【Blur/ The Universal】和訳 時計じかけのオレンジ管理社会 Controlled Society like A Clockwork Orange

 

初めて聴いた時は「ラウンジミュージックぽさが、気持ち良い曲だ」と思った。不気味と笑いが相まって独自の世界を構築してる。

「イームスの椅子に座り、ゆったりとお茶かしら?それとも近未来風なモロコバーで、真っ白なミルクでも飲む?」

そんな風に、近未来仕立ての映画を見てる気分だった。

だが去年からの世界情勢を経験した今、この曲を改めて聴くと、何とも不気味な現代を皮肉った曲に思えて来る。

ただ単に大好きな映画『A Clockwork Oragne』へのオマージュ全開のMVだったから良く見ていた(聴いた)だけだったのに。

近未来の世界。

人間は結局、何も変わらない。

ただ文明や周りの社会情勢が、目まぐるしく変化していくだけだ。

いずれこの曲の歌詞のように、世界中が管理社会で統一化されるに違いない。

それが幸せなのか?

果たして便利だが全てを管理された社会が、魂に対して安らぎを与えられるのか?は、不透明だ。

だって人間自身が変わらなきゃ…安住の地は見つからないのだから。

それに自由なしよ?

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【The Kill (Bury Me) / Thirty Seconds To Mars】 和訳 Take a Step 歩き出せ 解説

相変わらずカッコイイJared。

初めて彼を知ったのは、青春ドラマの中で主人公を健気に愛する不良ぽい男子高校生役だった。

今見ると、美しい瞳でジーッと見つめて来る高校生役のJaredがハイスクール時代の思い出を蘇えらせてくれて、ドキドキしてしまう。

だが、最近のJaredはキリスト然とした風貌と存在感で我々に迫って来る。

繊細な男子高校生はどこへやら。

今は、若者を導くメシアのようだ。

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