【The Doors/ The Crystal Ship】和訳 水晶の舟の真実 Where Is The Crystal Ship Going?

Jim Morrisonは、The Doorsの顔であり、60年代後期のロックバンドの代表的な存在。

そして、あの時代のサイケデリック・カルチャーを象徴するバンドのフロントマンだ。

だがそれだけでは、Jimのことを言い表せないと思う。

本来のJimは、激しいステージ上の姿とは真逆の文学青年で、本を読み漁っていた創作意欲に没頭するセンシティブな人で、繊細な心を持つ詩人だった。そして、ロッカーと言うより、詩をつきつめる探究心旺盛な冒険家でもあると思う。

Jimの詩作の素晴らしさは、The Doorsの歌詞に表れている。それに何年かに一回、Jim Morrisonの詩を集めたものが本になるが、今年も又リバイバル、刊行されたように、詩人として認められる存在なのだ。

今日はしっとりしたバラードとして知られているThe Doorsのこの曲を和訳して、繊細なJim Morrisonの詩の世界をLyraと一緒に味わいましょ。

今日Lyraが和訳&解説するのは、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロスアンジェルスで結成されたロックバンド、The Doors ザ・ドアーズ。

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1965年結成。

このLyraのブログでは、1位?2位?の常連さんバンドであり、Late 1960’s のアメリカン・カルチャーの顔というべき存在のバンド。

5年間で6作のアルバムを発売し、そのうち1967年に発売された『The Doors (ハートに火をつけて)』、『Strange Days (まぼろしの世界)』、1971年に発売された『L.A. Woman』は、ローリング・ストーン誌が発表した「歴史最高のアルバム500選」にランクイン。1993年度『ロックの殿堂』入り。ローリング・ストーン誌選出「歴史上最も偉大な100組のアーティスト」において第41位とアメリカン・ロック史に残る重要なバンドである。

*The Doorsについては沢山書いて来たのでhistoryなどは、過去記事を参照して下さい。例えばこちら→【The Doors / Break On Through】 和訳 My Origin of Rock! 知覚の扉を開けた後 Lyrics

 

今日Lyraが和訳する曲は、1967年4月リリースのThe Doorsのデビュー・アルバム『The Doors』に収録されている曲【The Crystal Ship】(邦題: 水晶の舟)。

この曲は、1彼らのシングルの中で最もヒットした”Light My Fire”(邦題:『ハートに火をつけて』)にも収録されている美しい曲です。

詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又お話しましょう!

 

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The Crystal Ship” is a song by American rock band the Doors, from their 1967 debut album The Doors, and the B-side of the number-one hit single “Light My Fire“. It was composed as a love song to Jim Morrison’s first serious girlfriend, Mary Werbelow, shortly after their relationship ended.

=The Crystal Ship=

Before you slip into unconsciousness
I’d like to have another kiss
Another flashing chance at bliss
Another kiss, another kiss

The days are bright and filled with pain
Enclose me in your gentle rain
The time you ran was too insane
We’ll meet again, we’ll meet again

Oh tell me where your freedom lies
The streets are fields that never die
Deliver me from reasons why
You’d rather cry, I’d rather fly

The crystal ship is being filled
A thousand girls, a thousand thrills
A million ways to spend your time
When we get back, I’ll drop a line

 

無意識状態に入り込む前に

またキスをしたいな

無上の喜びで

パッと輝くチャンスが欲しい

もう一度キスを

もう一度キスをしておくれ

 

日常は明るく輝き

そして悲しみに満ちている

お前の優しい雨が

俺を取り囲む

お前が去った時間は

狂気すぎた

俺たちはまた会おう

俺たちはまた会うだろうよ

 

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オー

お前の自由がどこにあるのか

俺に教えておくれ

町の通りは

決して死ぬことのない畑だよ

俺を理由から救い出してくれ

お前はむしろ泣きたくて

俺はむしろ飛びたいのだから

 

