アメコミ「ウォーキングデッド」あらすじと感想。volume1.”DAYS GONE BYE”

ウォーキングデッドのドラマが大好きなLyraでやんす。

わたくし、映画やドラマも好きだけどアメコミや漫画大好きなんだよー![ad#go4]

真剣な漫画好きなんだ。

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好きな漫画家さんは沢山いる。

日本だと山下和美が1番好きかな?

ロックじゃない?

それに、どんなに苦しくても明るい未来がある話が多いし。

海外だとご存知marvelや、あと前に紹介したエドワード・ゴーリィの絵本The Doubtful Guestで話した、エドワードゴーリィが好き。

ゴーリィの場合は、逆に未来ないんだわ( ̄▽ ̄;)

でも、真剣に「人生やめてます」感をやり通してる所が素晴らしく思える。

今日は、好きな作家の1人であり、ドラマ『ウォーキングデッド』の元ネタの漫画を描いているRobert Kirkmanの「The Walking Dead」の第1巻「Days Gone Bye』の内容と感想を書きます。

ドラマとは進行具合が全く違うからドラマ知ってる人も楽しめるよ!

ネタバレ全開だから、あしからず。

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[ストーリー]

パトカーを盾にリックとシェーンが、脱獄囚と撃ち合いをしている。

仲間の応援を期待するのも距離があることを話し合っていたら、リックが銃弾に倒れてしまう。

リックが目覚めると病院のベッドの上。

起き上がろうとしてベッドから転落。「看護婦さんー!」と助けを呼ぶが誰も来てくれない。

どうにか自力で立ち上がり、院内を探し回るが人っ子一人いない。

「変だな?ここの病院、みんな一斉に昼飯食うのかよ?」と歩き回りエレベーターで別の階へ。

エレベーターが開くとズタズタにされた死体がドアから転げ落ちて来た。

叫ぶリック。院内を、駆けずり回ると部屋中、おかしなゾンビのような人間の姿をした化け物がいた。

声をあげて階段から転げ落ちるリック。

ゾンビたちを掻き分けどうにか外へ脱出した。

道すがら自転車を見つけるが、その横に上半身だけの女のゾンビが蠢いているのを発見し、思わず涙してしまうリック。

どうにか自宅にたどり着くが妻子はいない。

途方に暮れていた時、背後からシャベルで殴られてしまう。

気がつくと、知らない家に運ばれていて、そこには黒人の親子が。

父親が自己紹介と自分の息子がリックのことをゾンビと間違えてシャベルで殴ってしまったことを説明して詫びた。

彼らはモーガンと息子だった。

夕飯をもてなしてくれて今ある奇怪な状況をせつめいしてくれた。

大きな都市へ行けば、ゾンビから守ってくれる軍の兵士や国の機関があるとメディアが言っていたらしい。彼らも大都市アトランタへ行く途中だったのだが、妻がゾンビの被害にあい、親子2人になってしまい一時避難のつもりでここに滞在せざる終えなくなったのだった。

それを聞き「妻子を探しに行くぞ。アトランタへ行く車を探そう。今からショッピングにもいかないか?」と生きる希望を得た。

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リックのショッピングとは、自分の勤める警察署にショットガンやピストル、ライフルなどの武器を取りに行く事だった。

そして、スペアで置いておいた保安官の制服に着替えた。

モーガンが不思議がると、知らない大きな街へ行き、軍や政府などの警備隊が保安官の服を着ている自分に気がついてくれた方が何かと便利だと思ったと、計画を話す。

そして、助けてくれたお礼に武器の一部をモーガン親子にプレゼントした。

別れ際、モーガン親子と話しているとゾンビに転化してしまった同僚の保安官が金網越しに襲おうと近ずいてきたのを見て撃とうとするが、モーガンに弾が持ったいないと止められた。

