The Doors【End Of The Night】和訳 毎夜貴方の元へ William Blake and Louis-Ferdinand Céline

Happy Birthday James Douglous Morrison!

毎年恒例のJim Morrisonのバースデーに、彼の曲をLyraが和訳&解説して皆んなでJimを偲びながら盛り上がりましょう!の日です(笑)。

今年は、ちょっと誕生日っぽくないかもしれませんが、渋くてThe Doorsの隠れ名曲であるこの曲にしました。

幻想的でどこかに誘ってくれそうな曲。サイケデリックな曲として有名ですが、個人的にはサイケデリックと言う狭い枠組みに居座っているような曲ではなくて、全人類の意識下に最古から蠢いている、闇夜への恐怖と憧れと言ったアンビバレントな心情を、シンプルな言葉で綴ったロマンティックな歌詞だと思ています。

当時のJimの闇を愛する気持ちからか?

さあ、Jimという文学青年の小旅行が始まります。

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The Doors【Twentieth Century Fox】和訳 美女とジム•モリソンJim Morrison and the Hot Girl

毎年この日は、Jim Morrisonを取り上げて来た。そう今日はJimの命日。毎年恒例、Jrm Morrison の(The Doorsの)曲をLyraが和訳&解説するので、皆んなで一緒にJim Morrisonを忍びましょう。

今日は、やはりLyraが一番好きなアルバムであり、きっと無人島に行くならば、必ずこのアルバムを持って行くであろうMy Destiny の『The Doors』からの皮肉と遊びに満ちたサイケデリックなこの曲にしました。

アルバムの邦題が『ハートに火をつけて』だなんてね。正に幼稚園くらいだったLyraのハートに火をつけたアルバムだ。

ロックな女と生まれてからずっと現在まで言われ続けて来たが、そんなにロックを意識したことはない。今なんてロックどころか、音楽のこだわりすら無い人間になってしまったのに…まだ言われる意味がわからない。もっとハッキリ言ってしまうと…いやいや、これ以上言うと音楽関係の方々が、ガッカリすると思うから言わないでおこっ。

自分の中で音楽は重要では無い、と言うこと。もっと大切なことや対象があるから。だがそれでもロック=Lyraにされてしまうのは、食物を口にするように音楽を咀嚼し、体内に取り込み(要らんもんは出して、笑)、息を吸うように当たり前に生活の環境の一部になっているからだろう。

ありがとうと、両親に言いたいし、周りのみんなにも言いたい。そして…

Jim Morrison! The Doors!

貴方達に打ちのめされて良かったわ。

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The Doors【Love Street】和訳 ラブストリートの事実と本当の意味 Jim Morrison Told the Truth

Happy Birthday Robby Krieger!

今日はRobby KriegerのBirthdayなので、The Doorsの曲を和訳して誕生日をお祝いしちゃいましょ?

Robbyといえば、フラメンコギターの影響から5本指での奏法が有名。ステージにも立つからギタリストとしてのイメージが強いが、実は、ギタリストとしてよりもソングライターとして評価されているアーティストだと言える。

The Doors がリリースした13枚のシングルのうち、Aサイド8曲がクリーガーの作曲によるものなのだから。

The Doorsの音楽は、リーダー格のRay Mazulek とThe Doorsの顔であるJim Morrisonの存在感が強いため、彼の才能は軽んじられているが、2人が大衆ウケしないダークな(暗い)曲を作るのを、Robbyがポップな曲を書いたことで、大ヒットし大人気バンドになれたのだ。

メロディが素敵な作品が多く、Jim の魅力がUPする曲を書けるのだからプロだと思う。

今日はリアルな生活事情がチラ見えするJimの歌詞と、サイケデリックないつものThe Doorsとは違った異国情緒たっぷりな、この意味深な歌詞を解説します。

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【The Doors/ Waiting For The Sun】和訳 ジム・モリソンが見た太陽 How’s the Sun Which Jim’s Waiting For?

今日はJim Morrisonの命日だ。多くの人が頭に浮かぶのはThe 27 Clubだろう。

伝説に残るロックスターは、27歳で死ぬ。

そんな噂が真実味を帯びているのは、実際にJim Morrison をはじめとして Jimi HendrixにJanis Joplin やKurt Cobain 等等… Brian Jonesに関しては、同日に亡くなっている(年は違うが) のだから、迷信とは言えどリアルに悪魔と契約を交わしたから成功し、有名になった代償として、契約満了したから天国へ召されたと考えてしまうのも無理もない。

ロックには不思議な魔力が合うからだ、

特にJimは魔力や呪文など、儀式に似た世界観が似合う。事実、黒魔術に傾倒し結婚式まであげていたのだから。その反面、とてもナイーブで傷つきやすい歌詞を書いたりする詩人でもある。

魔術的な彼が書く詩は、ギリシャ神話に根ざしたものから反戦の意味を込めた兵士の歌、セクシャルな物までヴァラエティに富み、聴いているものたちに夢や絶望を与えて来た。

今日Lyraが選んだ曲はその中では、珍しく静かな印象の歌詞だ。サウンドはダークさとヘヴィーな面を併せ持つ、、、だが、とても感傷的で、静かに季節の移り変わりを感じてるJimの様子が目に浮かぶような歌詞なのだ。

Jimは季節を好んで歌詞に取り入れる人だから、この歌詞は彼らしい The Doorsの特徴の1つでもある馴染みのある表現だ。だが、いつもの動的な彼の中に、また別の顔を見た気がしてハッとしてしまう意外性のある詩が魅力的だ。

今年のJimの命日には、こんな静かな世界でじっと聴き入りながら、穏やかにJimを忍ぶのがピッタリだろう。

もしかしたら、Jimもあなたの隣に座って太陽が登るのを待ち侘びているのかもしれない。

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【The Doors/ The Crystal Ship】和訳 水晶の舟の真実 Where Is The Crystal Ship Going?

Jim Morrisonは、The Doorsの顔であり、60年代後期のロックバンドの代表的な存在。

そして、あの時代のサイケデリック・カルチャーを象徴するバンドのフロントマンだ。

だがそれだけでは、Jimのことを言い表せないと思う。

本来のJimは、激しいステージ上の姿とは真逆の文学青年で、本を読み漁っていた創作意欲に没頭するセンシティブな人で、繊細な心を持つ詩人だった。そして、ロッカーと言うより、詩をつきつめる探究心旺盛な冒険家でもあると思う。

Jimの詩作の素晴らしさは、The Doorsの歌詞に表れている。それに何年かに一回、Jim Morrisonの詩を集めたものが本になるが、今年も又リバイバル、刊行されたように、詩人として認められる存在なのだ。

今日はしっとりしたバラードとして知られているThe Doorsのこの曲を和訳して、繊細なJim Morrisonの詩の世界をLyraと一緒に味わいましょ。

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