数奇です!山下和美の漫画がLyraは好きです!「数奇です!」完結に寄せる愛。

大好きな漫画家さん、山下和美さんの最新刊「続・数奇です!弐」が発売されました!

これで、7年間続いた「和」のオモロ〜イ連載が終了したことになり、チョッピリ寂しいような、それと共に、新しい連載の期待もある不思議な清々しさも感じる読後感だったので、皆んなとシェアしたいと思いました。

和の楽しさで一杯な作品だよ!

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『数寄です!』(すきです!)は、和の文化についてのエッセイ漫画作品です。

Lyraが山下和美さんの漫画に出会ったのは、小学生の頃。

読んでいたマーガレットの雑誌に、山下和美さんの作品が掲載されていたのを発見したのが、初めての、且つ感動的な出会いでした。だって、少女漫画なのにROCKだったんだもの!

あの衝撃てきな出会い(大袈裟!)から、うん10年。

山下和美さんの漫画と共に成長した!と言っても過言ではないくらい、出される作品を全て、読んで楽しんで来ました。

飽きっぽいlyraが、1人の漫画家さんの作品をずーっと好きで全て読んでいるなんてある意味、奇跡ですわ。

少女漫画から、男性誌のヤングマガジンに活動の場を移していた時も、周りの人達は、「少女漫画家なのに何故?」と言ってたひともいたけれど、Lyraは不思議に思いませんでした。「やっぱり!」と納得したくらいだった。

だって、山下和美さんの作品には、ROCKな匂いと共に、男女問わない、「男気」や「優しさ」が描かれているからです。

大きく言っちゃうと、少女漫画、漫画してない、、、グローバルな愛が描かれているんですよ!

だから、Lyraは一冊、一冊に感動を貰い、涙して勇気を貰って来たんです。

だから、いつか、また、山下和美さんへのLyraの応援エールみたいな話を書きたいと思っています。ずっと書きたかったから、、、。

今、紹介している「続数奇屋・数奇です!」は、山下和美さんが、世田谷区にお家をたてるとなって、色々な巡り合わせから、数奇屋造りにとっても詳しい建築家の蔵田徹也に、建設計画から設計も頼んで、立派な一軒家を建てて、、、ついでに?この漫画の監修も蔵田氏にやって貰っちゃった!と言う面白い作品です。

ほぼ1話完結のエピソードで、各話の最後には蔵田によるコラムが掲載されているのがはじめの方の単語本で、後にインタビューに答える作者、山下和美さんがメインになっていき、いっしょに蔵田氏も話の解説などで同席していてマニアックな話を添えてくれています。

『YOU』(集英社)にて2010年3号より不定期に連載されていました。山下和美さんにとって初めてのエッセイ漫画、それも新鮮でした。

副題は「女漫画家 東京都内に 数寄屋を建てる」と、なっているだけに本気で数奇屋造りの一軒家を土地探しから、購入、設計依頼から、お金の問題から建設出来ない!と問題勃発などのモロモロを、リアルに描いています。

単行本は「数奇です!」が3巻。「続・数奇です!」が今回発売されたのを入れて2巻です。

第1部は数寄屋が建つまでを描いており、第2部からは、数寄屋での生活を描いていて行き、続編からは、山下和美さんがいかに和を極めた数寄者になるか、日本の芸術や数奇の歴史も含めて面白く可笑しく話されていきます。

しかし、この作品を読んでいると、夢を実現するのも、家を建てるのも偶然の出会いや縁が引き寄せるんだな、と思いました。

2008年に知り合いの漫画家の忘年会に参加した際に、たまたま建築家の蔵田徹也氏と出会い、「和」の心に目覚めた山下和美さんは、一戸建ての数寄屋を建てる決意をし、それに見合う「和」の心を持った数寄者(すきしゃ)になるため、茶道や着付けなどを習い始めて行きますが、全部、計画して行っているのってほんの少しなんですよね、笑っちゃうくらいに!

家を世田谷区に建てる!って言うだけでも普通の人にとっては。大イベントなんだと思います。

が、実際に一戸建てを建てる決意をするまでの逡巡・葛藤、山下和美さんの過去のトラウマ、数寄者になるための習い事、土地探しから計画頓挫の危機まで、計画の一部始終が描かれている中のかなりの部分で、いざ、決定する、となったらば、その場の雰囲気や、土地の気の流れ、偶然、出会った数寄者の強者たちの享受など、はじめの計画より、実際に行ってる中で感じた気持ちで、決定して行ってるのが面白いし共感しました。

Lyraも、今の一戸建てを買う時も勢いだったし!(笑)

大体、うちの両親が変わった人達で、、、山下和美さんの変わったお父様(天才柳沢教授の生活のモデルになった教授)と変わり者指数が同じか、それより上をいくかも知れない変人だったから、もう、勢いで、気に入らない一戸建てを売り、次に又、一から土地探しして、又もや一戸建てを建設する!っていうのを繰り返した変わり者です。、、、そのDNAを受け継いでるのかも知れませんね。

家を探してるときって意外とあれこれ計画しちゃって、贅沢な要求をしたくなり中々、決まりません。

が。期限を決めたり、早く引っ越したい!って切羽詰まるとポーンと見つかって買ってしまえるんですよ。

まさに、それを山下和美さんはやって行くので、「そうそう、家を建てるときってこういう事がアルアル!」と同調しちゃいました。

しかし、山下和美さんは、かなり真面目な方だな〜と思えるエピソードが多くて読んで行くと可哀想に思える箇所が多かったです。

人間の感情の表現が上手い山下和美は、こういうお人好しな部分や気の弱さがあるからこそ、漫画で弱い者たちの気持ちが描けるのかも知れませんね。

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この「数奇です!」を読めば、一戸建てを建てるまでの行程も、ドキュメンタリーを見てるようにわかりますし、数寄という日本人でも中々わかりにくい和の文化を勉強するにもとてもわかりやすい教科書の役割も果たしてくれますよ。

今回発売されたのは、最終巻だからか、数寄者になるべく奮闘している山下和美さんのズッコケな様子もわかります。

和の文化を極めるために色々はじめた山下和美さんだったけれど、結局、現在、続けて行けてるのは、掛け軸を美しく仕上げる、表装教室だけ!っていうのも職人気質な、山下さんらくて微笑ましいです!

その他に、蔵田氏の山下和美さん宅の数奇屋造りをキッカケに、大手ゼネコンから独立しちゃった!後の、数奇屋造りの仕事から、日本舞踊や歌舞伎の舞台造りから六本木ヒルズのイベントや江島神社の建築に携わって行く姿も見ものです。

そして、1番オモロくて笑ったのは、山下和美さんの変わり者のお父上の終の住処の建設話と、家族の意見をまるっきり完全に無視した(笑)、傍若無人な建築秘話がたまりませんよ!

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Lyraの元気は、もしかしたら、山下和美さんの漫画から貰ってるのが、ほとんどかも知れませんね。

忘れた頃に、ポーンと新しい作品を作ってくれてLyraに「元気だしな!」て言ってくれてるみたいです。

皆さんも、元気出したい時に、山下和美さんの漫画を手にして見てはいかがですか?

Lyraも山下和美さんみたいに誰かの為に元気を与えられるような文章を書けるようになりたいです!

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