AWOLNATION – Sail の歌詞に見るADD(多動性欠陥障害)。ADHD。Official Videoについて

今朝は皮膚科へ。

肌荒れと言われ、一般的なお馴染みのヒルドイドの乳液を処方されました。しかーし、

前に診察した他院では塗り薬貰ったけど、「それは絶対に使わないでステロイド入ってるから!」と今日の医師に言われて、どビックリ!

医師の判断てマジで医者によって違うから、同じ症状なのにあてにならない!怖いですね!

そんな怖〜い気持ちになって前に聞いた曲を何故か思い出しました。

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AWOLNATIONというバンドのSAILって曲です。

これ、結構ヒットして、レッドブルのCMに使われたりしてメジャーな曲だけど、深読みするとかなり怖い。

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PVもOfficialとUnOfficialがありますが、Officialの方はかなり、歌詞に忠実に演技してるんじゃないかな?

もし、Lyraの読みが当たってるならば、彼は、(この歌詞の主人公は、) ADDの病気のせいにしているストーカーか?又は、本当にADDの症状で悩んでいる人物と言う事になります。

(UnOfficialは、内容がちと違うので、また別の日に改めて紹介します。)

PVの主人公の男性は、次にあげるような歌詞を歌いながら、真夜中の誰もいない自室に外から戻って来て、壁に張り巡らした写真や切り抜きの異性?に訴えていきます。

それも、テープレコーダーに録音しながら、、、。

(歌詞を訳しましたので、参考に。)

 

“Sail”
(from “Megalithic Symphony” album)

Sail!

This is how I show my love
I made it in my mind because
I blame it on my A.D.D. baby

This is how an angel dies
I blame it on my own supply
Blame it on my A.D.D. baby

Sail!
Sail!
Sail!
Sail!
Sail!

Maybe I should cry for help
Maybe I should kill myself (myself)
Blame it on my A.D.D. baby

Maybe I’m a different breed
Maybe I’m not listening
So blame it on my A.D.D. baby

Sail!
Sail!
Sail!
Sail!
Sail!

La la la la la
La la la la la oh!
La la la la la,
La la la la la oh!
La la la la la,
La la la la la,

Sail!
Sail!
Sail!
Sail!

Sail with me into the dark
Sail!
Sail with me into the dark
Sail!
Sail with me into the dark
Sail!
Sail with me
Sail!

こぎ出そう。

これが僕の愛しかた。
もう決心したよ。

何故なら、これはADDのせいなんだから、ベイビー。

これが天使の死に方なんだよ
病んだプライドのせいだ
責めるならADDを、僕の病気を責めておくれ、ベイビー。

こぎ出そう!

こぎ出そう!

泣いて誰かに助けを求めるべきなのかもしれない。
自殺するべきなのかもしれない。
全部、ADDのせいなんだよ、ベイビー。
多分、僕は普通の人間とは違う血が流れてんだろう。
僕は話を聞いてないんだろうな。
だから、全部、俺のADDのせいにしてくれよ!

こぎ出そう!

こぎ出そう!

ラララララ、ラララララ、オー!

こぎ出そう!

こぎ出そう!

僕と一緒に、暗闇の世界へ旅立とう!

こぎ出そう!

僕と一緒に、暗黒の世界へ旅立とう!

こぎ出そう!

僕と一緒に!

遠くへ行こう!

(訳 Lyra sky)

ミュージックビデオでは、ずっと主人公は、外からの閃光に怯えながら壁の切り抜きや写真に上の歌詞を歌いながら、つまり、訴えて行きます。

もしかしたら、歌詞の中のベイビーは好きな人なのかもしれない。だけど、ミュージックビデオの雰囲気だとイかれた感じになって行く主人公の様子から、叶わない恋に破れて死を選ぼうとしている男性、もしくは、ストーカーまがいのことをして来たのか?、はたまた、外から急いで帰宅したのも誰かに見つかったから通報されると怯えているのか?、と言った問題抱えた男性の訴えにしか聞こえて来ません。

だから、ただのラブソングじゃない。

恋に破れたか?

または、生きるのに破れたか?

実際は、好きな人なんていなくて、死にたくなっている辛い症状に悩んでいる人の訴えの歌です。

そして、自らだけか?暗闇に誰かを連れて行こうとしてる?

 

SAIL/ Awolnation(Official Video)は、こちらから!

実際に、この男性はADD(注意欠陥障害)かもしれないし、ただ単に病気のせいにしているだけの人かもしれない。

病気じゃないのに、病気のせいにしてる人ならば頭来ますが、、、。

どちらにしても、曖昧な感情だったのが、曲がラストへ行くにつれて、心を決めてしまい、外からの閃光は、天国へ行くための光だったことがわかります。

天に召されて行く主人公は、幸せそうな顔。天高く舞い上がって行く。光の中へ。

そして、レコーダーだけが残ります。

このPVを見た時、悩むとこんなになってしまうのかと辛くなった記憶があります。そして、同時に、ADDってどんな症状なの?とも思いました。

ADDとは、注意欠陥障害(Attention Deficit Disorder) – 注意欠陥・多動性障害の不注意優位型の事です。

ADDとは、ADHDの症状のうち「多動性を除いたものの名称」です。

ADHDが多動性や衝動性など活動量が多いのに対し、ADDは活動量が少なく「不注意優勢」タイプ。もの忘れなどが多いのもADDの特徴です。

 

=ADDとADHDの違い :最大の違いは「多動性」=
ADHDとADDの最大の違いは、ずばり「多動性」があるかないか。

多動性というのは、年齢に見合わない落ち着きのない行動のことを指します。

例えば、

・授業中など、大人しく座っているべき状況で立ち歩いたり、騒いでしまう
・座っていても終もぞもぞと動いて落ち着かない
・長時間座っていることが苦痛
・どうしても手足を落ち着きなく動かしてしまう

などの症状。

ADHDの場合はこれらの症状が多く見受けられますが、ADDでは基本的にこれらの多動性は治まっていた、という事で、大人の場合では、子どもの頃にADHDと診断されていた場合でも年齢を重ねるにつれて多動性は治まっていくことが多くあります。

これは大人になるにつれて、周囲との関係を円滑に進めるための技術を学んでいき、「○○という状況では大人しくしているべきである」といった知識を身に着けるからだと考えられます。

●ADDとADHDの違い :ADDの特徴とは?