互いの無事を祈り、別れたリックは、街から出るときに自転車を発見した場所に放置され蠢いていたゾンビを撃ち泣いてしまう。

街を出、アトランタへ行く道すがらゾンビはあちこちにいたが、人は1人もいない。

ついに車のガソリンが切れ、ガソリンを貰おうとスタンドによるが、ドアを開けると死体で干からびた家族が転げ落ちて来た。おののくリック。

ガソリンはないが、馬を見つけた。

その馬に今あることや妻子のことなど話しかけながら、アトランタを目指す。

アトランタ市内に入ると、ゾンビの数が一気に増えて来た。

気を抜いた隙にゾンビに囲まれてしまうリック。間一髪の所を上手くすり抜けて、今いた大通りから、脇道にそれ走る。

ゾンビたちをピストルで撃ちながら角を曲がりビルとビルの間に入ると、何者かが肩を無理矢理引っ張って来た。

「ああー!」と思わず叫ぶリック。振り返ると、野球帽にナップサックを背負ったアジア人の青年が。

「助けてやるからついて来て!」とハシゴの場所まで誘導。

一緒に最上階まで登るように指示した。

ビルの屋上まで、どうにかたどり着いたリックたち。

アジア人の青年は、アトランタの市内はゾンビだらけで人間は1人もいないこと。軍なんかいやしない事を説明した。

ビルを降り、別の通りへ行き、なるべくゾンビがいない場所を通り、上手く街から出ることができた2人。

現状を説明してくれている内に、リックは妻子が何処にいるかわからないこと、生死すら分からなくなってしまったことにショックを受け泣き崩れる。

それを「元気を出して希望を捨てるな」と慰めるアジア青年。自分が今から生活を共にしているキャンプへ連れて行くと話してくれた。

周りは草むらと木がパラパラと立っている場所。

「こんなところで安心か?」とリックが質問しているとき、驚いた顔をして立ち尽くすリック。

「リック!」と叫ぶ声が、、、。

妻のローリと息子のカールが駆け寄って来た。

抱き合う3人。

「ありがとう、神様。」と思わず呟くリック。

涙を流しながらどんなに心配していたかを話し喜ぶ3人に近寄る人が。

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同僚でバディのシェーンだ。

再会を喜ぶ。

キャンプのメンバーを、紹介して行くシェーン。

先程、助けてくれたアジア人青年は、グレン。その側で話している男性はアレン。その妻、ドナ。2人の息子たちで走り回るのは双子のビリーとベン。かなりのヤンチャ小僧らしい。

キャンピングカーの上で見張りをしてるのはデール。食べているのはジム。そして、キャロルと娘のソフィア。

キャンピングカーから出て来たのはエイミーと姉のアンドレア。みんなと挨拶を交わすリック。

その夜、焚き火の前で妻のローリと今まであっだ事を話すリック。また会えるかすごく不安だったが、今再び一緒に巡り会えたことが嬉しいと共に、探すことだけに必死で、この状況を怖がる暇がなかっだ事を話した。

翌朝、目覚めたリックがテントから出るシェーンがいた。しばらく話こんでいた。

そして、そのままキャンピングカーに行くとデールが、リックに忠告して来た。

「お前さんの同僚は、お前さんの奥さんのことばかり見ている」と。

気をつけた方が良いぞ、と言われ、「シェーンは仲間でそんな訳ないよ。」と笑うリック。

仲良く話しているローリとシェーンをたまたま見るリックだが、「頭のおかしい爺さんだな。」と気にも留めない。

2人に近寄り、シェーンと狩に行くことになった。

「いってらっしゃい、愛してるわ!」とローリがリックを見送る。

ローリはドナたちと女だけで洗濯に川へ行く。

男ばかり狩にいったりブラブラしてるだけで大変で嫌な洗濯は女だけだから不公平だとみんなで愚痴っていた。

リックの息子カールは、同じ年くらいの小学生の女の子、キャロルの娘のソフィアと泥んこ遊びをしていた。

ソフィアは、「死んだはずのリックが戻って来たから、自分の死んだ父親も戻ってきてくれる、」と喜ぶ。が。カールが「とうさんは、死んだんじゃなくて銃に撃たれて昏睡状態だっただけだ。だからソフィアのお父さんとは違うんだよ。」と冷たく言った。

