Red Hot Chili Peppers【Tippa My Tongue】和訳解説 全て俺の物 Cakes and Ale

幸せそうなRed Hot Chili Peppersのメンバーの笑顔を見てると自分のことのように嬉しくなってしまうLyraです。

レッド・ホット・チリペッパーズのニューアルバムが、10月14日にリリースが決定!むっちゃ嬉しいし、このニュー・アルバムから先行で今日取り上げる新曲【Tippa My Tongue】を先週Fleaがティーザー流していたので新曲はリリース前に聞いていたけど、ミュージック・ビデオが出てからの方が良いかな?と思い、待っていました〜。待ちながらモゾモゾしていたので(笑)、やっと公開されてスッキリ〜♪ 早速、Lyraが和訳&解説していたのを公開するので一緒に盛り上がろう!今年4月にリリースされた『Unlimited Love』の流れを汲んだ P-Funk色が強い仕上がりで、本来のレッチリに戻ろうとしているみたい。

売れ線の彼らも大好きですが、それ以上に、原点回帰をして自分らしさを取り戻しているRed Hot Chili Peppersが幸せそうだから好きだ。

生きることを楽しむ。

どんな過去があったにせよ、自己憐憫に浸らずに、前へ前へと進み続けるRed Hot Chili Peppersを愛しています。

そうRed Hot Chili Peppersが放つ「Unlimited Love』を受けて生きて来たからLyraは彼らをリスペクトする。

無償の愛と無限の愛の両方を得られて、すっごく幸せ〜♪

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Fishborne【Party At Ground Zero】和訳グランドゼロで言いたいこと Before U know It U Got A Song

梅雨明けするんじゃん?なんてジョーク飛ばしていたら、本当に6月中に梅雨明けしちゃった〜。もうスカやレゲエの季節よぉぉぉぉん。

っと言っても、大体いつもはロックよりのカラダなので(笑)、今日はゴリゴリのSkaではなく(ゴリゴリって言う?)、ロック魂あるライブを繰り広げ、ベースには、これまた愛するファンクやJazzの血がしっかり流れているFishbone の1番好きな曲を和訳解説しちゃいます。

このバンドを知らなくてもRed Hot Chili Peppersらのカリフォルニア・ロック・バンドが好きな人ならば、名前を聞いた事があるだろうし、仲良しバンドだから相互で相手のバンドのコーラスやバックバンドで参加している音に触れているはず。

そう言う助け合いの精神やノリの良さもFishbone のチャームの一つだと思う。

彼らのライブに行けばわかるだろう。フロアの一体感。ノリの良さは世界一。ぐるぐる回るモッシュの中でLyraは助けて貰った経験あるからピースフルなんだよ、実は。

そしてこの演奏の技術力!

ああ、それに、このアホさ炸裂が良い〜♪

だからと言ってただの地平線馬鹿ではない。やべぇ奴らには、「やめろ」と問題提起をするし、社会批判だってズバッと斬り込んで行く。

今日は、バカ騒ぎが普通じゃない、内容も非常に深い曲を選んだ。

灼熱の太陽の下… だろうが何だろうが頭がボーっとしてなんかいられない。

人類の終わりへのカウントダウン。

もう始まってるんじゃない?

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Ohio Players【Fopp】和訳レッチリや1990年バンドが愛したファンク野郎 The Band that RHCP Loved

 

Red Hot Chili Peppersの初代ギタリスト Hillel Slovakについて先日、解説した時に「【Out In L.A.】の歌詞が、かなり先人たちのリリックに影響を受けている」と書きましたが、その元のネタの1つがこのOhio Playersのこの曲【Fopp】なんです〜!

ひゃっほ〜い!久しぶりにFunkバンドについて書いてるのが嬉しくて堪らないわ。前に書いたFunkadelicが超ヤバ・R&R デンジャラスなFunk バンドだとすると、こちらは別の意味で超ヤバなFunk バンドなんです。

まあ、一言で言えば、エロ真っ盛りバンドか?