水晶の船は満ちている

1000人もの女達と

1000ものスリルでね

お前のお楽しみの時間を

過ごすための

百万の方法もね

俺たちが戻ったら

俺は一線を引くだろうけど…

 

Songwriter:

Translator: Lyra Sky 和訳

*たま〜に画像が見れません表示が出ますが、「youtubeで見る」の所をクリックすると見れますよ〜。

 

ロマンティックなサウンドと歌詞の意味深なところが、とてもマッチしていて、優しく歌うJimの声にのり、より聴いてる人を夢の世界へと誘ってくれるみたいだ。

この【The Crystal Ship】(水晶の舟)というタイトルは、アイルランドに伝わる説話『コンラの異界行』からの引用なの。だから「夢の世界に誘うような雰囲気なってしまうのも、Jimの狙いかな?」とLyraは密かに思って来た。

因みに話は、百戦の王コンの息子コンラが、超自然的な女性に魅入られ、周囲の引き留めもむなしく二人で水晶の舟に乗り、彼女の住処である異界「喜びの野」へと失踪してしまう。

『コンラの異界行』に出てくる「マグメル(喜びの野)」について

 

*深読みしたくない人は、ここはスルーしてほしい、、、。深読み好きな方や、詩やJimを深く知りたい人だけ読んでね。

 

タイトルで歌詞にも出てくる【The Crystal Ship】が行く場所は、喜びの野と先程説明したが、この喜びの野 = Mag Mell マグ・メル は、ケルト神話に登場する死者の国のことを意味する。喜びの島と言う意味もある。(ティル・ナ・ノーグやアヴァロンとも)

この喜びの野=マグ・メルには、死や栄光によって到達できるとされている。他の神話の死者の国と違って、喜びがあふれる天国のような場所であり、アイルランド西方の島、もしくは海中の王国(ポセイドンの国?) されている。この島には様々なアイルランドの英雄や修道士が訪れた。

この島には病気も死も存在せず、永遠の若さと美しさを保つことが出来るとされ、音楽、強さ、生命など全ての楽しいことが一つの場所に集まっている場所、まるで楽園だ。幸せは永遠に続き、食べ物も飲み物も必要としない。ギリシア神話のエーリュシオンや、北欧神話のヴァルハラに相当する場所を意味するのだ。

つまり、黄泉の国であっでも、一般的に想像されている悲しげな場所ではない。

Jimが行こうとしている場所は、音楽や好きなことを永遠にできる、苦しみもない幸せな場所であり、「楽園の地へ The Crystal Shipに乗って行こう」と言っているのだ、と言えるだろう。

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【The Crystal Ship】の歌詞の修正事件

 

The Doorsの楽曲には、しばしばレコーディングや放送の際に修正を受けると言うことが、起きている。このブログでも色々The Doorsに起きた事件について書いて来たが、この『The Crystal Ship』もそうした曲の一つであった。

歌詞中の “a thousand girls, a thousand thrills” (何千という女達と、何千というスリル)という歌詞は、本来は “a thousand girls, a thousand pills” (〜、何千という錠剤) であったから、Jimがこの曲にアシッドのネタを盛り込んでいた、又は、盛り込もうとしていたのが分かるでしょう?

このようにJim Morrison の意図的に曖昧に書かれた詩と、つかみどころのない曲想が原因で批評家やファンは【The Crystal Ship】(水晶の舟)というタイトルの意味について想像を大きく膨らませてきた。

批評家の1人James Peronが「The Crystal Ship とは単なる眠りともドラッグによるトリップとも解釈できるが、楽曲のリリースされた1967年だと、後者の解釈が広く受け入れられていたようだ」と言っていたが、当時は、この様なドラッグカルチャーに根差した解釈の仕方が根強かったと言う。

この様な曖昧な意味について沢山の憶測につながり、グレイル・マーカスは、「意識を失う前に、もう一度キスをしたい」という冒頭のセリフは、「睡眠、過剰摂取、歌手または彼が演説している人によるものである可能性があります。それは殺人である可能性もあります。自殺、または自殺協定ともとれます。」と色々と仮説を立てている。

