【がんばれ!ベアーズ The Bad News Bears】あらすじ感想 大人子供+ガキ大人

 

わたし的には許せない!

人間として許せない!と言うことがありました。

まさに Bad News!

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頭がいたくてたまらない。

その知らせを受けるまで映画を観てました。

【がんばれ!ベアーズ】を。

 

1976年の映画。

ドラマもやっていて、小さい時に再放送、BSで見たのが初めてだったけど、懐かしいほんわかした気持ちになりました。

何回も見た映画。でもここ数年は全く見ていなくて久しぶり。

小さい時に見た印象が強くて、その時は、「格好良いお兄さんお姉さんが、ドタバタやりながらもアメリカ草野球のビリから全米ナンバーワンを目指し頑張る映画」とだけ思ってきました。

だけど、今見返して見たら、格好良い俳優はいないし、格好よさ気に思えるのは、強いて言えば、ティータムオニールくらい。

「確かクールなお兄さんがいたはず?」と探しまくったけどいなくて、、、。

どうも、不良役でサングラスにタバコ吸うバイクに乗る青白い男子がいるんだけど、この映画には続編があり、そちらも小さい時に見たので、そっちの続編のほうは、いきなりその男子が、ロン毛になり、少しマシなバイカーになるから、そのバージョンとゴッチャになっていました。格好良いと、間違えて(笑)、覚えていたのかもしれません。

これが、その男子の若い時、と言うか小さい時。(Teenの写真は、ラストに載せておきます)

とにかく、小学生&中学生が野球に奮闘する話なんだけど、今回見直したら、盛りだくさんな内容!

いじめられて可哀想な話と覚えていたんだけど、よく見れば華やかなキッズの話、、、ドタバタしながらも最後は負け犬が煌びやかに勝つと言う成長物語ですね。

そしてどちらかと言うと悲惨だったのは、ガキンチョ達ではなく大人の方でした。

つまり、大人の成長物語でもあるのです。

「単純な構成と記憶していたのは間違いだった!」と今回見て感じた。それが自分でも意外でした。

地味なジジィ=監督たちが、大人のくせに、自分の立ち位置= 地位をあげたくて、四苦八苦する話がメインだったのです。

つまり子供の話より、大人の感情の方に重きを置いてる映画なわけ。

ベアーズの監督に無理矢理させられた監督バターカップなんか、酒に溺れたせいで人生をダメにしたって、自分でも分かってるのにまだ、呑んだくれてるし。アル中の辛さか?

対戦相手の監督は、連勝してるから幸せと思ったら、自分が指導するエリートチームが、ベアーズみたいなポンコツに負けそうになるからとキリキリし出して、勝つためには自分の息子にまでスポーツマンシップに反する悪事をさせようとするし(だから、息子は二度と野球しないと、試合放棄します)、冷静になるべき大の大人が、野球に熱を入れすぎて大喧嘩し、大暴れする映画だったのです!

いやはや、映画って見る時代によって受け止め方が変わる〜と考え深くなりました。

ティータム・オニールは、美人じゃないけど魅力的!(当時は美人女優となってたたようです)

大人ぶって「早く一人前になりたい!」て生意気な感じが可愛かったです。(Lyraも小学生の時に同じこと言ってたよ)

小さい時に見たTVシリーズの方で、ダメでチビだけど金髪が可愛いルーパスが好きになりました。この映画に出てる子も同じ子だったのかな?(あまり似てない)

あの時と同じでナイーブなクリクリ眼差しが可愛かったですよ!

 

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実を言うと、このベアーズのTVのルーパスが好きだから、それに似てるCheap Trick のロビンザンダーが、好きになったの。

だから、何か懐かしくて堪らんかった〜〜‼︎

 

 

ルーパス見たさにドラマを見ながらドキドキした記憶が、鮮明に蘇りました。

土ボコリに、子供も大人も大喧嘩して野球に夢を懸けて、成長していくあつ〜い映画。

70年代のダサいけど、派手派手なファッションも見れるからファッション好きやあの時代が好きな人ににはお得だよ!