ADDは、長い間集中していられない、うっかり忘れが多いなど不注意や衝動性の症状がメインのもの。

ADDは職場や家庭、交友関係など幅広い面において影響を及ぼします。

ADDの人に現れがちな症状の例は、

・気分にむらがある
・予定を詰め込みすぎる
・しょっちゅうスピード違反で捕まる
・プロジェクトがやり遂げられない
・しょっちゅう物を失くす
・整理整頓ができない
・金銭管理が苦手
・人の話に割り込む
・すぐかっとなる

これらの症状はADHDにも共通している不注意・衝動性の特徴に基づいたものです。

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このような症状がときどきではなく、「常に」「幼少時から」持続している場合、ADDの疑いがあります。
また大人になると、これらの症状に加えて

・不安障害
・うつ病
・薬物依存
・アルコール中毒

などといった様々な疾患を併発してしまうことがあるため、早期発見・早期対処が重要となります。

しかし、ADDは、ポジティブな面もあるそうです。
「ADDはとても生きづらい障害」というようなネガティブな印象を持ってしまいがちですが、ADDにはポジティブな側面もあります。

・想像力が豊か
・一度に複数のことを効果的にやり遂げられる
・ユーモアのセンスがある
・手が器用
・敵意や恨みをサラッと流すことができる
・既成観念にとらわれずに物事を考えることができる
・興味のあることにとことん集中する意欲が持てる

などといった特徴です。

「忘れっぽい」「突拍子がない」などというとマイナスなイメージですが、それを違う側面から見てみるとこれらの特徴はプラスな特徴にもなるのです。

これを踏まえて、周りの理解や自分の症状の理解があれば、マイナスな感情に押し潰されないで生きていけるのではないか?と、感じました。

私は心理学は勉強しましたが、精神医学は学んでいないし医者じゃないので、あくまでも個人的意見なので、実際にADDで苦しんでいる方の苦しみはわかりません。が、私も病と闘っているので辛い気持ちや死にたくなる気持ちは理解できます。

本当に辛いでしょう?わかります。

それに、日本にはまだ、海外と違いADDやADHDの専門的知識を有したスペシャリストな医師は、少ないそうです。

だから、なかなか治療が進まなかったり、私が手術する迄に、悪い医師に当たってしまい、ダラダラとたらい回しにされた時のような事もあるでしょう。

だけど、諦めずに生きて欲しいです。

このミュージックビデオみたいに死を選ばないで欲しいな、と強く思います。

意味分からずレッドブルのCMに使うのもな〜、と思ったよ。ボルボのCMにつもつかわれ、映画50 Shades of Gladeも使用されてサウンドトラックにも入っています。まぁ、曲自体は、キングクリムゾンみたいなディレイかかってるし打ち込み格好良いからね。

CMディレクター何も考えずに格好良いから使ったんでしょう。

でも、良く歌詞聞いたら辛いです。

たかが、曲だから、ウダウダ言わないで楽しめって事なんだろうけど、、、悩んでいる人のことを考えたら、胸が痛くなりました。

プラスもし、この歌詞の主人公みたいに病気じゃないのに、病気のせいにして誰かを苦しめたりする奴いたら?と思うとビビる。(何故、ビビるかと言うと、先に話したオフィシャルビデオじゃない方のアンオフィシャルのビデオがまさに真逆なんですよね。)

話が、それましたが、どんな症状も周りの理解のある付き合い方や、自分自身の体調や具合を知る事で良い方向へ行くと思います。

だから、私たちは理解ある行動と辛い症状に対処するための知識を得るために勉強して行くべきなのです。決して諦めないこと!

理解と行動が、生きる一歩なのです。

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ADDのチェック法を記載しておきます。誰でもなり得る、又は、ADDに近い症状が少しある予備軍かもしれないと感じたので、最後に記しておきます。

●物事を計画すること、必要なものを前もって準備しておくこと、金銭管理やスケジュール管理が苦手ロ遅刻や忘れ物が異常に多い
●やらなければならない物事をダラダラと先送りしたりする。また、やらなければならない仕事に、すぐに取りかかることができない
●たくさんの計画が同時進行していて、どれもなかなか完成しない
●すぐに気が散り、集中力がない。他人と話している時、すぐ心がさまよって、よく聞いていないことがある
●衝動的な行動をすることがある。不満に耐えられないロ危険なこと、刺激的なこと、リスクのあることを好む
●決められた手順に従うのが苦手、 あるいは指示に従うことができない
●気分が変わりやすい。 気ぜわしくしているのを好む
●思いついたことを考えもなしにしゃべることがある。
●人が話し終わらないうちにしゃべり出してしまう。 失言が多い

◆7問以上当てはまる:ADDの可能性がある
◆5問以上当てはまる:ADD「的」人間の可能性がある
これは、米国精神医学回の「DSM-Ⅳ(精神疾患の診断・統計マニュアル)などを参考にして作成されたものです。

全ては、理解から始まるのです。

おかしいかな?と思ったらチェックしてみる。自分の症状の理解と、周りの人の理解が必要なのです。

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