様々な憶測や仮説が立てられて来たが、ハッキリしていることは、この曲はJimが初めて真剣に交際していた女性である Mary Werbelow に向けたラブソングと言うこと、そして2人は破局し、別れて間を置かずに書かれた為、Jimの傷心が現れた歌詞であると言うことだ。

Jimの落ち込んでいる気持ちが黄泉の国へ行きたくなったのかもしれないね。

 

ミュージック・ビデオについて

↑ ↑

上のミュージックビデオは、川遊びを楽しむJim Morrisonとメンバーやスタッフの姿が見れて、ファンには嬉しくなるMVだろう。 これは【The Crystal Ship】の発売当時のものでなく後に作れたもので、American Bandstand で The Doorsが演奏した場面と、デスヴァレー国立公園のダーウィン滝でJimやメンバーや、内縁の妻Pamela Carsonが映っている映像とを組み合わせて出来たミュージック・ビデオになる。

だが実際にはこの曲は、初めてJimが真剣に交際した女性である Mary Werbelow に向けて書いたラブソングだから、Jimが言う「また一緒になりたい」と希望しているのは、このビデオに映る女性ではない。何とも皮肉な作品になってしまって悲哀を感じてしまう。

The Doors ファンならば分かるだろう。

黒魔術の女性と結婚式を挙げたり、このデビューアルバムのこの神秘的なラブソングがMaryの為の曲であったりと、こう色々出て来てしまうと、ますますJimが死んだのは誰のせいか?と考えてしまうに違いない。

貴方はどう考える?

歌詞の様々な解釈について

先にLyraが説明したアイルランドに伝わる説話『コンラの異界行』をベースにしてJimが【The Crystal Ship】を作ったのは、確かだ。

だが、これをベースにしてJimが何を言いたかったかについては、様々な解釈がなされて来た。特に多い意見をピックアップすると…

①ドラッグ関連と言う説

ロサンゼルスタイムズへの1990年1月の手紙は、この歌はクリスタルメタンフェタミンに関するものであり、船は皮下注射針を表しており、キスは薬物注射の行為であると主張しているファンがいた。

だがThe DoorsのドラムのJohn Densmore ジョン・デンスモアは、「Jimは「水晶」がメタンフェタミンの俗語であることを知っていたが、彼が別れたガールフレンドであるメアリー・ウェルビロウのために「水晶の舟」を書いた」とハッキリと答えていた。

①アイルランド民謡の説

この曲のタイトルは、12世紀のアイルランドの赤牛の書(Book of the Dun Cow)の原稿から引用していると言う説がある。

②地元カリフォルニア州の噂では

地元のカリフォルニア州サンタバーバラの伝承によると、Jim はある夜、アイラビスタのビーチでLSDをした後、プラットフォームホリーという名前のオフショア石油掘削装置の点滅するライトを見つめながら曲を書いたと言う。

③John Densmore の説

1990年に発売されたJohn Densmore の自伝 RIDERS ON THE STORM – My Life with Jim Morrison and The Doors(邦題『ドアーズ』)によると、Jim の死後、水晶宮を模した花の温室を訪れたJohn は、これまで意味の掴めなかったこの歌が、新興のバンドであったThe Doorsの船出を歌った歌であったことを「理解した」と言う。

この解釈に至った時、John はペヨーテ* の影響下にあった事が記されているが、ともかく歌詞の解釈その物はドラッグカルチャーから切り離されたものだったと主張していた。

*因みにペヨーテ(peyote; 学名: Lophophora williamsii(Lem. ex Salm-Dyck) J. M. Coult.)とは、サボテン科ウバタマサボテン属(ロフォフォラ属)の植物。とげのない小さなサボテンで、アメリカ合衆国南西部からメキシコ中部に原産。ナワトル語では青虫を意味する「ペヨトル」が語源。これは全体に青虫のような産毛が生えていることからきている。ペヨーテはメスカリンをはじめ、様々なフェネチルアミン系アルカロイドを含んでおり、アメリカ・インディアンを中心に治療薬として使用されているものだ。和名はウバタマ(烏羽玉)。アルコール依存症に有効であること裏付けだ研究結果があったり、薬物を用いていない者よりも幸福感や肯定的な影響が強い結果も出ている。生涯におけるメスカリンやペヨーテの使用は、精神科の薬が処方されない患者を作っているとも言われている。視覚的体験が再燃するフラッシュバックもないと言われているドラッグの一つでもある。