「パパに会いたいわ。」と悲しむソフィア。

リックとシェーンは、森の中で鹿を食べているゾンビと遭遇した。

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女たちは川で洗濯しながらローリにリックとの馴れ初めを聞く。

仕方なく話すローリ。元々、リックの弟と知り合いだったローリが、たまたま警察学校から休みで実家に帰って来ていたリックとあったのが初めての出会いだったそうだ。

2人とも惹かれ合い付き合い始めたが、リックが警察学校に戻らなければいけないために数年間、遠距離恋愛だったらしい。

ローリは、この地球上で私達2人は互いにパーフェクトな関係だ、と皆に話した。

皆んなで洗濯物を担いで帰る道すがら、ゾンビに襲われるドナ。

それを発見した夫アレンがライフルで撃つが上手く当たらない。

そこへデールがかけつけ、斧でゾンビの首を刎ねた。

銃声を聞きつけ集まるメンバーたち。首を刎ねらたにも関わらず、ゾンビの首が動いているのを見て叫び声をあげる面々だった。

夜になり、警備をするリックとシェーン。

これから先の話をして行くうちに意見の相違から言い合いになって来る。

リックは、これから先もここに留まるのは危険だから、どこか、安全な場所へ行くべきだと話す。

反対に、シェーンは、このまま政府の救助や軍隊が保護してくれるまでここが安全だから留まるべきだと反論。

デールに呼ばれるまで言い合いになってしまった。

[volume1続く、、、]

=感想=感想

かなり、長くなってしまうので、次回に続きを書きますね。

今日話した部分は第1巻の半分を過ぎた所です。

ドラマと少し違うでしょ?

ただ、話の筋はほぼ一緒です。

ドラマと違うドナとアレン、双子の息子たちがいます。

そして、Lyraが愛して止まないNormanの演じるDaryl Dixon、ダリルがいません。

実は、ダリルは原作にはいないキャラクターです。

ノーマンについて書いたけれど、ノーマンがメルル役のオーディションを受けに行き、ノーマンの事を気に入った作者が、ワザワザ特別に描きおろしたキャラクターがダリルなんです。

だから、アメコミの方にはダリルはいないんです。

メルル役の設定にしては、当時のノーマンが若すぎだったんじゃないかな?

ダリルがアメコミのキャラクターでいないの残念ですが、その分、ドラマと違うキャラクターたちの活躍が楽しめるから我慢しましょう。

一粒で2度美味しいって、こんな事を言うのかな?

第1巻は、アメリカンコミックスらしいタッチの絵柄でアメコミ好きには、気に入る格好良い仕上がり!

だけど、ハッキリいって2巻からいきなり絵柄が変わります!

同じ作者が描いたとは思えないほどの変わりよう!

一体なぜ?

筆入れ手伝ってる人が2人いて、そのクレジットが1巻と2巻以降違う人なんだよね。

その人にロバートカークマンが代わりにかかせてんのかな?

スっごく気になってるんだよね。

アメコミの絵からイキナリ素人の同人誌の上手い人の方じゃなくて、書き始めたばかり〜って方の絵面なんだよね。ハッキリこの違いの理由知りたいわ。

でも、漫画家って描いていくうちに絵のタッチが変わったり上手くなるでしょ?

この下手さが5巻あたりからまた上手くなるんだよね。何でなんだろ?

だから1巻と2巻のイラストの違いに戸惑い嫌になる人もいるかもしれないけど2巻の話はマジ面白いから、踏ん張って3巻へ行きましょう!

だって、ドラマと違った楽しみ方が出来るからだよ!

それにね、このアメコミの方が、ドラマよりストーリーの進み具合が激しくスピードが早いです!

頑張ってLyraもわかりやすく伝えるために頑張ります!

楽しみに待っててねっ!

次回ウォーキングデッド volume1″DAYS GONE BYE”の後半へ続く〜!

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