「もう、やめなはれ!」ってなくらいに、あの手この手で攻めてくる好きものバンド。でも音はマニアックさは有りつつも、何故かスマートなの。見た目の怖さ(笑)と際限ないエロい歌詞と違う洗練さがあるからこそ、成立するサウンドが魅力なんでしょう。

個人的にLOVEなFunkadelicと違い、Popさも感じてしまう、、、だからRed Hot Chili PeppersやLyraがラブなあのロックバンドにも影響を与えたのだと思います。

ジャンルを超えた腰に来るサウンドを、笑えるエロさに転換させた歌詞をLyraが解説するので、一緒に今夜はこの曲で盛り上がりましょ?

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Red Hot Chili Peppers【Out In L.A.】和訳レッチリ誕生ソングを詳しく解説 Praise Hillel Slovak

Happy Birthday Hillel Slovak! I love your guitar sounds and funky fuckin’ free style. I can always feel joy of life and enormous meaning by your tastes. wanna thank you, Hillel R.I.P.and Happy Birthday.

今日はHillel Slovak の誕生日をお祝いするために、彼のバンドであるRed Hot Chili Peppersの曲を解説しましょう。

ギタリストとしてもパフォーマーとしても素晴らしいHillel。

数年前に戻って来たJohn Fruscianteの憧れのギタリストが、Hillel。Johnは彼が好き過ぎておっかけしていたのは、有名な話。

Johnが、レッチリの全曲コピーが出来たからHillel亡き後に直ぐにRHCPに加入出来て直ぐにツアーにも出れたから、その後の大活躍が出来たのかもしれない、あの悲しい事件の後だったのに。

魂が宿るとはこういう事なのか?と、この時代のJohnは凄すぎるテクニックを見せつけている、、、きっとそれはHillelのため。Hillelのギターは、その様に人を奮起させる音なのだと思います。

彼は天国に行ってしまったけど、いまだに影響力を持つし、いまだにAnthonyやFleaには永遠の大親友なのです。

そしてRed Hot Chili Peppersの核としてこれからも彼は存在し続け、私たちに力を与えていく、そうLyraは信じています。

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Red Hot Chili Peppers【Black Summer】和訳「ブラック・サマーの真実」詳しく解説Bleeding Love

YOWZER〜〜!!世界中に沢山いるRed Hot Chili Peppersのファンがずっと待ち望んでいた新譜が、この春 2022年4月1日にリリースされる〜。そのアルバムに収録される先行シングルが、この2月4日にリリースされた。速攻聴いたし、知った時点で直ぐにSNSで皆んなにも伝えましたね。

でも「もう予約しちゃったし〜、お先に聴かせていただいたし〜新曲良かったし〜」なんて安心&満足し、プライベートで鬼忙しいのもあり、なんと1st シングル【Black Summer】解説するのを忘れてた!

レッチリ好きのこのLyraが忘れてしまうんだから、どんなに大変だったか昔からのフォロワーさん達は、分かって頂けると思う。ただ世界中に熱狂的ファンがいるし、話題になり過ぎているから「わざわざLyraがやる必要もないな」

でもね、聴けば聴くほどメッセージが刺さって来てね〜何だかいても立っても居られないの。

なぜならAnthonyが書いた歌詞には、愛が溢れてる。それこそ『Unlimited Love』だ。それも隣人に対する愛から自然界へ、この星全体へ。

生きとし生けるもの全てに対する愛を感じる。そして怒りもだ。

この星の愛する生き物たちを壊そうとする災害、天災、人災、全てに対するAnthony 怒り、憤りをLyraは感じるのだ。

でもRHCPの新曲は。大絶賛されてる反面、逆もあるから人気者は大変だ。今まで聴いてきたような曲?レッチリにしては新しく無い?良くないギターソロ?つまんねー?何だそりゃ?

もう分からない人には分からなくて良いの…今までならば、分かり合えない人間に対しても理解して頂こうと伝道師の様に(笑)頑張って来たが、今はしない。だって分かり合えない人間とは、一生分かり合えないと分かったから。もう時間が勿体ないのだ。

それよりも分かり合える人たちと、共有したい。この深い愛を。この深い悲しみを。この深い怒りを。そして何よりも、この深過ぎる未来への希望を!分かち合おう。

I’ve been Waitin’, I’ve been Waitin’

ずっと待っていたよ…

ずっと待っていたよ Anthony, Flea, Chad, and John!

お帰り…

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