 

このJohn の解釈を哄笑する投書が、1990年1月にロサンゼルス・タイムズ紙に寄せられた。

「ドラッグ世代」の一員を自称するこの投稿者は、Jim Morrisonの詩は、(John の解釈するような)見た目通りの物ではなく 『水晶の舟』はクリスタル・メス(日本ではヒロポンとして有名なメタンフェタミン)又の名をクリスタルメタンフェタミン、についての曲であり「舟」は皮下注射針を意味していて、「キス」とはドラッグの薬物駐車の隠喩だと主張した。

これに対しJohn はLAタイムズ紙上で直接反論し、もちろん当時ドアーズのメンバーは「クリスタル」がドラッグの隠語であることを知ってはいたが、『水晶の舟』は、Mary Werbelowに向けてモリソンが書いた別れの歌であり、『水晶の舟』とドラッグカルチャーを関連付けるのは「ドラッグ世代」である投稿者好みの牽強付会に過ぎないと言った。

④歌詞の背景に沿った説

この曲は、Jimi Morrisonのノートに書かれた詩がもとだ。彼は1965年の夏にガールフレンドのMary Werbelowと別れた後に書いた。「クリスタル・シップ」は時々麻薬を表すと考えられているが、注釈付き歌詞のケン・ラファティはこのケースを、

「この曲は麻薬とは何の関係もなく、Jim Morrison と彼の初恋のMary Werbelowとの深い関係についてが内容の全てです。詩人として、彼は過去との関係のために透明な画像を使用しただけです。彼は、最初の歌詞で証明しているように「あなたが意識を失う前に、もう一度キスをしたい」と彼女を手放していません。つまり、主人公はすでに彼女を物理的な領域に残しましたが、無意識のうちに彼女を手放していないのです。彼女はまだ彼に負担をかけついて、彼は、ただそのために自分の気分を良くするためにもう一度、キスをしたい、と言うその気持ちだけなのです。」

想像力を掻き立てる歌詞なんだと思う、この【The Crystal Ship】は。素晴らしい。

そのため、色々と皆、聞いた人達は考えたいのだと思うが、深読み好きのLyraもJimが言いたいことは、忘れられない元カノとの復縁を願う気持ちなんだと思う。シンプルにそれが、この曲の全てだと思う。

もちろん時代性もあるから、その愛の気持ちに、当時のJimの興味の対象の一つであったDrugネタに取れるワードを味付けとしてチラッと入れたのだと思う。

ただ気持ちを伝えたくてJimは、書いたのだ。ただそれだけだ。

 

「至福の別の点滅するチャンス、またキスを…」と繰り返すJim。

Jim は自分たちの愛、自分たちの関係、そしてMary が自分にとってどれほどの意味を持っていたかを知り、愛を未だに手放すことができないようだ。

「日々は明るく、痛みに満ちている…」

Jim は先に進み、詩を書いている現在(1967年)のロックバンドでシンガーソングライターとして非常にうまくやっていた。が、JimはまだMary に感情を持っている苦しみから、この曲を書いてJim がまだMaryに感情を持っていることを彼女に証明しているのだ。

「あなたが逃げた時間は非常識だ」

Jim は自分のガールフレンドさえも嘲笑する人だったと言われている。彼は他の人をからかうでしょう?このほとんどが、Jimが彼​​らをテストしていたのだ。この詩は、その行為が、彼女を動揺させたことを知って、Jimが口頭で彼女をからかうことについて気分が悪くなった時への言及である可能性がある。

 

