるくふわふわと漂い、私たちにそうっと近づいてくる。又、Louis Armstrongの存在自体が、このドラマの全てを支配していると言ってもいい。
嫌な事はひとまず置いて「今を楽しもう」と言うメッセージが、戦後復興の人々のハートを癒したに違いない。
いや、それだけじゃない。その優しい歌声は、現在の私達の胸の奥底にある傷まで染み渡り、治癒してくれさえする…。
自分に正直に生き、愛を与え、愛を貰ったら感謝する。嘘偽りのない、誰でもない私自身でいること、それは日向の道を歩くことだ。
オリジナルでその日向の道を歩いていれば、必ず幸せな場所にいける。
自分のいるべき居場所へ。
“Louis Armstrong【On The Sunny Side Of The Street】和訳カムカムエヴリバディの曲とサッチモ解説 Satchmo is Freedom” の続きを読む