あの時代の病み上がりな雰囲気も何故か、映画のフィルムに焼き付いてます。

匂いみたいに染み付いているのでしょう。

時代性って説明がいらない感覚的なものだと思う。

それが、私をざわつかせる!

凄いわ、やっぱあの時代のカルチャーは!

culture〜♪

枯れちゃう〜♪

 

 

がんばれ! ベアーズ
The Bad News Bears

監督 マイケル・リッチー
脚本 ビル・ランカスター
製作 スタンリー・R・ジャッフェ
出演者 ウォルター・マッソー
テイタム・オニール
ヴィック・モロー
ジャッキー・アール・ヘイリー
音楽 ジェリー・フィールディング
撮影 ジョン・A・アロンゾ
編集 リチャード・A・ハリス
配給 パラマウント映画
公開 アメリカ合衆国1976年4月7日
日本1976年12月4日
上映時間 102分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語
スペイン語

『がんばれ! ベアーズ』(原題:The Bad News Bears)は、1976年に公開されたアメリカ映画。1979年から1980年まで同名のテレビ番組も放映された。

 

作品解説

アメリカ西海岸の町にある、問題児ばかり抱えた弱小チーム「ベアーズ」を、マイナー・リーグで活躍したこともある清掃人バターメーカーがひょんな事情から率いることになり、奮戦しながら勝ち抜いていく姿を描いていたコメディ作品。

ウォルター・マッソー、ヴィック・モロー、ジョイス・ヴァン・パタン、メンバー役でジャッキー・アール・ヘイリー、テータム・オニールなどが出演。

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続編

なお続編が2本製作された。

第2作目は『がんばれ!ベアーズ特訓中』(原題:The Bad News Bears in Breaking Training)。

最終作となった『がんばれ!ベアーズ大旋風 -日本遠征-』(原題:The Bad News Bears Go to Japan)では日本が舞台となっており、日本側からは若山富三郎、アントニオ猪木、萩本欽一らがゲスト出演している。

2005年にはリメイク版の『がんばれ!ベアーズ ニュー・シーズン』(原題:Bad News Bearsが製作された。

キャスト

役名 俳優 日本語吹替
テレビ朝日版 日本テレビ版
モーリス・バターメイカー ウォルター・マッソー 藤岡琢也(浦山迅) 左右田一平
アマンダ テイタム・オニール よこざわけい子(沢口千恵) 麻上洋子
ロイ・ターナー ヴィック・モロー 田中信夫(金尾哲夫)
ケリー・リーク ジャッキー・アール・ヘイリー 水島裕(栗山浩一) 三ツ矢雄二

クリーヴランド ジョイス・ヴァン・パタン 公卿敬子(加納千秋)
ルディ・スタイン デヴィッド・ポラック 塩屋翼
ボブ・ホワイトウッド ベン・ピアッツァ 村越伊知郎
マイク・エンゲルバーグ ゲイリー・リー・キャヴァナロ 安西正弘
テレビ朝日版:1982年5月2日放映『日曜洋画劇場』※DVD収録
演出:春日正伸(久保宗一郎)、翻訳:木原たけし(山門珠美)、制作:東北新社
( )は追加収録部分
日本テレビ版:1979年4月4日放映『水曜ロードショー』※DVD未収録

テレビドラマ

アメリカCBSでテレビドラマ化され、1979年3月24日から1980年7月26日まで2シーズン、26話が放送された。日本では1979年10月5日から1980年3月28日まで、日本テレビ系列の金曜18時00分 – 18時30分(JST)に放送された。

この枠は1969年4月以来帯体制になっており、金曜日が箱体制になるのは、1964年10月 – 1969年3月放送の『ドライブ・ゲーム』以来である。

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日本テレビ 金曜18時台前半枠
前番組 番組名 次番組
巨人の星(再)
(平日帯)
※月 – 木に短縮して継続
がんばれベアーズ
(テレビドラマ)
ムーの白鯨
【読売テレビ制作】

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