「町の通りは

決して死ぬことのない畑だよ

俺を理由から救い出してくれ

お前はむしろ泣きたくて

俺はむしろ飛びたいという理由から」

と言う歌詞は、関係の終わりを確認し、主人公が進んでいることを確認する単純な詩だ。

通りは野原であり、彼の記憶であり、今では漠然とした記憶であるため、彼が忘れることができる理由も示している。

そして、その最後のスタンザは、ますます人気が高まっているロックバンドのリードシンガーとしての彼の人気の高まりを裏付けている。

それの美しさは、彼がどんなに大きくなっても、チャンスがあれば彼女のことを考え、さらには彼女に電話するだろうと彼女に言っていることだ。

これだけ思っていたけれど上手く行かなかったJim。Jimは、叶えられない愛のせいでポッカリと心に空虚感を抱えながら、あの激しいステージングや叫び声を上げていたのだ。

Pamは手近だったからKeepで付き合っていたら流されてしまい、抜け出そうとしたから恨みからあんな事か起きたのか?そう考えると恐ろしいけど、色々調べて行くとJimがPamelaから逃げたいと長文の手紙を送った理由がわかる。

胸に空いた寂しい穴を埋めるだけだったのならば、何とも人生とは激しくも脆くて不確かなものだとわかる。

The Doorsのバンド名は Aldous Huxley が18世紀の詩人William Blake の詩の一節から取った Aldous Huxley の著書に由来している。

William Blake の詩の一節「If the doors of perception were cleansed, everything would appear to man as it truly is, infinite.(もし知覚の扉が浄化されるならば、全ての物は人間にとってありのままに現れ、無限に見える。)」

著書『知覚の扉(the doors of perception)』を元に「ドアーズ」が生まれた。

Jimは、知覚の扉を求めて叫び続けていたように思う。Jimが行きたかった場所。

それは愛する者と行きたかった喜びの野だろう。

The Crystal Shipに乗り、喜びの野マグメルへの旅路を夢見て、その扉を開きたいと願って。

Jimがその場所にいることを願う。

痛みも苦しみもなく、食べ物の心配もない、音楽に満ちた世界。

私達が理想として描く、幸せの天国にいておくれ。

 

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This song came from poetry written in Jim Morrison’s notebooks. He wrote it after splitting up with his girlfriend, Mary Werbelow, in the summer of 1965. While the “Crystal Ship” is sometimes thought to represent drugs, Ken Rafferty from The Annotated Lyrics makes this case:

This song has nothing to do with drugs and everything about Jim Morrison’s heavy relationship with his first love, Mary Werbelow. As a poet, he did nothing more than use transparent images for his relation to the past. He (Jim Morrison) hasn’t let go of her as evidenced in the first line, “Before you slip into unconsciousness, I’d like to have another kiss.”

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That means the protagonist had already left her in the physical realm, but has not left her subconsciously. The thought of her still burdens him and he just wants another kiss to somehow make it feel better.

“Another flashing chance at bliss, another kiss.” Again, he cannot seem to let go of their love, their relationship, and how much she meant to him.

“The days are bright and filled with pain.” He’s moved on and is now doing very well as a singer/songwriter in a rock band in L.A., but he still has feelings for her and this song is his testament to her that he still has feelings for her.

“The time you ran was too insane.” Jim was one to mock even his girlfriends- he would tease others, but mostly, he was testing them. This line very well could be a reference to a time he felt bad about verbally teasing her- knowing that it upset her.

“The streets are fields that never die, deliver me from reasons why, you’d rather cry, I’d rather fly.” A simple line that confirms the end of the relationship and that the protagonist is willing to move on. The streets are fields are his memories, and because they are vague memories now, they also present a reason why he can forget.

And that last stanza confirms his growing popularity as a lead singer for a rock band with an ever-growing popularity. The beauty of it though is how he is saying to her that no matter how big he becomes, he will still think of her, and even call her, when he gets the chance.

Personnel

  • Jim Morrison – vocals
  • Ray Manzarek – organ, piano
  • Robby Krieger – guitar
  • John Densmore – drums

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